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2017年07月29日

後輩から映画を薦められたのだが

前にも書いた様な気がするのですが、映画の感想なんて人それぞれ。

「映画に正しいも、正しくないもない。あるのは監督の信念のみ」だし、

その信念をどう感じるのは観た人によって変わる。


自分はたまに書いてますが、大学で教わった「1.スジ 2.ヌキ 3.ドウサ」というのを基本に、

映画を観て感想を書いていますが、それすら別に正しいというものでもありません。



で、後輩に何かオススメの映画あるって聞いたら、

映画「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」が良いですよ、と言われた。

以前、別の後輩からオススメされた映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」が、

個人的に合わなかったという事もあり、少し懐疑的だった。



まだ観ていない映画については絶対に感想を書きません

世の中、観ても無いのに批判する人がいますが、それはおかしい。

自分は映画「貞子3D」を劇場で、3D料金を払って「観た」からこそ「あの映画はクソ、監督は呪われればいい」と言っているのです。


さて、オススメされた以上、観ない訳にはいかないかなと思いますが、

観る前に書いておきたい事があります。


映画のジャンルってあると思いますが、実際に観るまでその映画のジャンルが分からない事もあります。

映画「劇場版 零〜ゼロ〜」なんかはホラー映画だと思ってたら実は少女が大人になる青春映画だったり。

最初から「ジャンル」って見方もあまり良くないのかなとも思うのですが、

どうしても期待してしまうのはその映画はこんな映画だろうと思っているジャンルに対しての期待。

もし「恋愛映画というジャンル」に求めるとしたら、ドキドキ感なんじゃないかなと。

いや、分からないですよ…人によって、また映画によるんですが。

もっと雰囲気的に大人な映画であれば、また違ったものを求めそうですが、明らかに若い感じの映画。

観る前の状態で、この映画に求めるとしたら「この恋はうまくいくのか、いかないのか」なんじゃないかな。

で、やっぱ恋愛映画なら主人公の恋愛を応援したくなる様な作りにしてほしいものです。

映画「ヒロイン失格」の様な、主人公達を全く応援できない恋愛映画とか失敗作以外の何者でもない。


ただ、すでに予告編から「ある程度の予測が出来てしまう」様な気がするので、

そこら辺が予測どおりなのか、その予測とは全く違う何かがあるのか。

そんな期待を持ってみてみたいと思います。

ぼくは明日、昨日のきみとデートする Blu-ray豪華版






2017年07月28日

父、車に乗るのを止める

親父が車に乗るのを止めるらしい。

目も悪くなっているみたいだし、

大きな事故を起こしてからでは遅いので、まあ良い判断だと思う。

実際、怪我人などは出ていないが駐車場で他の車にぶつけたりしてたらしい。




うちは自営業だったのでなかなか休みというものがなく、

そんなに頻繁に車でどこかに連れて行ってもらってはないのだろうけど、

それでも幼い時に家族旅行に車で出かけた記憶はおぼろげにある。


当たり前に出来ていたことが、出来なくなるってどんな感じなのかなあ。

まあ、自分も昔は徹夜しても元気とかあったのに、

最近は徹夜するつもりで頑張ろうって思っても、

気がついたら寝てることとかあるから、なんか歳とったなあなんて感じる事はあるが。


何年か経ったら自分も車に乗れなくなるのかな。

今出来ることが出来るって、意外に大事な事なのかもしれない。


なんてことを思った今日この頃。

年のとり方、考えてますか






2017年07月27日

映画「ヘルドライバー」の感想…西村喜廣監督作品としか言えないが個人的には好き。

今日は映画「ヘルドライバー」の感想です。

いつもはレンタルだったりdTVで映画を観る事が多いのですが、

実は「Hulu」を今も契約していた事が発覚!!

