<個人的な評価:10点中9.5点>
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
下記、個人的な感想。
ネタバレあり。
先週、ついにレイトショーのIMAX 3Dで、観てきた!
とにかくすっごーく「可愛い」が沢山つまってた。一緒に観た相方も、久々に笑ったと絶賛。
とにかくカワイイし、ゲームの世界観を忠実に再現してて楽しかった。
そして兄弟愛。
いいね〜
ゲームでは足手まといすぎて、ウザくて嫌いなピーチ姫が今回はウザくなかった。
ピーチは、優しくてクールで強くてカッコいい最高のプリンセスだった。
変にクソフェミ化してなくて安心。
私は、ひと昔前の、足手まといな攫われ、守られ役タイプの女キャラが嫌いなんだけど、それ以上に近年の、有能なのは結構だが、態度がデカく、極端な男アンチで、被害者意識が強い女キャラの方が、大っ嫌いなんだよ。いちいち男アンチしなくちゃいけないのって所が見苦しい。しかもブサイクが多くなってきている。
私が好きな女キャラは、賢くて有能で、優しくて、協調性もあって、男アンチではなく、男とも共闘するタイプ。今回のピーチ姫がそれだったので、そこは良かった。
そして、今作のマスコットキャラ、やっぱり、キノピオ達だよね。
キノコ達はtoo cute だよ!!!
ちなみに、今回は、IMAX3D 字幕 のプレミアム席で観たけど、プレミアムは彼と私だけだった。
かなり空いてたよ。他の席もかなり空いてて1人客もけっこういた。
やっぱり平日のレイトショーは最高だな。
日本語吹替は脚本が違うと聞くけど、元々は日本のゲームだし、吹替版も気になるが、実際に観るかどうかは悩ましいところ。
どうしようかな〜
吹替版は、しばらく上映されるだろうし、また観ようかな!
作中、過去にゲームで登場したアイテムたちが、沢山出てきて、マリオカートのゲームっぽい描写もあって、本当に観てて楽しかった。
本当にキャラ全てが可愛いんだよね。悪者のクッパやクッパ軍団も、可愛い笑。
ワルい奴なのに、バカでマヌケで、何気に歌が上手いのがムカつくが面白すぎるし、最後は本当に可愛く小さくなってしまった笑。ピーチ姫がそんなに好きなら、もう小さくなって彼女のペットになってしまいなよって思った。
起承転結が、しっかりしていて、ストーリーもわかりやすく面白い。
大人も子供も気楽に楽しめるように作られているだろう。
カラフルで、とても綺麗。IMAX3Dで観て良かった。
ゲームを知らない人でも楽しめる作りではあるが、私のようなゲームファンだと、出てくるアイテムとみるたびに、さらに楽しくなるし笑みがこぼれてしまう。
最後のヨッシーが気になるので、次回作に期待したい。
あと、マリオ兄弟って、そういえばイタリア系だったね。
序盤で、マリオたちイタリア系家族が出ていて、イタリア系っぽさも描写されていて、面白かったし、素敵だった。
ピノキオたちが、可愛いのは、もちろん、ネガティブ思考のルマリーも可愛い。
★下記は作品の内容や登場人物★
地理:
ブルックリン:
New Yorkのブルックリンが、マリオとルイージの出身地で、彼らは、イタリア系。両親や兄弟たちと大家族で、一緒に暮らしていた。
キノコ王国
ピーチ姫が国を治めており、キノコワールドに属する国の一つ。マリオ&ルイージが迷い込んだ別世界。
物語のラストにてマリオとルイージはキノコ王国に移住する。殆どがキノコ帽子を被った住民。ピーチ姫は、元々キノコ王国出身ではない。
ジャングル王国
熱帯雨林地帯における密林の国で、多くのコング達が暮らしている。クランキーコングが国を治めている。カートを作れるなどメカニックな場所も存在する。
ダークランド
火山地帯で、クッパやその手下であるクッパ軍団が住んでいる。周辺は常に薄暗く、草木もろくに生えていない。
ペンギン王国
氷河地帯であり、その名の通りペンギンが住む国。スターを持っている事を知ったクッパの侵攻を阻止するべく立ち向かうが敗北を喫し、クッパの火炎によって、滅ぼされる。
レインボーロード
その名の通り、七色のグラデーションが鮮やかな道。上空に存在しており、ジャングル王国とキノコ王国を直接結ぶ近道であるが、ダークランドとも繋がっている。複雑に枝分かれしている他、反重力装置を搭載したカートでなければ走れないねじれた道も存在する。
登場人物:
マリオ:主人公
ニューヨークのブルックリンで、配管業を営む善良な青年。配管工としての腕は確かだが運に恵まれず、仕事がなかなか上手くいかない現状に悩んでいる。ブルックリンの地下にある緑の土管に吸い込まれてキノコ王国に迷い込み、ルイージを探すべく冒険に旅立つ。とっても弟想い。今回も攫われた弟を助ける為に、奮闘する。普段は繊細な性格であるが、弟ルイージを見つけたい一心で、持ち前の正義感と不屈の闘志で活躍する。
ルイージ:マリオの双子の弟
