2019年09月30日
新店舗「レクサス浜田山」いよいよ11月上旬オープンか?
他のエリアより店舗改装が遅れていたレクサス東京エリアですが、店舗改装が急ピッチで進んでいるようです。
2019年9月に2店舗が改装完了しています。
■レクサス町田(2019年9月5日)
大動脈である東名高速道路・町田ICに近い店舗がリニューアル。
11月には、大規模モール「南町田グランベリーパーク」もオープンするということでさらなる発展が予想されるエリアです。
■レクサス深川(2019年9月17日)
大規模高層マンションやオフイスビルが次々と建設中の湾岸エリアと昔ながらの情緒ある深川エリアの2面性を持つ江東区のレクサス店舗もリニューアル!
https://lexustokyo.jp/dealer/fukagawa
そして、何度かレポートさせていただいた、レクサスの大型店舗、レクサス浜田山がいよいよ2019年11月上旬(11/7〜8頃か?)にオープンする模様です。
■レクサス新店舗 レクサス浜田山 2019年秋にオープンか?(2019/1/6)
http://www.namaxchang.com/article/463542572.html
先般、ちょうど浜田山近辺に行ってきましたがすでに店舗の建設は完了し、内装工事を実施しているようでした。
富裕層が多く住まれているとされる浜田山エリアの「井の頭通り」は自動車ディーラーが軒を連ねるエリアですが、そこに「レクサス浜田山」(仮称)が誕生します。土地勘のある方であれば、「杉並南郵便局の隣」といえばすぐわかっていただけそうです。
・現地看板には「11月オープン」と予告が!ガラス張りの建物が建造されていました。
・2階建ての店舗でかなりの大型店の模様。すぐとなりが杉並南郵便局でした。
さて、2019年のレクサス新型車はコレ以降登場しない予定で、残すところはフラッグシップの「LS」の年次改良とぐらいでしょうか・・・
先日デビューした「カローラ/カローラツーリング」(および新型カムリ)の進化ぶりを見ると、しばらく改良されていない「IS」、「GS」、「CT」にももうすこし「LSS+」等の先進安全装備やナビゲーションシステムのアップデートを行ってほしいところです。
2019年09月27日
新型カローラ/カローラツーリング発売! 先進装備満載?
先代のデザインはかなり不評のようでしたが、12代目はカロースポーツライクな、(好みは分かれると思いますが)一気に新世代のデザインになった感があり、とても良い印象です。初夏にデビューした「Mazda3」は誰が見ても美しく素敵なデザインですが、コストパフォーマンスと基本性能ではカローラ/カローラツーリングもとても良い勝負ができそうですし、200万円〜250万円レンジの普及価格帯での実用車の選択肢が広がるのはとても良いですね。
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29375724.html?padid=ag478_from_kv
新型カローラ/カローラツーリングについてはすでに多数のメディアやSNSでレポートされていますので、当記事では、進化を遂げた新型カローラの装備で、レクサス車にも影響を与えそうな特徴的な装備等についてチェックしてみたいと思います。
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■新プラットフォーム(TNGA/GA-C)の採用
先行採用されたプリウス、C-HR、カローラスポーツ等で評判の良い新プラットフォーム「GA-C」を採用。
具体的な数値等は不明ですが、おそらく第2世代レクサス車である「CT、IS,、GS」等よりも剛性等の基本性能は高いかもしれませんね。
同じGA-Cを採用するモデルよりも更に洗練されているようですね。
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■3ナンバー化によるボディサイズ拡大と取り回しの良さへの配慮
ついにカローラも「3ナンバー」モデルとなり、ボディサイズの拡大が懸念されますね。
しかし、ニュースリリースによると、日本市場の環境を配慮して、安全性を高めつつ、以下のような対策を施しているようです。ここ最近の車は安全性能の確保や世界共通化などから特に全幅の拡大が目立ち、カローラもついに3ナンバー化されましたが、実際の取り回しの良さには配慮しているのが嬉しいですね。(このためだけに日本独自仕様になっているのはすごいですね)
(ニュースリリースより)
・ドアミラーの取り付け位置を工夫することで、ミラー格納時の車幅は従来型と同等を実現
・最小回転半径は、従来型と同等の5.0mを実現(G-Xグレード15インチタイヤ装着車)
・ドアの開口角度を工夫するなど、ドア開け幅は従来型と同等を確保
https://global.toyota/jp/newsroom/toyota/29375724.html?padid=ag478_from_kv
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■リヤの足回りに「ダブルウィッシュボーン」&ACA採用
TNGA化に伴い、カローラスポーツと同様、足元は「ダブルウィッシュボーン」化し乗り心地を強化。
コーナリング時にも「アクティブコーナリングアシスト」(ACA)を採用しブレーキ制御をかけてワインディング走行をアシストするなど、カローラということでの手抜きはありません。
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■ディスプレイオーディオ(DA)の初採用
カーナビゲーションシステムを装着しなくても、スマートフォン「LINEナビ」、「NAVITIME」などのカーナビゲーションアプリを車載ナビゲーションシステムのように活用できるようです。(「マツダコネクト」みたいなものですかね)
ただし、昔からのユーザーに残念なのは、「CD・DVD」等の物理メディアは再生不可ということでしょうか。
また、オプションで「Apple Car Play」、「AndroidAuto」や「フルセグTV」も対応可(30,000円+税)となるなど、高価なカーナビゲーションシステムを購入しなくても手持ちのスマートフォンで代用するという新たな選択肢が増えています。
なお、オプションで「T-Connectナビキット」(約11万円)を装着すれば、「ハイブリッドナビ」、「マップオンデマンド」、「エージェント」、「Apps」などレクサス車でもおなじみの機能が備わるフル機能のナビゲーションが装備されます。
気がかりなのは、今後のトヨタブランド車にもこの「DA」が採用されるとすると、いよいよアフターマーケット市場のカーナビゲーションシステムが衰退してしまいそうです。これらのシステムが将来陳腐化した際や故障した際に、純正品の「DA」しか装着できず、市販のナビシステムに換装できないのは商用車としても使用されるカローラにおいてはマイナスに感じる方もいらっしゃるかもしれません。
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■コネクティッドサービスの強化
2018年の新型クラウン・カローラスポーツ以降、レクサスで採用していたDCM(車載通信機)を活用した「コネクティッド」サービスが新型カローラにも標準装備!なお、「ヘルプネット」、「eケア」、「マイカーリサーチ」といった基本的な機能については従来「3年間無料」だったところを「5年間無料」にレベルアップする改正が行われています。
一方、「オペレーターサービス」や「マイカーサーチPlus」などといった付帯サービスは1年または月毎の「サブスクリプション制」とするなど車両本体価格への反映を抑えた新たなプランを提供しているのも興味深いところ。今後、他車種への対応などどうなるのでしょうか?
