新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年05月22日
「ヴラマンク展 絵画と言葉で紡ぐ人生」に行ってきた
パラミタミュージアムで催されている、
「ヴラマンク展 絵画と言葉で紡ぐ人生」に行ってきた。
CBCラジオを聴いていれば、
パラミタミュージアムという名前はとある番組で聞くはず。
紹介されていたヴラマンク展が気になって、
行ってみる事にしました。
ただの勉強不足なのですが、
実はこのヴラマンク展に行くまでヴラマンクという人を知りませんでした。
そんな自分であって、
展示の画の番号順に観ていくと年代順に鑑賞できたり、
画だけではなく、言葉も一緒に展示されていて、
凄く見応えのあるイベントでした。
初期の頃からの特徴的な書き方、
一貫しているコンセプト、
それによって伝わる時代の移り変わり。
なるほどなあと。
パラミタミュージアムで販売していたブラマンクの本というか、
ブラマンク展のガイドブックには、
展示してある画と言葉が全て載っているので、
とてもお得だと思う…もちろん自分は買いました。
この本を読めば画だけなく時代背景など色々な事が書いてあり、
期間中にヴラマンク展に行けなかった人には、
この本だけでも読むのをおススメ。
自分は「ラ・ナーズの水車」という画が凄く気に入って、
またそこに書いてある言葉で、
家を買ったって感じの内容に続き、
「人は移り気なものである。
私は、その家を拡張し、美しく飾り立てた。
そして、すべてが完了したとき
私はこの家を売り、旅立った。」
なんか分らないけど、分るみたいな。
というかこのブラマンクという人は、
画と言葉を見て受ける印象は「強い」なあと。
多くの芸術家にとって悩みは尽きないものだと思っていた。
もちろんブラマンクも悩みが無い訳ではなかっただろうが、
描く画は目の前にあるじゃんとか、
薬なんて必要ないじゃんとか。
あとブラマンクの遺言は、
クリエイティブな仕事をしている人とかには響くんじゃないかなって。
お金がもたらす安易さ、それが生み出す新たな欲望は有害だと。
全文は是非、ブラマンク展、もしくはガイドブックで読んでもらいたいのですが、
「美しい声を持つ人々は、たとえ苦痛にあえいでいても、歌うであろう。」とかね。
なんか心強いなあ。
ヴラマンク展は今年はパラミタミュージアムで4月20日から6月3日まで、
そして静岡市美術館にて7月28日から9月24日まで開催される様です。
おススメです。
「ヴラマンク展 絵画と言葉で紡ぐ人生」に行ってきた。
CBCラジオを聴いていれば、
パラミタミュージアムという名前はとある番組で聞くはず。
紹介されていたヴラマンク展が気になって、
行ってみる事にしました。
ただの勉強不足なのですが、
実はこのヴラマンク展に行くまでヴラマンクという人を知りませんでした。
そんな自分であって、
展示の画の番号順に観ていくと年代順に鑑賞できたり、
画だけではなく、言葉も一緒に展示されていて、
凄く見応えのあるイベントでした。
初期の頃からの特徴的な書き方、
一貫しているコンセプト、
それによって伝わる時代の移り変わり。
なるほどなあと。
パラミタミュージアムで販売していたブラマンクの本というか、
ブラマンク展のガイドブックには、
展示してある画と言葉が全て載っているので、
とてもお得だと思う…もちろん自分は買いました。
この本を読めば画だけなく時代背景など色々な事が書いてあり、
期間中にヴラマンク展に行けなかった人には、
この本だけでも読むのをおススメ。
自分は「ラ・ナーズの水車」という画が凄く気に入って、
またそこに書いてある言葉で、
家を買ったって感じの内容に続き、
「人は移り気なものである。
私は、その家を拡張し、美しく飾り立てた。
そして、すべてが完了したとき
私はこの家を売り、旅立った。」
なんか分らないけど、分るみたいな。
というかこのブラマンクという人は、
画と言葉を見て受ける印象は「強い」なあと。
多くの芸術家にとって悩みは尽きないものだと思っていた。
もちろんブラマンクも悩みが無い訳ではなかっただろうが、
描く画は目の前にあるじゃんとか、
薬なんて必要ないじゃんとか。
あとブラマンクの遺言は、
クリエイティブな仕事をしている人とかには響くんじゃないかなって。
お金がもたらす安易さ、それが生み出す新たな欲望は有害だと。
全文は是非、ブラマンク展、もしくはガイドブックで読んでもらいたいのですが、
「美しい声を持つ人々は、たとえ苦痛にあえいでいても、歌うであろう。」とかね。
なんか心強いなあ。
ヴラマンク展は今年はパラミタミュージアムで4月20日から6月3日まで、
そして静岡市美術館にて7月28日から9月24日まで開催される様です。
おススメです。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
2018年05月21日
映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」の感想…ダメな映画と片付けるのは簡単だけど色々考えると城定秀夫監督を評価したい。
今日は映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」の感想です。
ついにレンタルしてきてしまいました。
以前、漫画「屍囚獄」がなんと実写化するらしいって書いたのですが、
ずっと放置していて…たまたまレンタルショップで目に付いた勢いで借りました。
という訳で今回はレンタルのDVDでの鑑賞です。
映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」は2017年公開の城定秀夫監督作品。
城定秀夫監督は多くのピンク映画やビデオ作品などに携わっていますが、
自分は他の作品をまだ観ていなくて…。
まだこういう監督ですって印象はないのですが、
誰とは言わないけど莫大な予算をかけてクソみたいな映画を乱発する監督に比べたら、
頑張ってるよなあ…こういう人に予算をつけて欲しいなあって思ってしまった。
機会があったら他の監督作品も観てみたいと思います。
映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」は原作は「屍囚獄」という全5巻の漫画。
前にも書いたのですが、どこかのまとめサイトのバナー広告で、
エロそうな漫画だなって思って「まんが王国」で購入。
漫画の感想を簡単に書くと、全然エロくねーじゃん!って。
物語の設定とか後味の悪さとかはアリだと思うんだけど、
そういう事じゃなくて、エロいものを求めてたんだけどって。
…そういう意味で原作はガッカリした思い出です。
ホラーでもないし、エロくもない…なんだよ!って。
ちなみに「起ノ篇」からも分る様に、
映画は前後編の2本に分かれていて、後編は「結ノ篇」になります。
映画の簡単なあらすじですが、
大学のゼミの合宿で八坂村という所にきた美琴ら6人。
歓迎する村人たちだったが、
その村には女性が全くおらず、
若い女性を捕らえて村ぐるみで村にやってきた女を犯す、
という風習があったのだった…みたいな感じかな。
キャストですが、
高木美琴を演じるのは片山萌美。
最近では映画「万引き家族」にも出演している彼女はグラビアでも活躍している。
今回の映画でも良い下着姿を披露し、
あのくびれが見れたら、それだけで価値があるんじゃないか、
なんて事さえ思わせてくれます。
五瀬さよりを演じるのは立花あんな。
アイドルでもある彼女ですが、
原作を読んだ感じでは一番味のある役のはず。
しかしこの「起ノ篇」ではまだ活躍しないので、
「結ノ篇」に凄く期待しています。
熊野比奈を演じるのはなごみ。
セクシー女優という事で、まあ後ほどもふれますがおっぱい要員ですね。
僕はこれについては物凄く評価しています。
沙霧を演じるのは藤白レイミ。
見えそうになるが見えないというか…そこがポイントではないけど。
なんとなくパンストを脱ぐシーンは良いと思った。
香坂を演じるのは福咲れん。
セクシー女優という事で…まあおっぱい要員ですね。
ほんと…本当に僕は評価しています。
その他、和合真一、森羅万象、浅野潤一郎などが出演しています。
さて、映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」の感想ですが、
前後編の2本だての中の前篇だけで判断は出来ない部分は多いのですが、
映画としては…少し残念な印象があるのは正直なところ。
特に「画」については予算がない感じが全面に出ている。
映画「劇場霊」の感想でも書いたのですが、
フィルムの質感はホラー映画には合うだろうなって。
でもそんな事ができるほど予算のある企画なんて圧倒的に少ないだろう。
それでも、画の質感には少しこだわって欲しかった部分はある。
この映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」はビデオ感がガンガンに出てて、
本当にそれだけで安く感じてしまう。
まあ、映画「エコエコアザラク R-page」みたいに、
画を加工しまくってただ見づらいだけの画にするよりはマシなんだけど。
あとセットなんて組めないだろうから、本当の家で撮影しているのでしょう。
狭い部屋でのシーンは、色々苦労して撮影しているのは分かるのですが、
やはり画の安さを感じてしまう。
セットだったらもっと違う画が撮れたんだろうな…とか。
走っている車内のカメラが揺れすぎとか、
バラバラの人体らしきものの作り物感とか、
また軽そうな石だなあとか、単純に画質だけでないところで、
画の安い印象はいっぱい受けてしまった。
物語については後編である「結ノ篇」を観てから触れたいのですが、
今のところ「ふーん」って感じは否めない。
これは原作でもそうなんだけどね。
ただ、漫画では「これは誰なのか?」って要素があったのだけど、
実写にしてしまうとそれが成り立たないので、
この作品の実写化はキツかっただろうなって思ってしまった。
仮面つけている意味ないじゃんって。
どちらかというと監督もそれが分かっていて、
「あれは誰なのか?」って部分に力を入れてないですし。
そう、ここまで少し否定的な言葉を続けているのですが、
実は物凄く城定秀夫監督の評価は自分の中で上がっている。
映画として面白くはなかったのだけど、
それでも限られた環境の中で「映画にしよう」って心意気は凄く感じたからだ。
まず物語を映画化するにあたって、
原作を忠実に再現するのではなくオリジナルの展開にしているところ。
もちろん、「結ノ篇」でどうなるのか分りませんが、
この「起ノ篇」だけでも頑張ってるのが凄く伝わる。
登場人物の整理、環境の変更など凄く良いと思う。
どちらかというと原作って無茶苦茶な部分が多くて、
原作だと雷の影響とかで携帯がたまたま繋がらなくなるって感じなのだが、
それってたまたまじゃん…みたいな。
ちゃんとこの映画では「もともと電波が届かない場所」にしたり、
女性が逃げられない様に足を切るっていう非道な行為を強調するため、
「足切り」って儀式をわざわざ追加したり、
そういう変更は凄く良いなって思いました。
あのお払い棒が足を切っていく時のアップの画とか良いと思います。
で、評価したいのは何と言っても「おっぱい」です。
原作を見て一番のガッカリポイントであった「エロくない」事。
多分、城定秀夫監督も原作を読んで思ったのではないでしょうか。
あれ…何かエロっぽい表紙なのに、
全然内容はエロくないじゃん…ってか、おっぱいすら出ないじゃん、って。
漫画にはなかった映画オリジナルの点として、
「おっぱいがでる」ってのは確実に監督の仕事だと思うんです。
この作品はエロ要素が足りないって。
それをちゃんと追加できている点は本当に評価したいです。
ほんとエロ目的で買った原作になんでないのかって今でも思ってます。
福咲れんの豊満なおっぱいは揉みがいがありそうで良い、
そりゃ妻がいても揉みたくもなりますよ。
ただ、なんで教授はセックスしてんのに服着てるんだと思ったが。
なごみのおっぱいはそりゃ吸い付きたくなりますよね。
あそこのおっぱいに吸い付くシーンがあるかないかで、
全然この作品に対しての印象って違ったはず。
監督は分かってるなあ…って。
画は安いって先に書いたのですが、
基本的には三脚でしっかりした画で撮影してるし、
シーンによって手持ちを使ったり丁寧な作りではあるし、
例え予算はなくても「音をしっかり録っている」のは偉い。
映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の感想でも書きましたが、
音が上手く録れてないとそれだけでワンランク下がるのだが、
この映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」はそこはちゃんと頑張っている。
当たり前と言えばそうなんだけど、それが出来てないものもある中で、
予算がなくても何をしなくてはいけないのか、
それが分かっているのは普通に評価しても良いと思う。
この映画は面白くない、ダメだと片付けるのは簡単なんだけど、
色々な事を考えると応援したくなる作品だし、
もっと城定秀夫監督に予算のある映画を任せてくれないかな、なんて思う。
それでも、
村長の息をCGで作る必要はあったのだろうかとか、
子供が覗いている時のピアノの音は何とか、
「やっぱコンビニいいです」って言った後の荒い運転かと思ったら、
わりと山道安全運転してるとか、
あんな振り方で足は切れんと思うとか、
軽自動車とは言え、車にダッシュで追いつくとか、
まあ、ツッコミどころは他にもいっぱいあるはあるけど。
でも1時間15分ぐらいで観れるってのは嬉しいですね。
このトーンで2時間を越えるのは正直少しキツい。
そんな訳で、このDVDを返却する時に「結ノ篇」を借りてきたいと思います。
そっちの方では物語についても感想を書いていきたいと思います。
あ、DVDを再生してアルバトロスって出てきて、
アルバトロスやんけ!ってのが一番の衝撃だった。
ついにレンタルしてきてしまいました。
以前、漫画「屍囚獄」がなんと実写化するらしいって書いたのですが、
ずっと放置していて…たまたまレンタルショップで目に付いた勢いで借りました。
という訳で今回はレンタルのDVDでの鑑賞です。
映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」は2017年公開の城定秀夫監督作品。
城定秀夫監督は多くのピンク映画やビデオ作品などに携わっていますが、
自分は他の作品をまだ観ていなくて…。
まだこういう監督ですって印象はないのですが、
誰とは言わないけど莫大な予算をかけてクソみたいな映画を乱発する監督に比べたら、
頑張ってるよなあ…こういう人に予算をつけて欲しいなあって思ってしまった。
機会があったら他の監督作品も観てみたいと思います。
映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」は原作は「屍囚獄」という全5巻の漫画。
前にも書いたのですが、どこかのまとめサイトのバナー広告で、
エロそうな漫画だなって思って「まんが王国」で購入。
漫画の感想を簡単に書くと、全然エロくねーじゃん!って。
物語の設定とか後味の悪さとかはアリだと思うんだけど、
そういう事じゃなくて、エロいものを求めてたんだけどって。
…そういう意味で原作はガッカリした思い出です。
ホラーでもないし、エロくもない…なんだよ!って。
ちなみに「起ノ篇」からも分る様に、
映画は前後編の2本に分かれていて、後編は「結ノ篇」になります。
映画の簡単なあらすじですが、
大学のゼミの合宿で八坂村という所にきた美琴ら6人。
歓迎する村人たちだったが、
その村には女性が全くおらず、
若い女性を捕らえて村ぐるみで村にやってきた女を犯す、
という風習があったのだった…みたいな感じかな。
キャストですが、
高木美琴を演じるのは片山萌美。
最近では映画「万引き家族」にも出演している彼女はグラビアでも活躍している。
今回の映画でも良い下着姿を披露し、
あのくびれが見れたら、それだけで価値があるんじゃないか、
なんて事さえ思わせてくれます。
五瀬さよりを演じるのは立花あんな。
アイドルでもある彼女ですが、
原作を読んだ感じでは一番味のある役のはず。
しかしこの「起ノ篇」ではまだ活躍しないので、
「結ノ篇」に凄く期待しています。
熊野比奈を演じるのはなごみ。
セクシー女優という事で、まあ後ほどもふれますがおっぱい要員ですね。
僕はこれについては物凄く評価しています。
沙霧を演じるのは藤白レイミ。
見えそうになるが見えないというか…そこがポイントではないけど。
なんとなくパンストを脱ぐシーンは良いと思った。
香坂を演じるのは福咲れん。
セクシー女優という事で…まあおっぱい要員ですね。
ほんと…本当に僕は評価しています。
その他、和合真一、森羅万象、浅野潤一郎などが出演しています。
さて、映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」の感想ですが、
前後編の2本だての中の前篇だけで判断は出来ない部分は多いのですが、
映画としては…少し残念な印象があるのは正直なところ。
特に「画」については予算がない感じが全面に出ている。
映画「劇場霊」の感想でも書いたのですが、
フィルムの質感はホラー映画には合うだろうなって。
でもそんな事ができるほど予算のある企画なんて圧倒的に少ないだろう。
それでも、画の質感には少しこだわって欲しかった部分はある。
この映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」はビデオ感がガンガンに出てて、
本当にそれだけで安く感じてしまう。
まあ、映画「エコエコアザラク R-page」みたいに、
画を加工しまくってただ見づらいだけの画にするよりはマシなんだけど。
あとセットなんて組めないだろうから、本当の家で撮影しているのでしょう。
狭い部屋でのシーンは、色々苦労して撮影しているのは分かるのですが、
やはり画の安さを感じてしまう。
セットだったらもっと違う画が撮れたんだろうな…とか。
走っている車内のカメラが揺れすぎとか、
バラバラの人体らしきものの作り物感とか、
また軽そうな石だなあとか、単純に画質だけでないところで、
画の安い印象はいっぱい受けてしまった。
物語については後編である「結ノ篇」を観てから触れたいのですが、
今のところ「ふーん」って感じは否めない。
これは原作でもそうなんだけどね。
ただ、漫画では「これは誰なのか?」って要素があったのだけど、
実写にしてしまうとそれが成り立たないので、
この作品の実写化はキツかっただろうなって思ってしまった。
仮面つけている意味ないじゃんって。
どちらかというと監督もそれが分かっていて、
「あれは誰なのか?」って部分に力を入れてないですし。
そう、ここまで少し否定的な言葉を続けているのですが、
実は物凄く城定秀夫監督の評価は自分の中で上がっている。
映画として面白くはなかったのだけど、
それでも限られた環境の中で「映画にしよう」って心意気は凄く感じたからだ。
まず物語を映画化するにあたって、
原作を忠実に再現するのではなくオリジナルの展開にしているところ。
もちろん、「結ノ篇」でどうなるのか分りませんが、
この「起ノ篇」だけでも頑張ってるのが凄く伝わる。
登場人物の整理、環境の変更など凄く良いと思う。
どちらかというと原作って無茶苦茶な部分が多くて、
原作だと雷の影響とかで携帯がたまたま繋がらなくなるって感じなのだが、
それってたまたまじゃん…みたいな。
ちゃんとこの映画では「もともと電波が届かない場所」にしたり、
女性が逃げられない様に足を切るっていう非道な行為を強調するため、
「足切り」って儀式をわざわざ追加したり、
そういう変更は凄く良いなって思いました。
あのお払い棒が足を切っていく時のアップの画とか良いと思います。
で、評価したいのは何と言っても「おっぱい」です。
原作を見て一番のガッカリポイントであった「エロくない」事。
多分、城定秀夫監督も原作を読んで思ったのではないでしょうか。
あれ…何かエロっぽい表紙なのに、
全然内容はエロくないじゃん…ってか、おっぱいすら出ないじゃん、って。
漫画にはなかった映画オリジナルの点として、
「おっぱいがでる」ってのは確実に監督の仕事だと思うんです。
この作品はエロ要素が足りないって。
それをちゃんと追加できている点は本当に評価したいです。
ほんとエロ目的で買った原作になんでないのかって今でも思ってます。
福咲れんの豊満なおっぱいは揉みがいがありそうで良い、
そりゃ妻がいても揉みたくもなりますよ。
ただ、なんで教授はセックスしてんのに服着てるんだと思ったが。
なごみのおっぱいはそりゃ吸い付きたくなりますよね。
あそこのおっぱいに吸い付くシーンがあるかないかで、
全然この作品に対しての印象って違ったはず。
監督は分かってるなあ…って。
画は安いって先に書いたのですが、
基本的には三脚でしっかりした画で撮影してるし、
シーンによって手持ちを使ったり丁寧な作りではあるし、
例え予算はなくても「音をしっかり録っている」のは偉い。
映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の感想でも書きましたが、
音が上手く録れてないとそれだけでワンランク下がるのだが、
この映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」はそこはちゃんと頑張っている。
当たり前と言えばそうなんだけど、それが出来てないものもある中で、
予算がなくても何をしなくてはいけないのか、
それが分かっているのは普通に評価しても良いと思う。
この映画は面白くない、ダメだと片付けるのは簡単なんだけど、
色々な事を考えると応援したくなる作品だし、
もっと城定秀夫監督に予算のある映画を任せてくれないかな、なんて思う。
それでも、
村長の息をCGで作る必要はあったのだろうかとか、
子供が覗いている時のピアノの音は何とか、
「やっぱコンビニいいです」って言った後の荒い運転かと思ったら、
わりと山道安全運転してるとか、
あんな振り方で足は切れんと思うとか、
軽自動車とは言え、車にダッシュで追いつくとか、
まあ、ツッコミどころは他にもいっぱいあるはあるけど。
でも1時間15分ぐらいで観れるってのは嬉しいですね。
このトーンで2時間を越えるのは正直少しキツい。
そんな訳で、このDVDを返却する時に「結ノ篇」を借りてきたいと思います。
そっちの方では物語についても感想を書いていきたいと思います。
あ、DVDを再生してアルバトロスって出てきて、
アルバトロスやんけ!ってのが一番の衝撃だった。
2018年05月20日
朝から老人は喫茶店で暇潰しかよ…と思っていたら
ちょっとした仕事で、
都心部から離れた町のショッピングセンターに行った。
仕事の関係で開店前の時間から駐車で待機していたのだが、
ちらほらお客さんの車も駐車場にやってきた。
こんな開店前に来て、何を買うんだろうか、
なんて思ってその人たちを見ていた。
ついにショッピングセンターがオープン。
お店に入っていくお客さんをよくみると結構な年配の方が多かった。
地元のみんなでいわゆるコメダ的な使い方なのかな、なんてふと思ったのだが、
そこからしばらく仕事をしていた。
1時間ぐらい経った時かな。
少し時間が空いて店内を歩いていたら、
そこのショッピングセンターに入っているスポーツジムみたいな所に、
めっちゃおじいちゃん、おばあちゃんが入っているんですよ。
てっきりここらのご老人は朝からショッピングセンター内の喫茶店で
世間話などをして時間を潰してる…、
なんて失礼な事を勝手に思っていたのだが、
実は朝から体を鍛えているではないですか!
月々2700円とかポップが出ていて、
さすが都心部とはスポーツジムの価格が違うと思ったのだが、
価格だけでなく、客層もこんなに違うんだなと。
田舎というほどの田舎ではないのだけど、
なんというか、周りに何もないところに、
こういうスポーツジムとかあると、
おじいちゃん、おばあちゃんがやってくるんだなあ。
健康的でなによりだけど、
なんかちょっとスゲーなって…。
誰からか、デイサービスのお店がコンビニ以上の店舗があるとか言ってたけど、
この町はきっとコンビニの方が多いんじゃないだろうか。
自分みたいな人間は、
パッ人を見る時に「勝てるか、勝てないか」で判断する習性があるのだけど、
あの町の老人には勝てない気がしたなあ。
うちの親父にも通えるスポーツジムとか家の近くにあったらなと思った。
良いかもね、老人向けのスポーツジムって。
介護はブラック企業が多いとか労働環境が悪いとか言われてるから、
要介護の人口を減らすって良い事かもね。
都心部から離れた町のショッピングセンターに行った。
仕事の関係で開店前の時間から駐車で待機していたのだが、
ちらほらお客さんの車も駐車場にやってきた。
こんな開店前に来て、何を買うんだろうか、
なんて思ってその人たちを見ていた。
ついにショッピングセンターがオープン。
お店に入っていくお客さんをよくみると結構な年配の方が多かった。
地元のみんなでいわゆるコメダ的な使い方なのかな、なんてふと思ったのだが、
そこからしばらく仕事をしていた。
1時間ぐらい経った時かな。
少し時間が空いて店内を歩いていたら、
そこのショッピングセンターに入っているスポーツジムみたいな所に、
めっちゃおじいちゃん、おばあちゃんが入っているんですよ。
てっきりここらのご老人は朝からショッピングセンター内の喫茶店で
世間話などをして時間を潰してる…、
なんて失礼な事を勝手に思っていたのだが、
実は朝から体を鍛えているではないですか!
月々2700円とかポップが出ていて、
さすが都心部とはスポーツジムの価格が違うと思ったのだが、
価格だけでなく、客層もこんなに違うんだなと。
田舎というほどの田舎ではないのだけど、
なんというか、周りに何もないところに、
こういうスポーツジムとかあると、
おじいちゃん、おばあちゃんがやってくるんだなあ。
健康的でなによりだけど、
なんかちょっとスゲーなって…。
誰からか、デイサービスのお店がコンビニ以上の店舗があるとか言ってたけど、
この町はきっとコンビニの方が多いんじゃないだろうか。
自分みたいな人間は、
パッ人を見る時に「勝てるか、勝てないか」で判断する習性があるのだけど、
あの町の老人には勝てない気がしたなあ。
うちの親父にも通えるスポーツジムとか家の近くにあったらなと思った。
良いかもね、老人向けのスポーツジムって。
介護はブラック企業が多いとか労働環境が悪いとか言われてるから、
要介護の人口を減らすって良い事かもね。
2018年05月19日
違う世界線の記憶だとでも言うのだろうか
デジャヴってやっぱ違う世界線の記憶なのだろうか。
家には父、母、姉と自分の4人しかいないのですが、
朝トイレットに入っていて、
出すものを出した後、
トイレットペーパーが無くなったので新しいのに入れ替えたんですよ。
その瞬間、えっ?
ってなった訳です。
そう、確か昨日も同じタイミング。
出すものを出した後、トイレットペーパーが無くなったので、
新しいものに入れ替えたはずなのです。
家族4人で1日に1本トイレットペーパー使います!?
もしかして、
昨日だと思っていたトイレットペーパーを変えた記憶は、
もしかしたら別の世界線での記憶だったのではないか。
これはまさかデジャヴなのではないかという感覚に襲われた。
いやあ…恐いですね。
別の世界線ではどんな人生送っているのだろうか。
トムとジェリーアイスが販売続いてる世界線も存在してほしい。
でも、もしかしたらトムとジェリーアイスの機械がなくなる世界に収束しちゃうのかな。
何度繰り返してもトムとジェリーアイスは販売停止してしまうという。
家には父、母、姉と自分の4人しかいないのですが、
朝トイレットに入っていて、
出すものを出した後、
トイレットペーパーが無くなったので新しいのに入れ替えたんですよ。
その瞬間、えっ?
ってなった訳です。
そう、確か昨日も同じタイミング。
出すものを出した後、トイレットペーパーが無くなったので、
新しいものに入れ替えたはずなのです。
家族4人で1日に1本トイレットペーパー使います!?
もしかして、
昨日だと思っていたトイレットペーパーを変えた記憶は、
もしかしたら別の世界線での記憶だったのではないか。
これはまさかデジャヴなのではないかという感覚に襲われた。
いやあ…恐いですね。
別の世界線ではどんな人生送っているのだろうか。
トムとジェリーアイスが販売続いてる世界線も存在してほしい。
でも、もしかしたらトムとジェリーアイスの機械がなくなる世界に収束しちゃうのかな。
何度繰り返してもトムとジェリーアイスは販売停止してしまうという。
2018年05月18日
腕にコランコラン、首にファイテン
昨年ぐらいから腕にコランコランを付けています。
最初は静電気予防みたいな感じだったのですが、
集中力アップにもなるのかなと。
もちろんドラゴンズの浅尾選手などが使ってるという事もあって、
買ってみたってのもあるんですけどね。
こういうのについて科学的根拠が無いとか、
効くとか効かないとか、
そういう事を言い出す人って自分に言わせればナンセンス。
お賽銭入れる人、お守り買う人に意味無いよってわざわざ言わないじゃんね。
まあ、それとは違うか。
そんなこんなで腕にコランコラン付けてるのですが、
最近肩コリが酷くて。
首に巻くコランコランを買おうかなって思っていたのですが、
肩こりはファイテンがいいよって薦められた。
公式サイトを見てみたら、
こちらも野球選手御用達のアクセサリーの様で。
とりあえず、他のものにも手を出してみるかと思って、
何にしようかなって見ていたら、
山田哲人愛用のRAKUWAネック メタックス クリスタルタッチなるものが。
ドラゴンズファンであっても、
トリプルスリーの山田哲人はリスペクトですよ。
…ってな訳で、半分勢いで買ってみたのですが、
なんとなく効いている気がする。
いや、ここで効くとか効かないとか言うのがナンセンスなんだろう。
これで自分もトリプルスリーを目指して頑張ろうと思う訳です。
なんのトリプルスリーなのかは分からないが。
腕にコランコラン、首にファイテンを付け、
今日も会社に向かい、そして帰ってくるのです。
はあ。
最初は静電気予防みたいな感じだったのですが、
集中力アップにもなるのかなと。
もちろんドラゴンズの浅尾選手などが使ってるという事もあって、
買ってみたってのもあるんですけどね。
こういうのについて科学的根拠が無いとか、
効くとか効かないとか、
そういう事を言い出す人って自分に言わせればナンセンス。
お賽銭入れる人、お守り買う人に意味無いよってわざわざ言わないじゃんね。
まあ、それとは違うか。
そんなこんなで腕にコランコラン付けてるのですが、
最近肩コリが酷くて。
首に巻くコランコランを買おうかなって思っていたのですが、
肩こりはファイテンがいいよって薦められた。
公式サイトを見てみたら、
こちらも野球選手御用達のアクセサリーの様で。
とりあえず、他のものにも手を出してみるかと思って、
何にしようかなって見ていたら、
山田哲人愛用のRAKUWAネック メタックス クリスタルタッチなるものが。
ドラゴンズファンであっても、
トリプルスリーの山田哲人はリスペクトですよ。
…ってな訳で、半分勢いで買ってみたのですが、
なんとなく効いている気がする。
いや、ここで効くとか効かないとか言うのがナンセンスなんだろう。
これで自分もトリプルスリーを目指して頑張ろうと思う訳です。
なんのトリプルスリーなのかは分からないが。
腕にコランコラン、首にファイテンを付け、
今日も会社に向かい、そして帰ってくるのです。
はあ。
2018年05月17日
「キュン」のCMと「メローイエロー」と「トムとジェリー アイス」と
昔、飲料水に「キュン」というものがありました。
とてもインパクトのあるCMで今でもなんか覚えているのですが、
飲み物として買った記憶はあんまりなくて…。
ちゃんと買って飲んでいれば今でも売っているラインナップになったのかな。
そう言えば、今はめっきり見なくなった飲み物と言えば、
「メローイエロー」ではないでしょうか。
まだドラゴンズの本拠地がナゴヤ球場だった頃、
よくカップのメローイエローを買って飲んでいた気がします。
懐かしいなあ。
そんなメローイエローは見なくなったのですが、
今ではアマゾンとかでも買えるらしい。
以前も記事にしたのですが、
「トムとジェリー アイス」がどこかで買えないかなと期待してしまうのですが、
その時も書きましたが製造機械がないそうで、
もう二度と「トムとジェリー アイス」が食べられないと思うと、
もっと味わって食べておけば良かった、なんて思ったりします。
人間だれしも「これが最後」なんて気にせず、
色んなものの最後に遭遇しているものですよね。
話は戻りますけど、
あの飲料水の「キュン」のCMのおかげで衛生兵って言葉を知りました。
それまで、軍隊にそういう役割の人がいるとか、気にもしていなかったので、
衛生兵ー!ってCMによって、
そうか、戦地で負傷した兵の手当てをする兵士がいるんだなと。
色んなところで知識って得る事ができますよね。
とてもインパクトのあるCMで今でもなんか覚えているのですが、
飲み物として買った記憶はあんまりなくて…。
ちゃんと買って飲んでいれば今でも売っているラインナップになったのかな。
そう言えば、今はめっきり見なくなった飲み物と言えば、
「メローイエロー」ではないでしょうか。
まだドラゴンズの本拠地がナゴヤ球場だった頃、
よくカップのメローイエローを買って飲んでいた気がします。
懐かしいなあ。
そんなメローイエローは見なくなったのですが、
今ではアマゾンとかでも買えるらしい。
以前も記事にしたのですが、
「トムとジェリー アイス」がどこかで買えないかなと期待してしまうのですが、
その時も書きましたが製造機械がないそうで、
もう二度と「トムとジェリー アイス」が食べられないと思うと、
もっと味わって食べておけば良かった、なんて思ったりします。
人間だれしも「これが最後」なんて気にせず、
色んなものの最後に遭遇しているものですよね。
話は戻りますけど、
あの飲料水の「キュン」のCMのおかげで衛生兵って言葉を知りました。
それまで、軍隊にそういう役割の人がいるとか、気にもしていなかったので、
衛生兵ー!ってCMによって、
そうか、戦地で負傷した兵の手当てをする兵士がいるんだなと。
色んなところで知識って得る事ができますよね。
2018年05月16日
今、ドンキ
昨日、仕事の帰り道である。
地下鉄に乗るため階段を下りている最中、
上ってくる女性とすれ違った。
彼女は携帯片手に誰かと電話をしていたのだが、
そのすれ違いの瞬間に聞こえた言葉がこれだった。
「今、ドンキ」
あれ、ここはドンキホーテだったっけ。
この階段はドンキホーテではもちろんないし、
この場所からドンキホーテまでは徒歩だとちょっと遠い様な気がする。
歩いていくのだろうか。
それとも諸事情があって嘘を言わなくてはいけなかったのだろうか。
であるなら、自分がアリバイ作りのために、
ドン、ドン、ドン…ドンキー♪ってBGMを歌って協力しても良かったのだが。
まあ、でも、あるよね、そういう嘘をつくとき。
何かの事情で遅れている時に、
「今、○○だけど」とか、ちょっと先の場所をつたえたり。
具体的にいうと説得力があって、
名古屋駅に向かってる時とかは、
まだ枇杷島あたりを走っているのに、
「そろそろ栄生の交差点を曲がるところ」とか言ってみたり。
で、
「この時間って思ったより道、混んでるよね」なんて言ってみたり。
なんだろうね、
一体何を守ろうとしてるんだろうね。
なるべく嘘をつかずに生きていけれたらなと思う今日この頃。
あの女性の「今、ドンキ」って言っていた言葉が、
今も自分の心を鷲掴み…してる事はないんだけどさ。
地下鉄に乗るため階段を下りている最中、
上ってくる女性とすれ違った。
彼女は携帯片手に誰かと電話をしていたのだが、
そのすれ違いの瞬間に聞こえた言葉がこれだった。
「今、ドンキ」
あれ、ここはドンキホーテだったっけ。
この階段はドンキホーテではもちろんないし、
この場所からドンキホーテまでは徒歩だとちょっと遠い様な気がする。
歩いていくのだろうか。
それとも諸事情があって嘘を言わなくてはいけなかったのだろうか。
であるなら、自分がアリバイ作りのために、
ドン、ドン、ドン…ドンキー♪ってBGMを歌って協力しても良かったのだが。
まあ、でも、あるよね、そういう嘘をつくとき。
何かの事情で遅れている時に、
「今、○○だけど」とか、ちょっと先の場所をつたえたり。
具体的にいうと説得力があって、
名古屋駅に向かってる時とかは、
まだ枇杷島あたりを走っているのに、
「そろそろ栄生の交差点を曲がるところ」とか言ってみたり。
で、
「この時間って思ったより道、混んでるよね」なんて言ってみたり。
なんだろうね、
一体何を守ろうとしてるんだろうね。
なるべく嘘をつかずに生きていけれたらなと思う今日この頃。
あの女性の「今、ドンキ」って言っていた言葉が、
今も自分の心を鷲掴み…してる事はないんだけどさ。
2018年05月15日
ソニーのデジタル一眼カメラ「α7RIII」を使ってみた
仕事でソニーのデジタル一眼カメラ「α7RIII」を使う機会が訪れた。
BlackmagicとかPanasonicのマイクロフォーサーズを使ってる自分としては、
ミラーレスでフルサイズってのはどんなんだろうと興味はあったので良い経験でした。
色々な人から一眼動画はソニーが良いよと噂は聞いていました。
手ブレ補正が良いとかISO感度を上げても綺麗に映るなどなど。
ちなみに今回はレンズに関してはメタボーンの変換アダプターを使ってCanonレンズを使用しました。
実際に撮った映像を載せれれば一番良いのですが色々な事情で出来ないので、
とりあえず感想だけ書いてみます。
基準がマイクロフォーサーズになってしまうのですが、
やはりフルサイズは広く撮れるので引き画を撮るのに使いやすい。
そしてボケみのある映像も作りやすいので、
そういう映像にしたい時は便利。
なにより、Canonの一眼レフなどに比べてやはりミラーレスは小さくて軽い。
これは非常に良い事だと思う。
時々、Canonの一眼レフカメラで動画を撮影した事があるが、
レンズもデカイ重い、カメラもデカイ重い。
これって撮影現場の種類によってはマイナスポイントなんですよね。
基本、マイクロフォーサーズを使ってる自分としては、
デカイカメラを振り回してる人を見て、心の中で小馬鹿にしていたものです。
もちろん、フルサイズ機なのでアップの画を撮るのには距離を縮める必要があるとか、
レンズがデカイとかはあるけど(今回はレンズはCanonだが)、まあ使い様。
ISO感度は確かに6400ぐらいまでは気にならない感じだったが、
12800まで上げるとチラつきが気になる。
使えないってほどではないけど、気になる。
ISOをオートで使ってるとホワイトをマニュアルでとっても、
なんか時々色が変わった様にみえたのだが、何か使い方に問題があったのかな。
バッテリーは思ったよりも長持ちしたのは良かった。
そして撮影した映像も満足いくクオリティだった。
好みはあるだろうが、「イマドキ」って感じの画が撮れた。
