2011年06月26日
都合よく変えられぬ運命
上記の画像はファミコンソフトのタイトル画面。20年ぐらい前の作品で
ひとりで遊ぶ人生ゲームみたいなもの。
人生のハプニングに一喜一憂するドタバタした内容ではなく、当時を
懐かしみながらマッタリと人生のゴールを目指す感じです。ほのぼのと
した作品ですね。
スタートの段階で数羽のコウノトリの中から1羽選んで生家に運ばれる。
随分と素敵な言葉ですな。やらなくっちゃ!
画像ではまだ子供なので方向性は定まっていない。体力や知力などの
能力はランキング表示されます。もちろんオフライン。
生年月日はデタラメだけど血液型はガチ。意外な形の公表。
人生と言えば、雑談の中で「やり直せるなら」というテーマで何歳の
頃から人生やり直したいとか、あの頃に戻りたいとかという話になること
がある。恐らく私だけということはあるまい。
でも、この話は「現在の自分の意識の一部」もしかしたら知識や記憶も
残しつつ戻りたいという願望である。
当然ながらそんな都合のいい話などなく、過去に戻って当時の自分に
干渉せず見守ってみると、やっぱり現在の自分とたいして変わらない人生
を送るのだと思うよ。
幸せや満足、後悔なんてのは結果論だけれど、ちっぽけでもいいから
素敵な思い出がたくさん残るような人生にしたいなあ。
このゲームの続き記事⇒仮想人生で7歳になったよ
投稿者:寺池マカロニ|21:07