レクサス車よりもトヨタブランドの方がコネクティッドで提供されるサービスが多いのも気がかりです。
それにしてもトヨタは近うちに付帯サービスのサブスクリプション制を開始するのではと予想していましたが、まさかカローラからとは・・・
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■LEDヘッドランプ&LEDフロントウィンカーの採用
なんと、全車フロントはLEDヘッドランプ、LEDウィンカーを標準装備。
廉価モデルでも「ハロゲンランプ」から脱却です!しかも、フロントウィンカーもLED化。これには驚きました・・・!
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■電動パーキングブレーキ&ブレーキホールドの採用
ついにカローラにもほとんどのグレードで標準装備された「電動パーキングブレーキ&ブレーキホールド」。
2020年の新型車ではもはや「標準装備」が当たり前の時代となりますね。
もはや足踏み式の方がレアになるかもしれませんね。
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■ヘッドアップディスプレイ(HUD)の採用
カローラにも一部グレードにヘッドアップディスプレイ(HUD)をオプション設定。
しかも価格は「4万円+税」とレクサスブランドの半額です。
必須装備ではありませんが、目線の移動が少なくて済みますのでできれば装備したいオプションです。
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■置くだけ充電(Qi)の採用
ワイヤレス給電が可能な「Qi」をオプション設定。
価格も「12000円+税」と比較的安く、すっきり感があるのが特徴。(レクサスのMOPより約1万円安い!)
スマートフォン時代ということで、セダン系にも採用するのは嬉しいですね。
上級グレードではUSB端子を3つ備えるのも嬉しい設計!
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■エアクリーンモニターの初採用
トヨタ/レクサスブランド初装備、空気の汚れ具合を表示するエアクリーンモニターを初採用。
質実剛健なカローラにこのような新装備が採用されるのは面白いですね。
今後他車種にも採用されるか興味深いところです。
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■「トヨタセーフティセンス」を惜しみなく採用
全車速追従型の「レーダークルーズコントロールシステム」、歩行者・自転車検知機能付きの「プリクラッシュセーフティシステム」、前車追従走行が可能な「レーントレーシングアシスト(LTA)」、交通道路標識を識別氏警告する「ロードサインアシスタント(RSA)」など、一部のレクサス車より充実した先進安全装備を多くのグレードで標準装備するなど、価格が上昇したとはいえ、国民車ともいえるカローラで機能をデチューンせずに搭載してきたのは素晴らしいですね。
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■ぶつかりにくく、パニック時のセーフティも強化!
「インテリジェントクリアランスソナー」(パーキングサポートブレーキ)で駐車時の衝突を回避し、アクセル/ブレーキの踏み間違いを防止。
加えて、万一のパニック時のエンジン出力を抑制する「ドライブスタートコントロール」を採用。カローラを指名買される方は高年齢の方も多いと思いますが、ぶつかりにくい仕組みがなされているのは。一部オプション装備とはいえ、素晴らしいですね。
一方、レクサス車全般、インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)の採用がなかなか進んでいないので見習ってほしいところです。
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■ヒーテッドウォッシャーの初採用
降雪地には嬉しい、ウォッシャー液を加熱・保温しフロントウィンドウの霜を素早く取り除く世界初の貯湯式「ヒーテッドウォッシャー」を採用。
地味ながらこれも凄いですよね。まさにプレイベートに、仕事にも活用できそうです。
https://www.murakami-kaimeido.co.jp/uploads/release/real/(JPN)Newsreleaseheatedwasher.pdf
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今回の新型カローラ/カローラツーリングは、価格も上昇し、最廉価グレードを除けば税込み「214万円〜」と高価になっています。
しかしそれ以上に先進装備や安全装備の標準化、オプション化が進み、普及価格帯の車だからといって想像以上に「出し惜しみ」がない印象です。
ボディサイズの拡大も気になるところですが、使い勝手の面では日本独自仕様にこだわり配慮しているなど、デザインが洗練されただけでなくしっかりと作り込んで来ている印象を受けました。はたしてトヨタ自動車以外のメーカーでこの価格でこの仕様の車が発売できるのだろうか・・・と思うぐらいです。
評判の高い「Mazda3」も高次元のデザインと車も仕上がりに定評があり非常に魅力的なセダン/ハッチバックですが、カタログスペックを見る限り、「カローラ/カローラツーリング」も負けず劣らず、なかなか魅力的な車となっている印象。
クルマ好きの方では新型カローラを指名買いされるされる方は多くはないと思いますが、「脱カローラ」ともいえる新デザインとプラットフォーム刷新に伴う高品質化により確実に車格が上がっており、一部のレクサス車より充実した先進装備など、これは侮れませんね。
細かい質感などぜひ実車でチェックしてみたいと思います。
2019年09月25日
【動画】レクサス新型RX(2020)TRDエアロパーツ装着車レポート!
