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2019年08月31日

レクサス「GS300」主戦場の北米でついに販売中止!

ショッキングな話題が!
ついに、レクサスの主戦場である北米で、2020年モデルの「GS300」(2Lターボ)がディスコン(販売停止)になるとのレポート。(「Lexus has discontinued the GS 300 sedan for the 2020 model year, a company spokesperson has confirmed.

北米ではGS300h,GS450hといったハイブリッドモデルは販売されていませんので、販売が継続されるのは「GS350」と「GSF」のみとなります。
「レクサスエンスージアスト」や「carsdirect」で報道されています。

https://lexusenthusiast.com/2019/08/25/lexus-gs-300-discontinued-for-2020-model-year/
https://www.carsdirect.com/automotive-news/lexus-gs-300-discontinued-for-2020


スクリーンショット 2019-08-26 20.54.15.png

GS200t(GS300)は、レクサスISでやクラウンで投入されたFR用2Lターボエンジンを搭載していますが、日本ではクラウンへの配慮もあってか市場投入が遅れ(2016年9月に投入)、そこから約3年間が経過しようとしていますが、日本での累計販売はなんと推定「1000台未満」であり、販売面では非常に苦戦しています。
特に「ES300h」が発売されてからは毎月1桁台の販売にまで落ち込んでおり、2019年1月〜7月で累計台数(推定)はわずか「30台」程度。
今年に入って多くのディーラーではGS300を1台も販売していないと思われます。

2019年1月〜2019年7月におけるGSの各モデルのセールス状況は以下の通り。(GS300はブルーのライン)
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【GSシリーズ 2019年販売状況】
図1.png
※自販連や雑誌CG,ベストカー等の情報をもとに当方で作成

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北米でハイブリッドモデルが販売停止となることはそれほど珍しくありませんが、純ガソリン車で販売が停止された意味は大きいと思います。
GSの車格ではやはり2Lターボは力不足(カタログスペック上)ということ、北米においてはGS300とGS350の価格差が小さめであることも要因のようです。

GSシリーズは2020年モデルにおいてもほとんど手が入ることなく販売が継続されますが、最量販市場である北米にてGSの販売が絞り込まれてきたということで、いよいよ「カウントダウン」が開始されたと考えて良さそうです。(なお、日本においては現時点で「GS300」が販売停止となる情報は入ってきていません)


2019年08月30日

LEXUS LFA サウンド体験会〜「天使の咆哮」は何度聴いてもいいね!


8月24日、25日に開催されている「LFAサウンド体験会」に参加してきました。
天使の咆哮と呼ばれるサウンド、ほんの僅かですが体験してきました。


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スーパーカーも頻繁に通る国道246号沿いのショールーム前にマットブラックの「LFA」が置かれ、サウンドを体感できます。
(インストラクターがデモンストレーションします)

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【動画】LEXUS LFA Engine Sound(エンジンサウンド体験会


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https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/

2019年08月25日

レクサスRX(MC)発売前に巨大店舗が次々開業(相模原・箕面等)

今年も過去販売台数を記録しそうなレクサス(JP)ですが、2019年に入り、大都市圏を中心に大型店舗が続々オープンしています。
2018年春の「LEXUS MEETS…」オープン以降、特に大都市圏を中心としたプロモーション活動が目立ってきたレクサスですが、実際に車両を販売する、ディーラー運営の面でも目立ってきています。

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2019年4月 神奈川県・レクサス相模原オープン 

▼レクサス相模原
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/23754.html

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国道16号沿いの巨大店舗で、レクサス東京(町田・八王子)と激しい争いを続けているものと思われます。
相模原市は「政令指定都市」であるにもかかわらずレクサスディーラーがありませんでしたので、待望の開業でしょう。

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2019年4月 東京都・レクサス東京 ガレージ荻窪オープン


▼レクサス東京 ガレージ荻窪
https://lexustokyo.jp/dealer/ogikubo_ltg

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東京の大動脈、環状8号沿い近辺にある、CPO・LTPOを中心とした新形態の店舗。今後の方向性に期待したいところで、当ブログでもレポート済です。

■レクサス東京 新店舗 「ガレージ荻窪」4/10オープン!(2019/4/5)
http://www.namaxchang.com/article/464997292.html

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そして、2019年7月には、大阪府に「レクサス箕面(みのお)」が開業!

▼レクサス箕面
https://lexus.jp/lexus-dealer/dc/info/25363.html

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大阪府内のレクサス店で最大規模とのこと。店内にゴルフシミュレーターやキッチンなどもあるという話です!
都市部からは離れていますが、いわゆる北摂エリアで人気。空港などのアクセスも良好。
噂では期間限定で「LFA」が展示しているとの情報も?


なお、改装が遅れていたレクサス東京管内のディーラーのリニューアルも(ようやくですが)徐々に進んでいます。

▼レクサス足立(2019年7月リニューアル)
 交通量の多い環状7号沿いの店舗。
 なんと2階全域をオーナーズラウンジに改装し、広々とくつろげるようになっています。
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▼レクサス府中(2019年6月リニューアル)
 甲州街道の好立地にある店舗。遠くからも目立つ2階建て構造。
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2019年の下半期には、東京でレクサス若林、レクサス浜田山(いずれも仮)の開業が予定されているとの話もあり、8月29日発表予定の新型RX(MC版)の販売にもはずみが付きそうです。

2019年08月23日

BMW X2 vs UX250h 英国での評価は?

