価格はおおむね、過去の「のんびりなまけにっき」で妄想した通りでしたが、見積もり等も開始されておりますので、気になる方はぜひ販売店へ!なお、ツインターボの「LS500」については発売が12月ということもあり、既に年内納車は不可能となっています。
さて、新型LSに関しては、いくつか動画も公開されていますが、現時点では各ジャーナリストとも、ハイブリッドモデルの「LS500h」についてはちょっと厳しい評価が目立ちます。(踏み込んだときのエンジンのうなり等)
一方、ツインターボモデルの「LS500 F SPORT」については評判が良いようです。
LC500hに乗っているフィーリングからすると、LS500hはエンジンやトランスミッションの動作がLCよりスムーズかつマイルドになっているとの違いがあるとはいえ、アクセルを踏み込んだときのサウンドノイズは、さらに重量が200kgほど増加する「LSの車格には合わないのでは?」というのは予想できました。
また、LC500hではエンジンがかかっているときの回転数が思ったより低くなく、10速ATを搭載したLC500の方が、一定速での巡航時にはエンジン回転数が低い領域があります。(たとえば、LC500では時速100km/h巡航時は1350rpmぐらいで走行可)
もちろん、LC500hのEV走行時の静粛性とスムーズさはすばらしいものがあるのですが・・・
また、エンジンがかかっているときのアイドリングもLC500hよりLC500の方が快適かつ静粛性が高いと思います。低負荷時にはエンジン回転数が低いのもあり、それだけ従来型のV8エンジンは成熟している証でもあるのでしょう。
新型LSでも同様の傾向になることは考えられます。
海外メディアでのインプレッション動画では、LS500のツインターボエンジンの低負荷・巡航時のエンジン回転数は1500rpm以下をキープしているように見えますので、市街地走行ではない、流れの良いバイパス走行や高速道路での走行では、ツインターボエンジンのLS500の方がエンジンノイズも少なく、LS500hより快適ということも考えられます。
また、LS500に関しては予想されるJC08モード燃費がFRモデルで約リッター10kmです。(AWDが=9.4km)
LC500も10速ATの効果で、簡単にリッター11-12km/Lはマークしますので、地方のバイパス道や高速道路を定速で巡航走行する場合は、LS500とLS500hの実燃費はあまりかわらないことも予想されますね。
(もちろん、ハイブリッドの特性を活かしつつ省燃費走行すれば当然LS500hの方が優秀なのは言うまでもありませんが・・・)
なお、日本国内メディアの新型LS・海外試乗インプレッションは以下のカー専門誌にも掲載されていました。
気になる方はぜひご覧になってはいかがでしょうか?
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