2020年06月15日
映画「ノウイング」の感想…結構好きな展開の映画。
今日は映画「ノウイング」の感想です。
最初に書きますが、結論から言うと自分は結構好きな展開の映画です。
しかし、多くの人にはお勧めできません。
オカンが夜な夜なNetflixで映画を観始めて、
たまたま一緒に観た作品です。
という訳でPS4のNetflixで鑑賞…日本語吹き替え版です。
映画「ノウイング」は2009年公開のアレックス・プロヤス監督作品。
アレックス・プロヤス監督の映画「アイ,ロボット 」は観たはずなんだけどなあ。
…思い出せない。
あのロボットとウィル・スミスには見覚えがあるのだが。
映画「ノウインズ」は原作などはなく映画オリジナルの作品です。
簡単なあらすじですが、
1959年のある小学校で1人の少女に異変が起こっていた。
彼女の提案で記念にタイムカプセルを埋める事になるのだが、
それから50年が経ち、タイムカプセルから彼女のメモを見たジョンは、
ある事に気が付いてしまう…みたいな感じかな。
キャストですが、
主人公のジョン・ケストラーを演じるのはニコラス・ケイジ。
なんかオカンは最近ニコラス・ケイジの映画にハマってるらしい。
頭部に目がいってしまいますが、
やっぱりそれでも画になるから凄い俳優だと思う。
ジョンの息子ケイレブ・ケストラーを演じるのはチャンドラー・カンタベリー。
子供って無邪気…ってのが観てる人はどう思うか。
その他、ベン・メンデルソーン、ローズ・バーン、
ララ・ロビンソン、ナディア・タウンゼンドなどが出演しています。
さて、映画「ノウインズ」の感想ですが、
最初に書いた通り、自分は結構この展開は好きです。
しかし、一緒に観ていたオカンはいわゆる娯楽作を期待していたので、
「こんな終わり方!?」ってショックを受けていました。
確かにニコラス・ケイジ主演でこんな感じの映画とは思わなかった。
ちょっとネタバレになってしまうので、
この作品に興味がある人は全く展開を知らない方が良いと思うので、
まだ観てない人はここから先は読まないでください。
で、この映画は途中まで「地球のピンチを救う話」なのかなと思わせて、
実は「終末の過ごし方」についての映画だったという事。
なんとなくダイアナが無意味に事故死した辺りから、
もう戻れない雰囲気は醸し出されていましたが。
「地球のピンチを救う話」を求めてこの映画を観た人はショックだったでしょう。
でも、個人的には「終末の過ごし方」系の映画はなんか好きなんですよね。
映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」とか元の映画「渚にて」とか。
ただ、それでもラストのアイツらの無邪気な感じが許せない!
なんだろう、子役の子供が大きいからだろうか。
あれぐらいだったらもうちょっと複雑な気持ちになるだろうが!
