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Elwood
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2018年10月27日
親父が入院
 この覚書もずいぶん過疎ってますし、その原因が私の更新ペースに問題ありってことですが、それでもこの「我が家の介護記」カテゴリーを選択することになるとは(笑)。

 何があったかを簡潔に書きますと、金曜の夜に父が倒れ救急搬送。2016年の6月以来の両親ダブル入院って事になりました。

 順を追って説明しますと金曜の夜、食事を終えて仕事から帰ると父は入浴中でした。私はパソコンをいじりながらテレビを見ていると風呂から上がってきた父は私と言葉を交わすとソファーに座って別のテレビを見始めました。

 その数分後、唸り声と共に腕を大きく伸ばして伸びをしているのかと思ったら様子が変。慌てて近づくと、動画に撮っておけば良かったくらいの「面白ケイレン」を起こし(最初、ふざけてるのかと思った)、ソファーで硬直。速攻で救急車を呼びました。

 いやはや、肉親が目の前で白目を剥いて体を小刻みに震えている姿を前にした割には素早い判断と対応だと自負していますが…実際は面倒なので父をさっさと専門家に引き渡したかったという心理だったのも事実です(笑)。


 で、運ばれた先は先週、私がカテーテル検査で入院していたのと同じ病院。症状が落ち着いたんで帰宅していいですと言われたのが12時を回っていましたが、この時一番痛かったのは帰りのタクシー代だったなぁ。予期せぬ4,000円ほどの出費は痛い。

 日を改めて今日、病院で姉と合流して父の様子を見にICUに行くと家にいるのと変わらない感じで寝ていた。1時間ほど待った後、担当の先生から説明を受けましたが、酸素欠乏症の危険性があり記憶が飛んでいる可能性があるとのこと。

 先生曰く、仕事は何をしていましたか?との問いに答えられなかったとか。スミマセン、先生。父はいろいろと仕事を変えていた(私から言わせればまともな仕事をした経験がない)ので答えられなかった可能性があります。

 私と姪っ子(長)、姉の順番で並んでいたのですが、先生の問いかけに左から「ケンジ」(私の名前で正解)、次が分からなくて…「〇〇子」(姉の名前で正解)と答えたために先生の顔が曇りました。が、そもそも孫たちにそれほど興味がなかったんじゃない?と、孫たち三人の名前が言える?と私が問いかけると父は真顔で「…あっ、一番上の××美の名前以外が出てこない」と。いや、その××美が真ん中ですよ。

 ただ、普段からちょっと抜けているんで酸素欠乏症のよるモノなのか不明。しばらく入院することになりそうですが、診断の結果如何では免許の返上の可能性が高くなりそうです。それから原因は不明。ゆえに質が悪いと先生はおっしゃってました。


 最後にこれは皆さんも気にかけておいてください。いわゆる拡散希望ってやつですね(笑)。

 今回、父がけいれんを起こして救急車を呼びましたが、これは大正解でした。たいていは「けいれん」に目が行ってしまいがちですが、全身けいれんの場合は呼吸が止まっている可能性が高いとのこと。けいれんしている人が目の前に居たらオロオロしてしまうでしょうが、餅をのどに詰まらせていると思って見てください。救急車をよばない選択肢はないと思います。


2018年10月22日
検査終了…しましたが
 先日話していましたカテーテル検査ですが、イロイロとありましたが無事に終わりました。検査の結果としてはいちおう経過は順調、ただし体重は落とすよう(毎度の)注意を受けましたが。

 さて、お世話になった病院をディスるわけではありませんが…担当してくれた看護師さんがちょっと「ドジっ子」で一生懸命なのはわかりますが、言葉が足りなかったりちょこちょこ気になりましたねぇ。

 まずは主語が抜けてて点滴をする際に「あっ、右手から取るんで左手、お願いします!」…これを翻訳しますと、カテーテルの取口を右手首から取るんで、反対側の左手に点滴を打ちますねって事ですが、左でを差し出すとちょっと躊躇して「こっちですかねぇ」との一言。