少し前に公開されていた、英国の「autoexpress」のレビュー。
UXオーナーさんの中でもBMWの「X1」や「X2」と比較検討された方もいらっしゃると思いますが、英国での評価はどうでしょうか?


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X2のディーゼルターボとUX250hはハイブリッドですから、性格も違うわけですが、価格帯からして、競合車として意識せざるをえません。
最近では人気絶好調のボルボ「XC40」やアウディ「Q2」なども魅力的ですし、スモールサイズのSUVはホント魅力的ですよね。

https://www.autoexpress.co.uk/lexus/ux/107495/lexus-ux-vs-bmw-x2


さて、最終的には、「コスト面」と「乗り心地」の面でUXが優位にたち、今回は「UX」が勝者とされています。
ハイブリッドシステムも以前のものより洗練されているとの評価。

一方、X2は「パワートレーン」と「インフォテインメントシステム」が優位。

評価はひとそれぞれですが、欧州市場においてもレクサスUX(UX250h)が一定の評価を得ているのは嬉しいですね!

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UXに関してはまだ納期待ちが解消されていないので、しばらく年次改良はない模様ですが、英国でもリモートタッチパッドは未だに評判が良くないようです。将来的にはRXと同様、UXならば、モニター位置は多少前方にスライドできそうですし、内装の質感アップも容易にできそうですので、今後の改良に来たししたいところですね。

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さて、新型「RX」が工場から輸送されている姿も目撃されているようですし、今週末あたり、ひっそりと販売店のバックヤードで見かけることができるか・・・も?

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2019年08月20日

【動画】LFA祭り マットブラック&イエロー(スパイダー) 


いよいよお盆休暇も終了、という方が多いのではないでしょうか。
本日(8/18)も大変暑い1日でしたが、札幌で人気のスープカレー専門店「Suage」の東京・渋谷店にいって美味しく汗をかいてきました。最近は本場・札幌のスープカレー店が徐々に都心部に増えていて第2次ブーム到来?という感じがします。
http://www.suage.info/lp/shibuya/

・パリパリ知床鶏と野菜カレー (1,300円)
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さて、その後はLFAが2台展示されているレクサスインターナショナルギャラリー青山へ。
LFA・マットブラックがまずお出迎えしてくれます!

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この美しさを是非動画でチェックください。

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【動画】 youtube LEXUS LFA マットブラックを見てきた!



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マットブラックの後ろにはイエローのLFAスパイダーが。
残念ながら市販はされませんでしたが、こちらも素敵ですねぇ。

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内装はおしゃれなブラウンです。細部まで作り込まれています。
これを見ているとLCカブリオレにも期待感が出てきますが、所有のハードルは高いですよねぇ・・・

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スパイダーも是非動画でチェックください。

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【動画】 youtube LFA スパイダーを見てきた!(+カラーモデル)



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来週末(2019年8月24日、25日)にはエンジンサウンドが聞ける体験会が開催されます。
なかなかLFAのエンジンサウンドを聞けるチャンスはないので、要チェックです!
なお、イベント時間は以下の通りとのこと。

https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/aoyama/

■展示期間:2019年8月7日(水)〜8月28日(水)
■エンジン音体験:2019年8月24日(土)、25日(日) 11:00・13:00・15:00・17:00
 ※状況により中止になる場合がございます。

■プラモデル作成・走行:2019年8月24日(土)、25日(日)10:00〜18:00
 ※小学生以下でSNSなどにアップしてくださる方を対象といたします。

2019年08月19日

LC500北米でまたまた特別仕様車!今度はみどり?!

さて先般、北米でレクサス「LC500」の特別仕様車が発表されました。

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https://pressroom.lexus.com/cutting-edge/


特徴として次の3つが挙げられていますが、LC500の”L Package"をベースに「21インチ鍛造ホイール」と「LSD」を装備し、内外装の組み合わせを変えたバージョンですね。(後輪操舵の”LDH”の装備有無は不明)

外装色はグリーンで日本ではなかなか選ばれませんが、内装カラーは「茶×黒」なので、これは好みという方が多いのではないでしょうか。

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Exclusive Nori Green exterior color
 →UXの「テレーンカーキマイカメタリック」

Two-tone interior in Bespoke Saddle Tan/Black Amber
 →新色「サドルタン」に、ダッシュボード・センターコンソール周りを「ダークブラックアンバー」の組み合わせとした新色。従来のオーカーよりも少し濃い茶色というイメージですね。

Aniline leather-trimmed seats with Alcantaraレジスタードマーク door inserts
 →”セミアニリン本革とアルカンターラトリムで、”L Paclkage” そのもの