人気車種だけあり、今後、街なかで頻繁に見かけることになりそうですね。しかし、そうなると、「差別化」したい方も増えてくると思います。
このたび、カタログ掲載オプションの「TRD」のエアロパーツを装着したRXが展示されているという情報を得ましたので、隣県の販売店で確認してまいりました。エアロパーツ装着車を見かけることはなかなかないので、エアロパーツの参考になれば幸いです。
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【YouTube動画】レクサスRX450h TRDエアロパーツ装着車
*特徴的なクルマは動画でも公開していきますので、よろしければチャンネル登録をお願いしますm(_ _)m!
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展示車は、RX450h レッドマイカクリスタルシャインに、TRDの”BlackEdition"を装着。
エアロパーツ部分がブラックなのでわかりやすいですね。
うーん、RXはかっこいいですね!レッドにブラックのエアロパーツは似合うなぁ・・・
ボディサイズが大きいのでエアロパーツも映えますね。(残念ながら、エアロフェンダーは未装着)
サイド部分はかなりエアロパーツの面積が大きくて迫力があります!
リヤビュー。
リヤディフューザーの大型フィンが非常に目立ちますね!TRDらしいデザインといえます。
下部拡大。
そして、4本出しマフラー!
サウンドはおとなしいようですが、見栄えは抜群です。マフラーエンドの加工もキレイ。
車両への装着はされていませんでしたが、22インチ鍛造アルミホイールも。
内装では、「DMSダイヤルEX plus」を期待していたのですが、残念ながら見れませんでした・・・。
CG画像ではNXのF SPORTに非常に似ている印象でしたが、やはりボディサイズの大きさもあり、実際は印象が異なりますね。
それにしても新型RXはヘッドランプが一新されたのでさらにかっこよくなりましたね。
うーん、モデリスタ仕様もぜひ見てみたい・・・
2019年09月23日
納車ラッシュ? レクサス「UX」納車式にお邪魔してきました。
先日マイナーチェンジした新型「RX」の納車も進んでいるようで、ワンダー速報 ドラヨスさんも納車されたそうです!
▼【レクサスの納車式ってどんな感じ?!】レクサスRX300 F SPORT納車されました!2019マイナーチェンジ版
http://drumsyos.blog.fc2.com/blog-entry-2887.html
レクサスディーラーでの納車式は各販売店により異なり(営業担当によって異なるケースも)様々なパターンがありますね。
首都圏エリアでの納車式はわりとおとなしめのようですが、エリアによってはシャンパンでの乾杯、音楽や映像での演出、テープカットなどもあるようです。
なお、レクサスの場合はディーラーでの納車の場合は(当然ですが)費用はかかりませんし、ガソリンは「満タン」が標準ですので、いきなりガソリンスタンドに行くことはありません。
さて・・・扉の向こうには実に5ヶ月待ちのUXが!
なんと今回は、ドライアイスによる幻想的な演出がありました。幻想的な雰囲気でしたよ。
(ひんやりしていて気持ちよかった!)
そしてほどなくしてドライアイスが消失し、いよいよヴェールにつつまれたUXが!
そして、スタッフの方によるアン・ヴェール!
今回のオーナーさまは「UX250h ver.C」、外装「プラチナムシルバーメタリック」、内装は「オーカー」をご選択!
「ver.C」は当方イチオシのグレードで、これをベースに必要なMOPを追加、各種カスタマイズなどするのがとてもおすすめです。
このあとは花束贈呈、車両説明、スタッフの方との写真撮影など、レクサスらしいイベントで約1時間20分程度の素敵な納車式でした。
ご家族揃っての納車式はレクサスでは定番ですが、やはり素敵なものですね〜!!
最後は責任者の方やスタッフの方が見送り。車の姿が見えなくなるまで営業担当車はオーナー様を見送っていました。
レクサス車の良さの一つとして、アフターサービス、車両そのものの品質というのはもちろんですが、「ライフスタイルを変える」可能性がある数少ないブランドの一つであるということです。(すべての方に必ずしも当てはまるとは限りませんが・・・)
レクサス車の購入をきっかけにライフスタイルが変わった方は多数いらっしゃいます。
単なる移動手段としてのツールであればレクサス車は決してコストパフォーマンスに優れているとはいえませんが、まだまだ成長段階にあるブランドに共感された方は、きっとライフスタイルにおいても今までにはない気づき、出会いなどもあるのではないでしょうか。
オーナーさまは、早速宿泊旅行に出かけられるとのこと、素敵なカーライフを過ごされることを祈念しております\(^o^)/
2019年09月20日
自動車保険更新の季節!毎年ぜひチェックしましょう。
当方は来月で「自動車保険」(任意保険、1年契約)の更新を迎えます。
毎年レポートさせていただいておりますが、次年度の保険料見込みは・・・
なんと!
