ステージ４の肺がんで気を付けて欲しいこと。: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2015年11月05日

ステージ４の肺がんで気を付けて欲しいこと。

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母が主治医からの指導で

元気だからと言って、無理は禁物。

ありきたりの言葉ですが

意味はある。

体力の低下は、がんの進行によるもの・・・

いわば、がん症状の一つ。

ちょっとしたことで疲れや、息切れを感じてしまう。

当然、免疫力も低下しているために、人ごみや風邪を患っている人に

近寄ることも極力避けるべき・・・

こんなことを言われてしまうと、

これからの風邪シーズン・インフルエンザシーズンを

むかえることが出来なくなってしまいます。

それこそ、買い物にも、会社にも行けなくなる次第です。

実際、こういう時期はとかく外出は避ける傾向になるので

私たち家族としても、買い物を含めた所要は

代わりに済ませてあげるようにしています。

それでも外出したい・・・外出しなければならない時、

母はマスクを2重重ねで着用し、ビタミンCを多めに摂取するなど

気休め程度のことでも気が付いたことはやっている母です。

風邪やインフルエンザは禁物

実は、母は入院中にインフルエンザに感染しています。

あれは今年3月の出来事でした。

入院前・・・2014年に予防接種を受けていたことが功を奏したか・・・

比較的軽い症状で済みました。

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今年もシーズン到来の兆しあり、

本日の定期外来で、インフルエンザワクチンも接種してきました。

細い腕を私に見せて、腫れてない？？

と、予防接種後の副作用について不安がる母に

大丈夫・・・なんともなってないよ・・・と伝えるも

母の腕の細さにショックと動揺を隠せなかった。

がんと共存するという選択肢もありだと考えている私ですが、

がんは、奪うものが多すぎる・・・

母の今の元気すら奪う気なのだろうか・・・？

そんなことを想像するとゾッとしてしまいます。

高齢者の命を奪う肺炎は恐ろしい。

ちょっとした風邪のつもりが、気がついたら肺炎で、

気がついたら病院で・・・なんてことがあり得るのです。

ストレスを溜めないように

これだけ注意されればストレスも溜まってまうやんけ！

と、心の声が聞こえてきそうです。

肺がんであろうが、ステージ4であろうが、健康体であろうが、

結局、言われることにそんなに大きな差はないのだと感じました。

風邪は万病のもと

病気は・がんは「ストレス」が大好きで大好物
なのです。

余計な体力は使わないように・・・とか、

疲れることはなるべく避けてください・・・とか、

それがストレスやねん！

と突っ込みをいれたくなる感情は、ひねくれた感情で、

素直とはいいがたい。

思ってしまったことを反省しています。

先生、ご忠告ありがとう御座いました

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posted by satorich at 22:31 | Comment(0) | TrackBack(0) | （カテゴリなし）

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癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療

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ステージ４の肺がんで気を付けて欲しいこと。

癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療