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壁の向こうで賑やかタイム

 これだけ暑いと納得もいくけど、ガリガリ君が売っていない。あたりが出る
まで食べ続ける予定だったのに頓挫。今のところ6本で当然ハズレ継続中。

 今夜にでも数箇所足を運んで探してみるか。

 そういえばガリガリ君をカキ氷にするアイテムがあるらしいですな。まあ
元々の食感が好きなので興味はないけど、売れるのだろうか。

 
 今日は友人の祝い事でプレゼントを贈る相談をメールにてやりとりしながら
頭を悩ましてしたところ、外から下校途中の小学生たちがガヤガヤと雑談を
していた。それ自体普通の光景だし、気にも留めていなかったが耳には音と
して届くのだ。

 女子A 「男の子のケンカって面白いよね〜」

 女子B 「女の子みたいなケンカしてる時もあるよね〜」

 男子A 「女は隙だらけだから弱いぜ!」(何故か得意気)

 女子A 「ちょっとしてみてよ」(男子Aと他の男子を煽ったようだ)

 男子A 「Hなことしてやろうか〜」

 女子A 「蹴り潰すよ?」

 女子B 「あ・・・」(やったようだ)

 男子A 「うぐぐ・・・クリティカルヒット・・・」


 
 何をやっているんだねキミたちは(汗

 小学生の頃に自分がクラスメートとどんな会話をしたのか殆ど思い出す
ことはできないけれど、今聞いたら赤面するようなくだらない話が多かった
に違いない。

 でも彼らは色んなことに夢中になれるからこそ、くだらないと大人が思う
ような話にも全力なんだろうし、本人にしてみれば真面目な話しだったり
するのだろうね。

 大声で歌ったり、流行のギャグを連発したりと怖いもの知らずな子供達。

 でも元気があって嫌いじゃない。微笑ましい光景ですな。

 それにしても今月は未更新日が多かった。でもこれくらい無理なく更新
するほうが気楽でいいとも思いましたね。手が回らない日や気が向かない
日もあるさ。さらば6月!


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仮想人生で7歳になったよ

 「マイライフマイラブ」というファミコンのゲームで遊んでいるという
記事を数日前に書きましたが、まあ続きです。

 前回のマイライフマイラブ記事⇒都合よく変えられぬ運命


 時は少し流れ幼稚園を卒園。受験に失敗して評判ステータスが下がる
という少しリアルな怖さを味わいましたが気にしない。スポーツ選手を
目指しているのだからね。

 

 小学生になったので、毎月のおこづかいが390円になりました。当時で
言えばマンガのコミックス1冊の値段より少しだけ高い。

 スポーツ選手を夢見て勉強もせず、友達ともあまり遊ぶことなく運動
しまくる日々。なわとび9時間。マラソン9時間。超人すぎる!

 ところが、外でランニングしていたら車に撥ねられて入院することに
なってしまった・・・これは不運。

 でも子供の危機回避能力や安全確認のレベルには期待できない。車の
ドライバーが十分気をつけてあげないとね。もちろん子供が交通ルール
を守ることが前提になるよね。信号は守ろう!飛び出し注意!

 

 やっと退院できることになったが病院から5万いくらの請求が来た。

 え、これ俺が払うの? 7歳にして4万いくらの負債を抱えることに
なりました。月のおこづかい390円。完済への道程は険しい。

 がんばって やらなくっちゃ!


 仮想人生の続き⇒仮想人生で10歳になったのだ



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奇怪なるアクション

 先日こんなことがあった。

 休みの前日に明け方まで酒を飲みながら録画しておいた番組を消化して
眠り、寝苦しさも特に感じないまま時間が経過したと思われる。

 眠っていた私は何かを感じた。いや、何かが聞こえたかもしれない。

 先に何が起こったかというと、用事がてら実家の母親が訪ねてきて私の
部屋に入ってきたのだ。少し残念なことに私の部屋の入り口には鍵が無く
私が眠っている場合なら静かに侵入するのは容易だ。

 そして眠っている私の傍に立った母親が何か声をかけた、その時。

 ガバリと上体を起した私は母親に向かって人生で最高の120%の変顔で
体を震わせながら「うえぇぇ〜〜っ!うえぇぇ〜〜っ!」と二度鳴いた。

 まず、120%の変顔とは顔のパーツを可能な限り拡散させて舌も全力で
出した状態です。その顔でヤギの鳴き真似を「メェー」ではなく「うえぇー」
に差し替えて全力で2回繰り返してください。はい、それです。

 その奇怪なアクションの間に私の脳が目前の存在を母親だと認識したの
でしょう。直後には冷静に「おはよう」と挨拶しました。

 問題は何故そのような不気味なアクションを起したのか。別に夢の途中
だったわけではない。単に寝ぼけていて行動が不安定だったのかも。

 もしかしたら本能なのだろうか?

