2016年06月28日
犬のがんが増えている実態
犬の死因第1位
犬の死因第一位は「がん」です。
以前はペットの犬の寿命は短く、がんなどの病気にかかる前に
死んでしまうことが殆どでした。
しかし、犬も人間同様に環境の変化に伴って
寿命が延びているために、老化に伴いがんなどの病気に
掛かりやすくなっています。
寿命が延びた分、生活習慣病などにかかるリスクも高くなり、
今では犬も寝たきりになるなど、人間社会が抱えている問題は
ペット業界まで疲弊しています。
特に、犬は食欲を自分でコントロールすることが出来ないようで
いかにして飼い主が管理・コントロールしてあげられるかに掛かっています。
これも、人間と変わりませんね・・・。
アメリカで、息子のほしいままに食事を与え続けて
ベッドの上で身動きできないまでに肥満化させて
テレビなどで話題になった親子がいますが、
母親が息子を溺愛するがあまり、息子の欲しがるままに
カロリーの高いものばかり与え続けた結果、驚愕の体重に・・。
犬もやはり、可愛いあまり、ついついドッグフードを・・・
ちなみに死因第2位は「心臓病」、第3位は「腎臓病」だそうです。
散歩に行けない位肥満化しているワンちゃんを知っていますが、
無残です・・・。
人間と同じものを食べさせないこともそうですが、
ドッグフードの与えすぎにも気をつけましょう。
犬も家族なのですから、同じように気遣ってあげたいものですね。
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