仙台・宮城のおひとりさまランチ日記

七ヶ宿スキー場に行ったので、その帰りに七ヶ宿町の吉野屋さんに寄りました。
何度か食べているのですが、あたたかい蕎麦はコシがなくてでろっとした感じになってしまうので、冬ですが冷たいもりそばをいただきました。800円。
山菜の漬け物が先に提供されますが、漬け物系は得手ではないので手を付けず。お茶はセルフで。
天ぷら蕎麦がお勧めのようなのですが、前述の通り山菜は得手ではないので天ぷらなしのもりそば。それほど待たずに提供。蕎麦は平打ち、つるんとした食感で喉ごしもすすり心地も申し分なし。つゆにつけずに食べても蕎麦の旨味を堪能できて、これはこれで良し。作法に倣って、つゆは蕎麦の1/3から半分だけつけてすすりました。つゆの旨味と蕎麦の旨味を両方感じることが出来て、大満足。
いかんせん、ざるではなく皿での提供なため、皿に水が溜まって終盤は蕎麦が水っぽくなってしまいます。すなわち、つゆも薄まってしまうので、是非ざるで提供していただきたいところ。
つゆは甘さ控えめ、かえしと出汁の旨味がしっかり出ていて個性的で美味しかった。量的には、食べていては十分だと思うんだけど夕方早めにお腹が空いたので、もうちょっと多めの方が良かったのかな。
麺類は温冷で食感が変わるので、まずは食べてみないとわかりませんね。

11：00〜　水曜定休
刈田郡七ヶ宿町滑津３３

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久々にきく家。ラーメンが続いたので、たまには違う昼食を食べたい。あまり遠出もしたくなかったので、行動半径の中で行きやすいきく家さんへ。
お昼前の訪問だったので、空いていました。車もスムーズに駐められて良かった。蕎麦もカレーもカツ丼も食べたので、他のオーダーにしようかと思ったんだけど、しばらくカツ丼を食べていないので、カツ丼にしました。730円。このご時世に値上げせずに頑張っています。素晴らしい。応援しています。
提供されたカツ丼は、相変わらず厚みがあってボリューム満点。お新香と味噌汁のセット。前回も感じたけど、カツのボリュームに対してご飯が少なめな印象。いや、ご飯は普通なんだけど、カツがボリュームありすぎるのか？身が厚くて噛み応えのあるカツです。けっして固いわけではなく、厚いから弾力がある。まさに肉を食っている気にさせてくれるカツ丼ですね。甘塩っぱいタレは、甘すぎず、味も濃すぎず、カツとはもちろんご飯との相性も良いです。
私としては、量的にちょうど良かったかな。
お昼近くなると続々お客さんが入って、ほぼ満席に。相変わらずの人気店ですね。

