2016年09月04日
映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の感想…いいんだよ、これで…きっと。
レンタルDVDというイベントは恐ろしい。
きっと一生のうちに観ることもなかったであろう作品と偶発的に出会ってしまうのだ。
今回は映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の感想。
なんでこれを借りてしまったのか…自分でも謎です。
少しでも面白いのかも?と思った自分が恥ずかしい。
いや、ある意味では面白いのだけど。
という訳で今回もレンタルDVDにて鑑賞。
劇場公開はされていないのかな?
公開日ではなくDVDの発売は2014年。
映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」というタイトルから一通りの情報は分かるかと思いますが、
麻雀の映画であり、脱衣麻雀のジャンル映画です。
で、前日の感想が映画「ゴーン・ガール」で、この落差は凄まじい。
もちろん、比べるものではないのだけれど、同じ金額でDVDレンタルが出来ると考えると、
「価値」という意味では同じ…とか…言わないけど。
映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」は越坂康史監督の作品。
越坂康史監督と言ったら映画「アナあき姫殺人事件」の人である。
…まあ、特定のジャンル映画で数々の作品を生み出している人。
ちゃくちゃくと「仕事」をしながら、時に挑戦をしかけたり…みたいな方です。
映画「ゴーン・ガール」を観た後に映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」を観た人なんて、
世界でも自分しかいないと思いますが、
この流れで思ったんですよね…「これでいい」って。
借りる人、この映画を観ようとする人は「なにを期待してるか」っていったら、
映画としての体裁だとか、感動的とか意外なストーリーとか、それとは違ったものであって。
なんか「笑える展開でおっぱいが見れたらいい」んだと思う。
というか、この映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」におっぱい以外何を求めるのか?
…という事で、良いんじゃいないでしょうか、これで。
そして、作り手も「十分そんな事は理解した上で」こういう映画を作ってるんだなって感じる一本。
主演は佳苗るか。
まあ…有名なAV女優ですが「AV女優」というくくりはAVに出ている時だけで良いかなとは思う。
またいつか「AV論」的なことをまとめたいとは思うのですが、例えAVでも女優は女優。
見せる仕事に変わりはない…が、今回の佳苗るかがしっかり演じているかと言ったら…まあ。
こういう映画だからね…これで良いんだよ。
いつもはね、「例え予算のない映画だったとしても細かいとこまでこだわって欲しい」とか、
もっと「良い作品を作るため」にしっかりやってほしいって書くんだけど、
ここまで突き抜けられるとね…これはこういうものなんだって妙な説得力がある。
カメラマンの影がガッツリ映ってるとか、本来だったらNGだろうけど、逆に笑ってしまう。
以前、映画「闇金ウシジマくん Part2」の感想の中で、
1作目で大島優子が走ってるところでマイクの影が映りこんでるって書いたのですが、
映っているっていってもマイクの部分だけがほんの一瞬。
これは普通の人は気にならないレベルだとは思うのですが、
この映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」ではガッツリもガッツリ。
マイクどころかカメラを持ってるカメラマンの影が結構長く映っている。
これは編集の時に見逃したとかそんなレベルじゃなくて、撮影段階で絶対分かってる。
でも、この作品だったら「あり」なんだよ…この感じがきっと良いんだろうね。
佳苗るか演じる美咲が映画クライマックスで全裸になってバイブを使って自慰行為をする。
…書いててなんのこっちゃって思いますが。
で、その時に椅子に座ってやっているのだけど、
その椅子の金具部分にカメラマンが反射してるんですね。
これも「明らかに映りこんでいる」ので、やっちまったな〜みたいな映り込みじゃなくて、
やりやがったな〜みたいな。
「お前、映ってんじゃねーよ!」と突っ込ませたいぐらいの目立ち方。
そこを強調してる訳でもなく、さりげなく映りこんでいるんだけど絶対これは制作は分かっててやっている。
いや〜、凄い…これで良いんだって思うと映画って良いですね。
