2017年01月19日
ニコチンは青酸カリの10倍
禁煙歴十数年の父
父が脳梗塞で倒れて16年ほどが経つ。
今現在は後遺症が進み、左半身麻痺となり
車椅子生活を余儀なくされている。
脳梗塞を発症したのは過去二回。
一回目の発症時は、まだ一人で歩くことが出来た。
毎晩一人でリハビリまがいのウォーキングをしていた。
しかし、二回目の発症では後遺症のダメージが大きかった。
以前よりも増して、左足を引きずる上に、
第一歩が出にくくなった。
医者の呼びかけもあったことはあったが
身体の自由が利かなくなるにつれて
喫煙との縁も離れて行った。
もちろんそこに母の見えない苦労もあった。
脳梗塞の要因にもなったであろう、タバコ。
超が付くほどのヘビースモーカーだった父である。
タバコを吸わないでいられるようになっただけでも奇跡だ。
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ニコチンは猛毒!?
僅かな量で、人を死に追いやる「シアン化カリウム」
通称「青酸カリ」は言わずと知れた毒薬。
その青酸カリの10倍も毒性が強いのが「ニコチン」。
タバコがどれだけ体に害があるかがわかるかと思います。
身近なところで、アルコールも摂取量を間違えれば
人を死に至らしめます。
急性アルコール中毒で命を亡くす人は後を絶ちません。
ですが、青酸カリや、ニコチンと違うところは
アルコールは、摂取量を守れば良薬になるということです。
父に至っては、アルコール中毒でニコチン中毒でしたから
いいところなし・・・でしたが・・・。
喫煙者の皆さま・・・ニコチンは控えめに・・・。
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