亡き母に支えられているという実感: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年08月22日

亡き母に支えられているという実感

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母はいない。

絶対に変えることのできない事実。

こんな時母がいてくれたなら・・・

そんなことを何度考えたことだろうか・・・。

それでも時間は過ぎて行く・・・

この数か月間、いろんなことが起きて、

いろんな人と係わってきた。

いろんな人たちにお世話になり

そして助けられてきた・・・それはこれからもつづくのだろう。

全て自分一人で乗り越えてきたわけではない・・・

そこには必ず誰かの支えがある。

それに気が付いた時・・・くしくもそれは母が他界した後。
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母の他界がきっかけとなり気付かされたことは多い。

母のことを愛してくれている沢山の方々が

いろんな形で私を支えてくれている。

母と親しくしていた友人が・・・親戚が・・・

母が愛情をもって接してきたから・・・

その子供である私にも同じように愛情を注いでくれる。

母が人生でつくりあげた人間関係の基盤は、

私のそれとはまったく違っている・・・

絶対に真似することが出来ない・・。

母だからこそつくりあげることが出来た人間関係。

その皆さんが、今の私の支えとなっていることに気付いた。

同時に、母が私を支えてくれているのだという実感が湧いた。

こういうことなのか・・・うまく言えませんが・・・

とにかく思う・・・こういうことなのか・・・と。

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posted by satorich at 20:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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2016年08月22日

亡き母に支えられているという実感

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療