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2023年12月23日
ティービスケット
コーヒータイムにジャムを挟んだティービスケットをお願いされたので、
久しぶりに作ることにしました。
小麦粉は、ロビンフッドのオールパーパスを使用。
[材料]
小麦粉 2カップ
砂糖 大さじ2
塩 小さじ半
ベーキングパウダー 小さじ4
クリームオブターター(酒石酸水素カリウム) 小さじ1/2
マーガリン 1/2カップ
牛乳 1カップ
[作り方]
1)上からクリームオブターターまでをよく混ぜる。
2)マーガリンを加え、ボロボロになるまで混ぜる。
3)牛乳を加えて、10分ほどゆっくり良く混ぜる。
4)クッキースクープで、クッキーシートに並べる。
5)牛乳を塗り、好みで砂糖を塗す。
6)450Fで10分焼き、トレーを移動させ、さらに5分程度焼く。
できあがり。
クリスマスシーズン、やってくる子供達が楽しめるように、
紅茶に合う、マドレーヌも焼きました。
お家カフェが楽しめます。
それにしても、このティービスケットは大成功!
型抜きが面倒なので、スクープを使用しましたが、ちゃんと中が割れやすく、
ジャムも挟みやすい。
私は、頂きもののお手製グレープジャムを挟んで。
息子も手が止まらないようで、
何も付けずに一つ、
ヘーゼルナッツチョコクリームを塗って一つ、
ピーナッツバターを塗って一つ。
ふわふわ過ぎて美味しくて、食べ続けてしまうのは、
クリームオブターターの成せる技でしょうか。
そして小麦粉が美味しい。
夕飯もティービスケットを消費したかったので、
思わずスープ付きの洋食になってしまいました。
こんな凸凹ティービスケットでも、無心で食べて貰えるのが一番の幸せかもしれません。
今日も幸せごちそうさまでした。
ビタミンの半自給自足やってます。
久しぶりに作ることにしました。
小麦粉は、ロビンフッドのオールパーパスを使用。
[材料]
小麦粉 2カップ
砂糖 大さじ2
塩 小さじ半
ベーキングパウダー 小さじ4
クリームオブターター(酒石酸水素カリウム) 小さじ1/2
マーガリン 1/2カップ
牛乳 1カップ
[作り方]
1)上からクリームオブターターまでをよく混ぜる。
2)マーガリンを加え、ボロボロになるまで混ぜる。
3)牛乳を加えて、10分ほどゆっくり良く混ぜる。
4)クッキースクープで、クッキーシートに並べる。
5)牛乳を塗り、好みで砂糖を塗す。
6)450Fで10分焼き、トレーを移動させ、さらに5分程度焼く。
できあがり。
クリスマスシーズン、やってくる子供達が楽しめるように、
紅茶に合う、マドレーヌも焼きました。
お家カフェが楽しめます。
それにしても、このティービスケットは大成功!
型抜きが面倒なので、スクープを使用しましたが、ちゃんと中が割れやすく、
ジャムも挟みやすい。
私は、頂きもののお手製グレープジャムを挟んで。
息子も手が止まらないようで、
何も付けずに一つ、
ヘーゼルナッツチョコクリームを塗って一つ、
ピーナッツバターを塗って一つ。
ふわふわ過ぎて美味しくて、食べ続けてしまうのは、
クリームオブターターの成せる技でしょうか。
そして小麦粉が美味しい。
夕飯もティービスケットを消費したかったので、
思わずスープ付きの洋食になってしまいました。
こんな凸凹ティービスケットでも、無心で食べて貰えるのが一番の幸せかもしれません。
今日も幸せごちそうさまでした。
ビタミンの半自給自足やってます。
タグ:ティービスケット
2023年12月22日
雪が降らない
クリスマスまで、あと数日切りました。
けれども、雪が降りません。
サンタさんが用意したプレゼントには、雪遊び系が含まれます。
普通に生活を営む上で、雪は無くても良いのですが、クリスマスは銀世界の美しさに浸るのもまた一興。
今年のクリスマスは、いつもより用意周到です。
息子へのプレゼントを準備して、
夫へのプレゼントも準備して。
そんな中での会話。
「昔は買った店でラッピングして貰えたよね。それか場所が用意されてたよね。包装紙もサービスで」
「今は、自分で全部しなきゃならない。レジ打ちさえも」
本当に懐かしい昔話。
今は、お金を払って働く客というスタイルが、当たり前になっています。
生活パターンがどんどん変わっていきますね。
けれども、クリスマスはベーキングという文化は続いているようです。
我が家もこのシーズン、スイーツやナッツステーションが解禁になるので、カロリーも糖分も過多。