注目なのは新装備。
ニュースリリースによるとどうやら、「スカッフプレート」が新しい意匠をまとうようです。

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The finishing touch for each 2020 LC 500 Inspiration Series is a custom sill plate that marks the limited-edition nature of each car. Drawing from the geometric shapes found in the rear brake lights, the laser cut plates function as a subtle reminder of this car’s rarity every time you open the door.
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今までのLC限定車では、専用ロゴ入りの「カーボンスカッフプレート」を特別装備していましたが、今回はリヤのテールライトを模したレーザーカット金属プレート?(多重L字型の彫刻が入ったステンレスプレートですかね?)
写真の公開がまだなので待ちたいところです。


これはストラクチュラルブルーエディションのカーボンスカッフプレート。
美しいカーボンですが、傷が付きやすいのと、降車時に手を添える本革パッドが非装備なのが残念。

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それにしても、LCのカブリオレが出るまではしばらく静観・・・かと思いきや、LCは毎年特別仕様車が出てきますね。
北米のため、V8エンジンのLC500のみの発売のようですが、欧州や日本では同特別仕様車が発表されるか、LC500hのラインナップがあるかどうかにも注目です。欧州ではグリーン系も人気があるようですが、日本ではなかなか貴重なカラーだけに日本導入は難しいかもしれません。
続報に期待しましょう!
(続報:日本での発売が決定したようです!限定100台程度、詳細は追ってレポート致します)

■特別仕様車第1弾(ストラクチュラルブルー)
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■特別仕様車第2弾(ラスターイエロー)
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■特別仕様車第3弾 (CUTTING EDGE ?)
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そういえばつや消しオレンジの特別仕様車(LC500h ”Space Orange ”)はどうなったのでしょうか?
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2019年08月15日

あおり運転報道でドライブレコーダーがますます必須に...しかし期待の新製品は?

あおり運転による報道が跡を絶ちませんね。
決して車が悪いわけではなくあくまで乗り手の問題。しかも今回は「試乗車」だったという報道もあり、いろいろ事情がありそうですね。

どのような輩がいるかわからないので、「ドライブレコーダー」はもはや必須アイテムと言えますが、最近報道される事象を見ると、従来型の前方のみならず「後方」もしくは「車内」を映し出す2カメラ方式が必要と感じます。(昨年は「暗視」など夜間に取れるのがトレンドだった)

▼“あおり運転”で新映像 同一犯?愛知や静岡でも(19/08/13) ANNnews


しかし、リヤにカメラを取り付けるとなると配線の問題もあり、特にレクサス車などではしっかりと内装が作られているので、リヤへのキレイな配線作業は至難を極めます。ぜひメーカーもリヤのドラレコを取り付けするのを前提とした車両作りをしてくれないかなぁ・・・と感じます。
特にセダン・クーペタイプの車の場合は露出せずに配線するのはなかなか難しいですね。


さて、今年の春に発表され、先月から次々発売が開始されたパイオニア社のドライブレコーダー2019年モデルは2カメラ仕様が多く、期待されていましたが、フラッグシップドライブレコーダー「VREC-DZ700DLC」については、2カメラ+夜間撮影+駐車監視機能+スマホ再生対応+リヤ小型カメラ・・・などまさに決定版といった仕様ですが、再起動やファイルが保存されない、ノイズが多いなど、価格コムの掲示板では、(全体のうち不具合の割当はそれほど多くない可能性もありますが)結構な数の不具合が報告されているようで、一部店舗では販売を停止したとの情報もあるようです。
初物は初期不良が発生するのはやむを得ない部分はありますが、せっかくのフラッグシップモデルにも関わらず問題が見受けられるのは残念です。

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https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/system_up/recorder/vrec-dz700dlc/

■価格コム VREC-DZ700DLC クチコミ掲示板
https://bbs.kakaku.com/bbs/K0001150761/#tab


また、当方が購入予定だった、常時バックカメラ撮影+小型モニター付きの「VREC-DS500DC」については、なかなか公式HPで説明書が公開されませんが、どうやらこちらも「発売延期」の模様です。
予約受け付けしていた一部店舗でも注文受け付けが停止になっているようです。

「VREC-DZ700DLC」が不具合を抱えているのであれば、この「VREC-DS500DC」も同様である可能性もあり、公式サイトではお盆休みの影響もあるのか、まだ正式発表はありませんが、web上では「延期」という情報が出ていますので、この製品を購入予定の方はお気をつけください。
当方もメーカーwebサイトで「説明書」を確認し、ステーのサイズや配線の取り回しなどを確認後、購入予定だったので、突然の発売延期(?)は残念です。

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https://jpn.pioneer/ja/carrozzeria/system_up/recorder/vrec-ds500dc/


【2019/8/21追記】
VREC-DS500DCに関し、正式に発売延期が発表されました。2019年度「冬」ということで、年明けとなる可能性もありそうです。
おそらく根本的な問題があったと思われます。

https://jpn.pioneer/ja/support/oshirase_etc/carrozzeria/info190821.php


日本の老舗メーカーパイオニアの新製品には期待していただけに、不具合発生による延期が事実であれば、せっかく春先から待っていたただけに、残念です。

ということで、現時点で2カメラ方式のドライブレコーダーといえば、コムテックの「COMTEC ZDR 026」あたりが一押しでしょうか?
もう少しフロントの方が小型&目立たないステーであればいいのですが・・・

http://www.e-comtec.co.jp/0_recorder/zdr026.html

▼amazon ZDR026 (高画質+2カメラだが、今年発売のためまだ高価)

