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2023年11月05日

ハロウィンの思い出

ハロウィンまでの期間にコスチューム作成を頑張った息子。

私には分からない細部にこだわり、
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胸部にライトを入れ
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パシフィックリム イェーガー
できあがり。
ジプシーレンジャーなのかな?

親の手伝いは殆ど無しですが、よく作り上げました。

当日の1週間前にパンプキン一つが腐れてしまうハプニングで、
カービングしとかなくて良かった、と思いつつ。
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前日に追加購入して、慌ててカービング。
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電飾とおやつで、トリック オア トリートの準備完了。
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当日は、友人達とバーンファイヤーで楽しみ、一緒に歩き回って、キャンディー食べ放題。
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こちらの感覚では、トリックオアトリートは、中学生までのような感じですね。
友達と集うのが目的。
週末の場合は、高校生も参加する様ですが、キャンディーを貰いには回らない場合が多いようです。

私も、ようやく異文化に慣れた頃に、子供が成長してしまった感じです。
来年も参加したいならしても良いけれど、声変わりで低くなった声で回られても、
可愛げは無いですよね。

とりあえず、終わってホッとしたハロウィンでした。

ビタミンの半自給自足やってます。

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タグ:ハロウィン

2023年10月30日

家の冬支度

秋になり、ファーネスをクリーニング。
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上下の前蓋を上にスライドして開けます。
バキュームして埃をクリーニング。

フィルターは3ヶ月で交換。
完了。

外のエアコン室外機にも繋がり、下のファンで家全体を換気することで、冬は暖房、夏は冷房。
心地よい生活に欠かせないファーネス。
こちらの準備完了。

使う頻度の低い部屋は、換気口を閉じたままなので、ファーネスで温められた空気が流れ込みません。
天井の換気口をハシゴを使って開けていきます。

これが閉まっている状態。
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これが開けた状態。
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最近は、息子が開けてくれます。

日本では、エアコンを効かせたい部屋を閉め切っていましたが、
ここでは暖めたい生活空間をつなげていく感じです。

常に使う上階は換気口を開けっぱなしにしているのですが、
地下の普段使わない部屋のドアを開けるとヒヤッとするので、
換気口の重要性を感じます。

次にファイヤーピット。
一箇所は簡単にパイロットバーナーがオンになり、スイッチで火が入りました。
我が家はガス式なので、パイロットをいったんつければ、シーズン中はずっとスイッチ一つでオンオフできます。
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次のファイヤーピットのパイロットバーナーをつけていきます。

ところが、オンになり続けない。。。
頑張っても。
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消えます。
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解体して埃などを除去する必要があるようです。
これはまた後日挑戦。

地下のファイヤーピットは、使う頻度が少ないので、
気が向いたらパイロットバーナーに火を入れます。

続いて、家の屋根にも換気ベントがついています。
タービンルーフベント。
我が家には、2箇所。
夏に天井裏の暖かくなった空気が出ていくよう、風を利用して換気するのですが、
冬の間は回転を止めさせます。
いつも男性陣が屋根に登り、つっかえ棒をしていますが、最近は息子が登ってくれます。
こちらも完了。

これで、一通り冬支度は完了。
パイロットバーナーに火が付かないことは、やる気が出た時に、解体して埃を全て取り除き、ガスの通りをよくして再挑戦。

他に、電気ヒーター付きの部屋があります。
ファーネスもあるのに?と不思議に思ったら、前オーナーがリフォームする際に、一つのファーネスでは家全体を温められないだろうと思い、地下に住むご両親のため、2部屋とバスルームに個別に電気ヒーターを付けたんだそうです。冬、寒い時にバスルームにヒーターがあるのは安心ですね。
けれども、ファーネスで十分に暖まることが分かり、電気ヒーターを使うことは無かったんだそう。
気持ちいい生活を追求するのも、優しさですね。