手作りのスイーツでは、甘さとカロリー控えめ系への挑戦が続いています。
息子の友人達が遊びに来たので、ご自由にどうぞと出していたら、
クッキーの上にのせたコアラのマーチやチョコレートを一面に乗せたクッキーだけが、消えています。
やはり糖分を控えたので、クッキー生地が味気なかったようですね。
それにしても、今年の冬は雪が少ない。
クリスマスイブには、雪が降りますように。
ビタミンの半自給自足やってます。
けれども、雪が降りません。
サンタさんが用意したプレゼントには、雪遊び系が含まれます。
普通に生活を営む上で、雪は無くても良いのですが、クリスマスは銀世界の美しさに浸るのもまた一興。
今年のクリスマスは、いつもより用意周到です。
息子へのプレゼントを準備して、
夫へのプレゼントも準備して。
そんな中での会話。
「昔は買った店でラッピングして貰えたよね。それか場所が用意されてたよね。包装紙もサービスで」
「今は、自分で全部しなきゃならない。レジ打ちさえも」
本当に懐かしい昔話。
今は、お金を払って働く客というスタイルが、当たり前になっています。
生活パターンがどんどん変わっていきますね。
けれども、クリスマスはベーキングという文化は続いているようです。
我が家もこのシーズン、スイーツやナッツステーションが解禁になるので、カロリーも糖分も過多。
手作りのスイーツでは、甘さとカロリー控えめ系への挑戦が続いています。
息子の友人達が遊びに来たので、ご自由にどうぞと出していたら、
クッキーの上にのせたコアラのマーチやチョコレートを一面に乗せたクッキーだけが、消えています。
やはり糖分を控えたので、クッキー生地が味気なかったようですね。
それにしても、今年の冬は雪が少ない。
クリスマスイブには、雪が降りますように。
ビタミンの半自給自足やってます。
2023年12月13日
マーガリンで作るショートブレッド
バターで作ると美味しいショートブレッド。
けれども、息子を見ていると、バターオンリーでは消費スピードが確実に遅い。
結果、私が消費する量が多くなります。
気になっていたので、
全てをマーガリンに変えるショートブレッドを作ってみました。
ついでに、パウダーシュガーを普通の砂糖に変えてみます。
さらに、小麦粉をロジャースに変えたので、そちらで。
[材料]
マーガリン 2カップ
砂糖 1カップ
小麦粉 4カップ
バニラエッセンス 大さじ1程度
チョコチップ ウォルナッツ デコレーション用
[作り方]
1)電動ミキサーで、マーガリン、砂糖、バニラエッセンスをよく混ぜる。
2)小麦粉を加え、ミキサーでよく混ぜる。
3)クッキースクーパーでトレーに並べ、フォークで潰してトッピングをのせる。
4)350Fで10分、トレー前後を入れ替え、さらに5分ほど分焼く。
ちょっと気になりつつも買わずにいたけれど、
料理の上手なママさんの勧めによって、新たに導入した、ミニクッキースクーパー。
このおかげで、丁度良い大きさに作れます。
できあがり。
明らかに、息子の手が伸び続けます。
胃にもたれないのは確かなようです。
ところで、最近、砂糖工場でストライキが起こり、店頭から大サイズの砂糖が消えています。
砂糖の消費について気になったので、調べてみましたら、
WHOが推奨する砂糖の消費量は25g以下。
一方の日本は、8g以下。
ここはWHOを基準にして。
我が家は3人なので、一日当たり、75gと計算されました。
(日本では、24g)
グラニュー糖、カップ1/3が75g。
偶然にも、今回作ろうとする砂糖は1/3カップ。
一日で食べるわけではありませんが、気分的に罪悪感低め。
日本の推奨する砂糖消費量内で生活できれば素晴らしいのですが、ここは無理せず。
という訳で、上記のクッキー材料配分から糖分の割合を減らし、卵を加えたレシピがこちら。
[材料]
マーガリン 1/2カップ
砂糖 1/3カップ
卵 1個
小麦粉 2カップ強
塩 ひとつまみ
バニラエッセンス 少々
[トッピング]
チョコチップ、ホワイトチョコチップ、カシューナッツ、その他
[作り方]
1)マーガリン、砂糖、卵、バニラエッセンスをミキサーでよく混ぜる。
2)小麦粉と塩を振るって加え、よく混ぜる。
3)トレーに並べて、甘めにデコレーション。
4)350F で15分焼く。
できあがり。
何を乗せようか?と考えていたら、
見た目を気にしなさ過ぎました。
味見をしましたら。
全く問題無くいけます!