コムテック 前後2カメラ ドライブレコーダー ZDR026 370万画素 WQHDノイズ対策済 夜間画像補正 LED信号対応 専用microSD(16GB)付 1年保証 SONY製CMOSセンサー搭載 Gセンサー GPS 19年モデル COMTEC ZDR 026

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レクサスRXで新採用される予定の2カメラ方式の「新ディーラーオプション」の詳細スペックも気になるところです。
本当はメーカーが最初から標準装備してくれればいいんですけどねぇ・・・。

納車2年目のウィンドウガラスコーティング再メンテナンス

3連休も終わりましたね!
朝方は少し気温が低かったので、毎年恒例の「ウィンドウガラス」コーティングを行いました。

使用したのは、ここ数年間仕様続けている(正確には、しっかり効果があり、液が無くならないので使い続けている)、ウィンドウクリスタル。
「洗車の王国」が販売している商品です。


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ウィンドウガラスメンテナンスはディーラーやカー専門店でのサービスメニューにもありますし、それほど高額ではないのですが、当方はボディやガウィンドウ、ホイールのコーティングなどは自分でじっくり施工したいタイプなので、体力が続く限り自分で施工したいと思います。施工する製品(液剤)を自分で確認することもできるのも理由のひとつです。


▼楽天 ウィンドウクリスタル




▼amazon ウィンドウクリスタル

洗車の王国 撥水 コーティング剤 『ウィンドウクリスタル』 50ml (スポンジ クロス付き)自動車 ガラス 洗車用品 899

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コーティング塗布の前に面倒ですが、ガラス用コンパウンドで、毎回古いコーティング剤を剥がします。
これがもうちょっと楽になれば良いのですが・・・擦らなくても塗るだけでOKの製品が発売されないものでしょうか(笑)
年に1回のためにポリッシャーを買うのもなぁ・・・。
最初は弾くので、弾かなくなるまで磨きます。

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夏だと磨くのもしんどいですね。SUV系の車はガラスエリアも大きいので結構たいへんでしょう・・・
写真のように弾かなくなれば大丈夫で、あとは水拭き後、洗い流します。
ここでポータブル洗浄機、ケルヒャーの「OC3」が大活躍しました。

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ケルヒャーOC3、使用して1年以上経過しますたが、これは非常に便利ですね。
愛車メンテナンスには欠かせません! 発売当時よりはだいぶ値段も下がり、17500円前後で購入可能です。
水圧は大したことありませんが、ホイールの簡易清掃、ガラス清掃などには十分使えます。また、ベランダや窓ガラスの清掃などにも使えます。

▼楽天 ケルヒャー OC3



ケルヒャーOC3で水を掛けると、ウィンドウにはキレイに水が疎水します。これで下地処理はバッチリです!
すでに達成感ありますが、このあとが本番です。
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このあと、ウィンドウクリスタルを塗り込むのですが、施工自体は短時間で完了します。
専用のフェルトに液体をじゅうぶん染み込ませ、施工。塗り込んで15分放置後、拭き取りして終了。
この商品は比較的ムラになりにくく、施工自体は結構簡単なのは嬉しいところ。

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すでにこの製品を使い続けて3年ぐらい経過していますが、商品の性能は概ね満足。
2800円程度で、年2回施工したとしても3年間は使用できますからコストパフォーマンスは高いと思います。

【良いところ】
・フッ素系なので耐久性がある。(当方環境だと1年もつ)
・施工が簡単
・夜間でも視界が白くならない


【今ひとつなところ】
・ノーワイパー走行ができるほどの弾きではない
・専用フェルトにどれぐらい液をつければよいのかがわかりにくい

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ちなみに昨年も同時期にやっていました(笑)
当方の駐車環境だと、1年に1回の施工で十分です。(その他の方のレビューを見ると3ヶ月ぐらいで効果が切れる方もいらっしゃるようですが)
ウィンドウガラスコーティングのメンテはちょっと面倒ですが、なるべく体が動く限りは自分でやりたいと思っています。(といっても、20歳代と違ってだんだんしんどくなってましたが・・・)

<過去記事>

■夏休みの宿題にレクサスイベント! & ウィンドウガラスコートメンテ(2018/8/17)

http://www.namaxchang.com/article/461144227.html

2019年08月13日

【動画】レクサスナビの便利な使い方(NaviCon等無料アプリ)


お盆休みを取得されている方も多いと思いますが、東京都内は非常〜に道路もお店も空いていてとても快適!
クルマが不要と言われる都心部ですが、こういう猛暑が続くと、車での移動は快適そのものですね。
特に、エアコンやシートベンチレーションを統合制御してくれるレクサスの「レクサスクライメイトコンシェルジュ」が快適です。

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さて、新たな目的地を目指すことが多い時期ですが、ちょくちょくお問い合わせをいただく、リモートタッチパッドでの目的地検索を使いやすくする、スマートフォンアプリ「NaviCon」&「smart navi link」の使い方、過去に何度か記事にしてきましたが、今回は「動画」編です。ぜひぜひ活用していろんなところにドライブしてください!