電気ヒーターはスイッチ一つでオンになるので、
冬支度的な操作はありません。
便利。

とりあえず、我が家の冬支度は、ほぼ終了です。

余談ですが、以前ー40℃になる地域に住んでいた頃は、3重窓に、さらにプラスチックシートを貼っていました。面倒ですが、それも生活の知恵。
勉強になりました。

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タグ:冬支度

2023年10月29日

おからクッキー、抹茶クッキー

日本人女性の来客さんに食べて頂こうと、和風を目指してクッキーを焼きました。
おからクッキーと
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抹茶クッキー。
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卵が入っていないんですよね。

そして作りながら、
こんなに材料の量が少ないの?
と思ったのです。

味見では、おからクッキーはカナダ人好みでは無いな、と感じ、
抹茶風味も思ったように感じられず、心配でしたが。

来て頂いた日本人来客さんには、両方とも和風のクッキーだと分かって貰えたようです。

おからクッキーは、そのままでも、ジャムをつけても良い感じ。
抹茶クッキーは、ちょっと甘さが足りない?と思い粉砂糖を振りましたら、日本人来客さんには十分に甘いとのこと。私の味覚が変わったことに気が付かされます。

卵無しクッキーも、サクッと美味しいものです。
楽しく頂きました。

ところで、この来客さん。
一緒に料理をしたのですが、焼いたパンをランチのサンドイッチ用に切っていただきましたら。
素晴らしい均一っぷり!!!
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私の夫も均一にパンを切れるのですが、私には全くできません。
そんな夫も気がついた様子。

この彼女さんの腕前は尋常では無い!!!

パンを均一に切れる人、尊敬します。

私もパンの切り方を練習しよう、と思ったのでした。

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タグ:クッキー
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2023年10月27日

そそっかしい

ある夕飯のお好み焼き。

具材
同地域ファームさんから頂いたキャベツ、にんじん、庭どれししとう、庭どれ太ネギ、豚肉、生エビ、貝柱、大豆から作った、にがり無し手作り豆腐、卵、小麦粉、ダシ、乾燥エビ、チーズ、
入れられるものは入れてしまおう、贅沢お好み焼き。
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お弁当にも使えるので、作るときはたっぷり。

で、後日、お好み焼きは完全食だから楽ちん♪
鰹節もかけられる♪

と思いつつ、お弁当を作っていたら、
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「またお好み焼き?」
と言われ、
「カレーとお好み焼きとどっちが良い?お弁当にカレーはあんまり好きじゃないでしょう?」
(まぁ、連続お好み焼きだったのは確かだしなぁ)
と聞くと、

「カレー」

「え〜!」
けれども、冷蔵庫をチェックして、
「カレーはあるけど、ご飯が無いから、ナンチーズとカレーにするわ!」

出発まで残り15分。
バタバタ。

湯を沸かし、サーモスを温め、レンチンカレーを入れて、タンパク質その他完了!

チーズを切って、ナンに乗せ、エアフライヤーで4分。
こんがり美味しそうなナンチーズを木のまな板の上でガッと切って、弁当箱に詰め込み、炭水化物完了!

この辺りで、ニューヨーク付近のマスシューティングのニュースを話し始める夫。
「今は集中してるから(英語で)話しかけ無いで!お弁当間に合わない!」
と言っても無駄。英語会話開始。

さぁ、続き。
ブロッコリー、きゅうり、人参、りんごを切って、弁当箱に詰め込み、ビタミン完了!

おからクッキー、ラスク、抹茶クッキーをラップに包んで弁当箱に入れ込み、スナック完了。

お弁当、完了!
間に合った〜。

行ってらっしゃい!

一時して学校から電話。

「ママ、車にバインダー忘れた!」

「今、パパが学校に向かってるから、ゲートで待ってて!」

携帯使用禁止なので、息子は学校オフィスから電話するようになり、
携帯表示が「XXX中学校」なので、ドキッとします。

母曰く、私も空っぽのランドセルで学校に行ったことがあるらしいので、血は争えんなーと思いつつ、
キッチンを片付けていたら。

え、なにこれ?