「72,000円」となりました!
無事故のため年々等級がアップしている影響もありますが、約2年前は「10万円をギリギリ切る」ぐらいだったのでだいぶ安くなった感があります。
もちろん車両保険は限度額いっぱいの金額にしています。(実際は全損になることはほぼないため、少し下げてもいいのですが・・・)
サービスが手厚いと言われる国内大手損害保険会社やレクサス保険などでは実現不可能な価格と思います。
やはりネット通販系は安いですねぇ!
<概要>
以下の通り、一般的なフルカバータイプの自動車保険です。
※保険等級=20等級、前年事故なし、免許証=ブルー、年間走行距離5,000km程度。
LCでも車両保険「1,000万円超」は可能ですが、これは等級や過去の保険会社との契約状況によるようです。(ネット通販系だと、一般的には1,000万円が限度の会社が多いようです。)
■対人・対物賠償=無制限
■無保険車傷害 =無制限
■人身傷害 =3,000万円
■搭乗者傷害 =1,000万円
■車両保険 =1,295万円(免責5−10万円)
■弁護士費用特約=300万円
■個人賠償責任 =無制限
■自転車傷害特約=500万円
■車両身の回り品=10万円
■ロードアシスタンス特約=あり
■事故時代車特約=なし(仕事で使用しないので)
自動車保険は1年更新が原則ですから、毎年定期的に見直しされるのも良いと思います。
(特に最近は「自動ブレーキ(ASV)」搭載車の保険料が割引になるなどの改定も行われています)
DMが届くなど多少煩雑な点もありますが、ネットの「一括見積もりサービス」はおすすめです。
単に保険料が安くなる可能性があるだけでなく、最近の特約や付帯サービスなどを知ったり、見直すことも可能です。
1年に1回、ご自身やご家族を快適に守ってくれる愛車への保障ですので、知っておくに越したことはないと思います。
▼ウェブクルー 自動車保険一括見積もり依頼サービス
▼≪インズウェブ≫ 自動車保険一括見積もりサービ
事故が起きないのに越したことはありませんし、保険料もできるだけ節約できるといいですよね。
また、大手保険会社ではドライブレコーダーとセットになった保険もありますし、レクサス保険は事故時の代車がレクサス車であったり、車両に装備されている「ヘルプネット」と連動しているなど、保険料が高い分、ネット通販系にはない魅力もありますね。
2019年09月19日
「GR」販売店舗オープニングイベントに行ってきました!(GR Garage 東京深川)
しかし、去る2019年9月7日(土)、「GR Garage 東京蒲田」と「GR Garage 東京深川」の2店舗が同時オープンし、全部で4店舗体制になりました。
この度、オープニングイベントが開催されましたので、電車+徒歩で訪問してきました。
店舗は改装され、トヨタの新CIマークが掲げられており、新鮮な感じでした。
今回、特別ゲストとしてスピードスケートの金メダリストで現在はモータースポーツでもご活躍されている清水宏保さんもいらっしゃっていました。
「マットストームグレーメタリック」のGRスープラ、エンジンを吹かしているのが清水さんです。(最後にちょろっと・・・)
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【動画】GR Supra RZ (2019.9.7 GR Garage東京深川)
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今回は、開発担当の多田氏をはじめとするスープラに関するトークショーがメインのイベントでした。
多田氏のお話は数々のカー雑誌、webメディアで広く取り上げられていますので、それほど驚くべき内容のものはありませんでしたが、個人的にはGRスープラの「ボディ剛性」に関する具体的なグラフが印象に残りました。
スープラのボディ剛性はあの「LFAを超えた」というのは割と知られた話と思いますが、今回のプレゼンテーションでは、そのほか「LC500」や「RFC(MC前後は不明)、「86」との比較グラフがありました。
これを見る限りはトヨタの「TNGA」で一番強固なボディ剛性を誇ると思われる「LC500」をも上回っていますので、これが「BMWの凄さ」なのかもしれませんし、トヨタ内製では実現ができなかった領域なのでしょう。(もちろんスポーツカーであるGRスープラとリヤ席をもつGTカー的なラグジュアリーカーであるLCを単純に比較してはいけないのかもしれませんが)
その他、通常のトヨタ車/レクサス車では「雨が降り、クルマから降車する際」、ズボンやスカートがサイドシルで汚れにくいように配慮がされているそうですが、このGRスープラは(BMWと協業ということもあり)その点は考慮していない(そのためサイドシルが太く剛性が高い)という話もなかなか興味深かったです。
最後には短い時間でしたが、質問タイムもありました。
既存のGRスープラに関しては、やはり「マニュアル車」の要望が強いようです。
しかし、開発担当主査の多田氏によると、「まずは乗って欲しい。MTが必要かはその後議論」ということで、ほぼ全域ロックアップするGRスープラのトランスミッションには自信をお持ちのようです。
また、欧州車でおなじみイヤーモデル制をとっていますので、毎年進化することは確実、(その代わり価格アップもあり得る)とのことでした。
まだ一般ユーザーに向けての納車は進んでいないため、具体的な今後の改良内容については言及されませんでしたが・・・・
なお、一番人気の3.0L「RZ」に関しては受注が再開されています。
いったん受注は落ち着いたようですが、年間の生産台数が決まっているため早めのアクションが大事なのはかわらないようです。
https://www.toyota-mobi-tokyo.co.jp/gr_garage#u20190313125418
個人的にはピュアなスポーツカーにはあまり食指が動かないのですが、「86」と同様、毎年定期的に改良を施し、しっかり育てていただきたいのと、「86」、「スープラ」に続くスポーツカー、スポーティーカーをぜひリバイバルさせてほしいですね〜(セリカとか・・・)
なお、多田氏の公演は 2019年9月18日(水)ポートメッセなごやで開催予定の 第2回「オートモーティブ ワールド セミナー」でも聞けるようですね!
https://reed-speaker.jp/Conference/201909/nagoya/top/?id=AUTON
2019年09月15日
レクサス「LF-1 limitless」(LEXUS LQ?)を動画で再チェック!
