2018年05月13日
平井堅のベストアルバム限定盤の思い出
今はもう全然日本の音楽とか分からなくなってしまったのだけど、
大学に入った年から某CDショップでアルバイトを始めた。
あの頃はある程度の音楽の知識はあったんだけど、
何年も経つとその頃の知識とかは役に立たないですよね。
今、高校生が聴いてるアーティストは誰?
って聞かれても答えられないもんね。
CDショップで働いていた時は、
毎月1〜2万円ぐらいをCDかDVDに使っていた気がする。
これは良いって思ったCDはすぐ買っていた。
3000円で買ったアルバムCDを数年後にブックオフとかで査定してもらって、
だいたい10円とかの値段がつくんだけど切ない。
そんなCDショップでの思い出で今でも覚えている事があって…。
結構長くアルバイトをしていたため、
ある程度の権限というか、新譜CDの発注枚数を自分で選べたりした。
フランチャイズのお店で、本部からある程度の目安の枚数ってのも届いて、
そんなに無茶苦茶在庫があまるって事は基本的にはなかった。
意外な商品が売れたら在庫切れってのはあったけど、
大量に残るってのは少なかった気がする。
そんな中、平井堅のベストアルバムである
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
発注枚数を入力する時がきた。
このCDは初回限定DVD付のものとCDのみの2タイプがあった。
今はどうなのか、お店によっても違うと思うのですが、
定期的に返品って事ができて、
たとえ売れ残っても仕入れの何パーセントは返品ができるって仕組みだった。
しかし、限定盤や廃盤商品は返品ができないルールであった。
なので、通常版が売れ残っても最悪返品って手はあるのだが、
限定盤が売れ残った場合は…売れない、返せない…デッドストックになる。
つまり、CDショップとしては限定盤って多く発注しづらいものだった。
だが!
当時の自分は平井堅を推していた。
「Precious Junk」のシングルCDを中古だけど買って持ってたぐらい。
「Strawberry Sex」を聞いて、
あ、この人は本物だなって思った。
その平井堅の初のベストアルバム。
これは売れるに違いない!
そして、どうせ買うならDVD付きの限定盤が良いに決まってる!
と、思った自分は本部からの目安の発注数よりも、
どれぐらいかな…結構多めに発注してやりました!
やったったぜ。
…。
まあ…こういうダメなアルバイトがいるからCDショップって大変ですよね。
CDが発売されてから一年経ってもストックルームにダンボール1箱残ってたなあ。
そして、自分がアルバイトを辞める時も…しっかり残っていたなあ。
あれは本当に申し訳ないと思っていて、
10年以上経った今でも平井堅を見ると思い出してしまう。
厳しい音楽業界でまだ活躍している平井堅凄いなあ…。
あのCDはどうなったんだろう。
こんな自分が言うのもなんだけど、
「Strawberry Sex」良い曲だよね。
テレビで初めてあの曲を聞いた時は可能性しか感じなかったんだけどなあ。
みんなもっと
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
限定盤を買うべきだと思うんだよね。
悪いとは思っている。
本当に。
大学に入った年から某CDショップでアルバイトを始めた。
あの頃はある程度の音楽の知識はあったんだけど、
何年も経つとその頃の知識とかは役に立たないですよね。
今、高校生が聴いてるアーティストは誰?
って聞かれても答えられないもんね。
CDショップで働いていた時は、
毎月1〜2万円ぐらいをCDかDVDに使っていた気がする。
これは良いって思ったCDはすぐ買っていた。
3000円で買ったアルバムCDを数年後にブックオフとかで査定してもらって、
だいたい10円とかの値段がつくんだけど切ない。
そんなCDショップでの思い出で今でも覚えている事があって…。
結構長くアルバイトをしていたため、
ある程度の権限というか、新譜CDの発注枚数を自分で選べたりした。
フランチャイズのお店で、本部からある程度の目安の枚数ってのも届いて、
そんなに無茶苦茶在庫があまるって事は基本的にはなかった。
意外な商品が売れたら在庫切れってのはあったけど、
大量に残るってのは少なかった気がする。
そんな中、平井堅のベストアルバムである
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
発注枚数を入力する時がきた。
このCDは初回限定DVD付のものとCDのみの2タイプがあった。
今はどうなのか、お店によっても違うと思うのですが、
定期的に返品って事ができて、
たとえ売れ残っても仕入れの何パーセントは返品ができるって仕組みだった。
しかし、限定盤や廃盤商品は返品ができないルールであった。
なので、通常版が売れ残っても最悪返品って手はあるのだが、
限定盤が売れ残った場合は…売れない、返せない…デッドストックになる。
つまり、CDショップとしては限定盤って多く発注しづらいものだった。
だが!
当時の自分は平井堅を推していた。
「Precious Junk」のシングルCDを中古だけど買って持ってたぐらい。
「Strawberry Sex」を聞いて、
あ、この人は本物だなって思った。
その平井堅の初のベストアルバム。
これは売れるに違いない!
そして、どうせ買うならDVD付きの限定盤が良いに決まってる!
と、思った自分は本部からの目安の発注数よりも、
どれぐらいかな…結構多めに発注してやりました!
やったったぜ。
…。
まあ…こういうダメなアルバイトがいるからCDショップって大変ですよね。
CDが発売されてから一年経ってもストックルームにダンボール1箱残ってたなあ。
そして、自分がアルバイトを辞める時も…しっかり残っていたなあ。
あれは本当に申し訳ないと思っていて、
10年以上経った今でも平井堅を見ると思い出してしまう。
厳しい音楽業界でまだ活躍している平井堅凄いなあ…。
あのCDはどうなったんだろう。
こんな自分が言うのもなんだけど、
「Strawberry Sex」良い曲だよね。
テレビで初めてあの曲を聞いた時は可能性しか感じなかったんだけどなあ。
みんなもっと
「Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ」の
限定盤を買うべきだと思うんだよね。
悪いとは思っている。
本当に。
Ken Hirai 10th Anniversary Complete Single Collection '95-'05 歌バカ (初回生産限定盤)(DVD付) |
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