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2023年12月12日

サワードウブレッドの覚書

サワードウブレッドの作り方を親切なママさんに教えていただきました。
自然のイーストを用いたサワードウブレッドに初挑戦。
これが試作品。
IMG_5965.jpeg

1時間後に焼いたブレッドは、膨らみ方が違います。
IMG_5978.jpeg


頂いたスターターで作ったのですが、次回の挑戦のために、実際の数値を覚書きします。
以下、全てスケールの上で重さを測定しながら材料を加えています。
今後もマイナーな箇所は、変更していく予定です。

〜Day0
初日〜4日(イーストが発酵し始めるまで)
・スターターの作成
りんご水(レーズン水)を作る。
軽く洗ったオーガニックのりんごの皮、レーズンなどを水に入れる。
ガスがプクプクでれば、りんご水(レーズン水)にイーストが含まれている証拠。
ガスが出るまで、数日だが、水にりんごやレーズンを加えれば、直ぐにりんご水として使える。

りんご水32g
小麦粉50g
(合計82g)
混ぜて室温で一晩以上放置。プクプクとガスが出始める。
これをスターターやサワーと呼ぶ。

今回は、イーストが生きていると分かっているスターターを頂きました。
ここからDay1とカウントします。

〜Day1 夜
スターターの半分量を使用
41gのスターターに、
16gのりんご水(もしくはくみ置きした水)を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、室温で24時間放置。
イーストが発生したガスを確認する。
 ※これがサワー。量が足りて、イーストも元気であれば、ここからDay4に移行可能。

〜Day2 夜
半量のサワーに、
16gのりんご水(もしくはくみ置きした水)を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、24時間室温放置。プクプクを確認する。

〜Day3 夜
半量のサワーに、
16gのりんご水を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、24時間室温放置。プクプクを確認する。
IMG_5927.jpeg

※サワーは、冷蔵庫で1週間、冷凍庫で年間保存可能。

〜Day4
(ビデオ説明を頂いた)
電動ミキサーのボールを用いる。

水(りんご水) 75g
スターター(フィードしてガスを出すようになったサワー)100g(違う容器からとる)
よく混ぜる。

ライフラワー 10g加える
ブレッドフラワー 120g加える

全体を混ぜる。

手を濡らし、水が全体に混ざるように練り込み、最後にちょっと水をかけてカバー。
ヘラを使い、側面から落として丸くし、完成。

サランラップをかけて、室温でオーバーナイト。

次の日、イーストの出すプクプクとした泡を確認し、レビーン(Levain)作成に移る。
前日から水を冷やしておく。

〜Day5
Levain
前日からの電動ミキサー用ボールに、
冷水   500g
小麦粉  700g
塩 18g
を加える。
その方法は、
まず、ボールに冷水を加え、スパチュラを使い、よく混ぜる。
混ざったら、小麦粉と塩を振るって加え、ミキサーにドウ用フックをつけ、低速で10-12分。
ミディアムウインドウ(グルテンが柔らかく伸びる状態)になれば終了。

空気が入るようにラップして、1時間室温放置。

キャノーラオイルを塗ったボールにうつして、ひっくり返す。
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間

反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間

反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間

反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間

二等分に分けて、丸め、ベンチタイム20分。

ざるの上に布を敷き(couche)、小麦粉を多めにはたき、最終的に上にしたい部分を下にして、ドウを入れる。
IMG_5957.jpeg


空気がボール上に残るようラップをかけて、輪ゴムをして押さえ、
冷蔵庫で一晩放置。

〜Day6 朝
冷蔵庫より暖かい場所へ出す。
表面が乾燥しないように、5時間〜10時間ほど発酵を進め、膨らんだら焼きに入る。
IMG_5956.jpeg

• 焼き方
オーブンを500Fにセット。

パーチメントシートを用意して、
ローフを潰さないようにパーチメントシートを乗せ、手のひらで支えた状態でザルをひっくり返す。
そのままピザ焼きストーンなどに置き、
ナイフで静かに布からローフを剥がす。

布にもう一度粉を振って、ローフを静かにザルの布に戻す。

2個目も同じ。
(平なものに乗せたままでは、ローフが潰れてしまうため、待ち時間無くオーブンへ入れるため)

