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2018年05月31日

子供の相手…無限じゃんけん

あんまり子供は得意ではないのだけど、

姪っ子ができたり仕事だったり、

ふれる回数が増えてきたのもあって、

昔よりはまだなんとか対応できるようになった。



そんな中、保育園児の子からジャンケンを挑まれた。


気は乗らないが、

彼の顔に穴も空いてないし、

スタンド使いの可能性も低いと判断し、

とりあえず相手をする事に。


じゃんけん、ポイ!

保育園児が勝った。


負けちゃった…テヘッ。

みたいな、一応のリアクションをとってみた。


その瞬間、

じゃ〜んけ〜ん…と新たな戦いが始まったのだった。

…ポイッ!

またしても、保育園児が勝った。


キミ強いね〜と半笑いで煽ててみるが、

やはり、じゃ〜んけ〜んと戦いが始まった。


…そうか、これは勝つまで続くんだな。

心の中でルールに気がついた。


ポイッ!

惜しくもあいこ。

あいこでショ!

なんであいこの時は「ポイッ!」ではなく「ショッ!」なのか。

そんなどうでも良い事を考えながら戦いを続けた。


そして、ついに私が勝ちをおさめたのだった!

ほぼ互角の死闘。

お前も強かったよ、と心で褒め、

その場を離れようとした瞬間。


…じゃ〜んけ〜ん…と戦いが始まった。

なん…だ…と!?


一体いつからじゃんけんに勝てば終わると錯覚していた?


なんていう心の声が聞こえてきた。

これは…無限じゃんけん!?


限定じゃんけんってのは噂で船の中であると聞いた事があったが、

終わりのないじゃんけんが今まさに目の前で…。


やっぱり子供って苦手だわ…。

メガロポリスの錯覚






2018年05月30日

高性能タブレット欲しいなあ…サーフェスプロいいなあ

取引先に打ち合わせにいくとそこにいた社員みんなiPad proを使っていた。

スタイリッシュ感もあって雰囲気がカッコいいってのもあるけど、

単純に便利そうだなって思って。



昔はスマフォはiPhone4、

タブレットもポケットwifiとiPad2を使っていた時期もありますが、

今はAndroidのスマフォ使っています。


別にiPhoneが嫌になったとかそういう事ではなく、

回線を整理した際に当時ドコモにiPhoneが無かったって事と、

Androidでも不便を感じる使い方をしてなかったってだけ。


まあ、基本的に会社がWindowsなので、

Appleにこだわる必要がなかった事と、

なんとなくiPhone持ってりゃオシャレだろって層が浅はかに見えたのもある。


…が、話を戻しますと、

iPad Proはオシャレに見えるのはもちろんなんだけど、

単純に仕事でこれがあったら便利だろうなと思わせた。


自分が使っているスマフォがGalaxy note8で、

なんでGalaxyなのかってのは過去にも書いたのですが、

買ったきっかけは別にしてタッチペンは便利だなと思って使っている。


ふとした瞬間にペンで書けるって予想以上に便利なんですよね。


IPad proとApple Pencilの組み合わせ…羨ましい。


ここで自分もiPad proを買えば良いんだけど、

なんとなくスマフォとタブレットでアプリが違うのが微妙なので、

Androidのタブレットでなんかないかなと思って調べても、

これだ!ってのが出て来ない。


で、色々探していくと、

マイクロソフトの「Surface Pro」が良いってところに辿り着いたのだけど、

価格は高いけど確かに性能も使い勝手も申し分なさそうなんだけど、

さっき言ってたスマフォとアプリが変わっちゃうじゃんって問題にひっかかる。


完全にタブレットってよりもノートPCよりの立ち位置になりそう。

まあそう考えたら、それもありか。


現状…ちょっと高いかな。

【限定モデル 2018 年 6 月発売!】マイクロソフト Surface Pro [サーフェス プロ ノートパソコン] Office H&B搭載 12.3型 Core m3/128GB/4GB タイプカバー同梱 KLG-00022






