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2014年02月11日
「KILLERS キラーズ」見てきました
 今日は職場近くの映画館のメンズデー(毎週月曜日)を利用し1,000円で映画鑑賞。完全にバイオレンス系でR18+、さらに主演が北村一輝となれば見ないわけにはいかない。ここ数ヶ月の中で、私的には期待度ナンバーワン映画でしたが、まずまずの満足度でした。

 ↓ 予告編ですが閲覧注意(R18+)



 完全な猟奇趣味のシリアルキラー、野村。その一部始終を数台のカメラで撮影し、編集したスナッフビデオ(殺人動画)としてネットに公開する。一方、ジャカルタで巨悪を追求するジャーナリスト、バユは取材の過程で偶然にネットでこの動画を見てしまい、魅入ってしまう。そしてある日、強盗に襲撃され、必死に抵抗するうちに犯人を殺害。取り返しのつかない事をしたにもかかわらず、バユは強盗の最期を動画撮影してしまう…。

 それではしつこいようですが、今回も【感想:Start】〜【感想:End】に入ります。この間にネタバレの可能性がありますのでご注意を。

【感想:Start】

 この映画のふれこみに“『冷たい熱帯魚』『凶悪』×『ザ・レイド』の製作陣による…”とかがありましたが、他の映画を引き合いに出す映画って、あんまり大したことがない場合が多いんで、期待もありながらちょっとだけ不安でした。で、結論としてはまずまずの満足。いや、とにかく心に傷を持った犯罪者を演じたら天下一品です。

 ストーリーの方ですが、インドネシアと日本をつなぐ流れが少々飛躍しすぎ(野村からバユへのコンタクトなど)ですが、とりあえず目をつぶりましょう(笑)。

 主人公のシリアルキラー、野村はネットで自身の殺害動画をアップすることで同好者(同士?仲間?)を探していたのでしょう。次々と女性を餌食にしていた彼も、久恵の“ある行動”を目にし、理解者になりうる女性と思い、ターゲットとしなかったと思われますし、バユをその世界に引き込もうとするところからもわかります。

 一方、バユの方は快楽殺人ではなく、あくまでも義憤による殺害だと自身に言い聞かせながらも、野村の動画により植えつけられたシリアルキラーの種が芽を出し始めます。

 この日本とインドネシアのネットを通じてしか交わらなかった二人の殺人者が顔を合わせるクライマックスは、かなり興奮します。さらにはこの野村、本当に何をしでかすか分からない男で、ラストシーンの“落としどころ”が予測できません。(とは言え、ラストは予想から外れませんでしたが)

 どんな悪党でも別の顔では人の親、それでもどんな事情があれ人を殺害した報いはキッチリと受けたキレイなラストではありましたが、それでも残された人たちの事を思うと後味の悪さもあり、期待通りのストレスを受ける映画でした。

 あと、加えるなら…やっぱキレてる北村一輝は最高。返り血を浴び、物憂げな表情を浮かべる北村さん、何かの怯えパニックる北村さん、久恵に「だから来ちゃダメだって…」のセリフを決める北村さん、一つ一つが絵になります。「冷たい熱帯魚」の村田、「悪の教典」の蓮実、「凶悪」の須藤&木村に並ぶ悪役キャラの一人に認定します(笑)。

【感想:End】

 最後に。明日、「アメリカン・ハッスル」を見に行く予定。先日も書きましたが、この映画を見に行く経緯も含めて明日の覚書で。


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