オーブンが500Fになれば、

ローフを再びパーチメントシートの上に移し、ピザ焼き石の上に乗せ、素早くスコア(Score)やピール(Peel)する。

オーブンにパンを入れると同時に、氷を入れてスチームを出す。
設定を450Fにする。20分焼く。

もしくは、ダッチオーブンで蓋付き20分。

氷を追加して13分〜30分焼く(10分毎に氷を追加)。
オーブンにより調整。

できあがり。

膨らみを心配しましたが、ちゃんとできていました。
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もっちりとした歯応え。
サワーな香り。

手作りサワードウブレッドがあるだけで、
ディナーがちょっと豪華な心温まる家庭料理に見えます。
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再度挑戦しようと心に決めた、サワードウブレッドでした。

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2023年11月28日

シュノーケルを教える

ご近所さんとウォーキング中、
彼女が冬に南の島へ飛ぶという話になり、
私が、「良いわね〜、シュノーケル大好き。
何時間でも魚と泳いでいられるわ!寝そうになるくらい気持ち良い!」
と言ったところ、

「私、泳げないの」

そこから話は進み、泳げない彼女にシュノーケルを教えることに。
彼女「泳げるまでどれくらいかかる?」
私「息子は怖がりだから、小さな頃に2年かかったけど(泳げるってどういうことだろう?)」
彼女「私には2年も無いわ!!!(笑)」

彼女は家にプールがあるし、カヤックなど水遊びが嫌いでは無いことも知っています。
ただ顔をつけてフロート無しで泳いだことが無いらしい。。。
犬カキはできるとのこと。

泳げないという状況が想像できないままに、道具を持って市民プールへ行きます。
当日「母親に、水泳とシュノーケルに挑戦するという貴女を誇りに思うって言われたわ!」
と大笑い。
そろそろアラカンの彼女。
責任重大。
南の島で溺れさせるわけには行きません。

「ちょっと潜ってみて」

彼女が潜るところを見ると、目をギュッとつぶって頭の方向すらどうして良いのか分からない様子。

これは、最初っからスタート。

普通のゴーグルでの息の仕方を教え、顔をつけて、足が届く範疇で息継ぎの練習。
海では絶対にライフジャケットを付けることを前提にしているので、無理せず、チューブタイプのフロートで、足が届かない場所にも慣らして行きます。

しばらくすると、顔をつけて浮くことができるようになり、自信を持った彼女。
「私、泳げるわ!」

あとはシュノーケルマスクの使い方。呼吸方法が変わります。
けれども習得の早い彼女。
「これなら確かに、何時間でもいけそうだわ!」

最後に潜り方、水抜きの方法とフィンの付け方。
「私、これで夫を驚かせるわ!!!」

良いですね〜。
ご主人は水泳スポーツをやっていたそうですけれど、長年連れ添った奥様が突然泳げるようになった時って、
どういう気分なんでしょうね?
ちょっと覗いてみたい。
けれども、奥様はご主人に南の島のサプライズで内緒。
可愛らしい。

結局、2時間以内で、最初は泳げなかった彼女はシュノーケルの方法を習得。

これで、亀と一緒に泳げます。
羨ましすぎる。。。

私もシュノーケルを海で先輩に教えて貰ったんですよね。
あれ以来、シュノーケルの虜。
魚と一緒に泳ぐ気持ちよさ。
破壊されていく珊瑚の現実も見てしまいますが、それを見るのも大切なこと。
それらを彼女にも感じて貰えたらプライスレス。

私もシュノーケルに行きた〜い!

彼女にハイファイブを貰って、満足のシュノーケル指導でした。

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2023年11月26日

サツマイモに挑戦

サツマイモを店から購入し。

発芽させるために48度で40分処理。
恒温機はないので、インスタントポットで調節しながら。
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これも誰かが実験やって出してくれた数値なのよね、と思いながら。
傷だらけのサツマイモが気になりますが、
とりあえず二本。

ポットの土に植えて発芽を促し、苗を育てました。
その後、苗を畑に移植して、育てていましたら。
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とりあえずぐんぐん育っています。
悪い予感。