特に、甘さ控えめクッキー生地とカシューナッツが絶妙なバランスで美味しい。
トッピングを多くしたので、甘さを気にせず息子が食べるのもあるでしょうけれど、生地の部分だけでも十分に美味しいと感じます。
実は最近、ロビンフッドの小麦粉も数袋入手してしまいました。
小麦粉が美味しければ、砂糖をもっと減らしても美味しいのでは?
そんなにうまい話は無いかな。。。
ともあれ、次回はもっと糖分を減らしてみよう、と決心したのでした。
ビタミンの半自給自足やってます。
けれども、息子を見ていると、バターオンリーでは消費スピードが確実に遅い。
結果、私が消費する量が多くなります。
気になっていたので、
全てをマーガリンに変えるショートブレッドを作ってみました。
ついでに、パウダーシュガーを普通の砂糖に変えてみます。
さらに、小麦粉をロジャースに変えたので、そちらで。
[材料]
マーガリン 2カップ
砂糖 1カップ
小麦粉 4カップ
バニラエッセンス 大さじ1程度
チョコチップ ウォルナッツ デコレーション用
[作り方]
1)電動ミキサーで、マーガリン、砂糖、バニラエッセンスをよく混ぜる。
2)小麦粉を加え、ミキサーでよく混ぜる。
3)クッキースクーパーでトレーに並べ、フォークで潰してトッピングをのせる。
4)350Fで10分、トレー前後を入れ替え、さらに5分ほど分焼く。
ちょっと気になりつつも買わずにいたけれど、
料理の上手なママさんの勧めによって、新たに導入した、ミニクッキースクーパー。
このおかげで、丁度良い大きさに作れます。
できあがり。
明らかに、息子の手が伸び続けます。
胃にもたれないのは確かなようです。
ところで、最近、砂糖工場でストライキが起こり、店頭から大サイズの砂糖が消えています。
砂糖の消費について気になったので、調べてみましたら、
WHOが推奨する砂糖の消費量は25g以下。
一方の日本は、8g以下。
ここはWHOを基準にして。
我が家は3人なので、一日当たり、75gと計算されました。
(日本では、24g)
グラニュー糖、カップ1/3が75g。
偶然にも、今回作ろうとする砂糖は1/3カップ。
一日で食べるわけではありませんが、気分的に罪悪感低め。
日本の推奨する砂糖消費量内で生活できれば素晴らしいのですが、ここは無理せず。
という訳で、上記のクッキー材料配分から糖分の割合を減らし、卵を加えたレシピがこちら。
[材料]
マーガリン 1/2カップ
砂糖 1/3カップ
卵 1個
小麦粉 2カップ強
塩 ひとつまみ
バニラエッセンス 少々
[トッピング]
チョコチップ、ホワイトチョコチップ、カシューナッツ、その他
[作り方]
1)マーガリン、砂糖、卵、バニラエッセンスをミキサーでよく混ぜる。
2)小麦粉と塩を振るって加え、よく混ぜる。
3)トレーに並べて、甘めにデコレーション。
4)350F で15分焼く。
できあがり。
何を乗せようか?と考えていたら、
見た目を気にしなさ過ぎました。
味見をしましたら。
全く問題無くいけます!
特に、甘さ控えめクッキー生地とカシューナッツが絶妙なバランスで美味しい。
トッピングを多くしたので、甘さを気にせず息子が食べるのもあるでしょうけれど、生地の部分だけでも十分に美味しいと感じます。
実は最近、ロビンフッドの小麦粉も数袋入手してしまいました。
小麦粉が美味しければ、砂糖をもっと減らしても美味しいのでは?