たぶん、本来の映画ではダメなんだろうけど。
俳優の方々にも触れておきますと、
先ほども書きましたが主演は宮坂美咲役の佳苗るか…おっぱい見れます。
片倉有希役の星咲優菜…おっぱい見れます、巨乳です。
アダルトビデオと違って、普通に映画と思って再生してたので結構危なかった、
おっぱいでてる映画だし、まあこんな感じの映画なので、
基本的に家族の気配を気にしながら観なくてはいけないというスリルがあった。
脱衣麻雀部ではもう1人、原田望役で彩木里紗が出演してますが彼女は脱ぎません。
…脱ぐか脱がないかで書いていくのもなんですが…。
彼女達は同じ学校なのに制服が違うとかつっこみたくもなりますが、良いんですよきっと。
そもそもファーストカットから「あ、これは真面目に観ちゃいけない映画だ」って分かる作りだし。
こういう映画だからそう見えるってこともあると思うのだけど、
麻雀部で唯一の男子生徒である駿河光太郎役に泊帝がでていますが、
彼がどうみてもAV男優に見えてしまう…AV男優であっても俳優って事をまた別の機会に書きたいですが、
もちろん彼はそっちの人ではない。
そういう意味では「そういうふうに見える」って事であり演技力があるって事なのだろうか。
…と判断を鈍らせる。
最後の麻雀相手にヤクザがつれてくる男がジャッキー前田。
そのジャッキー前田を演じているのが矢部太郎。
そう、カラテカの矢部です。
酔えば酔うほど麻雀が強くなるという役ですが、
美咲が自慰行為を始めてからの彼の「ゼンゼンヨエナイヨ〜」ってセリフが面白かった。
ちなみにカラテカの入江の合コン用語の本をネタで女性に誕生日プレゼントで渡したら、
中に下ネタが入っていて若干気まずい雰囲気になった…というのは関係ない話だが。
なんだろう…話とか書いていった方がいいのかな。
いや、ストーリーなんてあってないようなものだからいっか。
簡単に書くと、麻雀が禁止された日本。
転校してきた美咲が脱衣麻雀部に勧誘されてそこで幼馴染と会う。
その後、麻雀の練習をしながらサービスカットをはさみつつ、
気がつけば学校存続をかけてヤクザと麻雀勝負をするって話。
とりあえず、美咲は絶頂を迎えると裏になっていても麻雀牌が分かる能力があるらしい。
でも本当にその一瞬だけの様なので、4人打ちとかだと覚えるの大変そうだが、
まあそんなのも考えすぎというのも。
しっかりとその能力が描写されるのも1回だけだし…きっと4人打ちだと映像の加工大変なんだろうな。
ネタバレとかでもないかと思うのでとりあえず最後の展開も書いてしまいますが、
こんな映画でも話をしらずに観てみたいって人はここで読むのを止めてみましょう。
で、最後の麻雀での戦い。
自慰行為によって絶頂を迎えると相手の牌が見えるので、
美咲はローターを股間にしこんで戦っている。
絶頂を迎えると能力が使えるのだが、あまりにローターを使いすぎてイケなくなってしまう。
そこで師匠というか能力を見つけてくれた志戸晴一からバイブを借りて自慰行為を続行!
しかし、何とここでバイブの電池が切れてしまう!!
絶対的なピンチ…ってところで光太郎が登場。
ここでみんなから「合体だ!」とまさかのセックスの強要!!
…まあ…こういう映画だから。
なんかスーパーファミコンで「合体だー」ってセリフなかったっけ。
それが頭に過ぎったのだが…何だったかは謎。
合体することで美咲は無事絶頂を向かえ九蓮宝燈で無事勝利。
なんじゃそりゃ。
何度も書きますが、まあ良いんですよ、この映画はこんなんで。
カメラマンが映ってたりとか、ストーリーがどうとかは良いんだけど、
1つ気になるのが「音」です。
たとえ予算が少ない映画で、画は安っぽかったりしても「音」にはもうちょっと気を使ってほしい。
大きな声で役者が話しているときは良いのだけど、普通に話しているときの声が聞きづらい。
観てる人が場面によって音量を変えるってのはいかがなものか。
ほんと「音」は大事。
あ、全く関係ないけどドラゴンズ、小笠原投手初勝利おめでとう。
あの下半身には期待しかできない。
…この映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の流れで下半身を褒めるってのはいかがなものかと自分でも思うが。
きっと一生のうちに観ることもなかったであろう作品と偶発的に出会ってしまうのだ。
今回は映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の感想。
なんでこれを借りてしまったのか…自分でも謎です。
少しでも面白いのかも?と思った自分が恥ずかしい。
いや、ある意味では面白いのだけど。
という訳で今回もレンタルDVDにて鑑賞。
劇場公開はされていないのかな?