レクサスのブランドイメージ施設 INTERSECT BY LEXUS で展示されていた、コンセプトカー「LF-1 Limitless」を見てきました。今回がたしか2回めの展示ですね。
https://lexus.jp/brand/intersect/tokyo/
以前展示されたものとまったく同一ですが、2020年には何らかの発表があるという噂ですのであらためて見てきました。
遠方で訪問できない方のご参考になれば幸いです。
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【動画】 LEXUS LF-1 limitless
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あらためて見ると、しっかりと4名が座れ、クーペルックなスタイル、そしてSUVのユーティリティ性。豪華絢爛な内装とスポーティなシート類、そして何にも似ていない斬新なエクステリアなどまさに「究極のクロスオーバーカー」であることがわかります。
(あまりにも癖が強すぎてカッコいいかどうか、好みかどうかはだいぶ賛否分かれそうですが)
LCもラグジュアリーな内装でしたが、先進装備という面ではまだまだ不満がありましたが、「LF-1 limitless」では相当な先進性と快適性をもつ内装になることが期待されます。専用のデジタルアウターミラー、フル液晶モニターは採用確実か?
ドアトリムのキラメキや、大型のタッチパネル、フロントシートに内蔵されるリヤモニターなどはぜひ実現してほしいところ!
ところで、INTERSECT BY LEXUS は食事も相変わらず美味しい・・・
これでわずか「1,200円(ランチ)」場所柄採算が取れているのでしょうか?
ちなみに、期間限定の「かき氷」(五感を刺激するかき氷「THE SENSES」)もなかなか美味でした!
日比谷のショールーム「LEXUS MEETS…」がオープン以来少し影が薄くなりつつある「INTERSECT BY LEXUS」 ですが、やはり魅力的な空間だと感じました。
2019年09月12日
レクサスUX250h納期改善、RXは年内納車不可に!(2019/9)
https://lexus.jp/news/info/
公式サイトでは概ね3ヶ月を超える納期についてレポートされていますが、8月30日(金)からはUX250hはリストから外れました。
つまり、納期は3ヶ月以内に短縮された模様です。
しかし、一方で納期が改善されないのが「ES300h」です。
海外需要が高い車種ですが、未だに「4ヶ月超待ち」が続き、大型のFFセダンのESがここまで日本で受けいれられるとは、想像以上でしたね。
なお、ESの日本での累計販売台数は2019年7月までで「約8700台」であり、UX250hの「約9500台」と遜色ありません。
■ES300h・・・12月下旬頃の工場出荷の予定
また、2019年8月29日に発表されたRX450h/RX300に関しては、さすがに年内納車が不可となっています。
現時点では、2Lターボの「RX300」の方が納車に時間がかかるようで、5ヶ月程度の厳しい納車待ちとなるようです。
■RX450h ・・・12月下旬頃〜2020年1月上旬頃の工場出荷の予定
■RX300 ・・・2020年1月下旬頃〜2月上旬頃の工場出荷の予定
2019年09月10日
レクサスコレクション2019年秋冬版発売!
全体的にカラーリングの変更など、季節を反映した商品が多いですが、いくつか注目のアイテムがありました。
https://lexus.jp/brand/collection/
まずは超高価、200万円の最先端オルゴール!
アクリルとハーフミラーが美しい。
果たしてオーダーする方がいらっしゃるのでしょうか? サンプル品があればいいんですけど(ないそうです)ぜひ愛知エリアの超豪華レクサスオーナーラウンジ(Lラウンジ)などに展示してほしいものです・・・以前は、「レクサスインターナショナル・ギャラリー青山」にレアなアイテムも展示されていましたが、現在は展示されなくなってしまいました。
▼ オルゴール(Primotone ‐プリモトーンクリスタルモデル‐) 2,000,000円
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次は、まもなくiPhoneの新型発表されるという噂の「iPhone」ですが、レクサスコレクションに専用ケース(カバー?)が登場です。
(そして、今週末の9月7日には、東京駅前(丸の内側)に、Apple丸の内もオープン!)
▼iPhoneケース 16,182円 (残念ながらXsMaxサイズはラインナップなし)
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レクサスの内装パーツを納入している天童木工が制作している、高品質なスツール。
一見高価ですが、ブランド物の家具と考えれば妥当なところかなぁと思います。主にレクサス第2世代の車種にインテリアパネルで採用された「縞杢」のデザインで、その造形も含めなかり凝った作り!インテリアにこだわりのある方は是非!
これもレクサスディーラーのオーナーズラウンジに置いてほしいですね。
▼スツール 155,091円
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今回個人的に今回購入したいのは、この「カードケース」
新世代レクサス店舗で使用されているスピンドル柄の印伝で、実用性も高そうです。(後日レポート致します)
▼カードケース(印伝) 10,000円〜
レクサスUX,ES,RXなどで初めてレクサス車が納車される方もいらっしゃると思いますが、手頃なカードケースやキーケースもありますので、「ぜひレクサスコレクション」にも注目してみてはいかがでしょうか?