以前、携帯払いの契約を見直していたのですが、

その時も解約するのか悩んだ結果、そのまま契約していたのにもかかわらず、

そこから1度も使っていませんでした…勿体無いですね。

これから解約するか悩みましたが、とりあえずせっかく契約しているなら、

何か観ようと思い、見つけたのがこの映画「ヘルドライバー」でした。

という事で、「Hulu」をChromecastを使ってテレビで鑑賞しました。



映画「ヘルドライバー」は2011年公開の西村喜廣監督作品。

有限会社西村映造の西村喜廣監督。

基本的にグロテスクな特殊メイクとか造型が出てきたらエンドロールには西村映造とか、

西村喜廣という名前が出てくるかなと思います。


自分が最初に西村喜廣という名前を覚えたのは井口昇監督の映画「片腕マシンガール」。

あの映画で「井口昇」と「西村喜廣」という日本の才能を知りました。

基本的にはB級というか、特定のジャンルが好きな人というか、

知ってる人は知ってるけど、知らない人は全く知らないって人って存在でしたが、

最近ではこのブログでも感想を書いた映画「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN」や、

映画「シン・ゴジラ」など多くの人が観る様な映画にも参加する事が増えてきてなんか嬉しい。


西村喜廣監督作品は映画「東京残酷警察」、映画「戦闘少女 血の鉄仮面伝説」、

dTVオリジナルの「進撃の巨人 ATTACK ON TITAN 反撃の狼煙」の第3話「自由への旅立ち」を観ています。

まあ…独特というか、どれを観ても西村喜廣だなあと。

それは、どれか1つみたらなんとなく伝わると思います。


さて映画「ヘルドライバー」のキャストですが、

主人公のキカを演じるのは原裕美子。

モデルである彼女ですが、なかなか大変な役をしっかり演じておりました。

目に力がある人って他の演技を補うほど画になる。

画になるって主人公には大事な要素ですよね。

敵のボスになるリッカを演じるのはしいなえいひ。

映画「東京残酷警察」では主人公でしたが、今回はだいぶ壊れた役。

さすがだなあと演技の幅に関心します。

キカと共にリッカを探すことになるタクを演じるのは柳憂怜。

このブログでは映画「さよならドビュッシー」など多くの映画に出演していますが、

映画「呪怨」などでは主演をしていたり、演技力には定評有り。

同じくキカを助けるカイトを演じるのは波岡一喜。

多くの作品に出ている彼ですが、個人的には仮面ライダー鎧武のシド役。

ちょっとコワモテだけど、しっかり存在感ありますよね。

鳩田総理を演じるのは鳥肌実。

鳥肌実好きなんですよ…CDをいっつも聴いていて、

大学時代バイト先の後輩から貰ったプレゼントは鳥肌実のDVDでした。

その他、岸健太朗、久住みず希、ガダルカナル・タカ、津田寛治、そして斎藤工、亜紗美などが出演。

斎藤工がこういう映画に出てると、なんか凄いほっとする。

そして、井口昇監督、清水崇監督、豊島圭介監督がこそっと(!?)出ていたります。


あらすじですが、北海道にて主人公キカが家に帰ると父が母リッカとその弟ヤスシに足を砕かれ、

いたぶられていた。

結局父はリッカによって燃やされ絶命。

キカも逃げようとするが追いつかれてしまう。

そこへ宇宙から振ってきた謎の物体がリッカを直撃、腹部が貫通し穴があいた状態に。

しかし、動き続けるリッカはキカの心臓をえぐりだし、自分に移植するのだった。

その後、リッカから謎の灰が噴出。

その灰を浴びた人は頭から角のようなものが出てゾンビの様な存在になり人々を襲うのだった。

灰は北海道から東北地方へ広がり、灰が海へ飛んで行った時には600万もの数になっていた。

日本政府はゾンビを食い止めるため壁を築くのであった…という感じ。


さて、映画「ヘルドライバー」の感想ですが、面白いです。

ただ「こういう」映画が合わない人は絶対に見ない方が良い。

とりあえず、血はドバドバでますし、肉や骨はいっぱい飛び散ります。

こういうのを笑ってみれる人限定でお薦めできる映画。

まあ西村喜廣監督作品ってちゃんと理解して観る人は問題ないかと思いますが。

グロい感じはさすが、西村映造って。

特徴を一言にするなら、何においても「過剰」!!