公開日ではなくDVDの発売は2014年。
映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」というタイトルから一通りの情報は分かるかと思いますが、
麻雀の映画であり、脱衣麻雀のジャンル映画です。
で、前日の感想が映画「ゴーン・ガール」で、この落差は凄まじい。
もちろん、比べるものではないのだけれど、同じ金額でDVDレンタルが出来ると考えると、
「価値」という意味では同じ…とか…言わないけど。
映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」は越坂康史監督の作品。
越坂康史監督と言ったら映画「アナあき姫殺人事件」の人である。
…まあ、特定のジャンル映画で数々の作品を生み出している人。
ちゃくちゃくと「仕事」をしながら、時に挑戦をしかけたり…みたいな方です。
映画「ゴーン・ガール」を観た後に映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」を観た人なんて、
世界でも自分しかいないと思いますが、
この流れで思ったんですよね…「これでいい」って。
借りる人、この映画を観ようとする人は「なにを期待してるか」っていったら、
映画としての体裁だとか、感動的とか意外なストーリーとか、それとは違ったものであって。
なんか「笑える展開でおっぱいが見れたらいい」んだと思う。
というか、この映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」におっぱい以外何を求めるのか?
…という事で、良いんじゃいないでしょうか、これで。
そして、作り手も「十分そんな事は理解した上で」こういう映画を作ってるんだなって感じる一本。
主演は佳苗るか。
まあ…有名なAV女優ですが「AV女優」というくくりはAVに出ている時だけで良いかなとは思う。
またいつか「AV論」的なことをまとめたいとは思うのですが、例えAVでも女優は女優。
見せる仕事に変わりはない…が、今回の佳苗るかがしっかり演じているかと言ったら…まあ。
こういう映画だからね…これで良いんだよ。
いつもはね、「例え予算のない映画だったとしても細かいとこまでこだわって欲しい」とか、
もっと「良い作品を作るため」にしっかりやってほしいって書くんだけど、
ここまで突き抜けられるとね…これはこういうものなんだって妙な説得力がある。
カメラマンの影がガッツリ映ってるとか、本来だったらNGだろうけど、逆に笑ってしまう。
以前、映画「闇金ウシジマくん Part2」の感想の中で、
1作目で大島優子が走ってるところでマイクの影が映りこんでるって書いたのですが、
映っているっていってもマイクの部分だけがほんの一瞬。
これは普通の人は気にならないレベルだとは思うのですが、
この映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」ではガッツリもガッツリ。
マイクどころかカメラを持ってるカメラマンの影が結構長く映っている。
これは編集の時に見逃したとかそんなレベルじゃなくて、撮影段階で絶対分かってる。
でも、この作品だったら「あり」なんだよ…この感じがきっと良いんだろうね。
佳苗るか演じる美咲が映画クライマックスで全裸になってバイブを使って自慰行為をする。
…書いててなんのこっちゃって思いますが。
で、その時に椅子に座ってやっているのだけど、
その椅子の金具部分にカメラマンが反射してるんですね。
これも「明らかに映りこんでいる」ので、やっちまったな〜みたいな映り込みじゃなくて、
やりやがったな〜みたいな。
「お前、映ってんじゃねーよ!」と突っ込ませたいぐらいの目立ち方。
そこを強調してる訳でもなく、さりげなく映りこんでいるんだけど絶対これは制作は分かっててやっている。
いや〜、凄い…これで良いんだって思うと映画って良いですね。
たぶん、本来の映画ではダメなんだろうけど。
俳優の方々にも触れておきますと、
先ほども書きましたが主演は宮坂美咲役の佳苗るか…おっぱい見れます。
