ナチュラルライフ

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ここ近辺でゴボウを入手することは難しいのですが、
以前バンクーバーで購入していたゴボウとこんにゃく、乾燥しいたけがあるので、
筑前煮もどきを作ってみました。

一つ一つアク抜きすると美味しいのは分かっているのですが、
今回はまとめて軽いアク抜きだけ。

材料
水で戻した椎茸、ゴボウ、筍、鶏肉骨つきドラム、人参、じゃがいも、こんにゃく。

筑前煮もどきができました。


日本から戻ったばかりなので、和食熱が熱い。
けれども、材料の入手が簡単かどうかって、かなり料理に影響しますよね。

筑前煮もどきの他にも、骨つきもも肉と庭どれししとうでソテーも作っていたものだから、
家族から、何でチキンを2デッシュ作ったの？
と聞かれまして。
干からびそうなゴボウと筍を使い切らなくちゃいけなかったから、
と言ったものの、
肉や材料を細かく切らなければ、筑前煮もどきでも十分メインディッシュよね、と内心思うのでした。

副菜でほうれん草のおひたし、コリアンダーと収穫きゅうりのサラダなども作るんですけど。
手間ひまかかります。

日本のお惣菜コーナーが懐かしい。。。。

美味しく頂きました。

ビタミンの半自給自足やってます。

種から育て、なかなか収穫に辿り着かなかったミツバ。
いまだに、ここでの適切な生育環境は見つけられていませんが、
室内育成で、ようやく数枚収穫しようか？というサイズに成長しました。


ミツバと言えば、お吸い物。

筍の水煮を使って、
貴重な“なると”も入れて。


お豆腐は好きだけど、ミツバを嫌がるだろう息子のために、
コソコソ隠し気味に。

アニメのナルトしか知らない息子も、
これが“なると”だと記憶してくれますように。

ところでお吸い物、ミツバの味がちゃんとしましたよ！
感動。
ミツバの懐かしい味に、ホッとしながらいただきました。

三つ葉噛んで光源氏に逢ひたしや 長谷川秋子(俳人)
植物は違いますが、美味しいミツバで葵祭の歴史に想いを馳せるのも悪くないです。

ビタミンの半自給自足やってます。




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