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2021年04月22日
MTB用スリックタイヤ ミシュラン・カントリーロックはパンクしやすい?
街乗り用MTBのジャイアント・タロン3に使っているスリックタイヤのミシュラン・カントリーロック。ミシュランの大きなロゴと軽快なペダリング、ほとんど気にならないロードノイズなどとても気に入っているのだが雪解け後から乗り始めて1ヶ月。この間になんと3回もパンクしてしまった。
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2021年03月20日
届いたパーツでタロン3(2020年モデル)をカスタム
タロン3のカスタム用に部品は届いたものの時間がなかったので装着はできていなかったが、ようやく取り付けできたのでそれぞれのパーツをレビューしてみようと思う。
まずは全体像。変えた部分はハンドルバー、シフトレバー(リアのみ)、リアディレイラー、チェーン、グリップの4種類。
まずはシフトレバー。デフォルトでは8速アルタスグレードのSL-M315が付いていたが、これを8速のまま上位となるアリビオグレードのST-M410に交換した。アリエクスプレスでかなり安かったが一応正規品で1600円ぐらい。
シフトインジケーターが付くの一緒だが、インジケーターの位置が今までハンドル下だったのが上に変更となり、かつ見た目もワンランク上品になった。実際使ってみるとシフトアップはほぼ同じだが、シフトダウンしたときの収まり感がSL-M315よりも上品で遊びが無くなったように感じた。シフトダウンの動作自体は軽快でST-M315と同じだが、遊びが無い感じが上位モデルの特徴なのだろうか。この点は交換してよかったと思う。またシフトレバー自体も小ぶりになりかつ人間工学的なデザインとなったので押しやすくなった。
グリップはノーマルのジャイアント純正のはめ込み式ゴムグリップからボルトで固定するタイプのバーエンド付きエルゴグリップに変更した。メーカーはよくわからない中華製(ブランド名はDeemount)。Amazonだと1800円前後だが、アリエクスプレスでも販売されていて元値は700円ぐらい。配送方法のオプションで早く届くものを選択すると同じぐらいの値段になる。元値1000円以下の激安グリップになるが作りはまぁまぁで街乗りであればやはりエルゴグリップの方が疲れが少なく、かつバーエンドバーも付いているので使い勝手がかなり良い。ちなみにバリの処理が甘い部分があってハンドルにはめ込むときに内部でそのバリが残ってて若干苦労した。
ハンドルバーは例のアリエクスプレスで購入したEC90のカーボンハンドルに変更。デフォルが780mmで長すぎたので短めのにしたがコンパクトになって歩道を走る時のすれ違い時に今までより気を使わなくなった。一方で期待したカーボンの振動吸収性は...まだよくわからないので未評価とする。
残りはリアまわりでスプロケを8速のアリビオグレードとなるCS-HG51-8へ変更。8速の中では最上級のクロムメッキ仕様となり見た目もノーマルよりかなり美しい。リアディレイラーはアリビオグレードのRD-M3100へ変更。最近流行りのシャドウディレイラーでこちらも見た目がかなり良くなった。交換前はアセラのRD-M360が付いていたが変速性能は同等かそれ以上できちんと調整してあげればバシバシ入る。本来は9速用なのだが情報によれば8速でも引き量が同じなので使えるとのことだったが実際のところ大丈夫だった。8速のままリアディレイラーをアップグレードする際は9速のシャドウタイプ(アルタス9速のRD-M2000、アセラ9速RD-M3000、アリビオRD-M3100またはRD-M4000等)でも可能ということが実証できたのでご参考に。この他にチェーンを標準のKMCの安い8速用のZ8.3からニッケルメッキ(シルバー)の8XLに変更した。掃除するとシルバーの輝きが眩しいチェーンで若干の軽量化以外に標準よりも見た目がかなり良くなる。
というわけで交換してみたが不便なところが改善され、リアディレイラーの変速性能アップ、かつ見た目も少し良くなったので大満足に終わった。交換費用は全部で1万円ぐらいかかってしまったが満足しているのでよしとしよう。
まずは全体像。変えた部分はハンドルバー、シフトレバー(リアのみ)、リアディレイラー、チェーン、グリップの4種類。
