この界隈は一方通行が多いので、不案内だといつまでも辿り着けない事になるかも?(笑
以前は同じ名前でレストランをやっていたらしいのですが、最近、ラーメンに特化して再オープンしたそうです。当然、前身の頃は知りませんでした(笑
近所にコインパーキングが沢山あるので、そこに車を駐めて店内へ。
薄暗く、雰囲気バッチリ。ラーメン屋さんにしておくのはもったいないくらいです。
オススメをうかがったところ、コッテリで大丈夫なら「担々麺」、あっさり好きなら「ラーメン」との事。
今回は担々麺をいただきました。
スープは白濁、真ん中に赤い挽肉がドーンと載っていて、見た目のインパクトは大きいです。
スープは「こってり」と言うほどコッテリしているわけではなく、逆にあっさり目に感じました。背脂が浮いているから「こってり」なのかな?味はそれほど濃くもなくしつこくもなく、食べやすい担々麺です。
と言うか、あまり辛くありません。見た目は辛そうですが、以外とそうでもないですね。ラーメンを持ってきたときに店員さんが「山椒とニンニクと胡麻をお使い下さい」と言っていたので、早速トライ。
山椒は電動ミルです。凄い!でもチョボチョボしか出てこないので、3回くらいスイッチを入れてしまいました。
担々麺と言えばスリ胡麻でしょう。こちらは手動でした。
辛子ニンニクは赤い摺り下ろしニンニクですが、これもそれほど辛くないし、あまりニンニク臭くありません。辛いのが好きな人は、遠慮せずにドバドバ入れましょう。
麺は黄色い中太の縮れ麺。スープによく絡みます。茹で加減も、堅すぎず柔らかすぎず、私は好みですね。
トッピングは、担々麺にありがちな青梗菜はなく、葱と挽肉がメインです。この挽肉が粗挽きで肉の食感を残しつつ、しかもたっぷり入っているのが嬉しい。丼の底まで、さらっちゃいます。
ただ、街の中の上品なラーメン屋さんらしく、量は少なめ。ランチタイムは小ライスがサービスなので、こちらも遠慮なくもらっておきましょう。普通の方でしたら、たぶん小ライスをいただいて丁度いいくらいだと思います。担々麺のスープとも相性バッチリです。
まぁ、街の中のラーメン屋さんだからなのかお値段はちょっと高めで800円。これに駐車場代100円がかかるとなると、ちょっと敷居の高いラーメン屋さんになってしまいます。
と言いつつ、麻婆ラーメンがすでに気になっていたりして・・・餃子もありましたので、サイドメニューを充実させたい方にもオススメです。
さて、今回は写真がありません。携帯電話のカメラ機能が作動せず、ガーン・・・
修理に出さなきゃいけないのか、せっかくだから機種変して流行のスマートフォンに・・・と思いながらいじくってたら、いつの間にか直っていました。シクシク。
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