2018年05月29日

ジャンク品で買った「DMC-GH4」を修理にだしたのだが

以前、一眼デジカメ「DMC-GH4」のジャンク品を買ったって記事を書いたのですが、

さすがに使えない物を持っていても仕方が無いので修理に出しました。



結論から言えばジャンク品なんて買っちゃダメって事なんだけど、

修理には目安で10日から2週間ぐらいかかりますって言われた。

しかし、すでに時は修理に出してから3週間以上も経っていた。


さすがにこれはおかしいと思って電話してみると、

調べて折り返し電話しますという対応。

しばらくすると工場より電話が入って、

「本日、修理が完了しました!」と伝えられたのだった。


いや、絶対忘れてたでしょ!

…って言おうかなと思ったのだけど、

「もともと言われていた修理代よりも少し安くなった」って言われて、

これが世界中で行なわれてる司法取引かと思って黙っておいた…違うけど。


そして翌日には着払いで到着。

まあもともとの修理代より安くなったとは言え、

ジャンク品で買った金額と足したら、

普通に中古の「DMC-GH4」買えてたけどね。


修理に出す前は数秒で電源が切れてしまったため、

ちゃんと見れなかったのだが、

もしかしたらV-logなんかも撮れるアップグレードとかしちゃってるんじゃない、

…って思っていたけど、案の定そんな事もなく。


せっかく買ったんだったらV-log使いたいですよね。

という訳でAmazonで V-Log L用のアップグレードソフトウェア「DMW-SFU1」を注文。

ちょっとした気の迷いが大きい出費に繋がったなあ。


仕事で何度か「DMC-GH4」自体は触った事はあるんだけど、

やっぱ気軽に持ち歩くんだったら「DMC-GX7MK2」が良いなあ。

手ブレ補正もあるしね。


ただ、やっぱGH4だから良い点ってのもある。

見せ掛けの話になってしまうけど、

GX7MK2は見た目がスタイリッシュすぎて仕事向きではない。

これって結構重要ですよね。

いや、もちろん画質も違うんだけどさ。

Panasonic ミラーレス一眼カメラ ルミックス GH4 ボディ ブラック DMC-GH4-K






2018年05月28日

PCもEDIUSも新しいのがやってきた

そう言えば、会社のパソコンが1台新しくなりました。

DellのミニタワーPC「Vostro」で一応CORE i7の第8世代。



メモリは元々4Gが2枚ささっていたところ、

別途16Gを買って差し替えたので今は合計20Gになっています。

いずれもう1枚16Gのメモリを買って32Gに出来たらなと。


Vegasは問題ないのですが、

EDIUSはバージョン6だとWindwos10では動かないので、

なんとバージョン9も1つ導入された。

6から一気に9になった訳です。

ただ、他のPCは依然Windwos7のEDIUS6なので、

データのやりとりは少し注意しなくてはいけない。


試してみたが、

やはりEDIUS9のデータはEDIUS6では使えない。

前に「EDSIUS 8」のプロジェクトファイルを「EDIUS 6」で開くことはできるのか?って書きましたが、

あの時と一緒で開く事はできるが、編集する事はできない。

基本的にEDIUS6のデータはEDIUS9では開くのだけど、

EDIUS6に付いてた「Mercalli」や「Vitascene」などのプラグインが無いため、

ダミーのプラグインに置き換わってしまう場合もあるので注意が必要。


第8世代の「CORE i7」が良いのか、EDIUS9のエンコードが良いのか分からないが、

ブルーレイを焼くのが劇的に早くなった。

2時間のハイビジョン映像をエンコードだけで今までは2時間以上かかっていたが、

この新しいPCではエンコードだけなら50分かからない程度。

今までの倍以上の速さになってるのは嬉しい。

ブルーレイへの焼き込みはドライブの問題なのでそんなに変わらないのだけど。