まずはシフトレバー。デフォルトでは8速アルタスグレードのSL-M315が付いていたが、これを8速のまま上位となるアリビオグレードのST-M410に交換した。アリエクスプレスでかなり安かったが一応正規品で1600円ぐらい。
シフトインジケーターが付くの一緒だが、インジケーターの位置が今までハンドル下だったのが上に変更となり、かつ見た目もワンランク上品になった。実際使ってみるとシフトアップはほぼ同じだが、シフトダウンしたときの収まり感がSL-M315よりも上品で遊びが無くなったように感じた。シフトダウンの動作自体は軽快でST-M315と同じだが、遊びが無い感じが上位モデルの特徴なのだろうか。この点は交換してよかったと思う。またシフトレバー自体も小ぶりになりかつ人間工学的なデザインとなったので押しやすくなった。
グリップはノーマルのジャイアント純正のはめ込み式ゴムグリップからボルトで固定するタイプのバーエンド付きエルゴグリップに変更した。メーカーはよくわからない中華製(ブランド名はDeemount)。Amazonだと1800円前後だが、アリエクスプレスでも販売されていて元値は700円ぐらい。配送方法のオプションで早く届くものを選択すると同じぐらいの値段になる。元値1000円以下の激安グリップになるが作りはまぁまぁで街乗りであればやはりエルゴグリップの方が疲れが少なく、かつバーエンドバーも付いているので使い勝手がかなり良い。ちなみにバリの処理が甘い部分があってハンドルにはめ込むときに内部でそのバリが残ってて若干苦労した。
ハンドルバーは例のアリエクスプレスで購入したEC90のカーボンハンドルに変更。デフォルが780mmで長すぎたので短めのにしたがコンパクトになって歩道を走る時のすれ違い時に今までより気を使わなくなった。一方で期待したカーボンの振動吸収性は...まだよくわからないので未評価とする。
残りはリアまわりでスプロケを8速のアリビオグレードとなるCS-HG51-8へ変更。8速の中では最上級のクロムメッキ仕様となり見た目もノーマルよりかなり美しい。リアディレイラーはアリビオグレードのRD-M3100へ変更。最近流行りのシャドウディレイラーでこちらも見た目がかなり良くなった。交換前はアセラのRD-M360が付いていたが変速性能は同等かそれ以上できちんと調整してあげればバシバシ入る。本来は9速用なのだが情報によれば8速でも引き量が同じなので使えるとのことだったが実際のところ大丈夫だった。8速のままリアディレイラーをアップグレードする際は9速のシャドウタイプ(アルタス9速のRD-M2000、アセラ9速RD-M3000、アリビオRD-M3100またはRD-M4000等)でも可能ということが実証できたのでご参考に。この他にチェーンを標準のKMCの安い8速用のZ8.3からニッケルメッキ(シルバー)の8XLに変更した。掃除するとシルバーの輝きが眩しいチェーンで若干の軽量化以外に標準よりも見た目がかなり良くなる。
というわけで交換してみたが不便なところが改善され、リアディレイラーの変速性能アップ、かつ見た目も少し良くなったので大満足に終わった。交換費用は全部で1万円ぐらいかかってしまったが満足しているのでよしとしよう。
2021年03月10日
自転車盗難対策にパナソニックのU字ロック鍵(SAJ080)を購入
コロナによる自転車需要で以前よりも街中にはスポーツバイクが増加。これに伴いママチャリやシティサイクルではない高額なスポーツバイクが盗難されるリスクも増加していると思う。特に集合住宅で室内保管ではなく屋外の共同駐輪場に置く場合は犯人の目に付けられやすくそのリスクがかなり高い。一般的なワイヤー鍵はやろうと思えばワイヤーカッターで切断できてしまうため犯行時間は数秒。ほとんど一瞬で持ってかれてしまう。鍵をかけてないのと同じと考えたほうが良い。
また、集合住宅の駐輪場以外でも街乗りでちょっと止めて置くようなときも盗まれるときは簡単に盗まれるためワイヤー鍵はあまり信頼しないほうが良い。
そこで登場するのが今回購入したU字型の金属鍵。管理人も街乗りMTBにはワイヤー鍵2本のみの対策だがコロナ影響でスポーツバイクが増えていること。また、スポーツバイクが高額で売るとお金になることが世間一般に広まって盗難のリスクが以前よりも高くなっていると判断(実際、市内でも昨年はスポーツバイクの盗難被害を聞いた)。そこでU字ロックの導入に踏み切った次第だ。
