2024年02月11日
『Control Z:Season 3 (2022)』★Movies & TV series 2024 (3)★
学園ミステリーサスペンスドラマ。最終シーズンでファイナルシーズン....
最後の展開も犯人も微妙だった。
私、ずっと、もしかして、最初に死んだ いじめられっ子の男の子は実は生きているんじゃないかなーと思ってた。そうだったら面白いなと。あと、まだ、Maria が死んだのが信じられない
双子の姉が、ほぼ自分のせいで死んだというのに、普通に幸せをゲットしている Natalia が、ちょっと不気味なんだけど。そもそも、元凶はNatalia じゃん。別に一番嫌いなキャラってわけではないけど、Maria、死んでほしくなかったというか、切なすぎる。自殺か。なんか色々と悩んでいたんだろうね。
Javi, Raul, Sofia の三角関係は、ぶっちゃけ、どうでもいい。どっちかっていうと Javiがウザいけど、Sofia もなんだかな。最後の展開は、Raul + Sofia 、Javi +Natalia で収まったけど。
でも、さっきも言ったように、Mariaが自殺しているのに、Natalia、よく普通に生きてられるな〜と。
もっと、取り乱してもいいと思うし、昔の仲間をは関わらないで新たな人生を歩む選択肢もあったのに、思った以上に、早くに、前をみて進んでいるのが、なんだかな。そもそも、元凶はお前だろっつーの。
別に、Maria は好きなキャラではないけど、シーズン1から、ずーーーっと妹に振り回されて、妹の尻ぬぐいをして、最後は、良心に押しつぶされて自殺したよな。
Mariaの自殺っぽいシーンは、メキシコの死者への鎮魂歌、La Llorona を思い出させる。
親友のIsabelaから絶交され、和解する事もなくIsabelaは転校していって、自分の過ちのせいでできた子供を中絶して、妹を救う為にアクシデントとはいえ殺人を犯してしまった。あと、Mariaは、バイセクシャルっぽいね。この悩みを、その双子の妹に話す事ができたらいいのに、妹のNataliaはあんな感じだから...
親友のClaudiaは優しくしてくれたけどね。でもさすがに、自分のバイセクシャルな環境をその親友にも話す事はできなかっただろう。
Mariaが転校していって、Claudia とPabroは、とても仲良くなった。Mariaの自殺を通して、二人はもっと親密に。最初は不仲だったのに、あとから、仲良くなるパターン、好き。
でも、あくまでも、Claudia は、Pabroを、友達として見ているから、別にそれ以上の感情はないのだろう。
でも、Pabroは、軽い性格で女にだらしないから、Claudiaが、その気なら、自分もその気になるっていうタイプなんだろう笑。なんだか、Gossip Girl のNateっぽいキャラだな。間抜けな脳筋だし。恋人の親友を好きになって、また、その女の新たな親友を好きになっちゃうとか、こいつは、女にだらしがないだけだな。でも、根は良い人で、母親思いで、関わった全ての女性が好きなんだよな。
単純に、こいつは、IsabelaもMariaもClaudia も好きなんだろう。
ただの女好きかと思いきや、ちゃんと、男友達想いでもあるから、憎めない。
Javi と比べると、Pabroの方が、私は好きかな。
Raul は陰湿なキャラなんだけど、ちゃんと、Gerryに住む場所を提供してあげたり、仲良くなってたり、その後も心配したりしている面では、男友達想いな面もあるから、ただの恋愛脳ではない。
一番の進化は、Gerryかな。
すごい、良い Character Development。
そういう意味では、良いドラマだった。
ちゃんと、 Character Development が描かれているから。
亡くなったキャラは本当に無念で可哀想だけど。
しかし、最後まで、主人公のSofiaには、感情移入できなかったわ。
嫌いな主人公ではなく、どっちかていうと好感はもてるんだけどね。
でも、なんかイマイチ、興味もてないキャラ。
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12423667
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック