https://lexus.jp/models/nx/features/fsport/
現時点での情報では、11月11日(木)から、東京:ミッドタウン日比谷「LEXUS MEETs…」で!
https://lexus.jp/brand/lexus_meets/
および名古屋「LEXUS GALLERY MIDLAND SQUARE(ミッドランドスクエア)」にて行われるとのことです。
(複数台展示との噂も・・・)
https://lexus.jp/dealership/lexus_gallery/midland_square/
詳細判明次第追加レポートさせていただきたいと思います。
当方は、ミッドタウン日比谷(LEXUS MEETs…)で新型NXのレポートを行わせていただきたいと思います。
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さて、2021年10月28日に年次改良が行われました、レクサスのフラッグシップセダン「LS」、2022年モデルとして進化いたしました。
2021年11月19日にマイナーチェンジを実施し、その後「Advanced Drive」搭載車が設定されましたが、2022年モデルは、ニュースリリースの通り、極めて少ない改良でした。「Advanced Drive」の制御はどんどん進化し、「OTA」でアップデートされると思いますが、基本性能に関してのアップデートはなかなか難しいのではと思わせる年次改良で、次期LSとのフルモデルチェンジは比較的早期ではないかと想像させられます。
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36247351.html
[LS/2022年モデル改良点]
・レーントレーシングアシスト(LTA)のセンタートレース性を向上
・”Adanced Drive”搭載車にLiDARセンサー無償追加、側方間隔確保機能追加
・“マークレビンソン” version.Lで標準化
・オレンジブレーキキャリパーMOP化(”F SPORT”のみ)
・アクセサリーコンセント(AC100V・1500W)、LS500h 全車標準化
・ナノイーX採用
・ランフラットタイヤのオプション化(”F SPORT”を除く)
・リヤシートリマインダー全車標準
https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/36247351.html
さて、気になる価格はどうなるか、ということで一覧表にしてみました。
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*価格は公表データをもとに当方調べ
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注目点は、一部の車種・グレードで、「値下げ」されているということ。
この理由が、新型LSが当初から採用されていた「ランフラットタイヤ」が廃止(MOP化)されたことです。
ランフラットタイヤは「22,000円」のメーカーオプションとなりました。
次に、LS500h(ハイブリッド)には、「アクセサリーコンセント(1500W)」が標準化されましたが、実はこれにより値段が「50,000円」アップしています。もともとのメーカーオプション価格が「44,000円」なので、レクサスのプレミアムクラスの通例のとおり、端数切り上げで「50,000円」のアップとなっています。
"version.L"に関しては、「マークレビンソン」が標準化されています。メーカーオプション価格は「291,500円」ですが、しっかりこの価格が「上乗せ」されていることには要注意です。決して値段据え置きで装備強化ではありません。
たとえば、LS500hの"version.L"、FRモデルは「320,000円」アップしていますが、この内訳は以下の通りです。
・マークレビンソン…291,500円
・アクセサリーコンセント…44,000円
・ランフラットタイヤレス…▲22,000円
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合計…313,500円 → 端数切り上げで「320,000円」
今回のLS「2022年モデル」の最大の改良点は、ランフラットタイヤの廃止(オプション化)でしょう。
もう残されたアップデートは少ないのか、「新開発のノーマルタイヤに変更し、走りの上質感を更に高め、乗り心地と静粛性の向上に寄与」ことは喜ばしい改良ではあるかと思いますが、新プラットフォーム「GA-L」を採用するフラッグシップモデル「LC、LS」ではあえて「ランフラットタイヤ」を標準化する決断をしたはずですが、結果的に「LS」がノーマルタイヤに戻ってしまったのは、これまでもLSは毎年の改良で大きく方向性が変更されたように、やはり2017年にデビューした現行LSの方向性が「失敗だった」ということなのでしょうね・・・
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