元は「本竈」が営業していた跡地です。久兵衛は「炙り屋 十兵衛」という焼き鳥屋さんのラーメン部門が独立したものです。
出店当初は、私も「この場所でやっていけるんだろうか?」と不安に思ったものですが、まったくの杞憂でした。
あっという間に本竈に負けない人気店になり、今では「ラーメン・ビリー」というセカンドブランドまで立ち上げるほどです。
さて、久兵衛には久々の訪問となりました。
相変わらずの繁盛ぶりで、駐車場はほぼ満車。でも店内に席は空いていました。
いただいたのは「らーめん」。
現在のメニューは「らーめん」「味噌らーめん」「つけ麺」「汁なし」です。限定メニューもやっているようですが、もっぱら夜のみなので、私はほとんどお目にかかれません
いつの間にか、店員さんの顔ぶれもずいぶん変わったように思います。
また、らーめんも結構変わったように思いました。
一番変わったと思ったのは麺です。以前は中太麺だったと思うのですが、だんだん細くなって、今では細麺と言ってもいいくらい。
自家製麺なので、試行錯誤してこのスタイルに落ち着いたのでしょうけれど、私としてはもうちょっと太い方がスープに負けない食べ応えでいいと思うのですが。
一時期細くなったメンマは、元の材木のような太メンマに戻っていました。
スープは、節と動物系と昆布の合わさったトリプルスープ。久兵衛らしい美味しさで、申し分ありません。
大盛りが無料なので、以前は大盛りをいただいていたのですが、最近はめっきり小食になったので、普通盛りでいただきました。
今の私には、これでも十分ですね
隣のお客さんが店員さんに聞いていた話しによると、味噌らーめんは太麺らしい。
そういえば味噌らーめんもしばらくいただいていないので、食べてみたいですね。
よかったら、味噌らーめんの麺で「らーめん」を作って欲しい・・・
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