2015年10月05日
肺がん骨転移を心配する母。頭部開頭手術後に出来た頭蓋骨の出っ張りが気になる。
母が1番最初に受けた治療が「脳腫瘍摘出手術」です。
正式名には「頭蓋内腫瘍摘出手術」というそうです。
左前頭葉にある約2.5cmの腫瘍を摘出するために
要した時間は4時間半程度。
麻酔が効くまでの約30分を除けば
賞味4時間で手術は成功しました。
予定よりも2時間以上早い終了でした。
母は術後約2時間後には目を覚ましました。
ICUに導かれた私たち家族は時間制限5分という短い時間の中、
2〜3分しかいることが出来ませんでした。
理由は「術後の母を見ていることが辛かった」からでした。
あれから早8か月と2週間が経ちました。
手術の傷口は意外なほど綺麗になっていて、
髪の毛をかき分けてみないとわかりません。
術後ずっとついていた「瘡蓋(かさぶた)」
のようなものが今週やっと取れました。
医師からは無理に取らないように指導されていた為に
ずっと着いたままでした。
骨?らしきものが出っ張っているのはおでこと髪の毛の
境目付近で、ちょうど頭蓋骨を切断した部分
のライン上と思われるところに1箇所出っ張ったところがあるのです。
退院後しばらくは気付かなかったそうですが、
8月頃に気付いたそうです。
骨に転移が心配
既に抗がん剤治療を停止した母ですが、しきりに「骨への転移」を気にしていました。
入院当初から主治医からの説明で、母の場合は
「骨に転移した時点で治療の余地はなくなります」
とはっきり伝えられているのです。
抗がん剤治療を停止する道を選んだ母が「骨転移」を
心配することが不自然と思われる方もいらっしゃる
かとも思いますが、内心は諦め半分、希望半分なのです。
ちょうど先日、脳外科の定期検査で外来がありましたので、
出っ張った骨について主治医に診察して頂いてきました。
まったく問題ないとのことでした。
母は「ホッ」としたようで、ちょっと嬉しそうな、安心した感じの良い表情でした。
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正式名には「頭蓋内腫瘍摘出手術」というそうです。
左前頭葉にある約2.5cmの腫瘍を摘出するために
要した時間は4時間半程度。
麻酔が効くまでの約30分を除けば
賞味4時間で手術は成功しました。
予定よりも2時間以上早い終了でした。
母は術後約2時間後には目を覚ましました。
ICUに導かれた私たち家族は時間制限5分という短い時間の中、
2〜3分しかいることが出来ませんでした。
理由は「術後の母を見ていることが辛かった」からでした。
あれから早8か月と2週間が経ちました。
手術の傷口は意外なほど綺麗になっていて、
髪の毛をかき分けてみないとわかりません。
術後ずっとついていた「瘡蓋(かさぶた)」
のようなものが今週やっと取れました。
医師からは無理に取らないように指導されていた為に
ずっと着いたままでした。
骨?らしきものが出っ張っているのはおでこと髪の毛の
境目付近で、ちょうど頭蓋骨を切断した部分
のライン上と思われるところに1箇所出っ張ったところがあるのです。
退院後しばらくは気付かなかったそうですが、
8月頃に気付いたそうです。
骨に転移が心配
既に抗がん剤治療を停止した母ですが、しきりに「骨への転移」を気にしていました。
入院当初から主治医からの説明で、母の場合は
「骨に転移した時点で治療の余地はなくなります」
とはっきり伝えられているのです。
抗がん剤治療を停止する道を選んだ母が「骨転移」を
心配することが不自然と思われる方もいらっしゃる
かとも思いますが、内心は諦め半分、希望半分なのです。
ちょうど先日、脳外科の定期検査で外来がありましたので、
出っ張った骨について主治医に診察して頂いてきました。
まったく問題ないとのことでした。
母は「ホッ」としたようで、ちょっと嬉しそうな、安心した感じの良い表情でした。
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