ブルーレイへのエンコード処理がこんなけ早いんだったら、

DVDへのエンコードは瞬殺なんじゃないかって思って試してみると、

2時間30分ぐらいの映像のエンコードがおよそ32分。

…うーん…早いと言えば早いんだけど、

DVDのエンコードは今までもそんな感じだった様な。


とりあえずブルーレイの処理が早くなったのは良い事。

その他はこれから色々試していこうと思いますが、

EDIUS6で慣れてると、EDIUS9では音の調整の時に直線になるのが違和感。


もちろんこれは、

設定の「ユーザー設定」でウェーブフォームを「Liner(%)」から「Log(dB)」に変えればいいんだけど、

なんで標準の設定が「Liner(%)」になったんだろうなと不思議に思った。

グラスバレー EDIUS Pro 9 優待乗換版 EPR9-JUPR-JP






2018年05月27日

映画「かもめ食堂」の感想…フィンランドでレストランではなく食堂を出すとは、フィンランドで邦画を作るという事。

今日は映画「かもめ食堂」の感想です。

後輩からオススメされた映画で、

オススメされたからには観ない訳にはいかないという事で。

レンタルDVDでの鑑賞です。



映画「かもめ食堂」は2006年公開の荻上直子監督作品。

荻上直子監督作品の映画「トイレット」もオススメされたのですが、

こちらはレンタルショップで見つけられず。

他の映画も未だ観ていないのでこういう監督ってのは分からないのですが、

この映画を観ただけで、ああ、なんとなくこういう人なのかなと思ったりしたが、

観もしないでそんな事を書いてはいけないので、

他の映画を観てからにしたいと思います。


原作は映画のために書き下ろした同名の群ようこ著の小説。


簡単なあらすじですが、

フィンランドのヘルシンキで食堂を開いているサチエ。

全くお客さんがいなかったが、日本かぶれの男がお客第1号として来店。

その客からガッチャマンの歌を教えてと言われたのだが思い出せなかった。

その後、たまたま日本からフィンランドに来ていたミドリに会い、

ガッチャマンの歌を知っているかと話しかけたのであった…みたいな感じかな。


キャストですが、

かもめ食堂を営むサチエを演じるのは小林聡美。

いらっしゃい、良い味だしてると思う。

フィンランド語も違和感なく話しているのはさすがだ思った。

サチエに話しかけられるミドリを演じるのは片桐はいり。

この人はいるだけで存在感が出せる人だけど、

今回は三人の中でもわりと普通な感じのポジション。

良いと思う。

かもめ食堂に立ち寄る旅行客マサコを演じるのはもたいまさこ。

ある種、不気味な雰囲気を醸し出すが、

それがこの3人だとなんか良い感じになる。

その他、マルック・ペルトラ、ヤルッコ・ニエミなどが出演。


さて、映画「かもめ食堂」の感想ですが、

これは確実に好き嫌い分かれるだろうなと。


まず映画に何を求めるかってところで、

例えば映画を観て、

「物語」によって感情を揺さぶられたいって人が観た場合、

「えっ?」って肩透かしをくらうと思う。


以前、映画「劇場版 零〜ゼロ〜」の感想で書いたのですが、

ホラーで恐がるのを期待してみたらガッカリするだろうなと。

ジェットコースターだと思って乗ったら観覧車だったらガッカリするでしょ、みたいな。


ちょっとそれに近いものがあるのですが、

全くこの映画の内容を知らずに観た場合、

こういう映画が好きな人はたぶんすっごい好きだろうし、

こういう映画が嫌いな人はたぶんすっごい嫌いだと思う。


これは映画の良し悪しじゃなくて、もう合うか合わないか。

もちろん、全ての映画についても最終的には合うか合わないかってところだけど、

この映画「かもめ食堂」はその比重が大きすぎると思う。


ハッキリ言って面白いか、と言われれば面白くはない。

何かハラハラするような大きな事が起きるか、