(販売店によっては、納車時にサプライズプレゼントで準備している店舗もあるようですね!)
2019年09月08日
レクサス、2020年春大阪にも住商業複合開発「レクサス大阪福島」を開業予定?
先日コメントで情報をいただきましたが、大都市、大阪において、北部の「レクサス箕面」に続き、大阪駅からわずか2駅の再開発エリアにおいて、2020年春に新規ディーラー「レクサス大阪福島(仮称)」がオープンするようです。
関西エリアではマスメディアでも取り上げられていたようですね。
目新しいのは、レクサスディーラーではおそらく初と思われる、「住居(マンション)、商業施設(イオンショッピングセンター)、そしてレクサスディーラー」の複合開発が行われるということです。
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/index.html トップページより)
関西エリアではご存知の方も多いかもしれませんが、大阪駅(梅田駅)からわずか2駅隣りの「野田駅」(または「阪神野田駅」、JR東西線「海老江駅」)近辺ということで、地図では以下の通り、最寄り駅からも近いですし、大商業都市「大阪駅・梅田駅」からも車で10分以内、徒歩でも30分ほどで到着します。
イメージCGでは、「レクサス大阪福島」は2階建て店舗でショールームやオーナーズラウンジもかなり大型のイメージです。
場所柄、公開空地も取られているようですので、一般ユーザーに向けたカフェサービスなどもあれば面白いかもしれませんね。
マンション(ジオ福島野田 The Marks)の方は順調に分譲が進んでいるようで、大部分は分譲済のようです。
・公式webサイト
https://geo.8984.jp/fukushimanoda/index.html
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/location/#sec02 より)
クルマ好きの方に嬉しいのは、なんとこのマンション、大都市では珍しく、292台の駐車場区画がすべて「自走式立体駐車場 または平置き駐車場」であることです。
また、駐車場への入出庫の際のセキュリティ(チェーンゲート?)には車両の「ETC車載器」を使うとのことで、専用のリモコンキーなどの操作が要らないということも目新しいですね。レクサス車であれば全車「ETC2.0(DSRC)」が標準装備ですので、余計な投資は要らなそうです。
しかもすぐとなりにはレクサスディーラーがあるということで、このマンションの入居者の方でレクサスオーナーになられる方は結構いらっしゃるのではないでしょうか。また、「自走式駐車場」ということで高さ制限がないため、人気のNX・RX・LXなど、都市部では所有を諦めなければならない155cm超の車高を持つクルマを保有できることになりますね。
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/landscape/#modal05 より)
なお、このマンションご契約者には専用の冊子が配布されているとのこと。
第4回目の冊子にはレクサスも登場するようです。中身を見たい・・・。
(https://geo.8984.jp/fukushimanoda/report/ より)
当方、数年間大阪に住んでいたこともあるのでこのエリアはうっすら覚えているのですが、同じ道路沿いの近隣にはBMWの旗艦店(BMW新梅田支店)もありますし、道生活利便施設であるイオンショッピングセンターと隣接しているということもあり、幅広い顧客層にPRするためにもなかなかよい立地に思います。
周辺の開発も含め、どのようになるか楽しみですね!(私も久々に行ってみたい・・・)
2019年09月05日
LEXUS RX450h (2020年モデル)試乗してきました!
まず試乗前に最新のレーダー探知機の動作確認です。
「RX450h」においては、ユピテルの 2019年モデル(光オービス対応)「A350α/LS300/WR70/GS103/Z100」の「OBD2」接続が可能でした。なお、接続には「OBD12-MIII」を使用しましたが、最近はOBD2接続を推奨していない販売店も多いのでご利用にあたってはご留意ください。走行中・停車中に不具合がまったくないとは言えません。(当方の経験では不具合はありませんが・・・)
なお、「OBD12-MIII」のディップスイッチは「マツダ」を使用。なお、ハイブリッド関係の情報は取得できませんでした。
今度は「トヨタ」でチャレンジしてみます。
なお、最新のレーダーレーザー(光オービス)対応のレーダー探知機は発売からすでに4ヶ月が経過、例年ですと夏休みが終わった頃には発売当時から少なくとも5000円以上は価格が低下してだいたい25000円を切るぐらいの価格になっているはずですが、2019年モデルは需要がまだ高いのか値が下がっていないですね。
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▼[楽天] ユピテル A350α(web専売)
説明書がダウンロード形式で簡易包装のタイプ。2019年4月末発売当時の「32,800円」のまま。
▼[Amazon] ユピテル WR70 (アマゾン専売)
これも2019/9/1現在「32,800円」から値段が下がりません!