今回購入したのはAmazonoでベストセラー1位になっていたパナソニックのU型ロック、SAJ080というもの。定価は3080円だが2000円ぐらいで購入可能で激安ではないが比較的購入しやすい金額だと思う。生産国は中国。特徴として鍵穴にWディンプルキーという機構を用い、針金等での不正開錠が難しくなっているのと本体外側にシリコンカバーを用い自転車本体に傷が付きづらくなっている点。そしてコンパクトな点があげられる。
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また、集合住宅の駐輪場以外でも街乗りでちょっと止めて置くようなときも盗まれるときは簡単に盗まれるためワイヤー鍵はあまり信頼しないほうが良い。
そこで登場するのが今回購入したU字型の金属鍵。管理人も街乗りMTBにはワイヤー鍵2本のみの対策だがコロナ影響でスポーツバイクが増えていること。また、スポーツバイクが高額で売るとお金になることが世間一般に広まって盗難のリスクが以前よりも高くなっていると判断(実際、市内でも昨年はスポーツバイクの盗難被害を聞いた)。そこでU字ロックの導入に踏み切った次第だ。
今回購入したのはAmazonoでベストセラー1位になっていたパナソニックのU型ロック、SAJ080というもの。定価は3080円だが2000円ぐらいで購入可能で激安ではないが比較的購入しやすい金額だと思う。生産国は中国。特徴として鍵穴にWディンプルキーという機構を用い、針金等での不正開錠が難しくなっているのと本体外側にシリコンカバーを用い自転車本体に傷が付きづらくなっている点。そしてコンパクトな点があげられる。
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2021年02月17日
品薄のクロムメッキ仕様8速スプロケ(ALIVIO・CS-HG51-8)がやっと届いた
タロン3のカスタム用にAmazonで注文していたスプロケットがようやく届いた。
モノは何の変哲もないエントリーグレードで使われる8速の中でもシマノでは最上位となるクロムメッキ仕様のCS-HG51-8という製品(※MTB用でアリビオグレード)。シマノの8速は下からリン酸亜鉛皮膜のHG31/HG200、ニッケルメッキのHG50/HG40、そしてこのクロムメッキのHG51Sと3タイプある。一番安いHG200がタロン3には標準で付いていたが、スプロケットの見た目が真っ黒で安っぽい感じがかなり強い。また、メッキの耐久性能クロムメッキ>ニッケルメッキ>リン酸亜鉛皮膜の順番なので高耐久に期待できる。そこで8速で一番良いやつをと思ってこれを選択し、注文したのだが... 次の画像をごらんいただきたい。
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モノは何の変哲もないエントリーグレードで使われる8速の中でもシマノでは最上位となるクロムメッキ仕様のCS-HG51-8という製品(※MTB用でアリビオグレード)。シマノの8速は下からリン酸亜鉛皮膜のHG31/HG200、ニッケルメッキのHG50/HG40、そしてこのクロムメッキのHG51Sと3タイプある。一番安いHG200がタロン3には標準で付いていたが、スプロケットの見た目が真っ黒で安っぽい感じがかなり強い。また、メッキの耐久性能クロムメッキ>ニッケルメッキ>リン酸亜鉛皮膜の順番なので高耐久に期待できる。そこで8速で一番良いやつをと思ってこれを選択し、注文したのだが... 次の画像をごらんいただきたい。
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2021年02月14日
タロン3のカスタム用にシマノ・アリビオのリアディレイラー(RD-M3100)を購入
タロン3用のカスタムとして以前から少しずつパーツを購入しているのだが、このブログでも書いたとおり世界的な自転車需要のせいでその自転車用パーツが品薄に。狙っていた商品がなかなか買えずにいた。ただ、このまま待っていてもどうなるかわからないので違うグレードで探すとなんとか見つけたので購入してみた。品薄傾向はエントリーグレードからちょいうえぐらいのグレードで8速や9速あたりが品薄の印象を受けた。
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2021年01月16日
