癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

長期間の治療だった・・・私にとっては・・・。
高校生か中学生の頃以来、
虫歯が出来なかった自分自身に
自信過剰になっていたのかもしれない。

母が他界して4ヶ月の頃、
その均衡が破られた。
2016年、娘を歯科医へ連れて行ったついでに検診したら
虫歯があった。

その一年後の2017年、定期検診のハガキを見送ること半年・・・
歯に少々の痛みと違和感を覚え・・・そろそろ検診を・・・と
行ってみたら、神経にまで達していた虫歯を発見。

その虫歯治療は年をまたぎ、2018年に突入した。
その虫歯治療も無事に終わった。

後は最終チェックを兼ねて、歯のお掃除を終えれば完全終了。

自分にとっては過去最長の歯科医通院となった。
生まれて初めて歯科医で痛みを訴えたことも記憶に新しい。

年齢と共に、いろんな日常に変化が起きている。
今回の歯の治療もそのうちの一つだ・・・そう感じている。

毎日のブラッシングに加えて、口内洗浄と、
今後は糸ようじなども必要と思われる。

年はとりたくないものだが、
10代、20代と同じようにはいかないことの方が多い。
食べることも、飲むことも、動くことも、寝ることもすべて。

少しづつだが着実に年を重ねている・・・それだけは止められない。
今回の歯の治療は終わったが、
これからは予防治療に徹する。

悪くなったら治療する・・・という時代は終わりが近づいている。
これからの時代、きっと予防治療が主流になる。


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