あぁ、花芽もつけてしまっています。
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よくない傾向。

近所の子供も一緒に収穫作業を楽しみます。
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なんとか、可愛い小さなお芋を収穫しました。
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お芋ご飯。
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小さいけれど、甘くて、ちゃんとお芋。

芋を大きくさせるには、
土選び、養分バランスやつる返しを行ったりなど、色々なコツがあります。
サツマイモが花芽を形成する条件に、高気温、短日、水不足や病気など過酷なストレス、栄養不足などあります。
これほどの高緯度で栽培するのですから、栽培条件を探す前に、土地柄に適したサツマイモを選抜するのが妥当だと思うのですが、身近に入手できるもので試すしかありません。

カナダ市販のサツマイモからの挑戦でしたが、反省点は色々。
来年は一工夫して再挑戦します。

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タグ:サツマイモ
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2023年11月22日

キッチンフォーセットの取り替え

前回のフォーセットクリーニング中に、青銅色が気になり、
じんわりと水滴が溜まる箇所もあって、
20年以上は経ってるだろうなぁということから、
買い替えを決心。

フォーセット選びに難航しましたが、
興味のあった、タッチレスやタッチレスポンスは絶対壊れるという夫の声に反論できず。
機能が多い程、対応が複雑になるのは確かです。

スポットレスにも心惹かれましたが、
マットなゴールド系色しか無く、我が家のキッチンには合わず、泣く泣く却下。

シャワー幅が広い方がすすぎやすいので、
以前より一回り大きいデルタのフォーセットに決定。

店で設置をお願いすることはできますが、
ここは自分達で。

カナダで購入するとあるあるなのですが、
フォーセットの説明と入っているパーツが稀に同じではない。
3通りほどの説明があり、そこから探りながら設置していきます。

よく考えれば当たり前で、どんな家にも設置できるはずなので、各自で判断してやってね、
というわけです。

シンクの下に潜り込んで、ガチャガチャすること数時間。
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見えない箇所はiPhone撮影で判断。
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古い物は外していきます。
ネジやボルトで固定されているのか、年月によってくっついてしまっているのか?
判断しかねるので、慎重に。

狭い!
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ようやく外れました。
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硬過ぎて取れない場合は、指に力のある息子にお願いします。

洗剤入れも取り外します。
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あとは新しいモノをセットしていきます。

要は、水、温水のチューブを、家のシステムに繋げるだけなのです。
洗剤入れ、シャワーヘッドのチューブは接続が簡単で、一通り設置完了。

ここで問題が一つ。

取り外した古いチューブに、食洗機、冷蔵庫へ繋がるディバイダーが接続されていました。
どうしようもないので、新しいチューブにに穴を開けて、食洗機と冷蔵庫に水を分配するディバイダー付けに挑戦します。
水漏れを起こしてしまいそうな作業です。
しかも、失敗すると、購入したフォーセット一式無駄になる可能性が。。。

古い物を再利用しても問題無い、という夫のアドバイスで、そのまま再利用。
分解すると原理が分かるのですが、右のピンで黒チューブに小さな穴を開け、右上の白チューブに水を分配します。
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その使い方一つで、水漏れに繋がります。

IMG_5726.jpeg
少し水漏れがあったので、
穴開けピンの位置を緩め、
チューブをホールドするパーツを押し入れる左側のネジをキツく締め直します。
漏れが完全に止まりました。
完了!
テスト。

チャラーン!
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水が出た時の感動ときたら。
冷蔵庫も無事、水が出ます。

シャワー。
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シャワーを前から見ると、二列でした。
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面白いのがこれ。
ジェット機能と水ハネ防止にジェット水流をカバーする水流。
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使って分かったのですが、ジェット水流で汚れを落としやすいのは勿論ですが、
このカバー水流が、シャワーヘッドより広くなるので、広範囲を濯ぐのに使いやすい。

小さ目キッチンなので、フォーセットに存在感がありますが、
毎日使う物なので、見た目よりも機能重視の私的に満足。

カナダでのサバイバルスキルがまた一つアップ。
勉強になった、フォーセット取り付けでした。

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2023年11月20日

ショートブレッドの季節

クリスマスシーズンというにはまだ早いのですが、
店に並ぶショートブレッドを見ては、そろそろ作らなきゃなぁ、と思っていました。

というわけで、
マラスキーノ・チェリー乗せ、ウィップドショートブレッドを焼きました。
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[材料]
バター 2カップ
パウダーシュガー 1カップ
小麦粉 4カップ
バニラエッセンス 小さじ2

