2018年09月12日
父親の意志
知っていそうで知らない
わかりそうでわからない
父親と真剣に語り合ったことが無い私にとって
父親の考えていることがわかりそうでわからないのである
改めて考えれば考えるほどに悲しい事実であり
どれだけ父親との距離があったのかを思い知る
私目線だけで言わせてもらえれば
父親との距離が縮まったのは父が脳梗塞を患った後
それ以前は色々あった
父親に対して暴力を振るったこともある
とても恥ずかしい事実
一生心の隅から離れることのない恥ずべき事実
本来であれば・・・あの頃に語り合う必要があった
お互いに一番大切な時期の一つであったと感じる
そう言った時期を逃してきた私にとって
父の・・・父親の意志というものを知る由はない
勝手な想像を膨らませる以外に・・・
父親の性格は判っているつもりだが
人生について語りあったことが無い
一番近しいと思っていた母の事でさえ
幾つかの知らなかった事実に対してショックを受けた
私の知らない母親の一面
思い違いだったこともある
父親に関しては・・・それさえもない
一つ屋根の下に居ながら
父親との距離が遠かったあの十数年間
取り戻すことのできない時間
父親の意志、想い、悲しみ、辛さ、
全て一人で抱え込んだまま
父は逝ってしまった
何も引き出すことも出来ないまま
父を逝かせてしまった
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わかりそうでわからない
父親と真剣に語り合ったことが無い私にとって
父親の考えていることがわかりそうでわからないのである
改めて考えれば考えるほどに悲しい事実であり
どれだけ父親との距離があったのかを思い知る
私目線だけで言わせてもらえれば
父親との距離が縮まったのは父が脳梗塞を患った後
それ以前は色々あった
父親に対して暴力を振るったこともある
とても恥ずかしい事実
一生心の隅から離れることのない恥ずべき事実
本来であれば・・・あの頃に語り合う必要があった
お互いに一番大切な時期の一つであったと感じる
そう言った時期を逃してきた私にとって
父の・・・父親の意志というものを知る由はない
勝手な想像を膨らませる以外に・・・
父親の性格は判っているつもりだが
人生について語りあったことが無い
一番近しいと思っていた母の事でさえ
幾つかの知らなかった事実に対してショックを受けた
私の知らない母親の一面
思い違いだったこともある
父親に関しては・・・それさえもない
一つ屋根の下に居ながら
父親との距離が遠かったあの十数年間
取り戻すことのできない時間
父親の意志、想い、悲しみ、辛さ、
全て一人で抱え込んだまま
父は逝ってしまった
何も引き出すことも出来ないまま
父を逝かせてしまった
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