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もしかして
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やっぱり。。

お弁当をランチバッグに入れたのは、送迎担当のパパですが、彼は日本語が全く分からないので、
今日はカレーだとか、耳に入っていません。普段通りのランチボックスだけを入れたようです。
ランドセル(ランチバックパック)ぐらいは、本人に準備させろと常に思うのですけどね。

今日のランチ、クッキーも卵を使ってないし、炭水化物ばっかり!
あ、おからクッキー、ちょっとタンパク質?

そもそもあまりカレーを好まない息子なので、
むしろラッキーぐらいにしか思わないかも。。

あー。
まぁ、日常ってこんな事の繰り返し。。。
ですよね?

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2023年10月24日

おからカップケーキ

子供会の集まりに、デイリーフリーのおからカップケーキに挑戦。
大豆を一晩水に漬け、豆乳とおからを作ります。
ミキサーとジューサーが、大活躍。

できあがった豆乳と生おからを利用して、
デイリーフリーのおからカップケーキのできあがり。

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カップケーキ
[材料]
生おから    300 g
カカオパウダー 75 g
卵      9 個
砂糖 270 g
豆乳 150 g
マーガリン 150 g

[作り方]
1) 砂糖を加えながら卵をよく泡立てる。
2) 別のボールで、マーガリン、カカオパウダー、生おから、豆乳を混ぜる。
3) 2)を1)とざっくり混ぜる
4)マフィンカップの入ったマフィンパンに、3)を流し込み、350Fで20-30分焼きできあがり。

アイシング
[材料]
粉砂糖     2カップ
マーガリン   約1/3カップ
バニラエッセンス 適量
水       適量

[作り方]
よく混ぜる。できあがり。


ところで、デイリーフリーに挑戦したのは、前もって、乳製品アレルギーのお子さんと生卵はダメでも熱した卵なら大丈夫というお子さんが参加するということを聞いていたからでした。
アレルギーでも選べた方が嬉しいだろうと思って。
問題があれば親御さんが決めるだろうと思いながら。

その子は大丈夫でした。
良かったとホッとしたのと、ご両親は毎日、毎回大変だろうなぁと思ったのです。

ところが。
当日、他にもピーナッツアレルギーのお子さんがいて、焦りました。

ソイビーンは豆科。
ピーナッツも豆科。
バニラビーンズって何科?

ピーナッツアレルギー性の場合、避けた方が良い材料は、何?

小麦粉メインのカップケーキも作っていたのですが、アレルギーの無い子供たちのために、
普通にチョコレート、ホワイトチョコレートをトッピング。
製造工程チェックはしていません。

可愛い男の子がスナックを前に、どっちを食べれば良い?
と聞かれて、

どうしよう!
大豆とバニラと小麦粉と普通のチョコチップ、避けた方がいいのはどれ??

分かりません。
両方ピーナッツは使っていませんが。

アレルギー体質の場合、だんだんと違う物質にも反応し出すことがあるので、怖いです。

後に調べましたら、バニラはラン科だったんですね。
無知でした。

食べても何事も無く、ホッと胸を撫で下ろしたのですが。

私もアレルギー反応を起こすことがあるのですが。
強いアレルギー反応を起こすお子さんをお持ちのご両親は、本当に大変だなぁと思った次第です。
勉強になりますね。

食の知識はあって損は無いな、と感じたのでした。

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タグ:おから
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2023年10月21日

灌水システムの冬支度

灌水システム中の水が凍らないように、
エアプレッシャーを通して水を抜いて貰います。

プロが来る前に、室内の灌水メインバルブを閉じます。
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プロが来て、外の灌水メインバルブに圧力機からホースを繋げます。
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空気圧を灌水システムに通して、
プシューッ。
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数本ラインがあるので、全てに空気圧をかけて、水を抜いていきます。
プシューッ。
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水抜き完了。$75なり。

壁のフォーセットには、既に何も繋がっていません。
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これにカバーして終了。

