健康不安で自律神経がおかしくなった時: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年06月28日

健康不安で自律神経がおかしくなった時

健康に不安を抱えている人たちが何千万人いるだろうか？
多くの人は、健康に対する不安と背中合わせに生活していることでしょう。

そのうち、本当に健康を害している人は何パーセントいるでしょうか？
一度不安を感じてしまうと、その不安をなかなかぬぐえないものです。
本当は健康体なのに・・・、不安が病気を作り上げてしまう・・・
正に、「病は気から」状態になってしまいます。

そうならない為には・・・
やはり、心のコントロールが不可欠。

不安が不安を誘い、自律神経に弊害をもたらすことは二次災害とも言えます。
心の病は中々の強敵で、精神面のもろさを実感させられます。

不安を感じたら病院へ行き、医師に相談も必要です。
問題なければスッキリ安心できますが、
既に心が侵されていると、ちょっとしたことで不安が再発してしまいます。

私も昨年秋に「動悸」が激しくなり、
息苦しさや、めまい、指先の痺れ、吐き気、不眠等
症状は少しづつ増えるような感覚でした。

動悸が治まらず、しびれ症状も無くならず
息苦しさと不安で眠れない日が多くなり
アルコールの力を借りることもしばしばでした。

動悸と気持ち悪さからは心臓疾患に不安を感じるようになり、
息苦しさからは、母と同じ肺がんへの不安を感じるように
なっていました。
恐怖から身体が震えたりしてしまったこともあります。
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結局病院へ行って、診察を受けた結果
血圧以外は問題ありませんでした。

ただその際に、安定剤も処方されました。
私の自覚症状を聞いた医師は、精神的な疾患を遠回しに指摘・・・。
その時やっと気づいたのです、自分が精神的にやられている・・・と。

そんな最中、プラシーボ効果で知られているエミール・クーエ
という薬剤師の自己暗示療法を知りました。
・・・趣味の読書・・・本はその時の自分が必要なことを教えてくれる。

正にその当時の私にピッタリの本を手に取ったのでした。
エミール・クーエの自己暗示の言葉、
「日々に、あらゆる面で、私は益々良くなっていきます」
この言葉を毎日声に出して唱えています。

声に出すことで、心の健康を取り戻します。
声に出すことで、だまされていた脳をリセットし
元通りに書き換えます。

自己暗示の手法で、ちょっとインチキ臭いかったですが
やってみると意外と効果がありましたので続けるようにしています。
これもプラシーボ効果の一環なのかもしれません。

病は気から・・・逆もまた真なり・・・
気をコントロールすれば、病もコントロールできる。
私も色々なことが続き過ぎて
知らないうちにストレスが積み重なっていたのでしょう。

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posted by satorich at 20:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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健康不安で自律神経がおかしくなった時

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療