2016年09月05日
映画「スター・トレック」(2009年版)の感想…シリーズを見始めるのに最適ですよね。
今回は映画「スター・トレック」(2009年版)の感想。
前日の映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」から、まさかの映画「スター・トレック」の流れです!
カメラマンの影が…とか、音が聞きづらいとか、もうそんな事を気にする必要は全くありません!
今回の映画「スター・トレック」(2009年版)は久々に「dTV」を「Chromecast」を使っての視聴です。
人気シリーズの「スター・トレック」ですが、実は自分は今まで全く観た事がありませんでした。
映画の感想とか書いてるのに、「スター・トレック」も観てないのか!って怒られそうですが。
たまに深夜テレビをつけるとなんかテレビシリーズやってたなあって感じであり、
存在はもちろん知っていましたが、結構な長寿シリーズなので今更追っかけるのもなあ。
…なんて事を思っていて、「スター・トレック」シリーズには手を出していませんでした。
「スター・トレック」は1966年に放送を開始したテレビドラマからスタート。
先ほども書いた様に存在は知っていても観ていなかったので内容を知らず、
なんか「スター・ウォーズ」シリーズと人気を二分してるとか聞いた気がしたんだけど、
観てみると全く別ものだった…まあ宇宙と宇宙船が出るとかは一緒だけど。
ほんと「スター・トレック初心者」なもので、シリーズのファンとか、
ちゃんと過去作品を抑えている人とは違う感想になるかなと思います。
で、全く手を出してなかった「スター・トレック」シリーズですが、
なんで数ある「スター・トレック」の中から映画「スター・トレック」(2009年版)を観たのかと言うと、
この作品はある種の「リブート作品」との事で、
今までの映画を観てなくても楽しめる作品なのでここから観てみようかなと。
それに今年の10月には最新作「スター・トレック BEYOND」が公開なので、そろそろ手を出してみようと。
今回の映画「スター・トレック」(2009年版)は2009年公開のJ・J・エイブラムス監督作品。
今や売れっ子になりましたよねJ・J・エイブラムス監督。
先ほどもチラっと話がでたスター・ウォーズの映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の監督でもありますが、
個人的には映画「M:i:III」の監督ってイメージが強い。
確かトム・クルーズがJ・J・エイブラムスを評価して映画「M:i:III」を監督してもらったとかだった気がする。
正直、ジョン・ウー監督の映画「ミッション:インポッシブル2」の印象のまま映画「M:i:III」を観たときは、
ちょっと地味かも〜って思ったのですが、あれよあれよと言う間に大監督ですよね。
あれはあれで監督のシリーズに対する意図があったのですが、まあそれは別の話で。
ちなみにJ・J・エイブラムスが映画「M:i:III」を作ってなかったら映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」が世の出てなかったかもしれないそうで。
トム・クルーズ見る目あるなあ。
さて、簡単にあらすじを書くと、
謎の宇宙船との交戦により父を亡くした「ジェームズ・T・カーク」はまさにその戦いのさなかに産まれていた。
月日が経ち大人になっても酒場でケンカをしていた彼はたまたまそこで父の部下だったパイク大佐に出会う。
パイク大佐から宇宙艦隊アカデミーに誘われ、アカデミーに入ることを決意。
一方、バルカン聖ではバルカン人の父と地球人の母を持つエポックは生い立ち故の葛藤と抱き、
宇宙艦隊アカデミーへ入ることを決めていた。
そしてアカデミーにて2人が出会うのだが、その時バルカン星から救助要請が届く…という感じの始まり。
映画の序盤はこの映画「スター・トレック」のメインキャラクターのである、
カークとエポックの生い立ち、そして出会いが描かれる。
全く「スター・トレック」を知らない自分が観ても手際よく説明してもらえてうれしいです。
もちろん、人物説明だけではなく、この点が物語においても重要な部分でもあります。
そう思うと手際いいなあ…J・J・エイブラムス監督。
ほんと良い段取りで終始観られる作りです。
俳優は主演のジェームズ・T・カークをクリス・パインが演じています。
映画「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」に出てたとかですが、
あんまり有名な俳優じゃなかったですよね?
