2015年10月03日
ステージ4診断=末期がんだと思い込んでいました・・・。
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訂正とお詫び
末期がんとステージ4の区別
ステージ4で転移が認められている場合でも「末期がん」の場合とそうでない場合が
あるということでした。
私は医師の説明を十分に理解することが出来ていませんでした。
私の母の病名は「非小細胞肺がん(腺癌)」です。
脳転移がありましたのでステージ4であることに変わりはないのですが、
脳腫瘍摘出後に頭部放射線治療を受けて、抗がん剤治療も受けてきました。
2か月以上前になりますが、抗がん剤の投与は本人の希望もあり停止するに至りました。
その後やはりがんは進行を早めていますが、抗がん剤治療の再開については
「希望すれば再開しますからね」との言葉を主治医から頂いています。
なので、今現在も根治こそ望めませんが、延命するという意味合いで
治療の余地が残されているということになります。
今まで記事にしてきました中で、何度となく母が末期がんである旨の説明を
してきましたが、適当ではありませんでした。
間違った記事を読まれた方には大変申し訳なく思う次第です。
早急に過去の記事の訂正に入ると同時に、
以後間違った情報の配信の無いように勉強を重ねます。
今後ともよろしくお願いいたします。
ステージ4とは
原発巣以外に「肺」以外の箇所、脳、心臓、肝臓、腎臓、胃など・・・
臓器への遠隔転移がある場合のこと。
末期がんとは
末期がんは、既に治療の方法がない状態・・・手を付けられない状況、若しくは、治療方法はあるのですが
通常のがん治療をすると、かえってその患者さんの体力を奪い、逆に死期を近づける
ことになると予測される場合です。
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「転移」の違いについても調べました
転移とは
=======
遠隔転移
=======
転移がんは、原巣となっているがん細胞が体の各臓器や骨などに移ることをいいます。
血管やリンパの流れにがん細胞が乗り、あちこちに転移する状況。
この場合、がんの組織は原巣のがんと同じ組織で出来ていることから、病理組織検査で
原発なのか、転移なのか、どこからの転移なのかがわかるそうです。
=======
局所転移
=======
原発巣と同じ臓器や、周辺に発生するものを局所転移と言うそうです。
局所転移は比較的治療しやすいらしく、治療の効果も上がりやすくて、予後も比較的良好だといわれています。
==========
リンパ節転移
==========
リンパ節転移とは、リンパ液にのって流れ出たがん細胞が、リンパ節の網に引っ掛かり
そこでがん細胞が増殖してしまった状態をいいます。
リンパ節の中には、リンパ球やマクロファージという生体の防衛を行う細胞が詰まっています。
普通はこのリンパ節で異物の排除が行われるのですが、ここに転移してしまったということは、
がん細胞が生体の防御に負けない力を持っていることの証明でもあります。
ただし、がん細胞がリンパ節を突破したからと言ってすべてのがん細胞がどこへでもすぐに転移
出来るというわけでもないようです。
がん細胞が転移し、増殖するにはさらに色々な条件が必要になるそうです。
ちなみに
原発のがんのすぐそばのリンパ節に起きた転移は「局所転移」と考えるそうです。
参考までに・・・。
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訂正とお詫び
末期がんとステージ4の区別
ステージ4で転移が認められている場合でも「末期がん」の場合とそうでない場合が
あるということでした。
私は医師の説明を十分に理解することが出来ていませんでした。
私の母の病名は「非小細胞肺がん(腺癌)」です。
脳転移がありましたのでステージ4であることに変わりはないのですが、
脳腫瘍摘出後に頭部放射線治療を受けて、抗がん剤治療も受けてきました。
2か月以上前になりますが、抗がん剤の投与は本人の希望もあり停止するに至りました。
その後やはりがんは進行を早めていますが、抗がん剤治療の再開については
「希望すれば再開しますからね」との言葉を主治医から頂いています。
なので、今現在も根治こそ望めませんが、延命するという意味合いで
治療の余地が残されているということになります。
今まで記事にしてきました中で、何度となく母が末期がんである旨の説明を
してきましたが、適当ではありませんでした。
間違った記事を読まれた方には大変申し訳なく思う次第です。
早急に過去の記事の訂正に入ると同時に、
以後間違った情報の配信の無いように勉強を重ねます。
今後ともよろしくお願いいたします。
ステージ4とは
原発巣以外に「肺」以外の箇所、脳、心臓、肝臓、腎臓、胃など・・・
臓器への遠隔転移がある場合のこと。
末期がんとは
末期がんは、既に治療の方法がない状態・・・手を付けられない状況、若しくは、治療方法はあるのですが
通常のがん治療をすると、かえってその患者さんの体力を奪い、逆に死期を近づける
ことになると予測される場合です。
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「転移」の違いについても調べました
転移とは
=======
遠隔転移
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転移がんは、原巣となっているがん細胞が体の各臓器や骨などに移ることをいいます。
血管やリンパの流れにがん細胞が乗り、あちこちに転移する状況。
この場合、がんの組織は原巣のがんと同じ組織で出来ていることから、病理組織検査で
原発なのか、転移なのか、どこからの転移なのかがわかるそうです。
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局所転移
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原発巣と同じ臓器や、周辺に発生するものを局所転移と言うそうです。
局所転移は比較的治療しやすいらしく、治療の効果も上がりやすくて、予後も比較的良好だといわれています。
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リンパ節転移
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リンパ節転移とは、リンパ液にのって流れ出たがん細胞が、リンパ節の網に引っ掛かり
そこでがん細胞が増殖してしまった状態をいいます。
リンパ節の中には、リンパ球やマクロファージという生体の防衛を行う細胞が詰まっています。
普通はこのリンパ節で異物の排除が行われるのですが、ここに転移してしまったということは、
がん細胞が生体の防御に負けない力を持っていることの証明でもあります。
ただし、がん細胞がリンパ節を突破したからと言ってすべてのがん細胞がどこへでもすぐに転移
出来るというわけでもないようです。
がん細胞が転移し、増殖するにはさらに色々な条件が必要になるそうです。
ちなみに
原発のがんのすぐそばのリンパ節に起きた転移は「局所転移」と考えるそうです。
参考までに・・・。
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