すっかり暑くなったので冷やし中華を食べたかったのですが、お目当てのお店がまさかの臨時休業。私の行く店は臨休率高めです(涙
それなら他の冷やし中華や冷やしラーメンを出している店に、とはならず、真逆の方向に針が振り切れました。サッパリした冷たいラーメンから、辛くて熱いラーメンへ。この際だから、辛いモノを食べて暑気払い。
そう言えば天府仙臺の汁なし担々麺が未食だったなと思い出し、天府仙臺へ。開店時間直後の訪問。先客はあったものの、余裕でカウンターに座れました。汁なし担々麺は800円。しかしオーダーの到着を待っている間に続々来店、あっと言う間に満席に。油断大敵。
混む前のオーダーだったのでそれほど待たずに着丼。ビジュアル的に期待を裏切りません。肉味噌がすでに辛そう。その他のトッピングは葱、モヤシ、青菜。青菜は青梗菜を刻んだものかな?汁なしなのでタレは丼の底に沈んでいます。シャバ系のタレ。これも見るからに辛そう。そして、タレ多め。うぅ、追い飯なしですか?
よーくかき混ぜていただきました。が、辛い。やっぱり辛い。辛いだけでなく甘みも感じます。でも辛い。もちろん痺れも申し分なし。すすると喉に張り付いてむせる。レンゲというか添付のスプーンに乗せて食べた方が良さそう。それにしても辛い。旨味も効いていて美味しいんだけど、やっぱり辛い。胡麻の風味はなく、四川系の痛い系の辛さ。
麺はストレートの細麺。「冷やし」ではないので熱盛りです。ムニュンとした独特の食感。麺量は普通?多め?汁なしなので一見少なそうに見えるけど、食べてみると追い飯の入る余地のない麺量でした。
汗かきました。目的通り、暑気払いできました。一歩間違うとクラクラしそうです(笑
辛い辛いと言いながら、何故忘れた頃にまた食べたくなるのか?怖い怖い。
夏季限定だと思うけど、冷やし担々麺も提供されていました。ランチセットには辛くないメニューもあります。「凄い辛い、酷い目に遭った」と思いながら退店しつつ、次は何を食べようかと思いを巡らせてしまう自分が怖い(笑
11:30〜 日祝定休
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