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許してスッキリ大作戦

 揉めた相手や自分を傷つけた相手を許すというのは容易ではない。

 謝罪を受け、一応は「許す」だの「もういい」と事に終止符を打つ言葉を
告げるが、実際には終わっていない。これから始まるのだから。

 怒りの増幅、生み出される憎悪。

 布団の中でフラッシュバックされる、あの時受けた痛みや屈辱。誰が
忘れるものか。モヤモヤした状態でもやがては眠る。そして目覚めた時
心は晴れているだろうか?

 否、思い浮かぶは「あの顔」「あの出来事」。心には暗雲が広がり
鏡に映る自分の顔が全てを物語る。

 要するに、許せていないのだ。

 「水に流す」という言葉があるし、本人はそうしたつもりでも案外流れて
いない。もしくは流していない。許したつもりでも、どこかに引っ掛かりが
あったりモヤっとするのは前者だろうし、建前上許すポーズをとっただけで
最初から許すつもりなどなく、内に秘めたり何らかの形で復讐するのは後者
なんだろうね。

 悪いのは相手でも、許すのなら後になって「そういえばあの時」と切り出す
べきではないと私は考える。自分から切り出すのは当時の怒りは無いにしても
許せてはいない証だとも考えているから。

 もちろん許せないこともあるのだが、その時でなくとも許せるようになれば
相手にハッキリと「許す」と告げたいものだ。それが相手にとって救いであり
自らにとって真の解決となるはず。

 これを書くにあたって試しに自分の過去を振り返ってみた。人間嫌な思いを
したことぐらいある。しかし、意外と引っ掛かりは無く単なる思い出となって
いた。きっと時が流してくれたのだろう。

 悲しいときは心に雨も降るけれど、叶うなら晴々した心の空でありたい。

 簡単ではないが、水に流せばスッキリですな。ウンコもちゃんと流そうね!



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プロフィール

寺池マカロニ
 冬は寒いから苦手だけど恩恵もある。
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