グロいとか、くだらないとかも「過剰」になると、それが面白さになるという。

ゾンビが這い上がってきて塔みたいになるところとか、

始まってすぐのシーンなんですが、「過剰だわぁ」って笑えます。


基本的にはツッコミどころは満載。

最初から既にカギヅメひっかからなさそうとか、

ゾンビ普通に壁やぶれるじゃんとか、

ゾンビがチェーンソー動かせるのって思ったら、

その後、手だけでも動くんかい!!みたいな事がありますけど、

まあこの映画でツッコンでいたら終わらないですしね。

基本的にいつもこういうノリですし。

ゾンビだけにスリラーか!ってベタな悪ふざけも好きですよ。


しかし、バカっぽい感じに観えてしまいますが、

映画として実は凄く頑張っているところもあります。

特にゾンビのメイクや造型は凄い。

普通にここら辺の技術はハリウッドにも通用するレベル。

ゾンビというか、既にバケものみたいなのも出てきますが、

よくこんな造型のゾンビを考えれるなあと関心します。


その他、街の美術とか細かいところまで本当にしっかり作ってあって、

こういうところを気にして作れるってのはさすがだと思う。

「ガールズバー バックリボーン」とかそういうことではないですよ。

でも、本当に映画、作品に対しての愛を感じます。

ゴキブリ揚げとか多分非常時には普通にありえそうだなあと思ったり。


観てて一番「おおっ!」ってなったのはタイトルが出たところ。

まさかここで!?

っていうか、今までまだタイトル出てなかったって笑った。

鳥肌実いいなあ。

「撃てません、感染者は人間です」って言うけど、

例え感染者じゃなくて普通の人間だったとしても、あの状況だった撃つよね。


個人的に好きなシーンとして「コレも私のものなんだよ!」ってしいなえいひが心臓をえぐりだすところ。

必見!


そんな訳で、ほんと好き嫌いが分かれる作品です。

まずは井口昇監督作品のテイストが楽しめるかどうかかな。

あれをさらにグロく突き抜けた感じになってるのが西村喜廣作品かなと思います。

あと、井口昇監督は女の子を可愛く撮ったりする事にこだわりを感じますが、

西村喜廣監督は「ああいう感じ」はあんまりないかな。


そう、エンドロールで井口昇って名前があって、

あれ…どっかのゾンビで出てたのかなって思ってからのラストは笑った。

もちろん失笑。

この場合の失笑は褒め言葉である。


あと、東京タワーに突き刺さるのをみて、最近「ニーアオートマタ」関連で観た、

「ドラッグオンドラグーン」を思い出した。

個人的に旬だわぁ。

ヘルドライバー [DVD]






2017年07月26日

アクションカメラの「Vemico 4K」を買ってみた。

アクションカメラの「Vemico 4K」を買った。

GoProは仕事で使った事はあるのですが、

自分でも1台アクションカメラが欲しいなと思い、

Amazonで調べてみるといっぱいアクションカメラが出てきました。

1番人気なのはMUSONという4Kアクションカメラだったのですが、

それよりも3千円ぐらい安くて、同じような性能だった「Vemico 4K」を選んでみました。


届くと箱の中ですでに防水ケースに入った状態。

バッテリーやmicroSDカードをさすためにカメラを出そうとするも、

防水ケースの開け方が分からない!!

説明書にも書いてないし、なんとなく矢印とかは書いてあるのですが、

それの意味が分からない。

仕方がなくネットで調べるとこんな動画が見つかった。



この動画が無かったら、たぶん開けられなかったんじゃないかと思う。


その後、無事防水ケースが開けられ、

バッテリーやmicroSDカードをセッティング。

いざ、試し撮り。


…結論から書くと、まあ5000円ぐらいでこんなけ出来たら合格なんじゃないでしょうか。

画質は期待しない方が良いと思いますが、全くダメってレベルではありません。

使い勝手はGoProとほぼ変わりません。

自分の使ってるスマフォがポンコツなせいなのか、なかなかアプリでWifiがつながらなかったのですが、

何度かやってるうちにちゃんと使えるようになりました。

つながらない時はイライラしましたが、1度つながるとアプリはなかなか便利でした。


4Kでも撮影が出来たのですが、

なぜか撮影ファイルをEDIUSにのせると、

最初の1コマは映っているけど後は真っ白の画面になってしまいます。

…ちゃんと撮れてないのかなと思ったのですが、

VLCなどで再生確認をするとちゃんと映像データはあるらしい。

…これは要検証事項。


しかし4Kはまだまだ使う機会がないので、

設定を1080P60で撮影した場合は問題なくEDIUSにものりました。

まあ基本的にはこっちでしか撮影しないしいっかな。


microSDカードは「Toshiba 超高速U3 4K対応 microSDXC 64GB」を一緒に買いました。

東芝ですが輸入品、安くて容量が大きいので買ってみましたがレビューでは不良品だ、とか書かれてたり。

どうかなと思いましたが、今のところ問題なく使えています。


また色々使ってみたら、実際の使用の感想とかも書いていければなと思います。

が、ほんと値段は値段なので、ちゃんとした映像を求めてるならGoProとかの方が良いのは間違いないですよ。

Vemico アクションカメラ 4K WIFI搭載 1600万画素 1080P 2インチ液晶画面 170度広角 40m防水 スポーツカメラ バイクや自転車/カート/車に取り付け可能 スポーツや空撮に最適 複数のアクセサリー 二つ電池式取付自由 (シルバー)