無邪気が許される年齢じゃなさそうなんだけどなあ。
そもそも、「ちゃんと説明しろよ!」と思ってしまった。
そんな感じで物語はまさかの展開を迎えるので、
好き嫌いは分かれそうです。
しかし、最後以外は飛行機事故ぐらいしか大きな事が起きないので、
あっちへ行ったりこっちへ行ったりが続きます。
だから余計に娯楽作を求めている人には退屈に思うかも。
基本的なつくりはしっかりしているので良いと思いますが、
ルシンダを探す時に何故に電気をつけていないんだ!とか、
おやすみママの時のテレビの位置が違うんじゃないかとか、
警察からそんな簡単に逃げれるのとか、
そんな細かいところは気になりました。
大きな嘘よりも、やっぱり小さい嘘の方が目についちゃうなあ。
そんな感じかな。
こういう展開の映画でしたが、
ニコラス・ケイジの疲れた顔が凄くマッチしていた。
あと終末の過ごし方でよくある暴動や強盗とか良いですよね。
ああ、終末だなって思う。
そんな訳で、個人的にはガキ以外は好みの映画でした。
最初に書きますが、結論から言うと自分は結構好きな展開の映画です。
しかし、多くの人にはお勧めできません。
オカンが夜な夜なNetflixで映画を観始めて、
たまたま一緒に観た作品です。
という訳でPS4のNetflixで鑑賞…日本語吹き替え版です。
映画「ノウイング」は2009年公開のアレックス・プロヤス監督作品。
アレックス・プロヤス監督の映画「アイ,ロボット 」は観たはずなんだけどなあ。
…思い出せない。
あのロボットとウィル・スミスには見覚えがあるのだが。
映画「ノウインズ」は原作などはなく映画オリジナルの作品です。
簡単なあらすじですが、
1959年のある小学校で1人の少女に異変が起こっていた。
彼女の提案で記念にタイムカプセルを埋める事になるのだが、
それから50年が経ち、タイムカプセルから彼女のメモを見たジョンは、
ある事に気が付いてしまう…みたいな感じかな。
キャストですが、
主人公のジョン・ケストラーを演じるのはニコラス・ケイジ。
なんかオカンは最近ニコラス・ケイジの映画にハマってるらしい。
頭部に目がいってしまいますが、
やっぱりそれでも画になるから凄い俳優だと思う。
ジョンの息子ケイレブ・ケストラーを演じるのはチャンドラー・カンタベリー。
子供って無邪気…ってのが観てる人はどう思うか。
その他、ベン・メンデルソーン、ローズ・バーン、
ララ・ロビンソン、ナディア・タウンゼンドなどが出演しています。
さて、映画「ノウインズ」の感想ですが、
最初に書いた通り、自分は結構この展開は好きです。
しかし、一緒に観ていたオカンはいわゆる娯楽作を期待していたので、
「こんな終わり方!?」ってショックを受けていました。
確かにニコラス・ケイジ主演でこんな感じの映画とは思わなかった。
ちょっとネタバレになってしまうので、
この作品に興味がある人は全く展開を知らない方が良いと思うので、
まだ観てない人はここから先は読まないでください。
で、この映画は途中まで「地球のピンチを救う話」なのかなと思わせて、
実は「終末の過ごし方」についての映画だったという事。
なんとなくダイアナが無意味に事故死した辺りから、
もう戻れない雰囲気は醸し出されていましたが。
「地球のピンチを救う話」を求めてこの映画を観た人はショックだったでしょう。
でも、個人的には「終末の過ごし方」系の映画はなんか好きなんですよね。
映画「エンド・オブ・ザ・ワールド」とか元の映画「渚にて」とか。
ただ、それでもラストのアイツらの無邪気な感じが許せない!
なんだろう、子役の子供が大きいからだろうか。
あれぐらいだったらもうちょっと複雑な気持ちになるだろうが!
無邪気が許される年齢じゃなさそうなんだけどなあ。
そもそも、「ちゃんと説明しろよ!」と思ってしまった。
そんな感じで物語はまさかの展開を迎えるので、
好き嫌いは分かれそうです。
しかし、最後以外は飛行機事故ぐらいしか大きな事が起きないので、
あっちへ行ったりこっちへ行ったりが続きます。
だから余計に娯楽作を求めている人には退屈に思うかも。
基本的なつくりはしっかりしているので良いと思いますが、
ルシンダを探す時に何故に電気をつけていないんだ!とか、
おやすみママの時のテレビの位置が違うんじゃないかとか、
警察からそんな簡単に逃げれるのとか、
そんな細かいところは気になりました。
大きな嘘よりも、やっぱり小さい嘘の方が目についちゃうなあ。
そんな感じかな。
こういう展開の映画でしたが、
ニコラス・ケイジの疲れた顔が凄くマッチしていた。
あと終末の過ごし方でよくある暴動や強盗とか良いですよね。
ああ、終末だなって思う。
そんな訳で、個人的にはガキ以外は好みの映画でした。
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