2016年06月04日
いかにして”すい臓がん”の進行を抑えるか
すい臓がんはステージWや末期になると
、非常に厳しい生存率となると言われています。
転移してしまった各病巣部に対する治療も、
対処療法でしかないのが現実です。
とはいえ、がん治療は日々進歩し続けています。
がんの三大標準療法といわれている、外科療法(手術)、
化学療法(抗がん剤治療)、放射線治療、の他にも免疫療法や
重粒子放射線などのさまざまな治療法が認証され始めています。
代替医療について臨床試験やエピデンスの実証が示されているものも多く、
末期患者にとって選択の幅が広がっていると言われています。
これらは末期がん患者にとって明るいニュースであり、
希望の光でもあります。今こうしている間も、
がん治療の研究は休むことなく続けられています。
末期がん=死という、現代医学の限界を決めつけるような
認識が植え付けられているイメージが強いですが、
その昔、ペニシリンが発見されたときのように常識を覆すような発明
がなされることは決して確立の低いことではないはずです。
ですから、まずは生きること・・・それが前提です。
・・いかにしてがんの進行を抑えるかということがカギとなります。
それには前述した治療方法の選択が不可欠であります。
この場合の治療の選択には無治療という治療も選択肢に入ると考えます。
なぜなら、すべてのがん患者さんが抗がん剤などの治療を支持している
とは限らないからです。
抗がん剤治療を受けずに「放置療法」という方法(選択)も存在します。
個々が何を信じるかでスタートが変わることも、がん治療において
正解不正解がないということを裏付けているのではないでしょうか?
冒頭のすい臓がんに関しても、p53誘導体の研究が一つのカギと
なっているのではないでしょうか?
こうしている今も新しい発見や気付きにより、更なる進歩が
遂げられているかもしれませんね・・・。
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