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▼ youtube レクサスナビの便利な使い方(NaviCon等無料アプリ)



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これらのアプリは、特に「長い名称」や「あいまい検索」、「最近オープンしたばかりのスポット」を検索する際には非常に優れており、この点ではApple Car Play等が利用できるようになっても優位性があると思います。
うちのLCも納車からほぼ2年が経過しましたので、純正ナビゲーションに収録されていない目的地に出かけることも増えましたので、その場合はわざわざオーナーズデスクや自宅で場所を調べておく必要がないのでとても便利です。
(注:無料の地図更新「マップオンデマンド」では、主要な道路・インターチェンジ、主要なランドマーク情報等は更新されますが、一般的な店舗、施設などの「検索データ」や「音声案内」は原則更新されません
https://tconnect.jp/faq/mod/howto/2022.html?padid=ag515_faq_from_2011



このリモートタッチパッド、2020年モデルのレクサスRXからは「タッチパネル」と併用可能となりますが、その他の既存モデルはまだしばらく現状のままと思われます。

LC以降の新世代タッチパッドは処理速度の向上とともに、かなり使いやすくなったのですが、いっこうに評判が良くならないのを見ると(特に海外)、今後のレクサスモデルではタッチパッド形式が廃止されるか、タッチパネルとの併用方式になるのは確実と思われます。

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目的地検索においては、スマホアプリ(とオーナーズデスク)で解決できます。
「NaviCon」、「smart navi link」はどちらも無料なので、「タッチパッドでの目的地検索が辛い!」と感じた方はぜひインストールして試してみてください。

<過去記事>

■使ってますか?スマホアプリ「NaviCon」
http://www.namaxchang.com/article/456400672.html

■使ってますか? レクサスナビで「smart navi link」 を!
http://www.namaxchang.com/article/455989095.html

2019年08月11日

LC500h 発売から2年でいくつか新インプレッションが!

オーナーのもとに納車されて2年が経過するレクサスLCですが、ハイブリッドの「LC500h」関連のレビューが最近いくつか公表されています。


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■car advise
https://www.caradvice.com.au/777241/2019-lexus-lc500h-review/

なかなか的を得たレビューですので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
海外でも内外装のデザインと質感は評価されており、むしろ日本よりも評判が高いように思います。

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私自身も感じますが、LCの魅力はやはりなんといってもLF-LCを彷彿とさせる、デザインにあると思います。
装備面では見劣りする部分が多数ありますが、独特なデザイン内外装のデザインと質感は、価格以上ともいえ、twitterやinstaglam等のSNSでは未だにLCを「街なかで見かけた!」というだけの記事が投稿されているぐらい。

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しかし、LC500hでの欠点はなんといっても未完成と言える、"マルチステージハイブリッド"。
4速ギアを追加したとはいえ、LC500の10速ATの完成度には全く及ばず、特にパドルシフトでのATモードでの変速フィーリングは良くなく、まだまだ改善のすべきところがあります。(Mモードはなかなかいい感じですが、常用しませんよね)

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また、エンジン自体はデビュー当時からあまり評判が良くなく、いわゆる「無駄吠え」が目立ち、エンジン自体の回転の滑らかさやサウンド面でも価格を考慮すると、魅力は乏しいところが残念。そのため、北米のみならず、ハイブリッドの王国の日本市場においても販売比率は「7:3」で、圧倒的にV8「LC500」が選ばれています。街なかでの試乗レベルではこのシステムの良さがほとんどわからないのも痛いところです。(といっても、峠道での走行も得意ではありませんが・・・)

流用された「LS500h」もこの問題で苦しんでおり、2020年モデルでは大きく改良が行われるそうですので、LSオーナーが求める静粛性、なめらかな乗り心地の良さの実現に今年こそ期待です!

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次はちょっと無謀とも思える、「BMW M850i」との比較。(しかもLCは ”L Package”!)
著名ジャーナリストの清水氏によるパフォーマンステスト(2019年8月8日現在、以下の他にも数本テストされています)

圧倒的なパフォーマンス差でボロクソになるのではと思いきや、なかなかの健闘といえます。
V8ツインターボのM850iとのパフォーマンス差は明らかですが、比べられるだけの存在と認められたと言っても良いのではないでしょうか。

▼ youtube M850i xDrive クーペ vs レクサスLC500h Lパッケージ(ダブルレーンチェンジ編)



▼ youtube BMW M850i xDrive クーペ vs レクサスLC500h Lパッケージ(ハイスピードライディング編)


冒頭の「car advise」のレビューもそうですが、「LC500h」の独自性や環境性能は一定の評価を得るものの、最終的にはV8エンジンとサウンド、トランスミッションの魅力で「V8NA」のLC500を選択する、という流れはデビュー時から変わっていませんね。

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しかし、ハイパフォーマンス部門では他社の超高性エンジン(V8ツインターボ、600ps超)が次々と登場し、それに加え、テスラやポルシェなど、エンジン車を上回るパフォーマンスを誇るEVカーが登場しますので、今からレクサスがこれらの領域に入ってパワーウォーズを競っていくのは相当に厳しいものがあります。仮に「LC-F」が発売するとしてもライバルは更にハイスペック化を果たしているでしょうし・・・