 人間は道具を使えば地球上で発見されている生物の中でも最強だとは
思うけど、素手になったとたん勝機の見出せる対象は犬猫辺りが境界線
になってくるほど弱い生き物なのだ。

 弱い生き物の多くは姿を隠す、目立たなくする。逃走するなどの行動
を取るのだろうが、ベットで眠っていた私に隠れる場所も逃げ場もなく
残された最後の抵抗は「威嚇」だ。

 事実、微かな記憶において母親は私のアクションに対して言葉を失い
隙ができた。この僅かな隙こそが己の生存率を高める好機。

 とまあ、何の知識もない私の想像では本能による行動ではないかと
考えているのですが、この不気味な行動の真意はわかりません。

 一番気になるのは、私のアクションを目の当たりにした母親の感想
ですかね。今度聞いてみようと思う。

 てか、気持ち悪いな(汗


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都合よく変えられぬ運命

 

 上記の画像はファミコンソフトのタイトル画面。20年ぐらい前の作品で
ひとりで遊ぶ人生ゲームみたいなもの。

 人生のハプニングに一喜一憂するドタバタした内容ではなく、当時を
懐かしみながらマッタリと人生のゴールを目指す感じです。ほのぼのと
した作品ですね。

 

 スタートの段階で数羽のコウノトリの中から1羽選んで生家に運ばれる。

 随分と素敵な言葉ですな。やらなくっちゃ!

 

 画像ではまだ子供なので方向性は定まっていない。体力や知力などの
能力はランキング表示されます。もちろんオフライン。

 生年月日はデタラメだけど血液型はガチ。意外な形の公表。


 人生と言えば、雑談の中で「やり直せるなら」というテーマで何歳の
頃から人生やり直したいとか、あの頃に戻りたいとかという話になること
がある。恐らく私だけということはあるまい。

 でも、この話は「現在の自分の意識の一部」もしかしたら知識や記憶も
残しつつ戻りたいという願望である。
 当然ながらそんな都合のいい話などなく、過去に戻って当時の自分に
干渉せず見守ってみると、やっぱり現在の自分とたいして変わらない人生
を送るのだと思うよ。

 幸せや満足、後悔なんてのは結果論だけれど、ちっぽけでもいいから
素敵な思い出がたくさん残るような人生にしたいなあ。

 このゲームの続き記事⇒仮想人生で7歳になったよ



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老兵による一手

 今更ながらクルム伊達公子選手の健闘は素晴らしかったですね。

 テニスへの情が再燃して現役復帰したのは数年前。年齢的には大ベテラン
だし肉体的にも相当厳しい部分はあるはずだけど全盛期と比べても遜色ない
ぐらい輝いているように思う。

 ボクシングでもバーナード・ホプキンスが46歳でタイトルを奪取。相手は
若く力もあったが老獪な試合運びによって本来の力を出させてもらえなかった
ように思う。パブリクも同じように負けて勢いを失ったんだよなあ。

 肉体面では衰えがあるものの、圧倒的な経験値がそれを補う。

 相手の一撃をいなし、時に激しく襲い掛かる。勢いに任せた試合ではなく
機を窺い、相手を仕掛けた罠へと導く。小さな罠に何度も苦しめられて熱く
なった若造はやがて大胆な罠にも自ら踏み入ってしまう。

 野球で言えば捕手。サッカーでいえばCBなんかは経験値が大きな武器に
なるように思う。故に上記のポジションに関して若して完成された選手は
他のポジションと比べて少ないし育成にも時間はかかるが、一度成長して
レギュラーになれば比較的寿命は長い。