そんなにうまい話は無いかな。。。
ともあれ、次回はもっと糖分を減らしてみよう、と決心したのでした。
ビタミンの半自給自足やってます。
タグ:ショートブレッド
2023年12月12日
サワードウブレッドの覚書
サワードウブレッドの作り方を親切なママさんに教えていただきました。
自然のイーストを用いたサワードウブレッドに初挑戦。
これが試作品。
1時間後に焼いたブレッドは、膨らみ方が違います。
頂いたスターターで作ったのですが、次回の挑戦のために、実際の数値を覚書きします。
以下、全てスケールの上で重さを測定しながら材料を加えています。
今後もマイナーな箇所は、変更していく予定です。
〜Day0
初日〜4日(イーストが発酵し始めるまで)
・スターターの作成
りんご水(レーズン水)を作る。
軽く洗ったオーガニックのりんごの皮、レーズンなどを水に入れる。
ガスがプクプクでれば、りんご水(レーズン水)にイーストが含まれている証拠。
ガスが出るまで、数日だが、水にりんごやレーズンを加えれば、直ぐにりんご水として使える。
りんご水32g
小麦粉50g
(合計82g)
混ぜて室温で一晩以上放置。プクプクとガスが出始める。
これをスターターやサワーと呼ぶ。
今回は、イーストが生きていると分かっているスターターを頂きました。
ここからDay1とカウントします。
〜Day1 夜
スターターの半分量を使用
41gのスターターに、
16gのりんご水(もしくはくみ置きした水)を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、室温で24時間放置。
イーストが発生したガスを確認する。
※これがサワー。量が足りて、イーストも元気であれば、ここからDay4に移行可能。
〜Day2 夜
半量のサワーに、
16gのりんご水(もしくはくみ置きした水)を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、24時間室温放置。プクプクを確認する。
〜Day3 夜
半量のサワーに、
16gのりんご水を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、24時間室温放置。プクプクを確認する。
※サワーは、冷蔵庫で1週間、冷凍庫で年間保存可能。
〜Day4
(ビデオ説明を頂いた)
電動ミキサーのボールを用いる。
水(りんご水) 75g
スターター(フィードしてガスを出すようになったサワー)100g(違う容器からとる)
よく混ぜる。
ライフラワー 10g加える
ブレッドフラワー 120g加える
全体を混ぜる。
手を濡らし、水が全体に混ざるように練り込み、最後にちょっと水をかけてカバー。
ヘラを使い、側面から落として丸くし、完成。
サランラップをかけて、室温でオーバーナイト。
次の日、イーストの出すプクプクとした泡を確認し、レビーン(Levain)作成に移る。
前日から水を冷やしておく。
〜Day5
Levain
前日からの電動ミキサー用ボールに、
冷水 500g
小麦粉 700g
塩 18g
を加える。
その方法は、
まず、ボールに冷水を加え、スパチュラを使い、よく混ぜる。
混ざったら、小麦粉と塩を振るって加え、ミキサーにドウ用フックをつけ、低速で10-12分。
ミディアムウインドウ(グルテンが柔らかく伸びる状態)になれば終了。
空気が入るようにラップして、1時間室温放置。
キャノーラオイルを塗ったボールにうつして、ひっくり返す。
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
二等分に分けて、丸め、ベンチタイム20分。
ざるの上に布を敷き(couche)、小麦粉を多めにはたき、最終的に上にしたい部分を下にして、ドウを入れる。
空気がボール上に残るようラップをかけて、輪ゴムをして押さえ、
冷蔵庫で一晩放置。
〜Day6 朝
冷蔵庫より暖かい場所へ出す。
表面が乾燥しないように、5時間〜10時間ほど発酵を進め、膨らんだら焼きに入る。
• 焼き方
オーブンを500Fにセット。
パーチメントシートを用意して、
ローフを潰さないようにパーチメントシートを乗せ、手のひらで支えた状態でザルをひっくり返す。
そのままピザ焼きストーンなどに置き、
ナイフで静かに布からローフを剥がす。
布にもう一度粉を振って、ローフを静かにザルの布に戻す。
2個目も同じ。
(平なものに乗せたままでは、ローフが潰れてしまうため、待ち時間無くオーブンへ入れるため)
オーブンが500Fになれば、
ローフを再びパーチメントシートの上に移し、ピザ焼き石の上に乗せ、素早くスコア(Score)やピール(Peel)する。
オーブンにパンを入れると同時に、氷を入れてスチームを出す。
設定を450Fにする。20分焼く。
もしくは、ダッチオーブンで蓋付き20分。
氷を追加して13分〜30分焼く(10分毎に氷を追加)。
オーブンにより調整。
できあがり。
膨らみを心配しましたが、ちゃんとできていました。
もっちりとした歯応え。
サワーな香り。
手作りサワードウブレッドがあるだけで、