腹を抱えて涙がでるような笑える事が起きるか、と言えば起きない。


まず、これはいわゆる「邦画の正統な1つの型」であって、

人間の何気ない普段の生活を描く、

特に事件というほどの大きな事は起こらない展開。

そのタイプの中でも、結構に薄口に当たる。

もちろん、日々の生活の中の浮き沈みというか、

些細な感情の変化を感じるもので、

一応の物語もあり、変化も描いているので「何もない訳では無い」のである。

映画が始まった時は自分以外1人もいなかったかもめ食堂に、

映画が終わる時にはどうなっているのか。

そういう部分には変化はあるんだけどね。

それにしても薄口…もちろん、それを意図して作っているのだが。


ただフィンランドの景色に邦画テイストが見事に合っているので、

悪い気はしない。

フィンランドでレストランではなく食堂(和食)を出すってのは、

フィンランドという土地で邦画を作るというこの映画メタファー。

食堂で売りたいものはおにぎりってのも、

この映画で伝えたいことは邦画的なところって事なんだと思う。

食卓の長尺ショットとかワンカットの長さが、もう「ザ・邦画」だと思うし、

ミドルとロングで映像を構成する感じも邦画だなって。

ただ、土地が日本でなくても、これが合うんだなと。

悪い気はしないどころか、面白くないって言ってばかりですが、

ずっとあの3人を、ずっと「かもめ食堂」を観ていたくなる。

そんな気持ちも湧いてくる映画でもある。

なぜかと言えば、フィンランドと邦画の組み合わせが合っているからである。


本当フィンランドのロケーションは魅力的で、

あの景色も良いし、市場の生活感というか雰囲気も良い。

フィンランドの市場で野菜とか買いたいわあ。

またフィルムの質感はやっぱりいいね。

前に映画「劇場版 屍囚獄 起ノ篇」の感想で、

画のビデオ感ガンガンの質感で損してると書いたのですが、

この映画を観て、やっぱそこって大事だなって思った。

とりあえず、フィンランでのああいう生活に憧れるとか、

そういう気持ちがある人ならこの映画は好きになるだろう。


そんな感じかな。

本当に好きな人は好きっていう…裏を返すと…ね。


ニャロメとか絶妙なラインだと思うし、

ずっと入らなかった現地のババアをシナモンロールを使って店内入れるとか、

わざわざコスケンコルヴァって酒の名前を出すところとか、

色々考えて作られている。


そうそう、「コピ・ルアック」っておまじないを教えてもらうところで、

印象をつけるためにドリーで寄って行くカットとか、

もたいまさこのアップのうなずきとか、

ロングとミドルショットだけでなく、

そういうフックの画もちゃんとあるのも良いと思う。

おにぎりの試食の時の手持ちは、

ちょっと遊びすぎな気もするけど。


映画途中で「ずっと同じではいられない」と言葉でも出してるし、

現実はそんなに良い時間がただ続くって事はないってのは、

作り手も分かっているのだと思う。

それでも「この展開」を選んで、この映画を作った訳で。

そこについて、こんなの全くリアリティがないとか、

ストーリーに葛藤がないとか、主人公の成長が薄いとか、

何も起きなくてつまらない…というのは無粋ではあると思う。

まあ…分かるけどね。


大事なもの何が入ってたかしら、

というマサコの人物について、

色んな事を考えれる余地があるのは、

この映画を楽しめる部分でもあると思う。


そんな感じかな。

ここまで書いて、なんなんだけど、

個人的にはあんまり好きなタイプの映画ではない。

かもめ食堂 [DVD]




2018年05月26日

そういう夢が自由に見れたらいいね

また夢の話なんだけど、

なんか敵みたいなのと戦っていた様で、

左手にしびれ針みたいなのを打たれたんです。



左手がしびれて動かない…!

…ってところで目が覚めまして。


夢か…と思ったんですが、

なんか左手が若干しびれてるんですよ!


