癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

人が最も多く亡くなる時期、季節は・・・？
と言われて浮かぶ季節は？
春でしょうか、夏？秋・・・やはり冬・・・という意見が一番多く聴こえてきそうです。

結果から言うと、やはり冬は死者数が多いと言えます。
統計結果にも出ていますが、12月から2月にかけての3か月間の
死亡者数が多くなっています。


中でも驚きだったのが、
年間で一番死亡者数が多い月は1月でした。

私は個人的に12月が多いと思い込んでいたのですが
二番目でもありませんでした。
二番目に多い月は2月でした。
三番目に多い月は11月と3月がほぼ同率でした。

これらの結果からわかるのは
やはり死亡者数は寒い冬の時期に最も多く、
6月から9月の時期が最も少ないという結果が出ていました。

四季の中で一番死期を多く迎える季節は「冬」ですが、
統計結果を見て気になったのは、年々死者数が増加しているということでした。

これが何を意味するのかは知り得ませんが、
年々出生率が低下していることに加えて
年々死亡者数が増加していることで
日本の人口数が激減しているという結果にも表れています。


国を進歩発展させるべく、人口を増やし続け
飛躍的な発展を遂げた日本国。
その立役者でもある団塊の世代が一線から退き始めている。
そしてその動きに足並みをそろえるかのようにして
人口は減り始めている。

世界人口が急速に増加していることから考えても
日本という国は、どこか逆行しているような気さえしてしまいます。


スポンサードリンク