11：00〜　日曜定休
仙台市若林区六丁の目東町６−３３

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前に「マツコの知らない世界」で天一特集をやっていて、見たらなんか食べたくなりました（笑
番組によると、こってりドロドロのスープはカロリーが高そうに見えるけど実は野菜を煮込んだスープなので見た目ほどは重くない、というのも良い情報。そんなわけで数年ぶりの天一。
駐車場が広くて余裕で駐めれたんだけど、店内は地味に渋滞中。入ってすぐに番号札の発券機があり、その先に券売機。まずは番号札を取ってから食券購入。
天下一品ラーメン、940円。え？こんなに高かったっけ？それでなくても物価高だし、しばらく来ないうちに値上げしていても不思議ではないか。
ちょっとだけベンチで待って、すぐに店内へ。カウンター主体の店内で、席毎にアクリル板で仕切られてはいますが、それでも1席開けての案内のようです。だから滞っていたのか。
席について食券を渡すと、お冷やと個別包装の箸が提供されます。卓上調味料はニンニク、辛味噌、ラー油、酢、ラーメンだれ、胡椒等。先日SNSで飲食店での迷惑動画が拡散されたばかりなので、いろいろ気になります。
ちょっと待って着丼。久々ではありますが、見覚えのあるビジュアル。天一は変わらないなぁ。その変わらなさにホッとしたりして。かつては「飲んだ〆に天一はどうなの？」と思うようなドロドロスープも、今となってはこれを凌駕するくらいの濃厚スープが出回っているので、それほど大きなインパクトはなし。それでも、それこそ飲んだ〆に天一に行っていた現役世代としては思い入れはあります。
しかしこのスープが、実は野菜主体と知った今となってはスープをすすることに抵抗感もなく、より美味しくいただく事ができました。丸い断面の中太麺も変わらず、その食感も記憶を呼び覚ましました。
途中でおろしニンニクを入れて味変。さらに辛味噌を入れて味変。あっという間に完食。たぶん以前も感じたけど、麺量少なめ。小食な私でも少なめに感じました。そこは大盛りやライスでカバーするしかないのか。
久々でしたが美味しかったです。満足しました。
店内には「マツコの知らない世界」で天一をアピールしていたSUGIZOの天一コラボポスターが貼ってありました（笑
やはり影響力は大きかったのか？

11：00〜　月曜定休
仙台市太白区郡山新橋南８

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祭伝つけ麺をいただきに行きました。
前回はらーめんをいただきましたが、とがしの濃厚スープに博多ラーメンのような極細麺は合っていないように思います。つけ麺は極太麺とのことなので、他のとがしグループのテイストを味わえるか期待。さらにここでしか食べられない祭伝つけ麺も楽しみ。
今回は店舗外の行列はないものの、券売機の前で大行列。券売機で食券を買って、それをカウンターに渡し、カウンター前で提供を待つシステムなので、カウンター前で渋滞していました。食レポ情報サイトによると食券を渡してから提供まで1分とか書かれているけど、つけ麺だと時間がかかるみたいだし、今回は新人さんを教育しながらの作業だったようなので前回ほどのスムーズな印象はありませんでした。
祭伝つけ麺は980円。麺量は200gだそうです。冷や盛り・熱盛りを選べるので、寒いので熱盛りにしました。つけ麺の麺は茹で置きなんですね。オーダーを受けて再調理するみたいです。はし、レンゲ、お冷や等、必要なものはセルフサービス。ウーロン茶があるのは嬉しい。
評判も見た目も「お好み焼きのような」と言われる祭伝つけ麺、お味の方は？つけ汁は、まんまとがし。中にはメンマと棒状のチャーシューとネギが入っています。麺もまた、とがしの麺ですね。熱盛りだからかモチモチの弾力のある麺でした。冷水で締めるとさらに弾力が増すのでしょうか？私は熱盛りの方がいいなぁ。
麺の上に薄焼き卵が敷かれて、その上に鰹節や豚バラ肉や紅ショウガ、ソース、マヨネーズ等のお好み焼きテイストの品々がトッピングされています。つけ汁につけずに、これらのトッピングと合わせて食べても美味しいです。
と言うか、このお好み焼き風味と、とがしのつけ汁って相性良いのか？どちらも個性が強いんだが、これらが合わさった時に化学変化を起こして新たな旨味を生むのか？正直、私は「とがしのつけ麺」「お好み焼き風太麺」それぞれに食べた方が腑に落ちました。お好みソースだけでなく豚バラ肉も濃いめの味付けなんだよなぁ、個性の濃いものばかりが集まっているので、後半は食べ飽きてしまいました。
つけ汁の割りスープもカウンター脇に置いてあるので、セルフで注ぎに行きます。食べ終わったら自分でお盆を下げて退店。
祭伝つけ麺は面白かったけど、話の種に一度食べればいいかな。らーめんは麺とスープがちぐはぐな印象。食べるなら太麺系の、つけ麺・汁なし担々麺・油そばがお勧めかな。今後、状況によってはいろいろ改善されるかもしれないけど。

11：00〜　無休
名取市増田北谷２３９−１

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