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トヨタ/レクサスの強みは長年研究して実績もあるフルハイブリッドですので、「LC500h」の方向性は間違っていないと思います。
しかし、このクラスを求める層には、環境性能や燃費性能の良さだけではだめなので、ガソリン車にもない、EVカーにもない独自のフィーリングと官能性能を持つパワートレーン、次世代の"マルチステージハイブリッド"を期待したいところです。次期LCのパワートレーンが現行モデルのキャリーオーバーである可能性は非常に少ないと思いますので、次こそは純ガソリンエンジン車を凌駕する魅力を持つハイブリッドカーが登場することを期待したいです。

2019年08月09日

レクサス、2019年上半期販売は過去最高記録!

2019年8月8日、レクサスの2019年上半期の販売実績が「過去最高」を記録したとのニュースリリースがなされました。

https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/29064494.html

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内訳は、以下の通り。
なんと微減の日本以外はすべて前年比を上回っています!

北米:約 14.9万台(前年比 101%)
中国:約 9.5万台(前年比 136%)*香港を含む
欧州:約 4.0万台(前年比 105%)
日本:約 3.2万台(前年比 96%)
中近東:約 1.6万台(前年比 109%)
東アジア:約 1.8万台(前年比 117%)
ーーーーーーーーーーーーーーー
合計 360,045台(前年比 110%)


日本においても決して不調というわけではなく、過去最高だった昨年度よりも若干勢いが落ちている程度です。
昨年の「LS特需」を、新型UXとESでしっかりカバーしており、9月からのマイナーチェンジ版「RX」の生産体制に問題がなければ今年度も過去最高を記録し、年間「60,000台」に近い販売台数を記録することが期待されます。

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また、特筆すべきは販売が苦戦と言われていた欧州でも販売実績を伸ばしているとのこと。
欧州ではプレミアム車の市場が「▲2%」縮小しているにもかかわらず、レクサス車は「5%増」ということがポイントとして挙げられています。

https://newsroom.lexus.eu/lexus-international-releases-2019-mid-year-sales-report/

特にハイブリッドの車の販売比率が非常に高いということで、他のメーカーにはないレクサスハイブリッドのシステムが受け入れ始められているようで、特にUXとESの販売が好調とレポートされています。


なお、日本においても「UX250」、「ES300h」が市場を引っ張ることは予想されていましたが、予想以上にES300hの販売が強いのが特徴です。
2019年7月までの販売実績では、以下のとおり、ESが約「8,000台」、UX250hが約「8,500台」と拮抗しており、ほぼ同じような売れ方をしているのが特徴で、この2モデルだけでレクサス全体の半分弱を占めます。


図1.png
*台数は自販連、雑誌CG等のデータをもとに当方で集計・加工

どちらのモデルも納期待ちが長くなっておりますが、価格も高く、FF駆動方式の中型セダン「ES300h」がここまで需要があるとは・・・
「LS」肥大化・高価格化シフトによる販売不振や、「GS」の需要減少、「ES」への先進的なデジタルアウターミラーの採用・バランスの取れたちょうどよいパフォーマンス等の影響もあり、ESの日本市場投入は今の所大成功と言えるでしょう。
次回マイナーチェンジ(2022年?)の際に、派生モデルの「ES350」の投入も夢物語ではないかもしれません。

2019年08月07日

これからの快適なドライブのために、エアコンフィルターを要チェック!!


3月や8月頃に納車された方は、そろそ「半年点検」または「1年点検」が近いのではないでしょうか。
レクサス各車は、レクサスケア・メンテナンスプログラムが3年間無料付帯されていますので、通常、納車1年後と2年後には無償で「エアコンフィルター」が交換されます。

レクサスのエアコンフィルターは生地自体はしっかりしていますが、ものすごく高性能といったフィルターを使用しているわけではありません。
しかし、アフターマーケットには、より高機能なフィルターも存在します。
DENSOが発売している、「クリーンエアフィルタープレミアム


以前にもブログで取り上げましたが、時間が経過して対応車種も増えたので再度共有させていただきます。

■RCF 2年目点検で、エアコンフィルターをグレードアップ!(2016/10/17)
http://www.namaxchang.com/article/442890556.html?1565096648

純正のフィルターより「アレル除去」、「抗ウィルス」、「ビタミンC放出機能」などを備えた、高性能エアコンフィルターです。


image_01.jpg


ちなみに、色もビタミンカラーの黄色でなんだか効果がありそうです。

IMG_3684.JPG

純正との比較。色が違うのと、材質が若干デンソープレミアムフィルターの方が柔軟性があります。

IMG_3919.JPG

プレミアムフィルターは、なかなか新型LC用、LS用が発売されませんでしたが、いつの間にか「ES」や「UX」など、第3世代レクサス車も含めてエアコンフィルターがラインナップされています。なかなか体感は難しいですが、よりきれいなフレッシュエアーでドライブされたい方はおすすめします。
(ディーラーによっては点検時に「差額」でアップグレードできることもあります)

たとえば、1年点検のときから半年間は純正のフィルターを使用して、半年後(18ヶ月点検時)に、プレミアムフィルターに交換、というのもいいアイディアかもしれませんね。

なお、エアコンフィルターの交換はとても簡単です。
DENSOのホームページに詳細に記載されていますし、工具も不要です。
これで工賃を支払うのはもったいないのでぜひチャレンジしてみてください!