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通販店での販売は珍しいですが、価格は高止まり。クーポン配布などがあればオートバックス・イエローハット等のリアル店舗で購入したほうが良さそうです。A350αやWR70との違いは「製本された紙の説明書」が付属しているかどうかだけです。
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さて、「RX450h "version.L"」の30分程度のファーストインプレッションです。
現オーナーさんですと違いがすぐにわかると思いますが、ご参考程度に。
■走り出してすぐにエンジンがかかりEV走行領域が少ないのは従来と変わらず。
■乗り心地は良くなっているが、ふわふわ感は感じる。欧州車のスポーティSUVとは全然違う乗り味でとても優しい。
■静粛性は高いが、アクセルオン時の振動・ノイズがフロア前方の足元から目立つ。
■大型の「HUD」に交通標識(RSA)や交差点地名が出るのは凄く便利。
しかし、今現在「EVモードかどうか」がわからないのは残念。これだけの表示面積があるならば、「EV走行時インジケーター」や、「HV電池の残容量」を表示できるようにしてほしい。
■パドルシフトはやはりあると便利!(主に坂道のシフトダウン)
■大型モニターでのタッチパネル操作は運転席側からだと、やはりシートバックからいったん体を起こす必要あり。
特に、ナビ地図表示時の簡易メニューボタンが「画面下」に配置されているが、運転席からはタッチしずらい。
■燃費はボディサイズの割に良好、いつものテストコースで「14.0km/L」程度。トヨタ/レクサスHVに慣れている方だと、リッター20km超えも達成できるかもしれません。
さて、新型RXは、レクサスのショールーム「LEXUS MEETS…」にも展示されていました。
東京都内の店舗では試乗車優先で配備されており、展示車が少ないようですが、ここでは「RX300 F SPORT」が展示されています。
人気の「ホワイトノーヴァガラスフレーク」に「フレアレッド」内装なので参考になる方も多いでしょう。
欲を言えば、DOPのエアロパーツ装着車も展示してほしいところですが・・・
テールランプ間の横バーは「漆黒メッキ」になっていました!
個人的には「標準」「"version.L"」の方が好みですが、単なるシルバーメッキではないのは変わった感がありますね。
リヤディフューザーは樹脂製ですが、その上のメッキ部分は「漆黒メッキ」になっていてなかなかGood!
インテリアで驚いたのは、スマートフォンボックス置き場がとても使いやすくなっていたこと。
内部がゴム製?になっていて、ズレて異音がしないようになっています。これは驚きました!これで、おいている間に「Qi」で充電できれば最高なのですが・・・。
ホイールは以前から設定されていた20インチホイール!(ダークプレミアムメタリック塗装)
結局これが一番かっこいいような・・・?
メーカーオプションのブラックロックナットとぜひ組み合わせたいですね!
なお、タイプ「E」のフロアマット(ブラック)が装備されていたので、実物を確認されたい方は要チェックです!
フロアマットはリセールバリューが「ゼロ」ではありますが、このタイプ「EV」のデザイン性は、社外品に比べ優位点がありますね。
消臭・抗菌・防汚機能、そして十分な厚みもあります。しかし価格差は3倍〜4倍程度ですが・・・
個人的に気になったのは、リヤのスカッフプレートからステンレスプレートが排除されたことです。
もともとLEXUSロゴが入っていませんでしたが、単なる樹脂プレート化されたのはちょっと残念です。
これは前期用の部品を取り付けて装着する手もありますね。
リヤのスカッフプレートは踏むことも多いので、ステンレス部分が傷つきやすいから樹脂製にしたという可能性もあるかもしれませんが、せめて"version.L"にはステンレスは残してほしかったですし、なんならリヤ側にも「スカッフプレートイルミネーション」をDOPで設定するなどの配慮がほしいところです。ここを樹脂製にしても部品の原価はそれほど変わらないにも関わらず、前期オーナーさんが気づいてしまうと満足度の低下はそれなりにあるように思います。
2019年09月03日
LEXUS RX300 ver.L 実車チェック!新フロアマットもカッコ「E」!
当方はたまたま愛知県に所要で出かけていましたので名古屋駅前のショールーム「ミッドランドスクエア」でRX300をチェックしてきました!
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まずは外周、動画編です。
新型グリルとクリアランスランプがシームレス化されたため結構印象が違うと感じました。
[youtube]LEXUS RX300 ver.L 2020年モデル (ミッドランドスクエア)
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クリアランスランプはとてもキレイに光っていて一気に高級感がアップしたと思います。
これはいいですよねぇ。
version.Lのフォグランプ周辺のカバーはダミーでした。
個人的にはこの種のダミーカバーは好きではありません。ないと逆に「のっぺり」してしまうということなのかもしれませんが。
リヤも安心して見れるデザインですね!
中央のヘッドランプをつなぐシルバーのメッキパーツですが単なるギラギラしたメッキではなく、若干サテンメッキ加工された落ち着いた仕上げで、その形状も結構凝っていてこれは写真で見るととは印象が異なっていてなかなか良いなと感じました。
リアサイド側。ホイールは見慣れた「20インチ切削光輝タイプ」。
リヤのLEDサイドマーカーもRXの特徴ですね。そしてテールランプの光り方はやっぱり素敵ですね!
室内では、気になっている方も多いと思われる新型フロアマット「タイプE」が装着されていました。
タイプ「E」は通常のフロアマット(タイプA)よりも約12,000円高価ですが、アローヘッド型の博多織部分と専用のメタルプレートが新鮮で、社外品にはないデザインで選びがいがあるフロアマットですね。
ダーク系の「メタルプレート」と「博多織」部分のアップです。なかなか良いと思いません?
ちなみに、リヤのマットは従来のものと変わりません(たぶん)
りや部分にも博多織を入れてほしかったところですが・・・
さて、インテリア部分ですが、タッチ操作に対応した新型モニターは、視認性も良いですし、タッチパネルの操作性もGood。
また、指紋がつきにくいような表面仕上になっているのも好印象でした。ただ、シートベルトをしているときは操作するのは困難ですね。
その他、アナログクロック周りの仕上げやエアコンパネル部分の質感は手が入っておらず、RXの質感で数少ない残念なポイントの1つです。
ナビの設定画面で「Apple Car Play」等のモバイル連動機能の選択画面があることも確認できました!
