麦麹を使ったので、覚書です。
基本の作り方は米麹と同じです。
麦はそれほど水に浸けなくて良い、と読んだのですが、私が用いた麦は1時間程度の浸水では蒸し上がりに芯が残ったので、より長く浸水させた方が良いです。
器具類は全てオゾン水滅菌して使っています。
〜Day1
1)麦を数時間水に浸ける。
2)インスタントポットに蒸し皿を入れ、スチーム機能で布ごと麦を蒸す。 40分〜。
※芯が残っていたため追加で蒸したので、正確な時間は分からない。
3)蓋を開け、蒸し用の湯を捨てる。乾いた布に変え、麦を移す。
4)インスタントポット蓋の圧力弁とパッキンを外し、その穴から温度計を通し、麦に刺す。
5)しゃもじで撹拌して50℃以下に冷ます。
※麦は米と比較してよりポロポロしている。
6)米麹を大さじ2ほど加え、蒸した麦に満遍なく着くよう、しゃもじでまぶす。
7)温度計を麦に刺したまま蓋を閉め、ヨーグルトボタンで50時間に設定し、温度計を差し込んだ穴をキッチンペーパーを丸めて軽く塞ぐ。
※実際は20時間程度で開ける。
〜Day2
8)20時間経過したら、蓋を開け、しゃもじで麦を切るように空気を全体に入れ込む。
※麦は比較的パラパラだったので、短時間の空気入れののち、布を被せ直ぐに蓋を閉めた。
※途中の温度が上がらなかったため、最後まで放置。
〜Day3
9)さらにヨーグルト設定で培養を続け、48-50時間程度で培養終了。
10)ジップロックもしくはプラスチック容器に入れて、冷蔵もしくは冷凍庫保存。
※吸湿性のある袋が好ましい。
麦麹全てを次の工程に用いたので、保存の画像はありません。
次はいよいよ、様々な麹を使ってもろみや味噌作成です♪
ビタミンのちょっとだけ自給自足やってます。
2024年01月12日
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