2017年07月25日

映画「幽霊列車」(1949年)の感想…今観ても笑えるのは凄い事。

今日は映画「幽霊列車」(1949年)の感想です。

最近は時間が出来たらPS4「ニーアオートマタ」をしていたため、

なかなか映画が観れていませんでした…が、セーブデータを綺麗に消したため、

また時間が出来たら映画が観れる…かなと。


で、ずっと買ってはいたけどほとんど観れていない

デアゴスティーニの「大映特撮映画」シリーズの中から何かを観ようかなと思いました。

そして選んだのが、この映画「幽霊列車」でした。

という事でデアゴスティーニのDVDでの鑑賞です。


※映画「幽霊列車」の関連の動画がなかったため柳家金語楼の動画。

映画「幽霊列車」は1949年公開の野渕昶監督作品。

勉強不足で、この頃の監督とかはほとんど知らないのですが、

多くの作品を手がけている監督で最初の映画「大尉の娘」は1936年。

もう80年以上も昔に映画を作っているとか考えると、感慨深い。

また、この映画では円谷英二が特撮シーンに参加しているのも大きな見どころだそうな。

そこら辺は是非、デアゴスティーニの大映特撮映画DVDコレクション45を読んでいただければ。


キャストですがさすがに時代を感じます。

話の性質上、登場人物は限られていて、特に序盤なんかは誰が主人公って感じでもありませんが、

まあ主演に当たるのは山下を演じる柳家金語楼。

落語家ということもありますが、笑わせる存在感は今観ても感じます。

今ではこういう人が主演の映画ってなかなか作れないですよね。

主人公はどの映画を観てもイケメンばっり…こういうスタンスの映画があっても良いと思いますが、

やはりそれで人が入るかと言われると難しいのかなあ。

笑わせてくれる登場人物として藤木を演じるのは花菱アチャコ。

吉本の漫才師でもありますが、

コンビで笑わせてくれる石田を演じる横山エンタツとの掛け合いは笑えます。

これだけ年月が経っても面白いってのは、

時代が変わっても人が笑えるポイントというのは変わらない部分もあるって事かなと。

その他、羅門光三郎、日高澄子、大伴千春などが出演しています。


物語のあらすじですが、温泉に向かうためバスに乗り込んだ16人だが、バスの故障で駅まで戻ってきた。

しかし、5分前に最終列車は出てしまっていた。

仕方がなく駅で一晩を過ごそうという事になったのだが、

駅長から止めたほうが良いと言われる。

駅長が言うには過去に女優などが死んだ列車事故があり、

それ以来幽霊列車が目撃されるというのであった…という感じ。


まず、1949年の映画なのでマスターがだいぶ痛んでいるみたいで、

画質というかフィルムの傷などはさすがに気になるぐらいの状態。

モノクロで4:3という比率は別に観始めると気にならなくなるのですが、

画の乱れ…気になりますね。


しかし、一番の問題は「音の劣化」かなと。

以前から何度も書いている事ですが、映画で「音」って結構大事で。

話している言葉が聞き取れないってのは、それだけで映画の印象を悪くしてしまう。

他より音の大きいところ、音が小さくて話の聞き取れないところがあるだけで、

映画の質が下がってしまう。

もちろん、これはマスターフィルムの劣化によるもので、

公開当時は問題なかったのだろうなとは思う。

DVD化するにあたって音の調整とかして欲しかった気がしますが、

なかなかそこまでの手間はかけられなかったのだろうなあと…少し残念でした。


話としては、随所で笑わせてくれるけども、ちゃんとした幽霊列車をめぐる話があって、

1本の映画として、物語として、しっかり作られていると思います。

もちろん、真面目に観たら色々ツッコミどころはあるのですが、

コメディ映画でもあるし、これだけ時間が経っていると、

細かい事は気にせずに純粋に面白く見れる気がする。


個人的には「話や演技の面白さ」も、もちろんありますが、

「映画から感じる時代」というものも面白く観れました。

冒頭の歌からすでに時代は感じますが、

改札口の「WAY OUT」という看板1つでも雰囲気を感じますが、

何より「切符」ですよ!

今や、非接触カードで改札通れる時代。

もちろん、今でも切符の地域や駅もありますが、

そういえば自分が子供の頃は切符だったなあと懐かしく思いました。

あと、乗客がバスに急いで乗ろうとしている姿に、

今の時代だったらもうちょっと秩序だった画になるのかな、なんて思ったり。

バスに乗るときには一列に並んで…とかになったのはいつ頃なのかな。

その他、バスの形だったりナンバープレートだったり、時代を感じます。

あと速度を時速40マイルって言うところとか。

「DDT」と書いたビンの中にサントリーの12年物が入っているのですが、

日本ではこのころは農薬とかに使っていたんだな、とか。

映画ってこういう時代を残すっていう側面は時間が経つと味わい深いですよね。


映画としても、もちろん見どころはあります。

目線だけで状況を説明する演技とかこの時代でもあったんだとか書いたら怒られそうだけど、

おおって思ってしまいましたし、

「幽霊がでるんです!」って駅長が言った瞬間に別のシーンへカットが変わり、

幽霊が出た(本当はただの乗客なんだけど)感じに演出したり。

あと劇中に「東京ブギウギ」で踊るシーンがあるのですが、ここを1カットでやるとか、

結構見どころなんじゃないかと思います。

あと、後半のクライマックスシーンでは、ちゃんと動いている汽車での撮影。

もちそん、冷静に見たら速度はそんなに出ている様には見えないのだけど、

動いている汽車の上を動くだけでも結構恐いと思うんですよね。

頑張ってると思いました。


まあ、何よりも主な役者達のやりとりは本当に今観ても面白いです。

「ちゅうちゅうたこかいな」みたいなのも良いですが、

花菱アチャコと横山エンタツのやりとりは良いですよね。

「また石田くんか、永久に石田くんか」とか笑ってしまいます。

君は秘書で僕は社長もね。

ひざ、トンッで足が上がるのもなんか笑ってしまったなあ。


そんな訳で映画としても、貴重な時代を感じる作品としても良い1本ではないでしょうか。

本当に「音」だけは残念。

なんどもテレビのリモコンで音を自分で調整するのはストレスでした。


最後の帽子が飛んでいく時の紐はガッツリ見えていましたが、まあいっか。

帽子が飛んでいって汽車よりも先に行ってるのは不思議だったが、

あの帽子が轢かれるのはどういうメッセージがあったのだろうか。

飛んでいった帽子が出てきたら幽霊だって言った後なので、幽霊なんていないんだよって事かな。



大映特撮DVDコレクション 45号 (幽霊列車 1949年) [分冊百科] (DVD付)






2017年07月24日

今、流行りの冷風扇「EFT-1702WH」を買ってみた!

