2020年04月19日
日本の現在の肺がんリスク
日本人の肺がんを原因とした死亡者は
常に日本人の死因トップ3に入る。
肺がんの罹患リスクの高い要因として
喫煙をはじめとする環境要因が
ほとんどを占めている。
近年は受動喫煙についてのリスクが
見直されたことで、喫煙者へのプレッシャー
が強くなっている。
しかし肺がんは煙草ばかりが要因ではない。
中国では大気汚染が日常的となっていて
肺がん罹患率も日本より高い。
排気ガス、工場排煙、PM2.5、
喫煙以外にも肺がんリスクはある。
これは日本においても同じことが言える。
更に、東日本大震災をきっかけに
原子力発電所の稼働が激減した。
これは未だに賛否が分かれているが
いずれにしても「電力」は必要となる。
これを補う為に、原子力発電に替わる
発電システムが必要となり、
結果として火力発電が主力となった。
この火力発電は実は大気汚染に多いに
関係していて、日本の大気が一気に汚染
され始めている。
すなわち、肺がんリスクが高まっている。
とても皮肉な社会変動として危惧している。
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