もちろん針とかは刺さってないのですが。

体か頭が手に乗っていてしびれたんだと思うのですが、

寝起きだったのもあって、ちょっと焦りましたね。

本当に敵にしびれ針を刺されたんじゃないかって。


そんな敵なんか世の中にいないというか、

また違う形で世の中は敵ばかりというか。


色々な事を考えながら起きる朝でした。


なんか昔、どこからか落ちる夢を見て、

その瞬間に実際にベッドから落ちた事があった。

ベッドから落ちそうだったから、どこからか落ちる夢を見せた?

今回も左手がしびれてきたから、

脳がそういう夢を見せたって事なのだろうか。


…ってことは。

寝ている時に体に生じることが夢に関係あるとするならば!

寝ている時に男性器になんらかの干渉を意図的に与える事ができれば、

エッチな夢って自発的に観る事が出来るのではないだろうか!

…これは…これは凄い発見!


まあ、寝てても股間さわられたら普通起きるよね。

夢想家の夢精






2018年05月25日

物事を正しく理解できているかどうか

いきなりなんだけど、

ベゼルレスって書いてあるのをベルセルクって頭が理解してしまった。

疲れてる時ってダメですよね。



ちょっと前に「The Lose」と「The Rose」は大違いみたいな事を書いたのに、

一文字どころか「ベ」しか合ってないという。


こういう時にお酒飲んでて「俺は酔ってない」とか言うのはダメなんだろうなとか思う。

自分はちゃんと判断できる、理解できるなんて大間違いで、

お酒を飲んでない状態でも、ちょっと疲れるだけでちゃんとした判断ができない。


ただ、疲れてなかったらちゃんと読めていたかっていうと、

それもあやしいものだけど。


これも前に書いた事だけど、

過去に「睡眠不足」って相手が言ったのを「スイミングスクール」って聞こえて、

少し恥ずかしい思いをしたことがあった。


まあそういう事って日々起きますよね。

見てること、聞いてることが正しく理解できているとは限らない。

ベルセルク 39 (ヤングアニマルコミックス)






2018年05月24日

恥ずかしと思った事は時間が経っても覚えている

昨日、早朝4時に車でラジオから流れてきた、

パット・メセニー・グループの「Last Train Home」が良かったって書いたのですが、

ふと思い出したのが「信号待ちの時にコンコンッてされた事」だった。


10年以上も昔の話である。

当時、CDショップでアルバイトをしていたのですが、

閉店時間は24時でアルバイトのあがりは25時が基本だった。

アルバイトの終わった後、バイト仲間と近くのラーメン屋とか、

ファミレスに行って駄話をするのが楽しかった。


その日も、アルバイトの後、ラーメン屋に行く事になった。

それぞれ車で来ているので、個別にラーメン屋に向かうのだが、

車を持ってない学生とかは誰かの車に乗せてもらうのだが、

自分は1人で車に乗ってラーメン屋に向かう事になった。


今でこそ車の中はラジオを流しているのだが、

当時は結構曲を流しながら歌っている事が多かった。


なんの歌だったかは忘れてしまったのですが、

その時も多分バンド系の曲を流しながら一緒に歌っていました。

XJAPANの「Rusty Nail」とかそこら辺の可能性が高いのですが、

なんか凄く大声で歌っているというよりも叫んでいるに近い感じ。

車で1人の時ってそんな時ありますよね。




で、前の信号が赤になったので止まったのですが、

歌は止まらないのでそのまま気持ちよく叫んでいました。


すると、コツンコツンッて窓を叩く音がして、

ハッと横を見るとバイトの後輩がいた。


たしか「○○さんが遅れてくるそうです」とか、

どうでも良い内容だった気がするのですが、

個人的にはその気持ちよく歌っているところを、

見られたってのがなんか恥ずかしくて。


なぜだか分らないのだけど、

その時、その後輩を殺そうって思いました。

いや、もちろん本気ではないんだけど。

みーたーなーってヤツです。


細かいところはもう覚えてないんだけど、

恥ずかしい気持ちになったって事だけは覚えているもんだなあと・

Rusty Nail (From Dahlia Tour Final -Mubou Na Yoru-)