いきなりこんな大作の映画「スター・トレック」で主演って凄いですよね。
でも、しっかり主役を演じれていると思います。
もともとカーク船長ってこういうキャラなのか分からないけど、
ふざけキャラというかあんな感じの奴なので、いくら能力があってもいきなり船長ってのは少し抵抗があるけど。
でもこの映画「スター・トレック」(2009年版)だけなら問題無しです。
もう1人のメインキャラクターであるエポックはザカリー・クイントが演じていますが、
ザカリー・クイントと聞いてもピンと来ませんでした。
映画にもいくつか出演はしていますがテレビで結構人気の俳優の様です。
でも、全く違和感なく観れます。
ほんと2人とも良いんじゃないでしょうか。
キャスティングもJ・J・エイブラムス監督がしてるのか分からないですが、
良いキャスティングだと思います。
その他の役に関しても全く問題なく観れました。
今回のこの映画「スター・トレック」(2009年版)の良いなって思うのは、
やっぱり全体の手際の良さだと思うんですよ。
さっきも書いたけど登場人物の紹介の時に抱えている葛藤も紹介。
それが後々展開に影響して、さらにそれを乗り越えると。
バルカン星人の論理的に動くことと、地球人の感情的に動くこと。
単純にどっちが良いってわけでもないが、
論理だけでは乗り越えられない問題を感情という不確定なもので乗り越える。
いがみ合っていた二人が協力し、お互いを認めベストパートナーへとなっていく。
まだ次の映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は観てないのだけど、
これから始まる新しい「リブート」シリーズの第一歩って感じですよね。
「チームエンタープライズはこうして出来ました」って。
これからのこの「スター・トレック」シリーズでどんな展開、冒険をみせてくれるのか楽しみです。
さっそく、今度時間ができたら映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を観てみようっと。
まあね、もちろん「それは都合良過ぎだろ」って展開もあるけど、
楽しくみせてくれるし良いかなって。
ただ、地球にドリルで穴を開けている時には、
さすがに地球側にも対抗手段はあるだろうって思ったりした。
結構簡単にドリルは壊せたし。
あと物語として「感情的に動くことの危険性」ってもの表現した方がいいんじゃないかな。
あれか、パラシュートをギリギリ開こうって感情的に行動したあいつでそれを示したのか?
思うままに行動したら大変なことが起きることもあるって…ね。
思うままに行動しなさいってなかなか言えないですよね、実際は。
実は今回、母と一緒に観ることになったため日本語吹き替えで観ておりました。
親の年代だと字幕を読むのが疲れるらしい。
まあ…分からなくはないけど…やっぱ吹き替えって少し違和感ありますよね。
それでも、そんなに言うほどではなかったですが…。
ただ、ジャッキー・チェン映画は日本語吹き替えで観たいというワガママ。
でも「dTV」でちゃんと両方選べるって便利ですね。
iTunes Storeで買った映画はどっちかだもんね…仕組みが違うと言えばそれまでだけど、
タイトル買ったらどっちも観れるって仕組みにしてほしいなあ。
前日の映画「裏麻雀美神列伝 脱がせの美咲」から、まさかの映画「スター・トレック」の流れです!
カメラマンの影が…とか、音が聞きづらいとか、もうそんな事を気にする必要は全くありません!
今回の映画「スター・トレック」(2009年版)は久々に「dTV」を「Chromecast」を使っての視聴です。
人気シリーズの「スター・トレック」ですが、実は自分は今まで全く観た事がありませんでした。
映画の感想とか書いてるのに、「スター・トレック」も観てないのか!って怒られそうですが。
たまに深夜テレビをつけるとなんかテレビシリーズやってたなあって感じであり、
存在はもちろん知っていましたが、結構な長寿シリーズなので今更追っかけるのもなあ。
…なんて事を思っていて、「スター・トレック」シリーズには手を出していませんでした。
「スター・トレック」は1966年に放送を開始したテレビドラマからスタート。
先ほども書いた様に存在は知っていても観ていなかったので内容を知らず、
なんか「スター・ウォーズ」シリーズと人気を二分してるとか聞いた気がしたんだけど、
観てみると全く別ものだった…まあ宇宙と宇宙船が出るとかは一緒だけど。
ほんと「スター・トレック初心者」なもので、シリーズのファンとか、
ちゃんと過去作品を抑えている人とは違う感想になるかなと思います。
で、全く手を出してなかった「スター・トレック」シリーズですが、
なんで数ある「スター・トレック」の中から映画「スター・トレック」(2009年版)を観たのかと言うと、
この作品はある種の「リブート作品」との事で、
今までの映画を観てなくても楽しめる作品なのでここから観てみようかなと。
それに今年の10月には最新作「スター・トレック BEYOND」が公開なので、そろそろ手を出してみようと。
今回の映画「スター・トレック」(2009年版)は2009年公開のJ・J・エイブラムス監督作品。
今や売れっ子になりましたよねJ・J・エイブラムス監督。
先ほどもチラっと話がでたスター・ウォーズの映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」の監督でもありますが、