短時間のプロモーション的な映像には良いんじゃないかな。
今回はグラデーションに有利というS log2で撮ってたのだけど、
S log3だったら暗いところはもっと綺麗になっていたのかも。
でもやっぱ軽いのは良いよ、軽いのは。
あ、そうそう。
調子にのって最初高画質用のフォーマットXAVC Sで撮ってたのだけど、
この形式だとEDIUS6では開けられないので注意。
Vegasは13とかでも開けられるのになあ…EDIUSは7.3以降は開けられるそうです。
使ってみて、確かにフルサイズ機を導入する事にするなら、
CanonよりもSonyのカメラの方が今のところ良いなあって感じがした。
まあ、普段使ってるのはPanasonicなんですけどね。
レンズ軽くて良いですよ…スタビライザーとの相性抜群。
ただ、マイクロフォーサーズって、
小さすぎてプロっぽくないってのが一番のマイナスポイントなのかもね。
BlackmagicとかPanasonicのマイクロフォーサーズを使ってる自分としては、
ミラーレスでフルサイズってのはどんなんだろうと興味はあったので良い経験でした。
色々な人から一眼動画はソニーが良いよと噂は聞いていました。
手ブレ補正が良いとかISO感度を上げても綺麗に映るなどなど。
ちなみに今回はレンズに関してはメタボーンの変換アダプターを使ってCanonレンズを使用しました。
実際に撮った映像を載せれれば一番良いのですが色々な事情で出来ないので、
とりあえず感想だけ書いてみます。
基準がマイクロフォーサーズになってしまうのですが、
やはりフルサイズは広く撮れるので引き画を撮るのに使いやすい。
そしてボケみのある映像も作りやすいので、
そういう映像にしたい時は便利。
なにより、Canonの一眼レフなどに比べてやはりミラーレスは小さくて軽い。
これは非常に良い事だと思う。
時々、Canonの一眼レフカメラで動画を撮影した事があるが、
レンズもデカイ重い、カメラもデカイ重い。
これって撮影現場の種類によってはマイナスポイントなんですよね。
基本、マイクロフォーサーズを使ってる自分としては、
デカイカメラを振り回してる人を見て、心の中で小馬鹿にしていたものです。
もちろん、フルサイズ機なのでアップの画を撮るのには距離を縮める必要があるとか、
レンズがデカイとかはあるけど(今回はレンズはCanonだが)、まあ使い様。
ISO感度は確かに6400ぐらいまでは気にならない感じだったが、
12800まで上げるとチラつきが気になる。
使えないってほどではないけど、気になる。
ISOをオートで使ってるとホワイトをマニュアルでとっても、
なんか時々色が変わった様にみえたのだが、何か使い方に問題があったのかな。
バッテリーは思ったよりも長持ちしたのは良かった。
そして撮影した映像も満足いくクオリティだった。
好みはあるだろうが、「イマドキ」って感じの画が撮れた。
短時間のプロモーション的な映像には良いんじゃないかな。
今回はグラデーションに有利というS log2で撮ってたのだけど、
S log3だったら暗いところはもっと綺麗になっていたのかも。
でもやっぱ軽いのは良いよ、軽いのは。
あ、そうそう。
調子にのって最初高画質用のフォーマットXAVC Sで撮ってたのだけど、
この形式だとEDIUS6では開けられないので注意。
Vegasは13とかでも開けられるのになあ…EDIUSは7.3以降は開けられるそうです。
使ってみて、確かにフルサイズ機を導入する事にするなら、
CanonよりもSonyのカメラの方が今のところ良いなあって感じがした。
まあ、普段使ってるのはPanasonicなんですけどね。
レンズ軽くて良いですよ…スタビライザーとの相性抜群。
ただ、マイクロフォーサーズって、
小さすぎてプロっぽくないってのが一番のマイナスポイントなのかもね。
2018年05月14日
映画「手紙は憶えている」の感想…「こういう展開」の作品が多すぎて自分にはイマイチだったが悪い映画ではない。
今日は映画「手紙は憶えている」の感想です。
またまたAmazonのPrime Videoでの鑑賞。
月々お金払ってるdTV全然使ってないなあ…と思っています。
いつも通りPS4でPrime Videoを使って観ました。
字幕スーパー版です。
映画「手紙は憶えている」は2016年日本公開のアトム・エゴヤン監督作品。
アトム・エゴヤン監督は何作品も長編映画を監督されているのですが、
他の作品はまだ1つも観ておらず…勉強不足。
これを機に他の映画も観てみたいと思っています。
…と、いつも言ってるけどなかなか観れてないのですが。
この映画「手紙は憶えている」はホロコーストものの1つ。
以前、このブログでは映画「縞模様のパジャマの少年」の感想を書きましたが、
あの映画は子供視点というか子供が中心の物語に対して、
こちらは老人視点というか余命幾許かもない人が中心の物語。
簡単なあらすじですが、
認知症で記憶の曖昧な老人ゼヴは同じ施設にいる友人マックスから手紙を渡される。
そこには妻が死んだらマックスの復讐に強力するという内容などが書かれており、
手紙にしたがってマックスの家族を殺したオットー・ヴァリッシュという男を探すのだった。
…みたいな感じかな。
キャストは
手紙に従い復讐を果たそうとするゼヴ・グットマンを演じるのはクリストファー・プラマー。
大ベテランですが、さすがの演技。
体力もない、記憶もない…ボロボロの老人を演じています。
彼ぐらいになると失禁なんて通過点。
友人のマックス・ザッカーを演じるのはマーティン・ランドー。
こちらも大ベテランですが残念な事に2017年にお亡くなりになりまして、
こちらの映画が最後の出演作品になってしまった様です。
その他、ディーン・ノリス、ヘンリー・ツェニー、ハインツ・リーフェン、
ブルーノ・ガンツ、ユルゲン・プロホノフなどが出演しています。
さて、映画「手紙は憶えている」の感想ですが、
この映画をどう観たかで意見が割れそう。
正直、自分はイマイチでした。
サスペンスというか、衝撃的展開ってのを1番の楽しみに観ると、
結構序盤に…あれ…これって…というか、
実は物語が始まる前から「なんとなく」分かってしまう。
基本的にはネタバレはしたくない派なので、
しっかりとは書きませんが、この映画に関しては少しバレてしまうと思うので、
何にも知りたくないって人は、一旦ここで読むのを止めてください。
で、続きを書いていきますが、
なんか、ちょっと前にもこんな感じの展開あったなと思ったら、
同じPrime Videoで観た映画「クーリエ タイムリミット60HOURS」だった。
書いちゃうけど、記憶喪失の男が探してる人って大概自分だよねって。
こういう展開が決して悪い訳じゃないのですが、
よっぽど上手く作らないといけない。
特に「そこを映画の一番の見所にするのであれば」余計に丁寧にしなくては。
なぜかと言えば「単純に多い」んですよね…「そういう展開」って。
なのであまり映画を観てない人にとっては斬新とか思う事もある。
ただ、そういう作品が多いから、「またか」って思う人が増えてきているはず。
作品単体で観てると「それが悪い訳ではない」のですが、
映画作品の流れの中で「まだそれなのか」って思わせてしまうのは、
やはりマイナスポイントになってしまうと思う。
つまり、「そういう作品にふれてない人は楽しめる」と思うし、
「いくつもそういう作品にふれている人は微妙」だと思うはず。
ただ、そこを一番のポイントにしているのでイマイチだなとは思ったのですが、
決して悪い映画ではない…というか、
そこを差し引いても観るべき映画と言っても良いと思う部分は多い。
特に俳優の演技。
クリストファー・プラマーの演じるゼヴはどうみても認知症にしか見えない。
ファーストカットの寝ている老人ってところで、心鷲掴み。