マリオと共にニューヨークで配管業を営む善良な青年。少し臆病。幼い頃から兄のマリオをとっても慕っていて、頼りにしていて、信頼している。土管に吸い込まれた後にマリオと離れ離れになり、クッパが支配するダークランドに落下して、クッパ軍団に攫われて監禁されてしまう。この双子兄弟の強い絆が劇中での騒動を終結に導く事となる。
ピーチ姫:キノコ王国の姫
ゲーム版と一番、性格が変わっているキャラ。ゲーム版と違って、攫われ役でもなければ、役立たずの足手まといでもないので、私の中の好感度はアップ。賢く、クールで、アグレッシブで、戦闘能力もかなり高い。責任感が強く、優しいキャラでもある。
プリンセスという縦書きだが、女王の貫禄があり、国を治めてる。責任感の強い熱い性格でキノピオ達やキノコ王国を、とても大切に思っており、クッパの野望を止めるべく奮闘する。本作の設定では、ピーチ姫は、実は「キノコ王国出身では無く、幼い頃に緑の土管を通って別の世界からやってきた人物で、キノピオ達に育てられた」という背景がある。よって、キノピオ達の国のリーダーが人間の彼女である事の理由付けがなされている。実際に、小さくて可愛いキノピオ達と比べると、彼女は大きいし、戦闘能力も高い。だから、小さい時は育てられたけど、大きくなった今は、逆にキノピオたちを守ってあげたいという熱い気持ちと責任感が彼女にはある。
キノピオ
キノコ王国の住人の数あるうちの一人。突如現れたマリオをすぐ受け入れる程の陽気さを持つ。冒険に出る事を望んでおり、ピーチ姫が立ち上がった際に彼女のお供を務める。料理が得意で、フライパンを自在にあやつる。キノコ王国には彼以外にも沢山のキノピオがおり、本人らは「かわいい」と自称している。実際に本当に可愛くて癒しだ。しかーし、戦闘能力に関しては皆無。上記のキノピオが勇敢に冒険を目指すのも、そんな可愛いだけの自分を変えるための行動であるらしい。
クッパ
マリオ達の敵。ダークランドの支配者で、カメ族の大魔王。スーパースターの力を借りる事で、ピーチ姫と結婚し、世界を支配しようと企む本作の悪役。野望を阻止する者には一切躊躇がなく無礼を働いた部下も炎で骨にしてしまうなど極めて残忍な暴君だが、バカでマヌケでもある。ピーチ姫のクールで勇敢な部分に惚れており、本作ではピアノを弾きながら、ピーチ姫への想いをのせた歌を歌う。
勝手に、マリオを恋敵と勘違いして、ルイージをさらって、監禁して、部下たちには、マリオを抹殺するように命じる。
クランキーコング:ジャングル王国の王
ドンキーコングの父親。無愛想で他国とはまず同盟を結ばず、クッパ打倒のためピーチ姫から同盟を持ちかけれた際にも当初は断り、闘技場で息子のドンキーを倒せたら同盟を組むと話す。ドンキーコングが敗北した後、約束通り同盟を結び、キノコ王国へ向かうためにカートを用意したところをみると、約束は守るタイプで根や善良だ。
ドンキーコング
クランキーの息子で、お調子者な王子。パワフルだが、子供っぽくマヌケな面もある。マリオの事は当初見下してたが、後に共闘するうちに和解し、見事なコンビネーションを見せつけ、クッパを倒した後、嬉しさのあまり、マリオ達を全員まとめて抱きしめた。
ルマリー
個人的に、私は結構気になったキャラだ笑。この子も、凄く可愛い。
宇宙の至る所にいる星の子「チコ」の一人。長い間クッパの牢獄に囚われており、ネガティブ思考。ネガティブな発言ばかりするため、周りの囚人から嫌がられている。でも可愛いよ、この子!!
ヨッシー
ヨッシー!!気になる!!次回作の続編を期待してしまう。
ポストクレジットシーンでは、ブルックリンの地下のどこかで、ヨッシーの卵が孵り始める様子が映し出される。
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今年に入って、映画館で観た映画(2023年1月〜現在まで)は、11作。
好きな順番に...
(1)『The Super Mario Bros. Movie (2023)』全体評価:9.5点
(1)『RRR (2022)』全体評価:9.5点
(3)『Dungeons & Dragons: Honor Among Thieves (2023)』全体評価:9点
(3)『不思議の国の数学者(2023)』全体評価:9点
(5)『Air (2023)』全体評価:8.5点
(5)『Orphan: First Kill (2022)』全体評価:8.5点
(5)『Babylon (2022)』全体評価:8.5点
(8)『Everything Everywhere All at Once (2022)』全体評価:8点
(9)『名探偵コナン 黒鉄の魚影 (2023)』全体評価:7.5点
(9)『Missing (2022)』全体評価:7.5点
(11)『Veneciafrenia (2023)』全体評価:6.5点