寝苦しい暑さの夜。

部屋にエアコンはついているのですが、大学生ぐらいの時に故障し、そのまま。

それ以降、夏の自分の部屋は扇風機のみで乗り越えてきました。


しかし!

ついに扇風機までもボタンが壊れてしまいました。

エアコンを買い替えたり、直すほどの予算はないので、

扇風機の新しいものを買おうかなと思っていたのですが、

ここ数年、ラジオで通販している「冷風扇」というものが気になっておりました。


そんな中、JUST SYSTEMの通販サイト「Just MyShop」で、

スリーアップという会社の温冷風扇「EFT-1702WH」というものが安く売っているではないか!!

35,424円が14,980円に…しかもポイントが1,404ポイントも付く。

まあamazonで調べたらもっと安かったのだけど、ポイントを考えたらほぼ一緒だったので、

Just MyShopでそのまま注文してみました。



思った以上にデカかった。

まあ自分としてはそれは特に問題ではありませんが、大きいです。


冷風扇は水をタンクに入れ、気化熱を利用して涼しい風を出す、というアイテム。

今まで扇風機だったので、確かに比べると冷風扇の方がひんやりする風は出ています。


ただ、クーラーとかエアコンで慣れてしまった人には物足りないのかなあと。

ガンガンに冷えた部屋で布団にもぐるという贅沢からはかけ離れていますので要注意。


使っていると水が無くなっていくため、補充が面倒という点はありますが、

結構タンクも大きいので割と持ちます。


あと、音が安い旅館に泊まった時に設置されているエアコン並みの音がします。

枕元とかに置いて寝ようとすると、ちょっと音が気になる人はいるかも。

個人的には許容範囲、まあAWAで寝れそうな曲をかければいい。


また、この機種は冷たい風だけではなく、温かい風も出せる機種とのことで、

夏だけでなく活躍してくれそうな感じです。

スリーアップ 加湿機能付き 温冷風扇 「ヒート&クール」 ホワイト EFT-1702WH







2017年07月23日

夕飯の蕎麦

人それぞれいろんなものを抱えている。


昨日、家に帰ると姉が不機嫌そうだった。

あからさまな感じではないのだけど…まあ言葉の感じとかで分かりますよね。


で、夕飯を作ってくれていたのだけど、それが「蕎麦」だった。

まあ蕎麦を茹でただけ…「だけ」とか言ったら怒られるだろうが、

あとはサラダという、なんというか「簡単な夕飯」であった。




作ってもらっている身なので、文句は言わないしありがたいなと思っておりますが、

その時の姉の言葉や仕草のはしばしから、

「私は疲れているのにごはん作ったんだから」感がオーラとして溢れ出ていた。


確かに蕎麦を茹でるだけでも面倒と言えば面倒だと思う。

しかしながら、なんだろうこの感じ。

他の料理だったら、悪いなあと思った様な気もするのだが、

この夕飯で「作ったった」みたいな感じを出されると、

なんとなく…なんだかなあと思ってしまう。


夫婦だった場合…きっとこういう感じでお互いにイライラするんだろうなと思った。

何度か「えっ、茹でただけじゃん」とか言いそうなったが、

この言葉を言っても誰も得をしないことは明白。

疲れてるのは自分だけじゃないぞとか、

色々思う事はあっても、円滑に進むように行動を考える訳です。


まあ女性は料理作って当たり前みたいな感じなのは悪いとは思っている。

最悪、たまごご飯でもかまわないんだけど…そんな事言ったら言ったで反感かうだけだしなあ。

まあ…ね。


滝沢更科 十割そば 200g×3個






2017年07月22日

セミナーの撮影は音の収録が大事

セミナーとかの撮影をする場合、

場所はだいたいレンタル会議場みたいなところが多い。

デカイところになると何十室もあるので、

なかなかB帯のワイヤレスで音の収録が出来ることは少ない。



いや、実際は問題なく使えるケースの方が多いのだが、

主催者に使用の許可を得ようとしても、

他の会場へ影響があるかもしれない事を伝えるとだいたい止めて欲しいと言われる。