このフォーセットが機能的で、壁から数十センチ程内側で水栓が閉じられるので、水栓より外側のパイプ中の水は壁外に流れ出ます。
つまり、外気温で凍ってしまいそうな部分には、水が残らない作り。
自然の摂理をうまく利用しています。

以前の家では、冬の間に壁内のパイプが破裂していたのですが、どこが破裂しているのか分からず、地下の天井まで張り替えることになり、大掛かりな修理となったことがあります。
パイプ修理を行った人に教えて貰い、フォーセットをこのタイプに付け替えたのでした。

その時も、寒いところは嫌!!!
と思ったのですが、寒いからこそ室内を気持ち良く過ごす知恵も働くわけで。
そこは、一長一短。

家づくりって面白いですよね。

住むのに水は欠かせません。

我が家に市から運ばれる水は、室内ではこのバルブで止めることができます。
メインバルブ。
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その後の水分配は、ここ。
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興味深いことに、家の全ての水道が、温水タンクおよびメインパイプと直結しています。
各階のどこの水道を同時に使っても、水圧が変わりにくいメリットがあります。

以前、そうでは無い家に住んでいました。
シャワーを使っている時に、他の水道を使えば温度変化や水圧変化が顕著にシャワーに現れていました。
非常に困る訳では無いのですが、ちょっと不便。

けれども、水配分の方法で、そういうストレスが無くなります。

賢い。

当たり前にある水ですが、毎日の生活に欠かせないものの一つ。

こういった機会に、家の配水システムを勉強し直すのでした。

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タグ:灌水

2023年10月20日

池面に映る紅葉とバラ


金魚池を綺麗にした後、睡蓮の越冬に向けて再度植木鉢を戻しました。
日課なので、散歩ついでに覗いてみましたが、もちろん金魚はいません。

エンプティネストって、こういう気分なのかなぁ?

と思いつつ、紅葉した落ち葉がかなり池に入っているのが分かります。
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角度を変えると、水面に、木バラの紅葉と青空が映っていました。
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庭の薔薇もまた綺麗に咲いています。

柔らかい赤薔薇は、大人になりきった女性のよう。
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ピンクのバラは、可愛らしい女性のようで、
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黄色いバラは楽しそうに朗らかに笑っていて、
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たくさんのバラは来客をもてなしてくれます。
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やっぱり好きなのは、ユニークなオレンジ。
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蕾もたくさんついているので、咲き終わるまでお天気に恵まれると良いのですが。

まだほのかに香る薔薇の芳香に逆らうこともできず、
ふらふらと近づいては、花に顔を近づけます。
ピンクの甘い香り、赤の強い香り、黄色の魅惑的な香り。。。
私の好みは黄色のバラの香り。

皆さんの好みは何色ですか?

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タグ:バラ
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2023年10月19日

太ネギとキャンドル

太ネギの収穫時期の到来。
畑の太ネギを一気に収穫するのは大変なので、気が向いたらぼちぼち収穫しカットします。

太ネギをカットしていると、涙が出てきます。
ゴーグルが最も有効ですが、
これも、有効。
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キャンドルを灯します。
上昇気流に乗って、気分も上々。

今日の収穫はこれくらい。
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冷凍保存。
冬の間、大切にいただきます。

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タグ:太ネギ
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2023年10月17日

金魚救い

10月も中旬。
夜になると、外気温が一桁になり出しました。

そろそろ金魚池の金魚をレスキューしなくては。

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餌やりの時に、直ぐに浮いてきた金魚たちは、簡単に救えます。

捕まえて救出しにくいのは、慎重で、すばしっこい金魚たち。

1日目に救出できたのは6匹。
残りは諦めて、2日目。
池の全ての水をすくい出していきます。
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最後の最後まで水を汲み出した結果、
救えた金魚は8匹でした。