 経験値による貢献期待度は高いだろうし、簡単に後継者は育たない。

 海の向こうで例年より苦戦しているイチロー選手や松井選手。国内でも
輝きを失いかけている阪神の金本選手や巨人の小笠原選手。

 スーパースターの陰りを目にするのは辛いけど誰にでも訪れる時。

 何の世界でも多少扱いにくい存在だったりはするけれど、若手の手本で
あり続け、時に壁となって立ちはだかり、その世界を面白くするベテラン
という存在。そう呼ばれ、その存在になるまで現役で活躍していること
に敬意を払いたい。

 いつか身を引くその時まで、熟練の一手を楽しませてもらおう。


 

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オリジナル芭蕉扇 Eco

 暑いですな。

 外は当然だが、室内も暑い。家に戻って室温みたら34度あった。もう半月も
すれば風呂の温度並になりそうな勢い。

 残念なことに部屋には扇風機が無い。エアコンなら快適に過ごせるが少しは
省エネに協力しようと濡れタオル首にかけて団扇で涼むのだ。窓も全開。

 夜だと外も騒がしくないので音については我慢できる。

 長時間扇ぐと流石に疲れるが、こうして夏を感じるのも悪くない。無理に
我慢する必要もなく、人力送風を放棄してエアコンのリモコンを手にしても
良いのだが、これは心を豊かにする好機。

 小学生の頃は夏休みに友人の家で団扇片手に高校野球を観たものだ。スイカ
なんかをおやつに頂いたりして満喫したなあ。でも種を出すのが面倒だから
美味しいけどあんまり好きではなかったのだ。生きている間に種が全く無い
スイカをガジガジ食べてみたい。叶うのだろうか。

 いかん、気を抜くと思い出を懐かしむのは老いの証。話を戻そう。

 そうそう、暑くて溶けそうなんだけど、いつでもスイッチ入れれば涼しく
なるのだから世のため己のために少しだけ辛抱ですよ。

  心頭滅却すれば火もまた涼し!!

 暑いと思うから暑いのだ、少々汗吹こうが熱気が篭っていようが心の構え方
で如何様にもなる。そんなわけでガリガリ君を取ってこよう。


 
 プリンターで印刷したシートを骨に貼り付けるだけで簡単にできる
オリジナル団扇。芭蕉扇の如く暑さを吹き飛ばすとはいきませんが
意外と重宝するに違いない。



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最近の記事が神隠しに・・・

 なんということか、ここ2回ほどの更新記事が消えている。

 管理画面の記事一覧には保存されており、公開もされているのだが
自分のブログをチェックすると存在しないことになっている。

 なにごとかね? 

 原因がわからぬことにはどうにもならぬ。検索かけて自らのブログに
飛んでみたが、やはり存在しないことになっている。

 昨日書いた記事は、前日投稿し損ねるという失敗を犯したことから
慎重に確実に投稿してチェックもしたのだ。不思議だ。

 別に過去の記事なので消えたからと困りはしないが気持ちは悪い。

 どうしたものか。

 本当は別の内容で記事を更新する予定だったが、状況が状況なので
少し様子を見てみよう。問題が解決すれば通常更新すればいいさ。

 残念ですが、本日はこれにて。ごきげんよう(汗


 <追記>
 
 この記事を投稿したらあっさりと回復しおった。これでは私が単なる
マヌケではないか。なんだか狐につままれたようだ。

 まあ、一応ネタになったからいいか・・・否。訪問者にとっては最初
から表示されているのだから単なる私の狂言にしか映らない。

 ここまで書いて本来投稿する予定だった記事に差し替えるのは何か
嫌だ。嫌なんだよう!

 ええと、最終的に問題は解決して「よかった」ということで収めては
いただけないだろうか・・・

 お騒がせしてずみまぜんでぢだぁぁぁ( TДT)