あと体力も思考も追いつかない、そんな弱い老人が失禁するほど脅されるシーン。
あそこはドキドキ、モヤモヤしたなあ。
演技だけでなく、あそこの展開は良いですよね。
そして、「あそここそ」超えてはいけないラインでもあったり、
そこら辺の構成は上手いと思う。
あとこの映画を観ると、
初心者は22口径が良いって予備知識も得る事ができる。
てか、あんなよぼよぼ爺さんでも銃が買えるって仕組みが恐いなあ。
そしてヘブライ語も学べちゃう。
ゼヴって名前がカッコいいですよね。
ヘブライ語で狼って意味らしいです。
そりゃ歳をとっても狼はやりますわ。
そんな感じかなあ。
この映画は「物語」が一番のポイントなので、
ネタバレしないように感想を書くとこれぐらいになってしまう。
いや、ここまで読んだ人はほぼネタバレしているんだけど。
関係ないけど、こういう展開の映画を観ると映画「ハイテンション」を思い出す。
「違うだろー!」ってツッコンだ懐かしい思い出。
で、映画「手紙は憶えている」は乗り切れないけど、悪い映画ではない。
認知症の人に道案内は大変とか、俳優の演技だったり、
作りこみの丁寧なところとか他の見所もあるし。
子供との会話のシーンでの、
お菓子もってくると思ってたってところの、
私も思ってたっとかのやりとりは好きです。
そうそう、邦題問題ですが、
この映画「手紙は憶えている」の原題は「Remember」です。
映画の展開的にも原題の「Remember」で良いと思うんですよね。
なんで、いちいち「手紙は憶えている」とか安っぽいタイトルにしちゃうのか。
しかも、「手紙は憶えている」って展開でもないじゃんね。
「手紙は憶えている」というより「あんたは忘れている」って物語な訳で。
結局、「それっぽい」ってだけの客寄せ二流邦題。
また余計な仕事をしやがって…って思ってます。
またまたAmazonのPrime Videoでの鑑賞。
月々お金払ってるdTV全然使ってないなあ…と思っています。
いつも通りPS4でPrime Videoを使って観ました。
字幕スーパー版です。
映画「手紙は憶えている」は2016年日本公開のアトム・エゴヤン監督作品。
アトム・エゴヤン監督は何作品も長編映画を監督されているのですが、
他の作品はまだ1つも観ておらず…勉強不足。
これを機に他の映画も観てみたいと思っています。
…と、いつも言ってるけどなかなか観れてないのですが。
この映画「手紙は憶えている」はホロコーストものの1つ。
以前、このブログでは映画「縞模様のパジャマの少年」の感想を書きましたが、
あの映画は子供視点というか子供が中心の物語に対して、
こちらは老人視点というか余命幾許かもない人が中心の物語。
簡単なあらすじですが、
認知症で記憶の曖昧な老人ゼヴは同じ施設にいる友人マックスから手紙を渡される。
そこには妻が死んだらマックスの復讐に強力するという内容などが書かれており、
手紙にしたがってマックスの家族を殺したオットー・ヴァリッシュという男を探すのだった。
…みたいな感じかな。
キャストは
手紙に従い復讐を果たそうとするゼヴ・グットマンを演じるのはクリストファー・プラマー。
大ベテランですが、さすがの演技。
体力もない、記憶もない…ボロボロの老人を演じています。
彼ぐらいになると失禁なんて通過点。
友人のマックス・ザッカーを演じるのはマーティン・ランドー。
こちらも大ベテランですが残念な事に2017年にお亡くなりになりまして、
こちらの映画が最後の出演作品になってしまった様です。
その他、ディーン・ノリス、ヘンリー・ツェニー、ハインツ・リーフェン、
ブルーノ・ガンツ、ユルゲン・プロホノフなどが出演しています。
さて、映画「手紙は憶えている」の感想ですが、
この映画をどう観たかで意見が割れそう。
正直、自分はイマイチでした。
サスペンスというか、衝撃的展開ってのを1番の楽しみに観ると、
結構序盤に…あれ…これって…というか、
実は物語が始まる前から「なんとなく」分かってしまう。
基本的にはネタバレはしたくない派なので、
しっかりとは書きませんが、この映画に関しては少しバレてしまうと思うので、
何にも知りたくないって人は、一旦ここで読むのを止めてください。
で、続きを書いていきますが、
なんか、ちょっと前にもこんな感じの展開あったなと思ったら、
同じPrime Videoで観た映画「クーリエ タイムリミット60HOURS」だった。
書いちゃうけど、記憶喪失の男が探してる人って大概自分だよねって。
こういう展開が決して悪い訳じゃないのですが、
よっぽど上手く作らないといけない。
特に「そこを映画の一番の見所にするのであれば」余計に丁寧にしなくては。
なぜかと言えば「単純に多い」んですよね…「そういう展開」って。
なのであまり映画を観てない人にとっては斬新とか思う事もある。
ただ、そういう作品が多いから、「またか」って思う人が増えてきているはず。
作品単体で観てると「それが悪い訳ではない」のですが、
映画作品の流れの中で「まだそれなのか」って思わせてしまうのは、
やはりマイナスポイントになってしまうと思う。
つまり、「そういう作品にふれてない人は楽しめる」と思うし、
「いくつもそういう作品にふれている人は微妙」だと思うはず。
ただ、そこを一番のポイントにしているのでイマイチだなとは思ったのですが、
決して悪い映画ではない…というか、
そこを差し引いても観るべき映画と言っても良いと思う部分は多い。
特に俳優の演技。
クリストファー・プラマーの演じるゼヴはどうみても認知症にしか見えない。
ファーストカットの寝ている老人ってところで、心鷲掴み。
あと体力も思考も追いつかない、そんな弱い老人が失禁するほど脅されるシーン。
あそこはドキドキ、モヤモヤしたなあ。
演技だけでなく、あそこの展開は良いですよね。
そして、「あそここそ」超えてはいけないラインでもあったり、
そこら辺の構成は上手いと思う。
あとこの映画を観ると、
初心者は22口径が良いって予備知識も得る事ができる。
てか、あんなよぼよぼ爺さんでも銃が買えるって仕組みが恐いなあ。
そしてヘブライ語も学べちゃう。
ゼヴって名前がカッコいいですよね。
ヘブライ語で狼って意味らしいです。
そりゃ歳をとっても狼はやりますわ。
そんな感じかなあ。
この映画は「物語」が一番のポイントなので、
ネタバレしないように感想を書くとこれぐらいになってしまう。
いや、ここまで読んだ人はほぼネタバレしているんだけど。
関係ないけど、こういう展開の映画を観ると映画「ハイテンション」を思い出す。
「違うだろー!」ってツッコンだ懐かしい思い出。
で、映画「手紙は憶えている」は乗り切れないけど、悪い映画ではない。
認知症の人に道案内は大変とか、俳優の演技だったり、
作りこみの丁寧なところとか他の見所もあるし。
子供との会話のシーンでの、
お菓子もってくると思ってたってところの、
私も思ってたっとかのやりとりは好きです。
そうそう、邦題問題ですが、
この映画「手紙は憶えている」の原題は「Remember」です。
映画の展開的にも原題の「Remember」で良いと思うんですよね。
なんで、いちいち「手紙は憶えている」とか安っぽいタイトルにしちゃうのか。
しかも、「手紙は憶えている」って展開でもないじゃんね。
「手紙は憶えている」というより「あんたは忘れている」って物語な訳で。
結局、「それっぽい」ってだけの客寄せ二流邦題。
また余計な仕事をしやがって…って思ってます。
2018年05月13日
平井堅のベストアルバム限定盤の思い出
今はもう全然日本の音楽とか分からなくなってしまったのだけど、
大学に入った年から某CDショップでアルバイトを始めた。
あの頃はある程度の音楽の知識はあったんだけど、
何年も経つとその頃の知識とかは役に立たないですよね。
今、高校生が聴いてるアーティストは誰?