個人的には映画「M:i:III」の監督ってイメージが強い。
確かトム・クルーズがJ・J・エイブラムスを評価して映画「M:i:III」を監督してもらったとかだった気がする。
正直、ジョン・ウー監督の映画「ミッション:インポッシブル2」の印象のまま映画「M:i:III」を観たときは、
ちょっと地味かも〜って思ったのですが、あれよあれよと言う間に大監督ですよね。
あれはあれで監督のシリーズに対する意図があったのですが、まあそれは別の話で。
ちなみにJ・J・エイブラムスが映画「M:i:III」を作ってなかったら映画「クローバーフィールド/HAKAISHA」が世の出てなかったかもしれないそうで。
トム・クルーズ見る目あるなあ。
さて、簡単にあらすじを書くと、
謎の宇宙船との交戦により父を亡くした「ジェームズ・T・カーク」はまさにその戦いのさなかに産まれていた。
月日が経ち大人になっても酒場でケンカをしていた彼はたまたまそこで父の部下だったパイク大佐に出会う。
パイク大佐から宇宙艦隊アカデミーに誘われ、アカデミーに入ることを決意。
一方、バルカン聖ではバルカン人の父と地球人の母を持つエポックは生い立ち故の葛藤と抱き、
宇宙艦隊アカデミーへ入ることを決めていた。
そしてアカデミーにて2人が出会うのだが、その時バルカン星から救助要請が届く…という感じの始まり。
映画の序盤はこの映画「スター・トレック」のメインキャラクターのである、
カークとエポックの生い立ち、そして出会いが描かれる。
全く「スター・トレック」を知らない自分が観ても手際よく説明してもらえてうれしいです。
もちろん、人物説明だけではなく、この点が物語においても重要な部分でもあります。
そう思うと手際いいなあ…J・J・エイブラムス監督。
ほんと良い段取りで終始観られる作りです。
俳優は主演のジェームズ・T・カークをクリス・パインが演じています。
映画「スモーキン・エース/暗殺者がいっぱい」に出てたとかですが、
あんまり有名な俳優じゃなかったですよね?
いきなりこんな大作の映画「スター・トレック」で主演って凄いですよね。
でも、しっかり主役を演じれていると思います。
もともとカーク船長ってこういうキャラなのか分からないけど、
ふざけキャラというかあんな感じの奴なので、いくら能力があってもいきなり船長ってのは少し抵抗があるけど。
でもこの映画「スター・トレック」(2009年版)だけなら問題無しです。
もう1人のメインキャラクターであるエポックはザカリー・クイントが演じていますが、
ザカリー・クイントと聞いてもピンと来ませんでした。
映画にもいくつか出演はしていますがテレビで結構人気の俳優の様です。
でも、全く違和感なく観れます。
ほんと2人とも良いんじゃないでしょうか。
キャスティングもJ・J・エイブラムス監督がしてるのか分からないですが、
良いキャスティングだと思います。
その他の役に関しても全く問題なく観れました。
今回のこの映画「スター・トレック」(2009年版)の良いなって思うのは、
やっぱり全体の手際の良さだと思うんですよ。
さっきも書いたけど登場人物の紹介の時に抱えている葛藤も紹介。
それが後々展開に影響して、さらにそれを乗り越えると。
バルカン星人の論理的に動くことと、地球人の感情的に動くこと。
単純にどっちが良いってわけでもないが、
論理だけでは乗り越えられない問題を感情という不確定なもので乗り越える。
いがみ合っていた二人が協力し、お互いを認めベストパートナーへとなっていく。
まだ次の映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」は観てないのだけど、
これから始まる新しい「リブート」シリーズの第一歩って感じですよね。
「チームエンタープライズはこうして出来ました」って。
これからのこの「スター・トレック」シリーズでどんな展開、冒険をみせてくれるのか楽しみです。
さっそく、今度時間ができたら映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」を観てみようっと。
まあね、もちろん「それは都合良過ぎだろ」って展開もあるけど、
楽しくみせてくれるし良いかなって。
ただ、地球にドリルで穴を開けている時には、
さすがに地球側にも対抗手段はあるだろうって思ったりした。
結構簡単にドリルは壊せたし。
あと物語として「感情的に動くことの危険性」ってもの表現した方がいいんじゃないかな。
あれか、パラシュートをギリギリ開こうって感情的に行動したあいつでそれを示したのか?
思うままに行動したら大変なことが起きることもあるって…ね。
思うままに行動しなさいってなかなか言えないですよね、実際は。
実は今回、母と一緒に観ることになったため日本語吹き替えで観ておりました。
親の年代だと字幕を読むのが疲れるらしい。
まあ…分からなくはないけど…やっぱ吹き替えって少し違和感ありますよね。
それでも、そんなに言うほどではなかったですが…。
ただ、ジャッキー・チェン映画は日本語吹き替えで観たいというワガママ。
でも「dTV」でちゃんと両方選べるって便利ですね。
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タイトル買ったらどっちも観れるって仕組みにしてほしいなあ。
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