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穏やかな午後の終わり

 日曜に用事を済ませておいたので、月曜はゆっくりと過ごせるのだ。

 録画した映画やらスポーツやらを楽しみながらビールを飲む。外の音が
少々邪魔ではあるが、それもBGMだと考えよう。人々と自然が奏でる音だ。

 あー、うるせえ! ガラ、ピシャ! 窓閉めてやったぜ。

 これで幾らかは静かになるだろうさ。映画の続きに戻り、ラストを見届けた
私は時計に目をやる。まだ早いので次の映画をチョイスして再生。

 40分ほどして携帯電話の着信音が鳴る。いま面白いところなのだが無視は
できないので出てみた。用事ができてしまった・・・。

 少しモヤモヤしながら現地へ向かう。私を頼ってのことだ、引き受けたから
にはベストを尽くそう。現地での拘束時間は1時間と少し。うう・・・

 やや辛かったが、無事に終えて家に向かって帰る途中に幼年のボーイが
買い物袋をさげて歩いていた。おつかいのようですな。

 ふと、TVのおつかい番組を思い浮かべる。

 私は正直言って苦手である。スタッフによるサポートがあるとはいえ子供に
とっては小さな冒険。色々と不安もあるだろうと思う。最終的には無事に帰宅
して褒められる流れだが、途中で泣き出したりするのを見ると耐え難い。故に
私は番組を見ない。

 まあ、帰宅してからは映画の続きをみてのんびりと過ごしましたよ。

 ところが、さっき確認して驚愕しました。この記事は昨晩掲載したはずなの
ですが、一覧には無く未更新でした。

 酒も入っていたせいか、更新の際に確認画面の段階で満足して未更新のまま
PCを落としてしまったと予想。勘違い野郎である。アホ過ぎる(涙


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青い背中に雨が降る

 雨が降る中、傘さして徒歩で買い物。

 信号待ちで雨に濡れる女性発見。傘を貸してあげたいけど自転車に
乗っているのでダメだ。風邪ひかなければいいけど。

 暫く歩いていると、前を歩く御姉さん?オバサン?まあ、その女性
が履いているのがブーツか雨靴かわかんない。どっちなんだろう。

 部活帰りの女子高生がパンを食べながら自転車で通り過ぎる。別に
文句は無いが、空いた袋を道に捨てぬことを願う。

 ガードレールに目をやると蜘蛛の巣が張ってある。蜘蛛の雨宿りで
あろうか。その後も幾つかの蜘蛛の巣を目にした。アートですな。

 
 話は変わるが、なでしこジャパンが韓国女子代表と試合したらしく
TVでちょこっと映像を見た。雨の中でピッチコンディションは最悪
だったけど、リズムもいいし、選手がよく走っていたと感じた。

 流石FIFAランキング4位である。肉体的な能力を同じものにすれば
ザックジャパンと勝負できるのではないかと思うぐらい、やっている
ことのレベルは高い。まあ、男子のランキングで例えるとドイツ代表
に相当するのだから、勝利しても驚かない。格が違うもんね。

 6月の末から女子サッカーはW杯が開幕。ガンバレ日本!


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Bird Strike

 鳥が構造物に衝突する事故を「バードストライク」と呼ぶ。

 イメージ的には航空機との衝突によって機体トラブルに陥ったみたいな
ニュースは耳にした覚えがある。

 あれだけ目の利く鳥が何故突っ込んでいくのか?

 この素朴な疑問を抱くのは私だけではないと思う。一応ネット検索かけて
自分なりに調べても明確な原因は見つからなかったが、一説として目に付いた
のは「モーション・スメア現象」というもので、高速で動く物体に対して接近
することで、より高速に動くように感じる現象らしい。

 上空を飛ぶ飛行機を見るとゆっくりした動きに見えるが、高速道路における
自動車の通過速度はより速いと感じる。という例えがわかりやすかったです。

 上記の現象によって、風力発電の風車の回転を遠くから見た場合ゆっくりと
した動きに見えるが、ブレードの先端部分の速度は時速200キロに及ぶほどで
接近した鳥の網膜が感知しきれなくなり、ブレードが透過かれ、通過しても
大丈夫だと知覚するのではないかということです。

 鳥が勝手に突っ込んでいるだけ、と考えてしまうのは残酷ですな。

 他にも、ビルに映る太陽や空に向かって衝突する例もあるようで気の毒と
いうか悲しい。

 似たような行動に走る人間を見たことがあります。その先にあるのは明るい
何かだと信じて、突っ走る。周りの声にも耳を貸さず、危険を伴う道を猛進
した挙句に待っているのは悲惨な結末。

 わかっていて何も出来ないのは無念である。鳥に避けろと言うのではなく
人間が配慮して、互いに住みよい環境にすべきなんだろうね。

 私の想像よりもはるかに難しい問題で、アホなりに勉強になりました。

 
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プロフィール

寺池マカロニ
 冬は寒いから苦手だけど恩恵もある。
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