[作り方]
1)スタンドミキサーのボールに全材料を加え、クリームっぽくなるまでウィップする。
2)1)をシートにデコレーターで絞り出し、チェリーをのせる。
3) 350Fで10分焼く。途中トレーをターンさせ、追加3分、全体に均一に熱をかけてできあがり。

ほろほろにふわふわな、ショートブレッドのできあがり。

今回は、マラスキーノ・チェリーをのせましたが、
息子用に、チョコチップのせも作りました。

カナダ人の発音では、マラシノチェリーとしか聞き取れないのですが、
日本語で調べると、マラスキーノ・チェリーだそうです。

クリスマスのお裾分けとして配るには、シーズンが早い。
たくさん作り過ぎたと思っていましたが、
週末に息子の水泳ボランティアがあり、2日間とも長いので、スナックとして持って行きましたら、
殆ど無くなりました。

あると幸せショートブレッド。
コーヒーとの組み合わせが最高。

もうすぐ12月。
ゆっくりとクリスマスが近づいていますね。

11月19日というのに、雪はまだです。
息子は雪を首を長くして待っていますが、私には、嬉しいばかり。
ショートブレッドのカロリーをウォーキングで消費。
幸せ尽くしですね。

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2023年11月15日

キッチンのフォーセット クリーニング

キッチンのフォーセットが硬くなり、
湯水を出すのに力をかけるようになってきたので、
クリーニングに挑戦。

まずは、流しにネジが落ち込まないように、布でカバー。

ロゴマークを取ると、穴が現れます。
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現れた穴に、L字六角アレンレンチを入れます。
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分解した順にパーツを置きます。
置く方向も要注意。
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この時はパーツが大きいので、まだ注意していませんが。

この後は、作業に集中したので画像はありません。
必要だったのは、フィリップス ドライバーとクレセント レンチ。
それと、パーツを洗っていったので、古い歯ブラシ。

バルブ上部の硬くなった部位にオイルを垂らし、キッチンペーパーを挟んでスクリュー(?名前分からず)部位をペンチでぎゅーっと挟み、数回ギュギュッと上下させ、オイルを扱き入れて。。。
IMG_5527.jpeg
今回使ったオイルは3 in 1オイル。
DW-40ではありません。

スムーズに動くようになりました。

パズルを揃えるように、パーツを組み立てていき、元に戻して完了。

知っていればなんとも無いのですが、ロゴマークの秘密を知らないと、どうやって分解するの?
という感じです。作った人は賢いよなぁ、と毎回感心します。

そんなロゴマークをギュッと入れ込み、完了。
IMG_5533.jpeg

ずっと気になっていた作業が完了。

水が普通に出せる幸せ。

そろそろフォーセット全体の買い替え時期なんでしょうけれど、
普通の力で水が出せるようになり、
機能的になんの問題は無いので、もうしばらくは様子見です。

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2023年11月13日

ベーコン クリスパー

ベーコン クリスパーというと馴染みのない感じですが、
油切りトレーと言えば、使い勝手が直ぐに分かります。

今週の近くのストアで$300購入すると貰えるフリーアイテムは、これでした。
ベーコン クリスパー。
IMG_5469.jpeg
と、ベーコン(画像無し)。

いつも欲しいと思っていたけれど、
小さなネットと、キッチンペーパーで代用できるので、
購入せずにいたものです。
けれども、立てかけられる油切りネットは、便利そうと思っていたら、フリーアイテム。
ここは頑張ってまとめ買い。

最近の物価高で、$300は、食品日用品のまとめ買いで直ぐに超えます。

牛肉を物色中、にこやかで元気な男性に、
「30%オフのシールが貼られたやつが欲しいんだよ、俺は年金暮らしだから!」
と声をかけられて、横にいる子連れママさんが答えます。
「年金暮らしじゃ無くても、大変よ、この値段はクレイジーだわ。
(私に向かって)カナダへようこそ!それにしてもあなたのコート素敵ね!」
と、私が着るネパール産のパッチワークコートを突然褒められます。

