肺がん無治療の母の状態に主治医驚愕！: 癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

2015年11月05日

肺がん無治療の母の状態に主治医驚愕！

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母は肺がんステージ4で現在無治療

一切の治療を停止した母は、今日も元気に過ごしています。

7月を最後に停止した抗がん剤治療・・・、

6クールすべての治療を受けたのですが、最後の最後にがん細胞の増殖を確認。

抗がん剤の投薬内容の変更プランを拒否して手に入れた「自由」な生活。

転移した脳腫瘍摘出手術・・・頭部放射線治療・・・抗がん剤治療・・・

すべてが苦痛だったことでしょう。

副作用も経験しました。

想像していたよりも、かなり軽い症状で済んだと感じていますが、

母が強かったから、私たち家族にそう見えているのかもしれません。

吐き気、倦怠感、味覚の変化、口内と唇の痺れ、耳鳴り、脱毛・・・

あの時の母の肺がん状態は、現在の母の肺とは比較にならないほど

進行しています。

しかしながら、あの時の母とは比較にならないほど、現在の母の方が

元気に過ごしています。

母はもう3か月以上がん治療を行っていません。

今後も治療を受けることはないと思います。

母の状態に主治医驚愕

今日は定期外来の日でした。

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無治療とはいえ・・・いや、無治療だからこそ！？

定期的に主治医の診察と、肺がんの進行度合い確認、血液検査等を

定期的に受けています。

約3週間ぶりの診察でしたが、

肺がんの進行は一旦停止が続いています。

一旦停止とは言っても、抗がん剤治療終了時から比べると

それなりに・・・かなり・・・進行しました・・・レントゲン写真で見る限りは・・・。

がんはレントゲン写真の状態がすべてではないのです。

それは母の主治医が一番強く感じたことでしょう。

主治医は、母の状態は悪く、元気も体力も食欲も無く、

かなり弱って憔悴している姿を想像していたようです。

まずは母の顔色と表情を見て1回目の驚き！

2回目の驚きは、週2ペースではあるが、母が会社へ出勤していること。

3回目は、その通勤に「自転車」を利用していること。

この3つに動揺する主治医・・・本当に驚いていました！

母の肺がんの状態で、既に3か月以上治療をしていなければ

どのような症状に見舞われるかの予測が出来ている主治医。

その経験から得た医師としての予測・・・その予測をはるかに外れた人が目の前にいる。

しかし、母にとっても私たち家族にとっても、それは嬉しい

「予想外」

なのです。

次は1か月後でいいでしょう！！・・・

主治医のこの一言に、今度は母が驚愕・・・嬉しい。

1か月も空くのはこれが初めて。

それだけ母が元気であると判断したからこそのお言葉・・・。

今の母には何か余裕さえ感じてしまいます。

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