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2016年09月25日

喫煙者が減少しても肺がん死亡者が増えているのはなぜか?

喫煙者は年々減少している

日本で喫煙率が一番高い年齢層は40代だそうです。
推定ですが、日本の喫煙者人口は約1500万人と言われています。

この数字は多いか、少ないか・・・

JT全国喫煙者率調査によると、ピークは1966年の83.7%、
2014年の全国タバコ喫煙率は男性平均で約30%まで下がっています。
女性平均では約10%で、1966年当時からほぼ横ばい。
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肺がん死亡者数は増加している

ここに驚くほどの統計が出ています。
1950年から2010年までの60年間を見ると
喫煙者が減少しているというデータに対して、
肺がん死亡者数が70倍に増加している。

この数字には驚きを隠せませんでした。
肺がんと喫煙の因果関係は薄い・・・!?
今までの常識を覆されたような衝撃。

しかし、タバコに含まれるニコチンが有害物質である
ということもまた事実であります。

ヘビースモーカーの父より先に肺がんを患った母が、
受動喫煙の影響を受けたという疑いが
晴れたということでもありません。

しかしながら、統計として数字が出ている以上は
何らかの事実が隠されていることは間違いなく、
それらが今後明らかにされて行くことと、
肺がんの予防につながる情報が配信されることを
強く強く期待します。
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夫の喫煙と妻の肺がん死亡率

1981年、「平山論文」において、
夫の喫煙が多いほど、妻の肺がん死亡率が高くなる・・・
という論文が発表されている。

これは40歳以上の非喫煙者である妻と、喫煙者の夫という組み合わせの夫婦
9万1540組を対象に調査した結果である。

このことについて、葦原祐樹氏(医学博士)は、
これら調査について、因果関係を証明することはできない・・・
例えば、喫煙者家庭に共通した喫煙以外の生活様式や
環境の影響であるという可能性も残る・・・など、
異論を唱えている。

タバコに危険性があることは間違いのないことで、
健康の為に禁煙することも望ましい。
ただ、肺がんとの関連には人一倍興味を感じている次第です。

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