これらを同時使用することはできないんですね・・・
ステアリングホイール自体は海外レポートでレポートされていたように旧タイプのもの(GS・LX・GX系)を継続使用。
見栄え的には問題はないのですが、レーダークルーズコントロールの操作が「レバー式」のままというのは、レクサス第3世代仕様ではありませんし、先進の「LSS+」を採用したにもかかわらず、「LC・LS・ES・UX」操作形態が異なるというのはちょっと問題があるように思います。(少なくともこの仕様であと3年程度は継続販売されるでしょうし)
ちなみに、当方は決して第3世代レクサス車のクルーズコントロール系の操作が使いやすいとは思っていません。(むしろ慣れたら新型RXのように、レバー式の方がブラインド操作が容易なので良いとも感じます)
しかし、同世代に発売された車で、車両の挙動に関する操作方法が複数タイプあるのは好ましいとは思えませんし、今度大量に販売される「RX」であるからこそ、こういう部分は統一してほしかったと思います。
とはいえもともと完成度の高い「RX」は確実に商品力を上げていることが実車でも確認できました。
特に、だいぶ乗り心地は良くなっているようですので、少し落ち着いたら試乗もしてみたいところですし、乗降性や居住性が改善された「RX450hL」もぜひチェックしてみたいところです。
2019年09月01日
ついに発売!LEXUS RX450h・RX300・RX450hL[速報編]
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/29251125.html?padid=ag478_from_kv
2015年の発売から約4年でのマイナーチェンジとなり、もともと装備と価格のバランスが取れた車種でしたが、世界初の「ブレードスキャン式AHS」を採用、ここ数年に採用されたレクサスの先進装備等も取り込むなど着実な進歩を遂げています。
またレクサスで初めて「Apple Car Play」やリモートタッチパッドに加え、「タッチパネル式」を採用したこともあり、特に先行公開された海外では大変評判が良いようです。
さて、今回のRXはほとんど海外からの事前情報や日本でのプレカタログで情報が伝わってきていましたので、カタログ上でも特にサプライズはありませんでした。
唯一、詳細が謎であった「SmartDeviceLink」については、「LINE MUSIC」や「au うたパス」などのスマーフォンアプリの利用者であれば便利なのかもしれませんが、Apple Car Playも同時に使用できるようになりましたので、どうでしょうか?
後日これらのアプリの使い勝手もぜひチェックしてみたいですね。
さて肝心のMC版「RX」のファーストインプレッションについてですが、”F SPORTの”方はそれほど見栄えは変わらないですね。(やはり「NX F SPORT」に似ている・・・!)一方で、「標準」・「version.L」」はUXと類似のフロントグリルが採用されたので、従来モデルからはだいぶ印象が変わりますね。
ヘッドランプはもともといいデザインでしたが、王道のデザインでかなり好みですね〜!
光り方もレクサス第3世代車種にあわせ、シームレスにキレイに光りますね。
テールランプも非常に安心して見ることのできるデザインです。
今回のRXはESと同様、最近のレクサスに多かった「エグさ」・「奇抜さ」がなく、実に安定したデザインです。
ホイールは"version.L"標準仕様の「切削加工 20インチアルミ」でしたので、従来と変わらず。ただ、RXには似合っていますね。
インテリアに関しては正直あまり変わった感がありませんが、後日じっくりチェックしてみたいと思います。
ただしタッチパッドとタッチパネルの採用は理想的ですね。
[ディーラーオプション]
RXでは「TRD」と「モデリスタ」の2ブランドからエアロパーツがラインナップされています。
プレカタログ等ではわからなかった、モデリスタのリヤスタイリングキットは、通常モデルロングモデル(RX450hL)でデザインが違うという凝った作りになっているのは驚きました!(結構違うんですね〜 左が通常モデル、右がロングモデル用)
謎に包まれていたモデリスタ「バックドアスポイラー」も判明!
これはちょっと好みが分かれるかも??
ディーラーオプションで注目のアイテムはエアロパーツ! ・・・もそうですが、ついに登場、「低ダストパッド」!
正式名称は「ホイールケアブレーキパッドセット (フロントセット)」
”F SPORT”系は、ダストが出やすいパッドですので社外品に交換される方もいらっしゃると思いますが、純正品でのラインナップは嬉しいですね。
もっとも、さすがにまったく同等の効きというわけにもいかないと思いますが純正品であればそれほどパフォーマンスダウンはしていないと思われます。他車種への採用もぜひ期待したいところです。価格も「26,000円(税抜、工賃別途)」と比較的リーズナブルです。ただし、フロントのみとのことです。
残念なのは、本来新型RXで採用されるはずだった「2カメラ式の新型ドライブレコーダー」です。
これが、なんと昨年のものが継続掲載されておりいます・・・!
何らかの問題か発売が延期になった可能性がありますので、後日調査してみたいと思います。
期待のPioneer社のドライブレコーダー(VREC-DS500DC)の発売延期もありましたし、「あおり運転」が話題になった中、純正品にも期待していたのですが延期であれば残念です。
https://jpn.pioneer/ja/support/oshirase_etc/carrozzeria/info190821.php
なお、現時点ではレクサスの公式HPでの新型RXの配備状態は不明です。
レクサス青山インターナショナルギャラリーには テレーンカーキの「RX」が展示されているようですね。
東京・日比谷の「LEXUS MEETs…」には8月29日時点では展示が行われていませんでした。
さっそく、ワンダー速報さんで新型RXの動画が公開されています!(RX300 F SPORT)