肺がんの痛みを軽減する: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2015年11月12日

肺がんの痛みを軽減する

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肺がんステージⅣの咳

母の肺がんは、ステージⅣです。

脳に転移していた為に、病気発覚時点でステージⅣの告知を受けました。

告知されたのは2015年1月始め・・・

この時点で気になるような咳はありませんでした。

しかし、3月に抗がん剤治療を受けるころには、咳が出始めていました。

それでも、たまに出るくらいのものでそれほど気になる咳ではありませんでした。

その状況は退院後も続きました。

退院後も約5か月間、外来にて抗がん剤治療を受けました。

日に日に変化こそ感じませんでしたが、ある時・・ふと、

咳の回数が増えたかな・・・！？と、気になることはしばしばありました。

明らかに増えたのは抗がん剤治療を止めた後

やはり！？

抗がん剤治療を止めたからなのか・・・！？

抗がん剤治療を止めてしばらくは元気に過ごせていたのですが

徐々に増え続ける咳になかなか気付くことが出来ませんでした。

母はわかっていたのですが、母はあえてそれを口にしませんでした。

がん症状緩和薬として、コデインリン酸塩10％を処方して頂いたのもその頃だったと思います。

これまでに、「2度」

肺がんの苦しさに「死」を意識せずにいられなかった母は

コデインリン酸塩10％を3か月以上服用し続けています。

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胸に手を添えるだけ

咳は体力を奪います。

これは健常者も同様に言えることです。

風邪を引いて咳が出るだけでもかなりの体力を奪われます。

中には、咳のし過ぎで肋骨が折れた人もいるそうです。

母の場合、今のところ肋骨へのダメージは確認されていませんが、

咳をするたびに胸が痛むのが辛いそうです。

母が考えた咳の痛みを軽減させる方法は

咳が出るとき、手のひらを胸に当てる・・・添えるだけで

咳の痛みが軽減されることに気が付いたのだそうです。

～咳が続いて、胸の痛みにお悩みの方へ～

母のやっているこの方法を是非試してみてください。

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