一瞬、カナダにようこそって、どういう意味が込められているのかしら?
日本人の私に、物価高のカナダへようこそと言っているのかなぁ?
それとも、移民が増えて物価が上がると思っている?
はたまた、単純に、物価高のカナダ、という意味で、カナダ人に対しても言う言い回し?
などと思いつつ、
コートを褒められたので、
「ありがとう!」と単純に喜びます。
こういう会話は、カナダでは自然にあります。
そして
「本当にクレイジーな値上がりだわ」
と応えました。

もっとその場に慣れていれば、瞬時に相手の素敵な点を見つけて、
「あなたの帽子も可愛いわ」
などと応えられれば良いのですが、
余りにも、脳内主婦で計算に集中していたので、返答できず。
それほどまでに、ベーコンクリスパーが欲しかった(苦笑)。

結局は、牛肉を買わなくとも$300を超えると判断して、今回は牛肉見送り。

ギリギリを狙ったつもりでも、合計$325でした。
実際には、フリーアイテムの価格$25分を合わせて$300になれば良いので、
$275で良いんですけど。
つまり、$50分の買い物は誤算。
だけれど、クリスパー(とベーコン)で気分は上々。
主婦心満開。

最近は、荷物持ちとしても、物探しでも頼りになり始めた息子。
以前は、値段を見ずに商品を取っていたのが、最近は値段を見ながらも、好みの物を選ぶようになりました。
男の子で買い物嫌いですが、買い物のスキルも生きるには大切なご時世。
大学に行けば、一人暮らしの可能性が高い。
算数を教える感覚で数値の見方を伝授していきます。

そんなこんなで、
ウキウキで貰ったベーコン クリスパー。

早速使ってみます。
ポテトクルクル揚げ。

楽しいのか、息子が、
ポテトの皮剥き、スライス、塩揉み、水切り、薄切りされたポテトをクルクルして爪楊枝を突き刺すまで、
手伝ってくれます。

同時に小麦粉をまぶして揚げていきます。
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良い感じ!
美味しい〜。

つまみ食いをしていると、
「太るよ!」
と注意を受けながら。

さらにあげあげ。
揚げた物を立てかけられる幸せ(^^)
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ベーコン クリスパー大成功。

問題が一つありまして。

大き過ぎるので、無理をしないと食洗機に入らない。
このストレスはちょっと気になる。
毎日の料理には、片付けが簡単かどうかって重要よね。

けれども、揚げ物をすると、これくらいのサイズは欲しいわけで。。。

ちょっと嬉しい悩ましい、フリーアイテムでした。

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2023年11月08日

チョコマフィンとコーヒーマフィン

少し前に、子供会用にマフィンを多量に焼いたのですが、
チョコ入りが食べられなかったから焼いて、と息子に言われていたので、
マフィンに再挑戦。

料理用チョコチップを入れ込んで、ハロウィンで貰ったチョコを手で割って乗せます。
家族用なので見た目は相変わらず、適当。
半分にはインスタントコーヒーを入れてみました。

ふっくら焼き上がり。
カラーコーティングされたチョコはドロッと溶けました。
焼いた後に乗せるべきでしたが、ご愛嬌。
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焼きたてマフィンをいただきます。
柔らかくホワホワなマフィン。
砂糖も十分で、チョコチップを入れたのですが、意外とあっさりなマフィンでした。
バタークリームをたっぷりかけた方が、喜ぶかもなぁ、と感じつつ、
そのあっさり感から3個ペロリ。

私が食べてどうする。。。

[材料]
小麦粉 4カップ
ベーキングパウダー 大さじ2
塩 小さじ1/2
砂糖 1 1/2 カップ
卵 2 個
牛乳 2カップ
ベジタブルオイル 1/2 カップ
バニラエッセンス 大さじ1
インスタントコーヒー 大さじ2

[作り方]
1) インスタントコーヒー以外を全て混ぜる。
2) マフィンパンにカップをセットして、ドウの半分を流し込む。
3) インスタントコーヒーを僅かな水で溶かし、2)の残りに混ぜ込み、マフィンカップに流し込む。
4) 400Fで25分焼く。
できあがり。