街乗り用MTB・クロスバイクのフロントギアはダブル(2枚)で十分な件(トリプルは不要)
2020年の春に街乗り用MTBとして購入したジャイアントのエントリーグレード、タロン3(2020年モデル)。これに付いていたフロントギアは最初からダブルだった。その前に乗っていたMTB寄りのクロスバイク、GRIDE R3はフロントトリプルだったので物足りないのかぁと感じていたのだが...結果的には何も問題なかった。
購入前には少し不安だったのでネットでクロスバイクやMTBのフロントダブルについて調べてみると、ほとんどの人がダブルで十分という意見だった。というのもクロスバイク時代にフロントがトリプルギア(48-38-28T)だったのだが、街乗りでは一番大きいギア(48T)を使う機会がほとんどなく、ほぼ真ん中のギアだけ使うことが多かった。まれに超激坂が出てきたら登りで一番小さいギアを使うことがあるが、使っても車重が重いためそんなにスピードが出るわけではないし、出してもすぐに疲れるので一番大きなギアの出番は殆どなかった。これだとダブルギア(22/36T)でも十分物足りるとは感じていたのだがまさその通り。これにリアの一番小さいスプロケットの12Tと27.5インチタイヤの組み合わせだと最高スピードは時速30kmぐらいが限界スピードとなるがMTBではそんなにスピードを出そうとは思わないので問題なし。
さらにメリットがあってフロントギアの入りがトリプルに比べて2枚しか無いため入りやすく、またワイヤー交換時のメンテナンス(調整)も楽になった。見た目もトリプルに比べるとスッキリで軽量化にもなるためよほどのことが無い限り街乗りメインではフロントは多くてダブルギアで十分かと。
つい最近までは消費者ウケがいいためなのか低価格帯の街乗り用クロスバイクやMTBにはリア8速による変速数の少なさを多く見せるためか当たり前のようにフロントトリプルが付いていたが、ジャイアントあたりなどでは思い切って一部車種でフロントダブルに変更するようになってきた。価格面でも少し抑えることができるし実用上はこちらで問題ないのでこの流れは消費者よりでいいと思う。
購入前には少し不安だったのでネットでクロスバイクやMTBのフロントダブルについて調べてみると、ほとんどの人がダブルで十分という意見だった。というのもクロスバイク時代にフロントがトリプルギア(48-38-28T)だったのだが、街乗りでは一番大きいギア(48T)を使う機会がほとんどなく、ほぼ真ん中のギアだけ使うことが多かった。まれに超激坂が出てきたら登りで一番小さいギアを使うことがあるが、使っても車重が重いためそんなにスピードが出るわけではないし、出してもすぐに疲れるので一番大きなギアの出番は殆どなかった。これだとダブルギア(22/36T)でも十分物足りるとは感じていたのだがまさその通り。これにリアの一番小さいスプロケットの12Tと27.5インチタイヤの組み合わせだと最高スピードは時速30kmぐらいが限界スピードとなるがMTBではそんなにスピードを出そうとは思わないので問題なし。
さらにメリットがあってフロントギアの入りがトリプルに比べて2枚しか無いため入りやすく、またワイヤー交換時のメンテナンス(調整)も楽になった。見た目もトリプルに比べるとスッキリで軽量化にもなるためよほどのことが無い限り街乗りメインではフロントは多くてダブルギアで十分かと。
つい最近までは消費者ウケがいいためなのか低価格帯の街乗り用クロスバイクやMTBにはリア8速による変速数の少なさを多く見せるためか当たり前のようにフロントトリプルが付いていたが、ジャイアントあたりなどでは思い切って一部車種でフロントダブルに変更するようになってきた。価格面でも少し抑えることができるし実用上はこちらで問題ないのでこの流れは消費者よりでいいと思う。
2020年12月16日
雪道で自転車に乗るには(積雪地帯)
2019年にMTB寄りのクロスバイク、ジャイアント・GLIDE R3を雪道仕様にして走行。今年はジャイアントのエントリーグレードMTBのタロン3(2020年モデル)を同じく雪道仕様にして走行してわかった雪道に適した自転車の種類や必須な装備品をまとめようと思う。
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雪道に適した自転車の種類
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