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2016年12月15日

幸せを感じると、つい・・・母の事を想い出してしまいます・・・

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笑った時のうしろめたい意識

母が他界した後でも、笑うことは出来ていた。
この世のすべてが終わってしまったような感覚に
なることはなかった。

ただ、悲しさだけは物凄かった。
泣けた・・・いろんなことが浮かんできて、
何で泣いているかがわからない状況が何日も続いた。

お風呂で誰にも気付かれないように
シクシクと泣いたこともある。

それでも、楽しい時は楽しいと実感できた。
面白い番組は素直に面白いと感じることが出来ていた。
涙を流して笑うことも多い。

それが不謹慎なのかどうかもわからなかったし、
今もその答えは出ない・・・どちらでもいいとも思っている。
だから、この一年間、仏教目線で言うところの「喪に服す」ことが
しっかりと出来ていたか・・・もわからない。

ただ・・・心の奥底で・・・潜在意識の中で、
心から楽しんでいる自分を
母はどう感じているのだろうか・・・?
そう言った感情に近い意識が働いているようにも感じる。

だから・・・その証拠に・・・
大笑いした時・・・美味しいものを食べている時・・・

生活していて、幸せを感じた時に、必ずと言って思い出すのが
「母」である。

どうしても「母」が浮かんでしまうのだ。

そこには、その瞬間の自分の意識には
母に対するうしろめたさ・・・後ろ髪を引かれる思いが・・・
あるのだと思う。

そこには、喪に服さなければ・・・といった感情が
意識下にあるからなのだ・・・と・・・。


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緊急入院した母が,非小細胞肺がん(腺癌)「ステージ4」を宣告され、1年後に他界・・・母の闘病中の記録や、がんに関することを中心に記事にしているブログです。
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