なんとなく、気分がのったので、バタークリームのパイピングに挑戦。

バラを作ろうと思いきや、クリームが柔らかくなってしまったので、直接上に飾ることに。
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パイピングの技術も色々ありますね。
ちょっと練習するのも面白そうです。
趣味の一つにしようかな。

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タグ:マフィン
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2023年11月07日

子供のお泊まり会

子供同士の電話中に、お泊まり会が突然設定され(父認可)、
息子友人の3人兄弟が遊びに来ました。

しょっちゅう遊びに来る子達ですが、お泊まりは数回目。
夜は、ゲームやテレビ三昧。
11時に消灯とおやすみをさせましたが、12時近くまで声が聴こえています。
楽しそうだね。

これが朝ごはん。
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カナダ人が、食べ慣れているだろう食事。
前日に焼いていた、チョコくるみ食パン。
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これに、ヌテラという、ヘーゼルナッツチョコクリームをたっぷり塗って食べています。

他は、
カリカリベーコン
ファーマーズソーセージ
果物類
オレンジジュース

以前、この子達にヨーグルトや野菜バナナジュースを出すと、
一口だけで食べ残していたので、今回は出しません。

カナダ人あるある、と言って良いのか分かりませんが、
春にご両親が離婚することになり別居中。
週末が一週間の子供交換日らしく、今日は丁度その代わり日。

両方とも知り合いなので、
母親が連れて来て、父親が迎えに来ます。

子供は、どんな気分なんだろうなぁ。

当然、歯ブラシ忘れた
着替え忘れた
学校のテキスト忘れた
となるわけですけど。

そういうことにも慣れました。

「30分後にお父さんが迎えに来るよ〜」
「帰る準備してね〜」
「後5分!」
と言い続けても、
父親が迎えに来た時はパジャマのまま。笑いながら「XXしてた〜」と言うので、
逆に、着替えないのも楽しそうだな、と思ってしまいます。
私ももちろん、厳しくは何も言わないんですけれど、息子の方があれこれ世話を焼いていて、ちょっと口うるさいお母さんみたいで微笑ましいというか、鬱陶しいというか(苦笑)。

私が一人息子でも手こずっているのに、
3人では、全員の準備などできないのは、当たり前よね。
それでも親は各自の時間を進め、周囲と歯車が合っています。

子供達は、楽しそうにパジャマで車に乗って、父親の家に帰って行きます。

子供は、親の離婚を経験した方が逞しく育つのかもね、と思ったり。
私の知り合いは、結婚を選ばない人も多いのですが、それはそれでアリよね、
と、色々な人生、それぞれあってOKと思うようになったアラフィフです。

子供にとって、親の存在は重要です。
いつでも両方に会いたい時に会えることができれば、子供の精神的な成長にそれほど問題は無いのかもしれません。

兄弟の居ない息子にとって、他の子供達とリラックスして過ごす時間はとても貴重なひとときなので、
我が家はいつでもウェルカム。

子供のお泊まり会、無事終了でした。
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2023年11月06日

パセリの引っ越し

パセリ大好き人間です。

畑やプランターの野菜は、霜にやられたり、まだ未熟だったりしますが、
もう11月なので、今年の収穫は終わりでも良いと思っています。

けれども、パセリだけは今季の寿命を全うさせたい。

というわけで、
室内に移動させたパセリ1。
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パセリ2。
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パセリ1の横には、チャイブとニラも、申し訳無さそうに育っています。
もっとグングン育って良いのよ、と思いつつ。
今年のチャイブとニラの成育状況は、夏の間も良くなかったので、原因が分からないまま来年に期待。

一方のパセリも、今年は矮性のような形態を示し、理由が分からないままに冬が来たのですが。
それでもまだ、収穫できます。

トマト料理に欠かせないパセリ。
室内にパセリがあると、サッと収穫して皿にのせられる。
そして美味しい。

なんだろうなぁ、このお手軽な幸福感。
冬だけれど、枯れて死に絶える冬ではなく、暖かく植物が生きている冬。

11月ですが、やっぱりフレッシュな野菜は幸せなのでした。

ビタミンの半自給自足やってます。

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