▼適合一覧・取り付け方法詳細
https://www.denso.com/cgi-bin/CAF-P/viewer.cgi


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■DCP1013 / RCF、RC、新型IS、GSF、新型GS

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■DCP1014 /新型RX450h、RX200t、UX250h、UX200、ES300h
[ES、UXなど第3世代レクサスはこちらが使用されています]

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■DCP1009 / NX200t、NX300h、LX570、CT200h、HS250h

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■DCP1015 /新型LS500/LS500h 
[第3世代、新型LSはこちらの専用品を]

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■DCP1016 /LC500/LC500h用
[第3世代、新型LCはこちらの専用品を]

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また、実際に体験してみておすすめなのが「わさびデェール」!

IMG_6815.JPG

これは、エアコンフィルターにはめ込んで(同時に)装着するもので、わさびの効果で、特に春〜梅雨時期に、「エアコン臭がする」「酸っぱい匂いがする」という方は、改善できる可能性があります。
これは、駐車時のエアコン停止時に、わさび成分がエアコンフィルターを通じ、エバポレーター内のバクテリアを低減させる効果があるそうです。

IMG_6290.JPG

エアコンフィルタープレミアムに、わさびデェールを装着するとこのような感じで、特に目立ちません。(フィルターの下部から挿入し、同梱のホルダーでフィルタの上から固定するタイプです)

IMG_4311.JPG

▼ 楽天 わさびデェール (1600円〜1700円程度 )



▼Amazon わさびデェール

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「わさびデエール」は商品自体は実際、若干「わさび臭」がしますが、車両に取り付ければさすがにわさび臭はしません。(体質によっては感じるのかもしれませんが、わからない程度と思います)私自身、これを装着してからは、エアコンの匂いが気になることはありませんので、毎年定期的に装着、交換することとしています。(駐車環境によっても効果が違うと思いますが、口コミなどでも評判は上々のようです。)

効果はエアコンフィルターと同じ1年間ですので、同時に交換が楽ちんですね。

車をキレイにして、これからの夏のドライブもしくはドライブ後のメンテナンスに、ぜひ「エアコンフィルタープレミアム」や「わさびデェール」を試してみてはいかがでしょうか?

2019年08月02日

頑張れマツダ!期待の「Mazda3」前評判は高かったが・・・

先日、2019年8月1日、マツダの2019年第1四半期決算が発表されました。
前日に、日経新聞報道で「営業利益は100億円程度、7割減」との観測記事が出ていたので期待はしていませんでしたが、正式に発表されたのはそれを更に下回る「営業利益は約70億円、約8割減」というショッキングな内容でした。
為替の問題があったとはいえ、期待の新型車「Mazda3」が発売したというのに・・・

https://www.mazda.com/globalassets/ja/assets/investors/library/presentation/files/pre190801_j.pdf


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年間計画は変更なしのようですが、果たして営業利益「1,100億円」の計画達成はあり得るのでしょうか?
2019年第1四半期の販売台数は、「日本、米国や中国などの主要市場で販売台数が減少したことから、同12.5%減の35万3000台」とのことでちょっと心配なぐらいの減少です。

減配・無配転落にならないよう応援したいところですが、マツダ株価も冴えなく、今やわずか1株あたり「1070円」前後・・・これは年初来最安値レベルで、明日はさらなる価格減少も予想されます。(結局、株式相場が大荒れとなったこともあり、あわや3桁突入、年初来安値を更新、「1,001.5円」で終了)
実に、約5年前の1/3ほどの価格に下がっています。ちょくちょく追加買いでナンピンしてもどんどん下がってしまうのでうんざりしてます。


今回の販売不振の要因の一つとして、北米で「Mazda3」の販売が思ったより好調でないとの報道もあります。
世界的なセダン人気の低迷のなか、セダン・ハッチバック2タイプのボディで発売し、価格帯を引き上げたことが裏目に出ているのでしょうか。
内外装の質感は確かに高まった、しかしコストへの転嫁に関し、消費者はシビアだった、ということでしょうか?

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私自身、Mazda3のデザイン、内装の質感も非常に魅力的と思います。
また、東京オートサロンでの人気や、SNS上での評判、モータージャーナリストの評価もすこぶる高く、世界と戦える数少ない日本車といえる評判ぶりです。
しかし、日本での販売数も以下のとおり、現時点では期待したほどのヒットにはつながっていない模様。

2019年5月・・・1,682台
2019年6月・・・1,591台
2019年7月・・・  ?台

※「SKYACTIV-G2.0L」モデルと「SKYACTIVーX」は上記集計期間では未発売のため、上記数値には含まれていません。


一方SNS上では納車待ちの方を多数見かけますが、販売台数からは爆発的人気という感じではありません。
各種ショーやSNSでの人気とは生産がうまく行っていないのか?海外向けと国内向けのバランスが悪いのでしょうか?