2018年05月23日

早朝4時に聴いたパット・メセニー・グループの「Last Train Home」が凄く良くて

春先の仕事で家を早朝4時頃に出た事がありまして。

眠い目を擦りながら車を運転していた時、

ラジオからパット・メセニー・グループの「Last Train Home」が流れてきました。



この曲自体は、

1990年に発売された「Still Life (Talking)」というアルバムに収録された、

30年近く昔の曲なのですが、

自分が知ったのはテレビアニメ「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース」の

エンディング曲で使われていたかであった。


アニメで流れていた時はジョジョ第3部の旅の雰囲気に合っていたが、

こういう曲があるんだなって程度しか思っていなかった。

まあ「ふーん」ってぐらいしか思ってなかったのですが、

なんかその早朝4時に車を運転している瞬間。

ほとんど車がいなくて、

自分の車1台が真っ暗な中を走っている雰囲気に、

なんか曲の雰囲気が凄く自分の中でマッチしたというか、

ちゃんとした言葉で言えないのですが、

「良い曲だな」って思って。


仕事から帰ってきて、iTunes Storeで早速買った。


すでに知ってる曲なんだけど、

ふとしたタイミングで聴いた時に、

なんか評価の変わる瞬間、みたいなのってありますよね。


今ではこの「Last Train Home」は良い曲だなって思うし、

なんかあの早朝4時に車で走っていた雰囲気を思い出す。

Last Train Home






2018年05月22日

「ヴラマンク展 絵画と言葉で紡ぐ人生」に行ってきた

パラミタミュージアムで催されている、

「ヴラマンク展 絵画と言葉で紡ぐ人生」に行ってきた。


CBCラジオを聴いていれば、

パラミタミュージアムという名前はとある番組で聞くはず。

紹介されていたヴラマンク展が気になって、

行ってみる事にしました。



ただの勉強不足なのですが、

実はこのヴラマンク展に行くまでヴラマンクという人を知りませんでした。


そんな自分であって、

展示の画の番号順に観ていくと年代順に鑑賞できたり、

画だけではなく、言葉も一緒に展示されていて、

凄く見応えのあるイベントでした。


初期の頃からの特徴的な書き方、

一貫しているコンセプト、

それによって伝わる時代の移り変わり。


なるほどなあと。


パラミタミュージアムで販売していたブラマンクの本というか、

ブラマンク展のガイドブックには、

展示してある画と言葉が全て載っているので、

とてもお得だと思う…もちろん自分は買いました。


この本を読めば画だけなく時代背景など色々な事が書いてあり、

期間中にヴラマンク展に行けなかった人には、

この本だけでも読むのをおススメ。


自分は「ラ・ナーズの水車」という画が凄く気に入って、

またそこに書いてある言葉で、

家を買ったって感じの内容に続き、

「人は移り気なものである。

私は、その家を拡張し、美しく飾り立てた。

そして、すべてが完了したとき

私はこの家を売り、旅立った。」


なんか分らないけど、分るみたいな。


というかこのブラマンクという人は、

画と言葉を見て受ける印象は「強い」なあと。


多くの芸術家にとって悩みは尽きないものだと思っていた。

もちろんブラマンクも悩みが無い訳ではなかっただろうが、

描く画は目の前にあるじゃんとか、

薬なんて必要ないじゃんとか。


あとブラマンクの遺言は、

クリエイティブな仕事をしている人とかには響くんじゃないかなって。

お金がもたらす安易さ、それが生み出す新たな欲望は有害だと。

全文は是非、ブラマンク展、もしくはガイドブックで読んでもらいたいのですが、

「美しい声を持つ人々は、たとえ苦痛にあえいでいても、歌うであろう。」とかね。

なんか心強いなあ。


ヴラマンク展は今年はパラミタミュージアムで4月20日から6月3日まで、

そして静岡市美術館にて7月28日から9月24日まで開催される様です。

おススメです。

ブラマンク






プロフィール
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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