片倉有希役の星咲優菜…おっぱい見れます、巨乳です。
アダルトビデオと違って、普通に映画と思って再生してたので結構危なかった、
おっぱいでてる映画だし、まあこんな感じの映画なので、
基本的に家族の気配を気にしながら観なくてはいけないというスリルがあった。
脱衣麻雀部ではもう1人、原田望役で彩木里紗が出演してますが彼女は脱ぎません。
…脱ぐか脱がないかで書いていくのもなんですが…。
彼女達は同じ学校なのに制服が違うとかつっこみたくもなりますが、良いんですよきっと。
そもそもファーストカットから「あ、これは真面目に観ちゃいけない映画だ」って分かる作りだし。
こういう映画だからそう見えるってこともあると思うのだけど、
麻雀部で唯一の男子生徒である駿河光太郎役に泊帝がでていますが、
彼がどうみてもAV男優に見えてしまう…AV男優であっても俳優って事をまた別の機会に書きたいですが、
もちろん彼はそっちの人ではない。
そういう意味では「そういうふうに見える」って事であり演技力があるって事なのだろうか。
…と判断を鈍らせる。
最後の麻雀相手にヤクザがつれてくる男がジャッキー前田。
そのジャッキー前田を演じているのが矢部太郎。
そう、カラテカの矢部です。
酔えば酔うほど麻雀が強くなるという役ですが、
美咲が自慰行為を始めてからの彼の「ゼンゼンヨエナイヨ〜」ってセリフが面白かった。
ちなみにカラテカの入江の合コン用語の本をネタで女性に誕生日プレゼントで渡したら、
中に下ネタが入っていて若干気まずい雰囲気になった…というのは関係ない話だが。
なんだろう…話とか書いていった方がいいのかな。
いや、ストーリーなんてあってないようなものだからいっか。
簡単に書くと、麻雀が禁止された日本。
転校してきた美咲が脱衣麻雀部に勧誘されてそこで幼馴染と会う。
その後、麻雀の練習をしながらサービスカットをはさみつつ、
気がつけば学校存続をかけてヤクザと麻雀勝負をするって話。
とりあえず、美咲は絶頂を迎えると裏になっていても麻雀牌が分かる能力があるらしい。
でも本当にその一瞬だけの様なので、4人打ちとかだと覚えるの大変そうだが、
まあそんなのも考えすぎというのも。
しっかりとその能力が描写されるのも1回だけだし…きっと4人打ちだと映像の加工大変なんだろうな。
ネタバレとかでもないかと思うのでとりあえず最後の展開も書いてしまいますが、
こんな映画でも話をしらずに観てみたいって人はここで読むのを止めてみましょう。
で、最後の麻雀での戦い。
自慰行為によって絶頂を迎えると相手の牌が見えるので、
美咲はローターを股間にしこんで戦っている。
絶頂を迎えると能力が使えるのだが、あまりにローターを使いすぎてイケなくなってしまう。
そこで師匠というか能力を見つけてくれた志戸晴一からバイブを借りて自慰行為を続行!
しかし、何とここでバイブの電池が切れてしまう!!
絶対的なピンチ…ってところで光太郎が登場。
ここでみんなから「合体だ!」とまさかのセックスの強要!!
…まあ…こういう映画だから。
なんかスーパーファミコンで「合体だー」ってセリフなかったっけ。
それが頭に過ぎったのだが…何だったかは謎。
合体することで美咲は無事絶頂を向かえ九蓮宝燈で無事勝利。
なんじゃそりゃ。
何度も書きますが、まあ良いんですよ、この映画はこんなんで。
カメラマンが映ってたりとか、ストーリーがどうとかは良いんだけど、
1つ気になるのが「音」です。
たとえ予算が少ない映画で、画は安っぽかったりしても「音」にはもうちょっと気を使ってほしい。
大きな声で役者が話しているときは良いのだけど、普通に話しているときの声が聞きづらい。
観てる人が場面によって音量を変えるってのはいかがなものか。
ほんと「音」は大事。
あ、全く関係ないけどドラゴンズ、小笠原投手初勝利おめでとう。
あの下半身には期待しかできない。
…この映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」の流れで下半身を褒めるってのはいかがなものかと自分でも思うが。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く