 日帰り入院(後に結果として一泊しました)ですが、「いちおう頭に名前、貼っときますね」って何のことかと思ったらベッドの頭の方にあるネームプレートに私の名前を貼り付けてた(笑)。そのほかにも細々ありましたが、恐れていた「鼠径部」からのカテーテルの準備で行われる剃毛が無かったのは幸い。このドジっ子に任されたらどんな目に合うか。

 が、やっぱり紙パンツ&紙おむつは必須みたいで、ギリギリサイズの紙パンツを履いた時点で紙おむつを自分で履こうとすると、しっかりと装着するために看護師さんが行うことになっているとか。恥ずかしい気持ちはありますが、開き直ってベッドに横になり任せることに。まぁ、もう少ししっかりとした看護師さんならプレイとして割り切るんですが、ちょっと不安の残るドジっ子。もちろん紙おむつのセッティングでミスはありませんが、終わった後「はい、終わりました!」って感じでおむつの上からポンっと叩いたところは局部ですよ!

 で移動は車いすで行います!って言われて車いすに乗ったのですが、この後検査をしてその後病室に戻りますと説明を聞きましたが…いや、検査ってカテーテル検査のことね。手術前の検査かと思ったらいきなり手術室に運ばれたんで(笑)。


 さて手術の方ですが…いちおう滞りなく行われたと言いたいところですが、術中に右手が少しずつ下がっていく。カテーテルが取りにくいんで角度を変えてるのかな?って思ったらカランカラン!って音と同時に腕を固定してたプレートが落ちた!

 あぁ〜あ、やっちゃったよ…って感じではありましたが、それほど深刻には思ってませんでした。慌ててる看護師さんに頑張ってって感じで思っていましたが、先生が「慌てなくていいから確実に!!」ってセリフが妙に怖かった(笑)。


 先生は夕方には血が止まると思うんで、日帰りで退院できるんじゃないかって言ってましたが、前々回の手術で手首から血で「水芸」をやった記憶が残ってるんで恐々と止血バンドを外すと…出てきた!この件を夜9時にも行い、とにかく痛みで眠れなかった。

 これ、来年もやるんだって。

 この先、毎年やるのかなぁ。


 まぁ、ぜいたくは言えませんが。


2018年10月15日
とりあえず更新しとく
 なんとなく更新のモチベーションが上がらずに放置していたのでコメント承認も遅れていました。すみません。

 とはいえ、最近はFacebookへのコメントが多くてそっちにネタが取られてしまってこっちに書くものがありませんが、あちらは実名登録してるんで書けないこともいくつか。そういう時に覚書を有効利用…と言う事で、今度の19日、検査でのカテーテル手術を行います。

 昨年の6月から今年の1月にかけて計三回、心臓カテーテル手術を行いましたがその経過確認のためですが、手術としての手順は同じ。時間はちょっと短いかもしれませんが…また「アレ」があるとすれば憂鬱。手首からのカテーテルが入らない場合に太腿からって事になりますが、「いちおう」との名のもとに下半身が…


 さてさて、話は大きく変わって…今月の8日、某所でオムライスを食べたんですが、サイズがSS、S、レギュラー、スモウレスラー…となっており、SSが一人前、Sが1.5人前、レギュラーが2〜3人前ってなってたんでレギュラーを頼んだんですが、750グラムって書いてた割にかなり手ごわく、それから一週間は何となく食欲がなかった。

 まぁ、一回いきなりステーキに行きましたが、キャンペーン中のワイルドステーキ300グラムで終わってる(通常の半分)し、ずっと食傷気味で食欲なし。で、軽いものしか食べられないんで今日の昼は気になっていた蕎麦屋に行ってきたんですが、これがなかなかの良い店で次回の長崎組接待用に認定。諸氏に置かれましてはご期待ねがいます。


 最後に。今日のニュースで知ったんですが、キノコ狩りで今シーズン、遭難などで11人の方が亡くなっているとか。イノシシ狩りでの死者のニュースは聞かないんで、キノコ狩りはイノシシ狩りより危険であると言えます。


