2020年09月24日
身を守ってくれる花
風水ではバラは危険から身を守ってくれる花として知られています。
ミャンマーでも同じで、お釈迦様にバラの花をお供えして安全をお祈りします。
バラの花が安全を祈願する時にお供えされるのには理由があります。
一つには、バラにはトゲがあるので、敵が近寄れないという意味があります。
悪いものを寄せ付けないということです。
他の理由は、赤いバラの場合は赤が「強さ」を象徴する色のため、敵が怖がる色だからです。
ちなみに、アメリカの大統領のお住まいのホワイトハウスでは赤いバラがよく飾られるそうです。
大統領ともなれば敵が多いと思いますので、納得してしまいますね。
花の色に限らず、バラは「危険から身を守る花」としてお釈迦様にお供えする人々は多いです。
ミャンマーはほとんどの人が仏教徒なので、お釈迦様にお花をお供えするのは日常の習慣となっています。
お寺にお参りに行くと花屋さんがたくさん軒を連ねていますが、どの花屋さんも色とりどりのバラの花を売っています。
また、ミャンマーでは日本と比べると生花がとても安いです。
例えば、バラの花は10本の束が200円ぐらいで買うことができます。
他にもトルコキキョウやガーベラなどもお手頃価格で手に入ります。
日本にあるようなオシャレっぽいお花屋さんには未だにお目にかかってはいませんが、売られている花々は本当に新鮮であざやかで生き生きとしています。
バラの花も香りがするものは本当に自然のいい香りがします。
まるで天然の香水のような感じです
ミャンマーでは容易に花がある日常生活を送ることができますので、お花好きの人にとってはたまらない国になること間違いないでしょう。
今日も皆様の一日が幸せで満ちあふれますように・・・!
*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚ 本日のオススメ商品 ゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*
「ひとはな」でオリジナルのブーケをプレゼントしてはいかがでしょうか。
きっと思い通りの一束が出来上がります。一度のぞいてみてください!
お洒落で人気の花束・ブーケなら【HitoHana(ひとはな)】平均レビュー4.5以上
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10196579
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。