2016年07月24日
早期発見が難しい”すい臓がん”の予防を考える
すい臓がん
胃・肝臓・胆のう・腸に囲まれているすい臓という臓器は
身体の中心部に近い所にある為か、初期の症状に気付きにくい
という特徴を持っています。
更に、すい臓がんの症状といっても「がん」が出来る部位によって
症状が異なるようです。
例えば、十二指腸よりに出来た場合は「黄疸」症状が出ることが多いそうです。
また、周辺のリンパ節が腫れることも重なり消化官が異常をきたし
嘔吐の症状が出る場合もあるそうで、悪化すると背中の痛みを
伴う場合もあるそうです。
すい臓がんの予防
ポイントは「食生活」と「喫煙」です。
喫煙は受動喫煙も含まれます。
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食生活
すい臓は消化器ですので、食生活とは密接な関係にあります。
中でも脂肪分の高いお肉はすい臓に負担をかけやすい食材と言えます。
理由はすい臓の分泌する消化液にあります。
これら消化液は、脂肪分を分解し、消化する働きをするのですが
過度に摂取しますと、すい臓の仕事量が増えて負担が増してしまいます。
肝臓で言うところの「アルコール」の摂りすぎと同じ感覚でしょうか。
アルコールは摂取の仕方次第で「百薬の長」ともなり得ます。
動物性たんぱく質や、脂肪も人間の体に必要な栄養が含まれています。
しかし、摂りすぎが問題となる・・・この辺りは「がん」という病気
にかかわらず、純粋に気をつける必要のある事項ですね。
高脂肪食品と脂肪分の多いお肉の過度の摂取は控えめに・・・。
喫煙
喫煙と癌の関係を考えるとまず最初に浮かぶのが「肺がん」
ではないでしょうか?
しかし、すい臓がんも喫煙の影響を受けてしまうのだそうです。
喫煙が、すい臓がんを発声させるリスクを4倍高めるといった
データもあるとのことで、喫煙がいかに体に悪いのかを
改めて思い知ることとなりました。
喫煙者が身の回りの人へ受動喫煙をさせないように
配慮することは、必要不可欠です。
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