癌と共に生きる　手術→放射線治療→化学治療

死にたい・・・


この世に生きていれば


遅かれ早かれほとんどのものが抱くかもしれない。


死にたいと思っている人は多い。


その理由はそれぞれに、それぞれの想いや感情がある。


命あるものは、死にたいと願わずとも・・・


いつかは必ず死が訪れる。


必ず死ねる。


死にたいと願うものは、今すぐ・・・いつでも・・・


と願うものが殆どではなかろうか・・・。


死んだら星に成る・・・


そんなロマンティックな話は古いだろうか・・・。


この話が古くからの言い伝えだとしたら・・・


日の下で生きる、と書いて「星」と読ませているのには


何だかメッセージ性を感じる。


太陽の下で生き続けたものに与えられた称号。


死にたいと思うことは生きている証でもある。


だから生き続ける。


命あるもの、死にたいという願いは必ず叶ってしまう。


命あるもの、生き続けたいという願いは叶わない。


命に限りがあるから・・・叶うわけがない。


だから、その日が来るまで全力で生きる。


もしも自暴自棄（じぼうじき）になってしまった時は


思い切って自分を一度捨ててみてください。


そんな方は、まず紙に「自暴自棄」と横書きして


鏡の前に立ち、鏡の中の自分と向き合ってください。。


そして鏡に映った自分の顔と映った自暴自棄の字を見てください。


そして自分を捨てる準備が出来たなら


文字通り、自分である「自」を消してみましょう。


そして残った字を鏡越しに見つめ、


そのまま声に出して読んでみてください。


何かが変わるかもしれません・・・。

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