つい先日まで9匹居たのですが、ラクーンがまた来たのでしょうね。
11匹購入していたので、3匹がラクーンの餌食に。
ラクーンに倒されていた睡蓮の鉢も、元に戻しておきます。
また来年、咲いてくれますように。

救出した金魚は、準備した室内水槽へ移動。
容積に対して数が多過ぎますが、水換えの頻度を上げれば大丈夫でしょう。
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バブルタイプを入手したのですが、
1匹バブルを楽しむ金魚がいます。
体が痒いのかな?
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それとも、プクプクと遊んでる?
気持ちよさそうだな。

息子が
「そういう人、必ずいるよね」

なんだか、悟っているセリフを吐きました。

金魚が楽しんでくれるのなら、何より。

本物の水草も、2種類栽培(?)始めました。
水槽がある生活も、癒されそうですよ。

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タグ:金魚

2023年10月13日

オキザリス トリアングラリスの成長

以前、オキザリストリアングラリスの根っこを頂きまして。
発芽を確認した後、(発芽の状態はこちら)
味見をしつつ成長を見守り、(発芽後4ヶ月の様子はこちら)

現在がこれ。
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一度根腐れを起こしかけ、救出したのがこちら。
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両方元気に育っています。
並べて撮影すると、色やサイズの違いが分かります。
根腐れを起こしかけた右の個体は、徒長気味かと思っていましたが、そういう形態のようですね。
完全に復帰しています。
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オキザリストリアングラリスの植物生育環境ゾーンは8a-11。
ここは7aなので、外では越冬できない可能性が高いです。

もともとは南アメリカに育つ植物。
ここは北アメリカ。可愛い植物は、世界中に広まっていますね。

鉢植えも可愛いので、愛で続けたいのですが。
根が増えたら、地植えにも挑戦しようと思います。

ところで、オキザリスには色々な花言葉がありますが、このトリアングラリスの花言葉には、「甘酸っぱい初恋の気分」があるんだそうです。私の記憶では幼稚園?あれは恋なの?
なぜ恋に落ちるの?
分からないけれど、人は恋に落ちます。

昨日、息子と一緒に古文を勉強をしていて、再会した恋歌。

「君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな」
藤原義孝

あなたに会えるのなら命は惜しくないと思っていたけれど、
逢瀬を重ねた今は、愛し続けるために長く生きていたい、という後朝の歌。

義孝さんは、天然痘で21歳に亡くなられたようですが、恋は実ったようですね。
どなた宛ての歌なのか?
何歳の時に歌ったのか?は分かりませんが。
当時は逢瀬の後も愛を送る習慣があったのですね。
いい意味で初々しいというか、恋をすることは、生きることなのかもしれないと思わせる歌です。

私自身の若かりし頃、学校教育で学んだ恋歌の中では、

「君がため 春の野に出でて 若菜摘む 我が衣手に 雪は降りつつ」
光孝天皇

この歌に表現される風景が好きでした。
雪というものに憧れがあったのかもしれません。

恋に限らず、感情を言葉で表し、それを相手に伝えるというのは、考える以上に難しい。
相手の背景によって、こちらが発する言葉の受け取られ方は様々。
それにも関わらず、百人一首やその他の和歌が長く人々に愛され続けるということは、
1000年以上経った今でも、人々が、恋に落ちるなり、何かを美しいと感じるなり、哀しいと思うなり、の感情を経験するからに違いありません。

今でも後朝の歌を読む習慣があるとしたら。。。
時間をかけて慕う気持ちを育めそうですよ。
歴史が物語るのは、美しい話ばかりではありませんけれどもね。

ところで現在も、歌のかわりに花を贈る習慣は続いています。
オキザリス トリアングラリス、甘酸っぱい初恋の気分。
我が息子の恋路はどこに向かって行くのでしょう。
おばあちゃんになっても、見届けたいものですよ。

「こら(小児)がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな」

本歌取り。。。
いえ、パクりました。
ごめんなさい。

ビタミンの半自給自足やってます。

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posted by me at 04:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 家庭菜園
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