ディナーがちょっと豪華な心温まる家庭料理に見えます。
再度挑戦しようと心に決めた、サワードウブレッドでした。
ビタミンの半自給自足やってます。
自然のイーストを用いたサワードウブレッドに初挑戦。
これが試作品。
1時間後に焼いたブレッドは、膨らみ方が違います。
頂いたスターターで作ったのですが、次回の挑戦のために、実際の数値を覚書きします。
以下、全てスケールの上で重さを測定しながら材料を加えています。
今後もマイナーな箇所は、変更していく予定です。
〜Day0
初日〜4日(イーストが発酵し始めるまで)
・スターターの作成
りんご水(レーズン水)を作る。
軽く洗ったオーガニックのりんごの皮、レーズンなどを水に入れる。
ガスがプクプクでれば、りんご水(レーズン水)にイーストが含まれている証拠。
ガスが出るまで、数日だが、水にりんごやレーズンを加えれば、直ぐにりんご水として使える。
りんご水32g
小麦粉50g
(合計82g)
混ぜて室温で一晩以上放置。プクプクとガスが出始める。
これをスターターやサワーと呼ぶ。
今回は、イーストが生きていると分かっているスターターを頂きました。
ここからDay1とカウントします。
〜Day1 夜
スターターの半分量を使用
41gのスターターに、
16gのりんご水(もしくはくみ置きした水)を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、室温で24時間放置。
イーストが発生したガスを確認する。
※これがサワー。量が足りて、イーストも元気であれば、ここからDay4に移行可能。
〜Day2 夜
半量のサワーに、
16gのりんご水(もしくはくみ置きした水)を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、24時間室温放置。プクプクを確認する。
〜Day3 夜
半量のサワーに、
16gのりんご水を加え、よく混ぜる。
25gの小麦粉を加え、混ぜる。
軽く蓋をして、24時間室温放置。プクプクを確認する。
※サワーは、冷蔵庫で1週間、冷凍庫で年間保存可能。
〜Day4
(ビデオ説明を頂いた)
電動ミキサーのボールを用いる。
水(りんご水) 75g
スターター(フィードしてガスを出すようになったサワー)100g(違う容器からとる)
よく混ぜる。
ライフラワー 10g加える
ブレッドフラワー 120g加える
全体を混ぜる。
手を濡らし、水が全体に混ざるように練り込み、最後にちょっと水をかけてカバー。
ヘラを使い、側面から落として丸くし、完成。
サランラップをかけて、室温でオーバーナイト。
次の日、イーストの出すプクプクとした泡を確認し、レビーン(Levain)作成に移る。
前日から水を冷やしておく。
〜Day5
Levain
前日からの電動ミキサー用ボールに、
冷水 500g
小麦粉 700g
塩 18g
を加える。
その方法は、
まず、ボールに冷水を加え、スパチュラを使い、よく混ぜる。
混ざったら、小麦粉と塩を振るって加え、ミキサーにドウ用フックをつけ、低速で10-12分。
ミディアムウインドウ(グルテンが柔らかく伸びる状態)になれば終了。
空気が入るようにラップして、1時間室温放置。
キャノーラオイルを塗ったボールにうつして、ひっくり返す。
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
反転するように、外側を内側に入れ込み、冷蔵庫 1時間
二等分に分けて、丸め、ベンチタイム20分。
ざるの上に布を敷き(couche)、小麦粉を多めにはたき、最終的に上にしたい部分を下にして、ドウを入れる。
空気がボール上に残るようラップをかけて、輪ゴムをして押さえ、
冷蔵庫で一晩放置。
〜Day6 朝
冷蔵庫より暖かい場所へ出す。
表面が乾燥しないように、5時間〜10時間ほど発酵を進め、膨らんだら焼きに入る。
• 焼き方
オーブンを500Fにセット。
パーチメントシートを用意して、
ローフを潰さないようにパーチメントシートを乗せ、手のひらで支えた状態でザルをひっくり返す。
そのままピザ焼きストーンなどに置き、
ナイフで静かに布からローフを剥がす。
布にもう一度粉を振って、ローフを静かにザルの布に戻す。
2個目も同じ。
(平なものに乗せたままでは、ローフが潰れてしまうため、待ち時間無くオーブンへ入れるため)
オーブンが500Fになれば、
ローフを再びパーチメントシートの上に移し、ピザ焼き石の上に乗せ、素早くスコア(Score)やピール(Peel)する。
オーブンにパンを入れると同時に、氷を入れてスチームを出す。
設定を450Fにする。20分焼く。
もしくは、ダッチオーブンで蓋付き20分。
氷を追加して13分〜30分焼く(10分毎に氷を追加)。
オーブンにより調整。
できあがり。
膨らみを心配しましたが、ちゃんとできていました。
もっちりとした歯応え。
サワーな香り。
手作りサワードウブレッドがあるだけで、
ディナーがちょっと豪華な心温まる家庭料理に見えます。
再度挑戦しようと心に決めた、サワードウブレッドでした。
ビタミンの半自給自足やってます。