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2015年10月28日

肺がんでやせ細った母はSサイズでもぶかぶかに・・・

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なぜ体重が減ったのか!?

35キロまで減った体重を、一時は37キロまで戻した母。
気がつけば再び35キロ・・・。
以前に比べて食が細くなったわけでもなく
むしろ食べられるようになってきている。

週3日、昼食のみですが、お弁当の宅配も始めた母は
それを完食することも多くなっている。

最近はコデインリン酸塩10%服用のタイミングを体得できたことも重なり
日常生活が落ち着いている。
なのに、なぜ体重が減っているのか??

まず「がんの進行」が疑われる。
いや、客観的にみたらそれしかないのかもしれない。
ここ数週間母が比較的元気に生活を送れている最大の要因は
コデインリン酸塩10%服用であり
麻薬でがんの症状を緩和させているだけです。

すでに抗がん剤治療も止めてしまっている母は、
医学的見地からすると、肺がんの無治療状態です。

洋服の調達に苦戦する母

今日は姉が母をショッピングに連れて行ってくれました。
そんなに長時間ではなかったようですが、
充実した時間を過ごせたようです。

ただ、洋服選びに苦戦した母・・・
原因は痩せすぎた体に合う洋服が、ズボンがないという実態。
特に、ズボンのサイズ選定に四苦八苦した母は、
子供服売り場にも範囲を拡大したそうです。

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問題は、アダルト用Sサイズのズボンなら気に入ったものがあるのですが、
それでもウエストがぶかぶか・・・。

子供服の格下げしたところで、なかなか母の年代に見合ったデザインや
色柄が見当たらない。
結局のところ、自分が気に入ったSサイズのズボンを購入して帰ったのですが、
こんなことで悩むとは思わなかったと一言・・・。

体重減=がん進行

見た目は元気な母でも、体内で何が起きているかまでは把握できない。
これが歯痒い真実。

病院で常に検査を受けていなければ、転移や再発の事実もつかめない。
2週間〜3週間に1度のペースで検査は定期的に受けているが、
そこからまた次の検査までの間に必ず不安が押し寄せる。
肺がんは確実に進行を続けている。

転移した脳腫瘍は摘出し、放射線治療も行い経過は順調だが、
物忘れや記憶に不安を感じるたびに、再発の不安はついてくる。
体のどこかが痛めば、その周辺の臓器に転移の不安、
腰や肩が痛めば骨への転移の不安が母を襲う。

心配すればきりがないが、これががん患者の本心であり、
常に未来に不安を感じている心の現れなのだと思います。
もっと、もっと、もっと、母に心のケアを・・・。

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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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