2018年10月01日
「累 かさね」見てきました
 ノーマークだったけど姪っ子が見たいって言ってたんで連れて行ったけど、予想をはるかに超えて良い映画でした。「フェイスオフ」「ブラック・スワン」はもちろん萩尾望都の「半神」を彷彿とさせる良い作品でした。

 まぁ、分かる人はいないとおみますが、終盤「私は丹沢ニナ」と彼女の顔をした淵累が言ったシーンで「わしゃぁ石川じゃ!石川喬じゃ!」ってセリフを思い出した(笑)。



 伝説の名女優を母に持ち、顔に醜い傷がある淵累は天性の演技力を持ちながら劣等感を抱きながら生きていた。そこにかつて母と仕事をしていた羽生田が現れ、美しい顔を持ちながら伸び悩む舞台女優の丹沢ニナを引き合わせる。

 累は母から受け継いだ「それを使い、相手とキスをすれば顔を入れ替えられる」という不思議な力を持つ口紅の力でニナの顔を借りることで「美貌と演技力を兼ね備えた」大女優、丹沢ニナを作り出すことになるが、やがて互いのアイデンティティが揺らいでいく。

 それでは恒例の【感想:Start】〜【感想:End】にはいります。この間にネタバレの可能性がありますんでご注意を。

【感想:Start】

 まずはこの映画では累役の芳根京子もですが、ニナ役の土屋太鳳の演技がすごいという点を先に書いておきましょう。土屋については「舞台での演技がいま一つのニナ」「ニナの顔を借りて名演技をする累」「演技が成長していく累」「狂気で覚醒する累」らを劇中劇で演じ分けます。同時に芳根もではありますが、「強気の自信家・ニナ」「劣等感に憑りつかれた累」をそれぞれの顔で両者が演じるため、感情移入が難しい作品でもありました。

 冒頭にも書いた通り、「フェイスオフ」などで顔が入れ替わるストーリーではいくつかありますが、今見ているシーンで「中身」が誰なのかを理解しながら、それでも顔で見る側の感情も左右されるのがなかなかいい雰囲気でした。

 そしてもう一つは原作を読まずに見ていたのもありますが、ラストが読めない映画でした。ここはガッツリとネタバレになりますが、終盤に落下事故で救急車に運ばれるニナ。そのころ、舞台で踊る彼女の顔をした累でしたが、原作を知らないんでどういう設定か不明だったので、もしかすると搬送中にニナが死亡&舞台の上で自分の顔に戻る累…と言うラストかと思いましたが、これも結局分からないままで終わらせる当たり「ブラック・スワン」に似てたなぁ(笑)。

 まぁ、ストーリーとして気になったのはニナを乗っ取りかけた累が、実家から来た母を取り込んだあたりがまず一つ。演出家ですら中身の違いを見抜いたのに、母子の間で騙せたのか?ってところ。もう一つが終盤で舞台の初日に備えて顔をリセットするシーン。ニナが口紅を入れ替えて累を出し抜こうとするのに対し、それを見抜いた累が時計を進めてて…ってトリック。これはちょっと粗が見えたなぁ。見抜いていたなら、本物の口紅を使えばいい事。そもそもニナが化けの皮が剝がれるのを見に来るとは限らない(それを読んでいた…としても説得力はないし)ことを考えれば、良いストーリーだったのにちょっとガッカリ。

 その辺を含めても、随所に既視感のあるストーリーであることを割り引いても総合評価で80点以上は付けて良いでしょう。

【感想:End】

 最後に。この映画、本物と偽物って点では今年見た「サニー/32」も類似した作品と言っても良いでしょう。この場合、対比される二人の女優が本当に大変だろうなぁ…と。

 で、さりげなく「ある映画」でダブル主演みたいな扱いでメインが息ができなくなるくらいに演技が下手で、もう一方が多重人格者を見事に演じ分けて強烈なキャラクターを確立していた(これで特定できたかな(笑))二人の力量の差に戦慄したこともありましたが、ホントに両者を対比させるような映画のダブル主演って難しいだろうなぁ。





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