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2019年10月02日

口腔ケアで健康促進

40歳をまたぐと同時に
虫歯治療の回数度合いに変化が起きた。

突如として感じる歯痛
その歯痛をやり過ごすと歯痛は治まる。
しかし一定期間を得てそれは復活する。

このシステムは子供の頃と何ら変わらない。
痛めば焦り、
痛みが治まれば安心するのだ。

余計な経験値としては
歯痛を感じて歯科医に行くも
虫歯ではなく、歯茎の炎症だった・・・というオチ。

これは歯痛が起きた時に
虫歯を心配すると同時に
歯茎が炎症でも起こしているのでは??
という逃げの推測でその場をやり過ごそうとするための
理由付けに利用しようと弱い心が作用するのだ。

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気になったら歯科医に行くのが一番早い。
これは病気と同じ発想だと思う。

病気と唯一違うところは
虫歯は絶対に回復しないという事である。

癌が突如として消えることはあっても
虫歯は一度発生したら無くなることはない。
虫歯は自力では治せない。
免疫力も役に立たないのである。

だからこそ私は口腔ケアは必要不可欠な習慣と位置付けている。
歯痛は体調に影響する。
精神的にも体力的にも影響を及ぼす。
虫歯は進行すると血管内や脳内に悪影響を及ぼす。
虫歯が原因で脳梗塞を発症することもあるそうだ。

口腔ケアと言っても
歯磨きが完ぺきではないことは近年知られている事実であり
それらを補助する役割として液体歯磨などがある。

これは殺菌作用が強い為に
口腔内に必要な菌もすべて殺してしまうらしく
朝晩の一日二回程度に使用を控えるのが望ましいようだ。

電動歯ブラシという選択もある。
これはかなりの補助的効果があるようだが
せっかちな人や面倒くさがりな人には不向きな傾向だ。
私もそのうちの一人である。

そんな私がおススメするのは
歯間ブラシや糸ようじ
ササっとやれば1〜2分で歯間の汚れが除去できる。

私の場合、まず水で口腔内をすすぎ
その後、糸ようじで歯間の食べかすを除去し
再度水で口腔内をすすぐ。
その後普通に歯磨きをする(約5分)

これでも歯垢は残るが
通常の歯磨きだけよりは格段の効果が得られる。

是非お勧めの健康促進方法である。

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posted by satorich at 21:08 | Comment(0) | TrackBack(0) | 歯の治療
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