って聞かれても答えられないもんね。
CDショップで働いていた時は、
毎月1〜2万円ぐらいをCDかDVDに使っていた気がする。
これは良いって思ったCDはすぐ買っていた。
3000円で買ったアルバムCDを数年後にブックオフとかで査定してもらって、
だいたい10円とかの値段がつくんだけど切ない。
そんなCDショップでの思い出で今でも覚えている事があって…。
結構長くアルバイトをしていたため、
ある程度の権限というか、新譜CDの発注枚数を自分で選べたりした。
フランチャイズのお店で、本部からある程度の目安の枚数ってのも届いて、
そんなに無茶苦茶在庫があまるって事は基本的にはなかった。
意外な商品が売れたら在庫切れってのはあったけど、
大量に残るってのは少なかった気がする。
そんな中、平井堅のベストアルバムである
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
発注枚数を入力する時がきた。
このCDは初回限定DVD付のものとCDのみの2タイプがあった。
今はどうなのか、お店によっても違うと思うのですが、
定期的に返品って事ができて、
たとえ売れ残っても仕入れの何パーセントは返品ができるって仕組みだった。
しかし、限定盤や廃盤商品は返品ができないルールであった。
なので、通常版が売れ残っても最悪返品って手はあるのだが、
限定盤が売れ残った場合は…売れない、返せない…デッドストックになる。
つまり、CDショップとしては限定盤って多く発注しづらいものだった。
だが!
当時の自分は平井堅を推していた。
「Precious Junk」のシングルCDを中古だけど買って持ってたぐらい。
「Strawberry Sex」を聞いて、
あ、この人は本物だなって思った。
その平井堅の初のベストアルバム。
これは売れるに違いない!
そして、どうせ買うならDVD付きの限定盤が良いに決まってる!
と、思った自分は本部からの目安の発注数よりも、
どれぐらいかな…結構多めに発注してやりました!
やったったぜ。
…。
まあ…こういうダメなアルバイトがいるからCDショップって大変ですよね。
CDが発売されてから一年経ってもストックルームにダンボール1箱残ってたなあ。
そして、自分がアルバイトを辞める時も…しっかり残っていたなあ。
あれは本当に申し訳ないと思っていて、
10年以上経った今でも平井堅を見ると思い出してしまう。
厳しい音楽業界でまだ活躍している平井堅凄いなあ…。
あのCDはどうなったんだろう。
こんな自分が言うのもなんだけど、
「Strawberry Sex」良い曲だよね。
テレビで初めてあの曲を聞いた時は可能性しか感じなかったんだけどなあ。
みんなもっと
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
限定盤を買うべきだと思うんだよね。
悪いとは思っている。
本当に。
大学に入った年から某CDショップでアルバイトを始めた。
あの頃はある程度の音楽の知識はあったんだけど、
何年も経つとその頃の知識とかは役に立たないですよね。
今、高校生が聴いてるアーティストは誰?
って聞かれても答えられないもんね。
CDショップで働いていた時は、
毎月1〜2万円ぐらいをCDかDVDに使っていた気がする。
これは良いって思ったCDはすぐ買っていた。
3000円で買ったアルバムCDを数年後にブックオフとかで査定してもらって、
だいたい10円とかの値段がつくんだけど切ない。
そんなCDショップでの思い出で今でも覚えている事があって…。
結構長くアルバイトをしていたため、
ある程度の権限というか、新譜CDの発注枚数を自分で選べたりした。
フランチャイズのお店で、本部からある程度の目安の枚数ってのも届いて、
そんなに無茶苦茶在庫があまるって事は基本的にはなかった。
意外な商品が売れたら在庫切れってのはあったけど、
大量に残るってのは少なかった気がする。
そんな中、平井堅のベストアルバムである
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
発注枚数を入力する時がきた。
このCDは初回限定DVD付のものとCDのみの2タイプがあった。
今はどうなのか、お店によっても違うと思うのですが、
定期的に返品って事ができて、
たとえ売れ残っても仕入れの何パーセントは返品ができるって仕組みだった。
しかし、限定盤や廃盤商品は返品ができないルールであった。
なので、通常版が売れ残っても最悪返品って手はあるのだが、
限定盤が売れ残った場合は…売れない、返せない…デッドストックになる。
つまり、CDショップとしては限定盤って多く発注しづらいものだった。
だが!
当時の自分は平井堅を推していた。
「Precious Junk」のシングルCDを中古だけど買って持ってたぐらい。
「Strawberry Sex」を聞いて、
あ、この人は本物だなって思った。
その平井堅の初のベストアルバム。
これは売れるに違いない!
そして、どうせ買うならDVD付きの限定盤が良いに決まってる!
と、思った自分は本部からの目安の発注数よりも、
どれぐらいかな…結構多めに発注してやりました!
やったったぜ。
…。
まあ…こういうダメなアルバイトがいるからCDショップって大変ですよね。
CDが発売されてから一年経ってもストックルームにダンボール1箱残ってたなあ。
そして、自分がアルバイトを辞める時も…しっかり残っていたなあ。
あれは本当に申し訳ないと思っていて、
10年以上経った今でも平井堅を見ると思い出してしまう。
厳しい音楽業界でまだ活躍している平井堅凄いなあ…。
あのCDはどうなったんだろう。
こんな自分が言うのもなんだけど、
「Strawberry Sex」良い曲だよね。
テレビで初めてあの曲を聞いた時は可能性しか感じなかったんだけどなあ。
みんなもっと
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
限定盤を買うべきだと思うんだよね。
悪いとは思っている。
本当に。
Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (初回生産限定盤)(DVD付) |