肺がん死亡率465％増の国とは？: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2016年02月04日

肺がん死亡率465％増の国とは？

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大気汚染による健康被害・・・1日平均113人の人が
癌になっている市もあり、事態は悪化の一途をたどっている。

中国では、「赤色警報」が出されるなど、かなり深刻な状況と
なっています。

そんな中、北京市内では癌患者数が急増していることが判明し
市民にも不安が広がっているとのことです。

北京大学の腫瘍研究センターや、市内の病院の共同研究によると
北京市民の癌患者数は毎年3.6％の割合で増加を続けていて、
15年前と比較すると、550％増加している。

北京市民の死因は8年連続で悪性腫瘍がトップだという。

中でも深刻なのが、肺がん患者数で、過去30年の間に
肺がんの死亡率が465％も増加していることが判明した。

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2025年までに、中国の肺がん患者数は100万人に達するとの
試算も出ているそうです。

気付いた時には手遅れだった・・・まさにそんな状況なのが
現在の中国の大気汚染の実態。
国内のみならず、隣国、更にはWHOまでもが警鐘を鳴らしてきた
結果がこれである。

その大気汚染の余波は、今後さらに拡大し、日本のまで及ぶ。
少なからず、日本でも肺がんの患者数が増えることも予測される。

今の時期は日本国内はインフルエンザが流行している時期なので
全国的にマスクの着用は見慣れていますが、時期が過ぎれば
マスクの着用率はガクンと下がります。

中国から流れ着いた汚染された空気に対する危機感が
日本国内で、どのようなタイミングときっかけで発信されるかは
全く予想が付きませんが、一年を通して全国的にマスクの着用が
欠かせなくなる時がやってくるのは、決して遠い将来ではないような
気がしてなりません。

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posted by satorich at 21:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

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肺がん死亡率465％増の国とは？

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療