まあ…仕方が無いと言えば仕方が無い。


そんな時は以前の記事にも書いた「DR-40」が活躍。

まあ機種はある程度の性能があれば、なんでも良いんだけどね。

大事なのはその会議室のマイクのシステムがなんなのか。

だいたいスピーカーへケーブルで直つなぎって場合が多い。

たまに、無線の事もあるけど。

で、大事なのはそのスピーカー。


分かりやすく「録音」とか「Rec」みたいなものがあれば、

そことPCMレコーダーをつなげば良いんだけど、

安いスピーカーだと本当に音が出るだけ、なんて場合もある。

そんな時は仕方がないですが、スピーカーの前にPCMレコーダーを置く。

前が置けない場合は、限りなく置けるところで近いところに置く。

そうすれば、カメラマイクなんかよりは、よっぽど綺麗に音が取れます。


映画の感想の時にも言っているのですが、

映像って言うと「画」ってイメージだと思うのですが、

意外に「音」の方が大事だったりします。

もちろん、「画」がなけりゃ話にはならないのですが、

その映像の出来を大きく左右するのは「音」だったりします。


セミナーの撮影でカメラマイクだけで撮影する…なんて人はもういないと思いますが、

それだけで、あ…素人だ…なんて思ってしまいます。

TASCAM 24bit/96kHz対応リニアPCMレコーダー DR-40VERSION2






2017年07月21日

自転車のベルと風鈴

夏ですね。

じめじめした空気に夏を感じますが、

とぼとぼ歩いていると、ふいに後ろから「リンリーン」と音がしました。

自転車が来たのかな…と思って端に寄ったけど、

誰も後ろから来る気配がしない。

おやっと思ったのですが、音の正体は風鈴でした。



自転車のベルと風鈴って、

種類によっては結構音が似てると思うんですよね。


そんな風鈴にも夏を感じます。


ただ、誰も後ろから来てないのに、音がしたから道の端に行くって行動を俯瞰してみたら、

なんかわりと恥ずかしいなって。

そんな事を思ったある夏の日。


とりあえず、自転車は本来車道を走るべきなんだぞ、と主張したい。

なぜ歩行者が歩道で自転車に道を譲らねばならんのだという気持ちはある。

…が、あまりの暑さにそれもどうでもいいやと思う。

BRIDGESTONE(ブリヂストン) プチカラフルベル ブルー BL-LMC F610226BUC






2017年07月20日

頭の中に流れる曲

小学校の時だった。

何故か頭にサザエさんのエンディングテーマが流れていて、

どうしてもその曲が頭から離れなかったという事があった。



忘れようとすればするほど頭から離れず、

確か1日ずっとサザエさんが頭なの中を駆け巡っていた。

気が狂いそうだったのを今でもぼんやり覚えている。


もちろん、時が経てば自然と忘れるものなのだけど、

あの「頭から離れない」と意識してしまった時の焦り。


自分はずっと頭の中にサザエさんが流れる人生を送るのかと本気で思いました。

メンタルがあと少し弱かったら、サザエさんに壊されていたんじゃないかと。

…サザエさんからしてみたら迷惑な話だけど。


頭の中というか、思考って案外自分の意思とは別に動くことありますよね。

不思議です。


もし、自分と同じ様に、頭に流れるサザエさんの音楽に悩む人がいたら伝えたい。

必死に流れてる曲を消そうとしても、余計気になっちゃう。

そんな時はたぶん、別の曲を聴くとか、歌うとかすると簡単に頭は書き変わる。

案外そんな事すら気がつかない人、テンパったりするんですよね…子ども時代は。


サザエさん 2017 夏 (週刊朝日増刊)






プロフィール
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マツゥオコアトル
思いついた事を羅列。 映画「DETH FOREST 恐怖の森2」みたいなくだらない映画が凄い好き。 映画の感想は基本的にネタバレなしを心掛けています。
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