画期的な話題の新エンジン「SKYACTIV-X」の期待が高まるばかりですが、ワンダー速報さんの記事のとおり、販売価格が「314万円〜362万円程度」となかなか高く、燃費、パワー、他モデルとの差別化された部分を考慮しても、販売数の大幅増の要因にはならなそうです。

■【MAZDA3 SKYACTIV-X 契約したw】購入した理由&見積もり公開!20Sとの価格比較も!
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2838.html


また、今後ヒットが期待できるSUV系の「CX-30」において、先般、突如「財経新聞」に公開された価格が話題を呼んでいます。
予定価格帯は「約239万〜371万円」とのことで、Mazda3と同様、なかなかの高価格。

https://www.zaikei.co.jp/article/20190730/523646.html

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マツダ3の販売不審の要因が、「居住性(後席)」と「価格」にあるのであれば、人気ジャンルのSUV、「CX-30」も確実にヒットするとは言えないかもしれません。

マツダ車のクオリティの高さやデザイン良さは多くの支持を得ていると思われますが、「評判が良くても売れない」(つまり、自動車マニア向けなのでしょうか?)ということであれば、新世代のプレミアム路線に黄色信号が灯ってしまうかもしれません。
マツダにはトヨタ(レクサス)のようにじっくり「売れなくても継続してブランド力を高めていく」といった戦略は行えませんので、果たしてこのままの路線で良いのか、当方の想像以上に厳しい2019年第1四半期決算の内容だったと感じました。
「Mazda3」の納車が本格化する2019年7月以降の販売台数の動向も見守ってみたいと思います。

2019年08月01日

BMW Apple Car Playをサブスクリプション制に!

2019年はなにかと「サブスクリプション」が流行のようですが、まだ今ひとつ消費者はついていっていけない感がありますね。
もともと英語でのサブスクリプションは「定期購読」と訳されるようですが、日本でも書籍類にとどまらず、各種サービスの提供や月額均一料金での「使い放題」、「食べ放題」などさまざまなジャンルにサブスクリプションという用語を見かけるようになりました。

自動車においても海外ではサブスクリプションサービスが始まっており、日本でもトヨタ/レクサスが「KINTO」でサブスクリプションサービスを開始していますね。

■レクサス乗り放題!「KINT SELECT」 東京地区からスタート!
http://www.namaxchang.com/article/464010444.html


そんな中、BMWは日本市場も含め、今後はナビゲーション/マルチメディアシステムの一部として機能している「Apple Car Play」の接続に関して、サブスクリプションを導入とのこと。

https://connecteddrive.bmwusa.com/app/index.html#/portal/store/Base_CarPlay

AppleCarPlay_902x508_EN.jpg

いくつかのニュースサイトで取り上げているようですが、日本市場でも月額130円(お試し料金)、1年1万3900円、3年3万8000円、無制限5万500円の4つのコースが提示されている・・・・とのこと。

■ITmedia BMW、Appleの「CarPlay」オプションを年額1万3900円のサブスク制に
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1907/29/news062.html


ちょっと割高な感じもしますが、1年コースが「13,900円」とすると、1ヶ月あたりでは約「1,160円」。毎週末の土日にクルマに乗るとして、1回あたり150円・・・とそれほど大きな金額ではありませんが、毎年これだけの費用がかかるとどうなのかな?


レクサスに関しては「RX」で初Apple Car Playが採用されますが、今の所料金がかかるという話は聞いていませんので、従来どおり利用料は無料と思われますが、初回車検経過後については現時点では不明です。もしかすると、「G-LINK」の契約とセットになる可能性はあるかもしれません。


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また、既存のレクサス車に関しての対応もどうなるか楽しみです。(以前、北米では有料アップデートで既存モデルもApple Car Play等に対応・・・ということがありましたが、日本でもぜひ対応してほしいところ)

その場合、初回にアップデート料金を支払って1度で完結するのか、毎月(または1年、2年等)「サブスクリプション制」で定期的に利用料金を徴収するのか・・・いろんな可能性がありそうですね。

さて、BMWのこの動き、他のメーカーが追従するかどうか。
自動車に関しては購入時に全額を支払い、メンテナンスも初回車検までは車両本体に含むまたはメンテナンスパッケージに加入することが一般的になってきましたので、メーカーやディーラーが初回車検までの期間にあらたにユーザーから収益を得ることがあまりありませんが、今後、付帯サービスをサブスクリプション制とすることで、収益化するというビジネスモデルもとり得るのかもしれません。

たとえば、より強固なセキュリティサービス(スマートキー+スマホ認証)の提供、車内Wi-Fiの提供、ナビ/オーディオ系アプリのソフトウェアアップデートなどユーザーによっては必ずしも必要ではない機能をサブスクリプション制とするということも考えられますね。
その他、ハードウェアは予め車両に仕込まれているが、サブスクリプション契約をすることでその機能が有効になるなど・・・

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posted by なまっくす at 00:50 | Comment(4) | TrackBack(0) | BMW

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